塩見岳‐蝙蝠岳‐間ノ岳‐農鳥岳（単独・テント泊）

2014年07月20日(日) 〜 2014年07月23日(水)

• GPS: 70:08
• 距離: 45.8km
• 登り: 3,638m
• 下り: 4,594m

コースタイム

20日：14:00鳥倉林道登山口‐16:30三伏峠小屋テント場（テント泊）
21日：5：30三伏峠‐8：30塩見小屋‐9：30塩見岳10：00‐11：40蝙蝠岳12：00‐14：00雪投沢-15：00ビバーク地点（テント泊）
22日：5：50ビバーク地点‐6：50北荒川岳‐8：00新蛇抜山‐9：00安倍荒倉岳9：20‐9：50熊の平10：10‐13：00間ノ岳13：20‐14：00農鳥小屋（テント泊）
23日：5：10農鳥小屋‐6：00西農鳥岳6：10‐6：50農鳥岳7：00‐9：30大門沢小屋9：40‐12：10奈良田
※ガーミンGPSなのでトラックは正確です。

天候

雨、ガス、曇り、晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行き：伊那大島駅から鳥倉林道登山口まで1日2本（6時台、12時台）、登山バスあり。都心から始発台の鈍行を乗り継げば、あずさなど特急にのならなくとも12時台に間に合います。
http://tauruss.sakura.ne.jp/inabus/wp-content/uploads/torikura_time26719.jpg
帰り：下山口の奈良田から下部温泉駅まで町営バス1日4−5本。甲府駅直通バス2本。
http://www.town.hayakawa.yamanashi.jp/people/images/H26.6narada1.pdf
http://yamanashikotsu.co.jp/noriai/2014hirogawara2.htm

コース状況／危険箇所等

鳥倉林道~三伏峠：最初の1時間はキツイ登りだが、後半はトラバースの緩やかな登り。やや荒れ気味。10分割でn標識が立っている。マイカーだとゲートから登山口まで45分くらい歩く必要があるが、バスだとゲートを開けて登山口までいける。
三伏峠‐塩見岳：途中、三伏山と本谷山を

写真

7/20 14:00

鳥倉登山口

7/20 16:29

三伏峠小屋

7/21 5:32

のテント場

7/21 5:44

朝モヤの中の三伏峠小屋

7/21 5:44

三伏山から烏帽子岳

7/21 6:46

塩見岳はまだモヤ

7/21 8:22

塩見小屋

7/21 8:56

さすがに3000mになると、まだ高山植物が見ごろ

7/21 9:08

7/21 9:08

7/21 9:32

2度目の塩見岳！

7/21 10:57

今回の目的のひとつ、蝙蝠岳への稜線

7/21 11:03

蝙蝠岳から見た塩見岳。やっと晴れた！

7/21 12:31

数年前の山と渓谷で特集された蝙蝠岳へのマイナールート。絵にはなるが、、、。

7/21 13:07

塩見岳も見る方向によっていろいろ変わる

7/21 13:48

仙塩尾根。北荒川岳から間ノ岳の稜線。右は西農鳥岳。

7/21 13:55

雪投沢。稜線上の貴重な水場。

7/22 6:32

北荒川岳の廃小屋。釘打ちされて使えない。

7/22 6:48

北荒川岳。

7/22 7:59

新蛇抜山の麓にある花畑。山頂に道はついていない。

7/25 6:26

これまた見過ごしがちな山頂。稜線から10m外れているが道はついている。

7/22 9:29

熊の平から間ノ岳への稜線。

7/22 9:48

左のピークは三峰岳。間ノ岳は右側。

7/22 10:11

市営熊の平小屋。気持ちの良いテラスと冷たく豊富な水場。ココのテント場はお薦め。

7/22 10:27

歩いてきた塩見岳からの稜線。左奥は蝙蝠岳。

7/22 10:40

間ノ岳への登りの途中で熊の平小屋を振り返る。

7/22 10:41

塩見岳から間ノ岳への稜線。深い森の中を歩く人気の出ないマイナールート。時折、岩場で周囲が見渡せる。

7/22 10:43

仙丈ケ岳。正月にあのカールが雪に埋まった姿は美麗。

7/22 11:16

西農鳥岳のでっかい山体。

7/22 11:16

右が塩見岳。左は荒川岳。三峰岳手前より。

7/22 12:03

三峰岳2999mから間ノ岳。

7/22 12:04

農鳥小屋から西農鳥、農鳥への稜線

7/22 12:29

7/22 12:56

間ノ岳はライチョウさんだらけ。

7/22 13:02

間ノ岳。2度目。

7/22 13:08

雪渓の上にライチョウの親子。3ぴき。

7/22 13:28

農鳥小屋

7/22 18:11

農鳥小屋のテント場に張ったマイテント。

7/22 18:12

7/22 18:14

小屋のバックに農鳥岳。

7/22 18:14

ここのトイレは垂れ流し。ビールもソロテント代もインフレ気味。名物オヤジは耳が遠い。

7/22 18:16

農取小屋のテント場。

7/23 4:49

朝焼け

7/23 5:12

富士山

7/23 5:25

農鳥への稜線から見た間ノ岳

7/23 6:02

西農鳥岳から間ノ岳、右奥に北岳。

7/23 6:45

間ノ岳と北岳をバックに

7/23 6:46

農鳥岳からみる富士山

7/23 6:56

快晴の白根三山の稜線

7/23 7:05

7/23 7:15

広河内岳から笹山への稜線

7/23 7:24

荒川三山

7/23 7:24

塩見岳

7/23 7:28

大門沢下降口

7/23 8:43

広河内沢の雪渓。この下に大門沢小屋。

撮影機器：

μ TOUGH-6010 オリンパス

感想

びっとる

梅雨明けの海の日を挟んで夏季休暇を2日間つけ、念願の南アルプスの稜線を3泊かけて縦走。いやいや疲れました。