ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 486536
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

やっぱりイイネ!八ヶ岳、横岳硫黄岳だけどネ!

2014年07月28日(月) 〜 2014年07月29日(火)
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
29:27
距離
17.3km
登り
1,589m
下り
1,587m
歩くペース
ゆっくり
1.31.4
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
9:14
休憩
2:58
合計
12:12
距離 13.0km 登り 1,548m 下り 890m
4:57
9
5:06
197
8:23
10:09
73
11:22
11:26
17
11:43
11:44
22
12:06
12:12
5
12:17
12:23
3
12:26
12:50
20
13:10
13:11
3
13:14
13:18
32
13:50
13:51
14
14:05
14:29
21
14:50
30
15:20
15:21
58
16:19
50
17:09
2日目
山行
2:43
休憩
0:00
合計
2:43
距離 4.2km 登り 39m 下り 706m
7:29
145
9:54
18
10:12
赤岳山荘
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2014年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
赤岳山荘駐車場(1000円/日)
コース状況/
危険箇所等
【赤岳山荘〜美濃戸山荘】
赤岳山荘に登山ポストあり。
赤岳山荘から橋を渡り、林道を少し歩けばすぐに美濃戸山荘です。
危険箇所無し。
ちらほらオダマキが咲いています。

【美濃戸山荘〜行者小屋】
美濃戸山荘前から南沢コースに入ります。
すぐに砂防堰堤があり、階段を登って堰堤を越えます。
しばらく右岸を歩いた後に橋を渡って左岸へ。左岸をさらにしばらく遡るとまた橋があって右岸へ渡り返します。
苔の緑が美しい道です。
その先しばらく歩くと斜面をZ字に登る道になります。この辺り土がぬかるんでいてやや滑りやすいかも知れません。
少しずつ岩交じりの道へと変わっていきます。何度か沢を渡ります。道標は無く、黄色いテープが目印です。
行者小屋までの道程の三分の二程を過ぎると涸れ沢の中(白河原)を歩く道と、その南側の樹林帯の中の道とが交差しながら行者小屋まで続きます。
涸れ沢の真ん中にあるヘリポートが見えたら行者小屋は間もなくです。

【行者小屋〜地蔵の頭】
行者小屋の裏手に地蔵尾根の登り口があります。
石がゴロゴロの樹林帯の坂道を登っていくと、少しずつ展望が開け、行く手にも後方にも空が広がっていきます。
ザレた、あるいはズルズルの急斜面もあったりするので注意が必要です(特に下り時には)。
登山道に平行して真横に伸びている巨木が見えたら階段が出現。ステップにはネジが飛び出したりしているのでつまずかないように注意して下さい。斜めに傾いているステップもあります。
次々に現れる階段をこなしていくと、いつしか森林限界を越え、阿弥陀岳、赤岳、横岳や硫黄岳が眼前に並びます。
なおも階段・鎖場が続き、イケメンな地蔵が出てきたらもう一息。最後の鎖を登りきると地蔵の頭です。
地蔵の頭にはもう一体の地蔵がいます。

【地蔵の頭〜横岳】
岩場、鎖場、ハシゴのアップ&ダウンが連続します。
それほど難しいところはありませんが、高度感のある場所もあり、鎖場に慣れていない人には怖い道かも知れません。
狭い箇所もありますので譲り合いが必要になるでしょう。

【横岳〜硫黄岳】
横岳からの下り道ではたくさんのコマクサが見られます。
ザレた道を下りきって横岳と硫黄岳の間のコルに硫黄岳山荘があります。
ベスト・オブ・トイレな山荘です。入っておきましょう。
硫黄岳へはガレガレの登り道です。足元の石がガクガク動いたりしますので慌てずに登りましょう。

【硫黄岳〜赤岳鉱泉】
岩と砂の道を下り、白砂の分岐から樹林帯の中を九十九折れに下る道に入ります。
石がゴロゴロしている箇所もあるのでズルっと行かないよう気をつけます。
鉄の階段が出てきたら間もなく沢を渡り、緩やかな森の中の下り道を過ぎて赤岳鉱泉に到着します。

【赤岳鉱泉〜行者小屋】
赤岳鉱泉のトイレの脇から中山乗越への登り道に入ります。
すぐにヘリポートがあります。
木橋を渡るとまもなく道は右へ折れ、中山乗越への急な登りとなります。
マムートマークの付いたハードル……じみた階段を登りきると中山乗越です。
中山乗越からは軽く下ってすぐに行者小屋の裏手に出ます。
その他周辺情報 【硫黄岳山荘】
トイレ利用料(100円)
ペットボトル飲料(400円)

【行者小屋】
テント場利用料(1000円/一人)
缶ビール(500円)

【立ち寄り湯】
ホテル八峯苑 鹿の湯
http://happoen.jp/
食事付きの日帰り温泉セットにしてみました。
レストランからの景色が素晴らしいです。
お土産にユリを3鉢買いました。
朝っぱらからバナナ飯!(み)
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朝っぱらからバナナ飯!(み)
赤岳山荘からいざ出発!(み)

いてきまーす(も)
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赤岳山荘からいざ出発!(み)

いてきまーす(も)
あっという間に美濃戸山荘(み)

帰りにお水をコップに一杯(も)
3
あっという間に美濃戸山荘(み)

帰りにお水をコップに一杯(も)
もうお馴染みの南沢コースで今日も行きますよと(み)
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もうお馴染みの南沢コースで今日も行きますよと(み)
最初の橋。今年は水量が多い気がします(み)

前日雨降ったみたいですから(も)
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最初の橋。今年は水量が多い気がします(み)

前日雨降ったみたいですから(も)
倒木や岩が苔覆われて生き物のよう(も)

モスグリーンの美しさがグッとくる道ですな(み)
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倒木や岩が苔覆われて生き物のよう(も)

モスグリーンの美しさがグッとくる道ですな(み)
「やったぞー登頂だ!」ときのこの山登り(も)

龍ノ子太郎っぽくもあります(み)
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「やったぞー登頂だ!」ときのこの山登り(も)

龍ノ子太郎っぽくもあります(み)
一面の緑の上にばら撒いたように白く沢山咲いていた(も)
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一面の緑の上にばら撒いたように白く沢山咲いていた(も)
鳥の声が響き差し込む光と影が綺麗で立ち止まる(も)
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鳥の声が響き差し込む光と影が綺麗で立ち止まる(も)
もこもこの上にふさふさ生えてた(も)

良いですな、ふさふさで。良いですなッ、ふさふさでッ!(み)
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もこもこの上にふさふさ生えてた(も)

良いですな、ふさふさで。良いですなッ、ふさふさでッ!(み)
緑に輝くこの道が好きでたまらない(も)
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緑に輝くこの道が好きでたまらない(も)
苔の森を抜けるとお山が(も)
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苔の森を抜けるとお山が(も)
ヘリポートまで来ると行者小屋はもうすぐ(み)
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ヘリポートまで来ると行者小屋はもうすぐ(み)
青空が見えると嬉しい(も)
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青空が見えると嬉しい(も)
夏休みだけあって平日でもテントがちらほら(み)
3
夏休みだけあって平日でもテントがちらほら(み)
行者小屋に到着〜(み)
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行者小屋に到着〜(み)
本日のお宿、設置完了!(み)

後で戻ってきたら両隣違うテントになってた(も)
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本日のお宿、設置完了!(み)

後で戻ってきたら両隣違うテントになってた(も)
遅めの朝食は鴨ネギ蕎麦
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遅めの朝食は鴨ネギ蕎麦
行者小屋の裏手から地蔵尾根コースに入りますよ(み)
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行者小屋の裏手から地蔵尾根コースに入りますよ(み)
地蔵尾根は初めて歩くコース。最初はこんな樹林の中をいきます(み)
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地蔵尾根は初めて歩くコース。最初はこんな樹林の中をいきます(み)
少しずつ空が大きく開けてきます。傾斜もきつくなってきますがね(み)
少しずつ空が大きく開けてきます。傾斜もきつくなってきますがね(み)
ダイナミックに横に生えた木。ここから階段スタート(み)
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ダイナミックに横に生えた木。ここから階段スタート(み)
楽しい登りです(み)
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楽しい登りです(み)
どんな景色を見ているの?(も)

それは次の写真を見ていただければと(み)
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どんな景色を見ているの?(も)

それは次の写真を見ていただければと(み)
行者小屋がずいぶんと小さくなりました(み)

登る度に何度も振り返って確認しちゃったよ(も)
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行者小屋がずいぶんと小さくなりました(み)

登る度に何度も振り返って確認しちゃったよ(も)
見上げれば横岳は雲の中。前もガスってた気がする(み)

早朝じゃなきゃ駄目なのかな(も)
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見上げれば横岳は雲の中。前もガスってた気がする(み)

早朝じゃなきゃ駄目なのかな(も)
鎖場も登場。下りには使いたくない道です(み)

結構下ってくる方おられました、凄いな(も)
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鎖場も登場。下りには使いたくない道です(み)

結構下ってくる方おられました、凄いな(も)
稜線を挟んで東側はガス、西側は晴れという状況(み)

それがまた面白いね(も)
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稜線を挟んで東側はガス、西側は晴れという状況(み)

それがまた面白いね(も)
阿弥陀岳も雲をかぶったりかぶらかなったり。目まぐるしく雲が動いています(み)
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阿弥陀岳も雲をかぶったりかぶらかなったり。目まぐるしく雲が動いています(み)
途中にある端正な顔立ちの地蔵さん(も)
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途中にある端正な顔立ちの地蔵さん(も)
開放感が気持ちの良い道です。地蔵尾根と言いつつ、尾根道って雰囲気はまったくない(み)
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開放感が気持ちの良い道です。地蔵尾根と言いつつ、尾根道って雰囲気はまったくない(み)
赤岳展望荘と赤岳。今日は行きませ〜ん(み)
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赤岳展望荘と赤岳。今日は行きませ〜ん(み)
最後の鎖場。もうひとふんばり(み)

モンガ―!(も)
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最後の鎖場。もうひとふんばり(み)

モンガ―!(も)
地蔵尾根に到着!こっちの地蔵はあんまりイケメンには見えず(み)

この後団体さんが通過、平日でも人気だね(も)
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地蔵尾根に到着!こっちの地蔵はあんまりイケメンには見えず(み)

この後団体さんが通過、平日でも人気だね(も)
美味しいのか虫が一杯たかってた(も)
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美味しいのか虫が一杯たかってた(も)
お日様当たって気持ちが良さそう(も)
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お日様当たって気持ちが良さそう(も)
風に吹かれてふさふさ揺れていたよ(も)

良いですな、ふさふさで。良いですなッ、ふさふさでッ!(み)
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風に吹かれてふさふさ揺れていたよ(も)

良いですな、ふさふさで。良いですなッ、ふさふさでッ!(み)
こないだの唐松ではガスに泣かされましたが今日のガスは良いガスです(み)
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こないだの唐松ではガスに泣かされましたが今日のガスは良いガスです(み)
花に潜り込むのがお仕事です(み)

このモコモコの蜂可愛いよね(も)
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花に潜り込むのがお仕事です(み)

このモコモコの蜂可愛いよね(も)
大同心と阿弥陀岳の辺りを飛んで何か捜索しているような動きのヘリ(も)
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大同心と阿弥陀岳の辺りを飛んで何か捜索しているような動きのヘリ(も)
横岳を目指して。ここも楽しい道のり(み)
6
横岳を目指して。ここも楽しい道のり(み)
八ケ岳が雲をせき止めている様子がよくわかります(み)
6
八ケ岳が雲をせき止めている様子がよくわかります(み)
バテたのでおやつ休憩、酸っぱいオランダのグミ
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バテたのでおやつ休憩、酸っぱいオランダのグミ
場所があれなんで手軽に食べられる物で昼食
8
場所があれなんで手軽に食べられる物で昼食
阿弥陀岳の雲が取れました(み)
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阿弥陀岳の雲が取れました(み)
横岳への道で一株だけ見つけたコマクサ(み)

硫黄岳へ向かう途中には一杯あったのになんでこの子だけ(も)
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横岳への道で一株だけ見つけたコマクサ(み)

硫黄岳へ向かう途中には一杯あったのになんでこの子だけ(も)
おぅ、晴れてきたぞ〜。ずっとこんな展望が見られるこの道、大好きです(み)
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おぅ、晴れてきたぞ〜。ずっとこんな展望が見られるこの道、大好きです(み)
あの先端に立つのも気持ち良さそう(み)
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あの先端に立つのも気持ち良さそう(み)
ピークは続きます(み)
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ピークは続きます(み)
だいぶ雲は後退したようです。八ケ岳の勝利(み)
2
だいぶ雲は後退したようです。八ケ岳の勝利(み)
あらこんなところにイワヒバリ(み)

あちらこちらで追いかけっこしてます(も)
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あらこんなところにイワヒバリ(み)

あちらこちらで追いかけっこしてます(も)
どうやら御眼鏡に適った相手をみつけたようで…交尾開始(も)
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どうやら御眼鏡に適った相手をみつけたようで…交尾開始(も)
ギザギザ横岳を越え、まんまる硫黄岳が見えてきました(み)
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ギザギザ横岳を越え、まんまる硫黄岳が見えてきました(み)
鎖場も終盤。ここは今回も下側をのそのそ歩きました(み)
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鎖場も終盤。ここは今回も下側をのそのそ歩きました(み)
ここより地面の色が変わります(み)
2
ここより地面の色が変わります(み)
振り返って横岳方面。雲の形が面白い(み)

青空に目まぐるしく変化する雲、楽しいね(も)
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振り返って横岳方面。雲の形が面白い(み)

青空に目まぐるしく変化する雲、楽しいね(も)
硫黄岳山荘が見えます。トイレに行かなくちゃ!(み)

超スキップで駆け下りてトイレに行ってたね…そんな好きかココのトイレ(も)
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硫黄岳山荘が見えます。トイレに行かなくちゃ!(み)

超スキップで駆け下りてトイレに行ってたね…そんな好きかココのトイレ(も)
おう?こんな険しいのあったっけ?(み)
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おう?こんな険しいのあったっけ?(み)
硫黄岳山荘では激しい缶潰しバトルが繰り広げられていました(み)

一回戦は赤のお兄ちゃんの勝ち(も)
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硫黄岳山荘では激しい缶潰しバトルが繰り広げられていました(み)

一回戦は赤のお兄ちゃんの勝ち(も)
硫黄岳への道。ケルンに導かれて進みます(み)

横岳とはまた違い解放感がなんとも(も)
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硫黄岳への道。ケルンに導かれて進みます(み)

横岳とはまた違い解放感がなんとも(も)
振り向けば阿弥陀、中岳、赤岳、横岳。八ケ岳いいわ〜(み)
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振り向けば阿弥陀、中岳、赤岳、横岳。八ケ岳いいわ〜(み)
硫黄岳到着!本日2本目のバナナ(み)

珍しくバナナ6本持ってきたからね(も)
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硫黄岳到着!本日2本目のバナナ(み)

珍しくバナナ6本持ってきたからね(も)
北八方面。天狗岳の向こうに蓼科のシルエット(み)
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北八方面。天狗岳の向こうに蓼科のシルエット(み)
いつか全部行ってみたいもんだ(も)
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いつか全部行ってみたいもんだ(も)
本日の寝床が遠く見えます。さて、下らなきゃ(み)
6
本日の寝床が遠く見えます。さて、下らなきゃ(み)
ガレガレ道もザレザレ道もスンスンフガフガ下ります(み)

ここも山と下界が見渡せて爽快だよね(も)
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ガレガレ道もザレザレ道もスンスンフガフガ下ります(み)

ここも山と下界が見渡せて爽快だよね(も)
下りる前に景色を眺めて名残を惜しみ(み)
3
下りる前に景色を眺めて名残を惜しみ(み)
白砂の分岐へ。ここからはガー下り(み)
1
白砂の分岐へ。ここからはガー下り(み)
ジミー・ゲザンロー的な道。いや、でも油断しちゃいけないぞ(み)

地味に面倒だ(も)
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ジミー・ゲザンロー的な道。いや、でも油断しちゃいけないぞ(み)

地味に面倒だ(も)
切り株の根本に、これから大きくなるのかな(も)
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切り株の根本に、これから大きくなるのかな(も)
赤岳鉱泉に到着。いずれここにも泊まろう(み)

冬のアイスキャンディーを観てみたいのだよ(も)
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赤岳鉱泉に到着。いずれここにも泊まろう(み)

冬のアイスキャンディーを観てみたいのだよ(も)
赤岳鉱泉から中山乗越方面へ。行者小屋への帰途へつきます(み)
3
赤岳鉱泉から中山乗越方面へ。行者小屋への帰途へつきます(み)
中山乗越への道に入ってすぐあるヘリポート(み)
中山乗越への道に入ってすぐあるヘリポート(み)
ギンリョウソウいました。八ケ岳では初遭遇かも(み)

苔の中を歩く探検隊みたい(も)
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ギンリョウソウいました。八ケ岳では初遭遇かも(み)

苔の中を歩く探検隊みたい(も)
眩しいね干からびちゃうね(も)
3
眩しいね干からびちゃうね(も)
この橋を渡ってまもなく最後の登りです(み)
2
この橋を渡ってまもなく最後の登りです(み)
マムートマークのハードルが連続する急な登り道です(み)
2
マムートマークのハードルが連続する急な登り道です(み)
無事行者小屋に帰ってきました(み)
1
無事行者小屋に帰ってきました(み)
夕食タイムに突入。お疲れぃ〜(み)

ロバート・ダウニーJr似の方に撮ってもらった、ありがとです(も)
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夕食タイムに突入。お疲れぃ〜(み)

ロバート・ダウニーJr似の方に撮ってもらった、ありがとです(も)
まずは生ハムと胡瓜
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まずは生ハムと胡瓜
ビールに合うナチョス。
スイートピクルス・サルサと溶かしたチーズをかけて
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ビールに合うナチョス。
スイートピクルス・サルサと溶かしたチーズをかけて
Mizの好物ハラミ焼いた
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Mizの好物ハラミ焼いた
イカの一夜干しも焼いてゆず七味とマヨで
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イカの一夜干しも焼いてゆず七味とマヨで
カリふわポテト、ツナとバジルとチーズ
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カリふわポテト、ツナとバジルとチーズ
フライドピクルス、お好みでマヨとケチャ。
ここで満腹になってしまったのでごちそう様でオヤスミナサイ
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フライドピクルス、お好みでマヨとケチャ。
ここで満腹になってしまったのでごちそう様でオヤスミナサイ
流れ星がみえたですよ(も)
11
流れ星がみえたですよ(も)
すっごい寒いの、手がかじかんで設定ぜんぜん出来ない…次は上手に撮るよ(も)
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すっごい寒いの、手がかじかんで設定ぜんぜん出来ない…次は上手に撮るよ(も)
朝食は変更して…
夕食に食べきれなかった食材8種の具だくさんココナッツ風味スープにパクチー一杯乗せて
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朝食は変更して…
夕食に食べきれなかった食材8種の具だくさんココナッツ風味スープにパクチー一杯乗せて
アップルパイクッキーとお茶で身体と頭を覚ます
8
アップルパイクッキーとお茶で身体と頭を覚ます
ではぼちぼち下山開始しますか(み)

いきまーす(も)
3
ではぼちぼち下山開始しますか(み)

いきまーす(も)
行きは見落とした石碑。ん〜、なんで見なかったんだろう?(み)
2
行きは見落とした石碑。ん〜、なんで見なかったんだろう?(み)
実は昨日ここで右に行っちゃってました。左が正解ルートということで(み)
2
実は昨日ここで右に行っちゃってました。左が正解ルートということで(み)
橋が出てきたらもうゴールは近い(み)
2
橋が出てきたらもうゴールは近い(み)
たたずむ一匹狼(も)
4
たたずむ一匹狼(も)
大勢で仲良く(も)
4
大勢で仲良く(も)
オダさんもちらほらいてタチバナさんもちらほらいたよ(も)
3
オダさんもちらほらいてタチバナさんもちらほらいたよ(も)
仲がいいのか悪いのかって感じ(も)
8
仲がいいのか悪いのかって感じ(も)
「よしっ!登ってこい!」とクライミング(も)
3
「よしっ!登ってこい!」とクライミング(も)
下山しました〜(み)

おつかれした(も)
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下山しました〜(み)

おつかれした(も)
駐車場にて、今回3本目のバナナ(み)
14
駐車場にて、今回3本目のバナナ(み)
【アフター@八峯苑鹿の湯】
天下取り(鶏)朴葉みそ焼き定食
10
【アフター@八峯苑鹿の湯】
天下取り(鶏)朴葉みそ焼き定食
煮カツ定食
ごちそう様でした。
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煮カツ定食
ごちそう様でした。

感想

[img]http://www.yamareco.com/uploads/photos/2945.gif[/img] [color=ff8c00]そうか、八ケ岳があった[/color]

前回天気にやられたので今回は慎重に。
計画がいろいろあったものの、しっくりこない天気予報を嫌って予定は二転三転。
奥秩父でお茶を濁そうかと諦めかけた後、
「そうだ、八ケ岳があるではないか」
と思い至った。
初夏の八ケ岳はブヨブヨ攻撃に辟易するので敬遠していたが、もうブヨブヨの季節も終わる頃であろう。
混雑する週末ではなく、一応平日の月火に出かけられるのでのんびり八ケ岳を満喫できるに違いない。

行者小屋に到着してみると、横岳・赤岳には雲がまとわりついていた。
むむ、思ったよりも絶好の天気とは言い難い。
もしかして今回もガスガスの中の山登りになるのか?と危惧しつつ地蔵尾根を登る。
登るにつれ背後の展望は開け、前方に青空が垣間見える。
八ケ岳の東側に漂う雲が、赤岳や横岳に遮られて立ち上っては消えていく。
雲は次々にぶつかっては来るのだが、八ケ岳の稜線を越えることが出来ない。
まるで防雲堰堤にでもなったかのような南八ケ岳の山々だ。
雲ひとつ無い快晴とはまた趣の違う好天だった。
白く濃い雲に阻まれて、東側の展望は一切無い。それでもまったく文句の無い開放感。
改めて八ケ岳の良さを感じる。
いろいろと聞いてみると昨日の日曜日はかなり荒れたようだ。
横殴りの暴風。滑落者も2名あったとか。
慎重に天候を選んだのは正解だった。

行者小屋までの道のりは、我々の足だとおよそ二時間半。
程よい距離だ。
モスグリーンの美しい沢沿いの森の道を経て、幾度か沢と交差し、白河原のガレガレ道を遡って到着する。
その道も個性的で好ましい。
クレーターの底にあるような行者小屋のロケーションも良い。阿弥陀岳、赤岳、横岳が覆いかぶさってくるように見える。
今回登った地蔵尾根も、文三郎尾根も、登るにつれ背後に広がる展望、行く手の空、険しいハシゴや階段、鎖場、登る楽しさ満点だ。

横岳の登ったり下りたり登ったり下りたりを繰り返す道も面白い。
アップダウンの果てに、唐突になだらかな硫黄岳に突入するギャップも良い。
なんか前にもそんなようなことをどっかに書いた気がするが、やはり八ケ岳は良い山だと再認識だ。

ブヨブヨで敬遠してすっかり存在を忘れていてごめんなさい、八ケ岳さん。
今度また来てみよう。
赤岳鉱泉に泊まるのも良いし、オーレン小屋も良いし、権現のほうから登るのも良いし、歩いてみたいところがいろいろある。


[img]http://f.st-hatena.com/images/fotolife/w/wicket/20140720/20140720165100.jpg[/img][b][color=228B22]青空も星空も観れて今年も大満足[/color][/b]

 当初は白馬岳で大雪渓歩きと雷鳥さんをという計画でしたが天候が良くないという事で変更。
変更したら日曜日の天候が良くないという事で月火にしましょうと。

 駐車料金を集金にきたおじさんは七峰縦走大会20回出場しているという方で七峰大会の話を聞いてスタート。
 行者小屋までの苔に包まれた緑がモコモコの道が大好きだ。
初めて聞く鳥の声もした。
 今回は動画を作ろうとせっせこ撮影しながら歩いた。
のんびり撮影しすぎて行者小屋に着く時間が遅くなってしまい
周回コース予定だったのですが計画変更になってしまった…申し訳ない。

 遅めの朝食を食べながら作戦会議。
まだ中岳行ってないから中岳"だけ"行こうかというMiz。
渋いね、ここに来て中岳"だけ"って渋いね。

 進む先が青空というものは本当に気持ちが良い。
脚を止め振り返り背後の景色の見事さに喜ぶ。
日が照り暑いが吹いている風が冷たく心地よい。
地蔵の頭に着くまでに何度『気持ちいい〜』と声をあげた事か。

 横岳へ行く道、山肌に当った雲で右が白左が青とくっきり分かれる景色が楽しい。
もう少し早かったら雲海が観られたかもしれないけど十分。
 数羽の岩雲雀達が飛んだり岩の上をちょんちょん歩いたり追いかけっこしていた。
最初は飛び始めたばかりの若い子達が練習しているのかなと思っていたけど数羽から2羽になり、前を行く子がお尻をふりふりしながらお尻の穴を開いたのです。
警戒心が薄い岩雲雀ちゃん…人前で交尾態勢とは大胆です。

 硫黄岳山荘のトイレは素晴らしいと何度も何度も言い続けるMiz。
前回用足し出来なかったので今回は出なくても入るつもりで寄ってみた。
この前の唐松岳山頂山荘のトイレも綺麗だと思ったけれど硫黄岳山荘素晴らしい。
あの様な場所でウォシュレットに出会えるとは…感動のあまり無駄にお尻を洗ってしまいました。
足元には沢山の駒草さんも咲いていたね。
 硫黄岳は気持ちが良すぎ。
急いで登ったり下ったりしてしまうのはもったいない空間。
硫黄岳にテント場があったらいいのに。

 赤岳鉱泉から行者小屋に戻る時にあったお兄さんは初めての八ヶ岳で周回コースを堪能してきたという。
最高の天気、初めての八ヶ岳という事で凄く素敵な笑顔で一日の出会いや歩いてきた事の感想を楽しく話してくれて聞いている方も嬉しく楽しくなってしまった。

 行者小屋に帰り夕食を始めると山や空が見えなくなってしまった。
周りは雨が降るかもとザワザワ、Mizは降らないから大丈夫と余裕。
降っても降らなくても一番の楽しみしていた事が・・・。
 日曜日は新月だったのです。
今回は『絶対星空を楽しむぞ!』と意気込んでいたので雲に覆われた時はしょんぼり…早々に寝床に滑り込みました。
 午前一時半、トイレに行こうとテントから出ると満天星空が。
「星空キター!」
と喜び防寒着も忘れ天体観測堪能。
2時間程一人で夢中で口を開けて空観た。
凍えた(ノД`)
 シェラフの中に滑り込み、震えながら周りの身支度をする音を聞き夜が明けるのを待つ。
きっと上に行ったらご来光とか素敵なんだろうなぁ。
2日の予定を無しにして下りちゃうに変更したのが勿体なかったかな?
次の楽しみに残しておこう。

 テント撤収作業中に山の向こうから日が出た。
お日様って素晴らしいね、一気に温度が上がりポカポカ。
荷物を背負う、雲一つない朝の青空に綺麗な山々…あぁ、来てよかった。

 自宅に帰ってせっせこ撮った動画を編集しようとチェックしたら全部失敗動画だった…また来年。

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コメント

富士山もひでぇ事 するなぁ(笑)
mizcreidさん、Mococoさん、こんにちは。

私が聞いた話では、背比べに負けた富士山が、
「奴が高ぇ」と言った。

ヤツガタケェ
2014/8/1 8:28
suge_gasaさん(*・ω・)ノ
こんにちはです!
ダジャレ説いいですね(*´∀`)ひゃひゃ

夏になってからというもの帽子が暑くていつもsuge_gasaさんの事を思い出してしまうですよ。
『私もsuge_gasaさんのように菅笠にしようかなぁ〜髪の毛が蒸れて暑いよ〜』
と・・・。
今回ヘルメットをかぶったのですが蒸れなくて涼しかったのです。
『きっと菅笠も風通しがよくて涼しいに違いない』
と・・・売っているお店が判らないのでネットで探してみたけど
娘が菅笠を持っているの思い出して借りてみることにしました。
しかし、かぶりこなすの難しい・・・
2014/8/1 11:53
いいですね
おはようございます

楽しそうでなによりです

次回は是非、盟主「赤岳」まで足を伸ばしてください

しっかし・・豪華な食事メニューですねぇ〜感心しました

ふふふ・・画もいいですね

        でわでわ
2014/8/1 8:39
uedayasujiさん(*・ω・)ノ
私がもたもたしなきゃ赤岳もいけたのですが・・・残念。
でも、地蔵の頭で団体さんが赤岳目指していったので
行かなくてよかったなぁと思ったり

「行者小屋ならいくら重くても大丈夫!」というので色々持っていきました。
昨年も山ごはんをのんびり作くるのを楽しんだので今年もと。
今年は肉を冷凍してスープポットの中に入れて持っていくという事で軽量化が図れたです。
2014/8/1 12:00
平日のヤツいいなぁo(^o^)o
偶然っ 今宵出発で硫黄岳に行く予定なんです
テン場の領地争いを避けるため
本沢温泉からの硫黄岳にしようかなぁと。
さすが行者小屋ですね平日でもぼちぼちテントいっぱい

硫黄岳のだだっ広いかんじ結構好きです
おトイレも〜o(^o^)o

ビストロMococo 食べた〜い
メキシカンありイタリアンあり居酒屋メニューまでも
カリふわポテトきゅうりの生ハム巻き全部美味しそう〜
止まらなくなりそうです
2014/8/1 16:56
823さん(*・ω・)ノ
おぉ!今週末は八で腕を振るうのですね!
食べに行きたい(*´∀`)
もうしっかり準備して美味しいもの詰め込んでいるんでしょうね。
去年は本沢温泉でお風呂シーン のレコやってませんでしたっけ?

去年は休日に行って最初の駐車場の混雑具合からビビりました。
若い方はテントで、熟年の方々は山荘で優雅にみたいな感じなんですかね。
学生さんらしきグループが目立ちました。

暑いかなぁと思ってきっとビールがうまいぞーと
ビールに合うようなものばかり作ったのですが寒くて寒くて…
ビール一本で食うだけ食って寝てしまいました。

硫黄岳楽しんできてください。
夜道の運転お気をつけて(*´∀`)ノ
2014/8/1 17:46
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