南アルプス南部縦走 第1日 聖沢登山口から聖平小屋へ

2014年07月26日(土) 〜 2014年07月30日(水)

• GPS: 116:58
• 距離: 47.0km
• 登り: 5,172m
• 下り: 5,387m

コースタイム

1日目

• 山行: 0:392
• 休憩: 0:24
• 合計: 0:00

7:55 聖沢登山口
10:20 10:39 造林小屋跡
11:26 11:31 乗越
14:51 聖平小屋

2日目

• 山行: 0:505
• 休憩: 0:93
• 合計: 0:00

5:07 聖平小屋
5:13 聖平小屋分岐
5:41 薊畑分岐
6:35 6:44 小聖岳
7:53 8:27 聖岳
11:15 11:25 兎岳
12:17 12:28 小兎岳
13:18 13:43 中盛丸山
13:54 13:58 中盛丸山・大沢岳間分岐(百間洞山の家方面)
15:05 百間洞山の家

3日目

• 山行: 0:423
• 休憩: 0:84
• 合計: 0:00

5:24 百間洞山の家
6:38 6:39 百間平
8:52 赤石岳避難小屋
9:01 9:20 赤石岳
9:44 9:45 赤石岳・小赤石岳間分岐
9:58 10:44 小赤石岳
10:52 10:53 赤石岳・小赤石岳間分岐
11:07 11:18 赤石岳
11:33 11:34 赤石岳・小赤石岳間分岐
11:52 11:53 小赤石岳
13:02 13:05 大聖寺平
13:51 荒川小屋

4日目

• 山行: 0:369
• 休憩: 0:52
• 合計: 0:00

5:32 荒川小屋
7:42 7:47 荒川岳（中岳）
7:55 荒川中岳避難小屋
9:35 10:13 悪沢岳
10:43 丸山
11:45 11:54 千枚岳
12:33 千枚小屋

5日目

• 山行: 0:256
• 休憩: 0:11
• 合計: 0:00

5:13 宿泊地
5:38 5:40 駒鳥池
6:12 6:21 見晴岩
6:29 蕨段
7:48 小石下
9:40 0:00 椹島ロッジ

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

往路　夏季臨時駐車場から井川観光協会のバスで聖沢登山口まで
復路　椹島から東海フォレストバスで夏季臨時駐車場まで

コース状況／危険箇所等

登山ポスト　夏季臨時駐車場バス乗り場
危険個所は特にない

その他周辺情報

赤石温泉白樺荘に前日泊
聖平小屋に宿泊

写真

7/26 6:39

6：39　夏季臨時駐車場

7/26 6:39

6：39　バス乗り場は行列ができている

7/26 7:52

7：52　聖沢登山口から登り始める

7/26 9:24

9：24　一本目の吊り橋

7/26 11:58

11：58　最初の水場

7/26 12:06

12：06　聖沢大滝

7/26 12:13

12：13　聖沢吊り橋、かなり揺れる！

7/26 13:16

13：16　ゴゼンタチバナ

7/26 13:27

13：27　ハクサンシャクナゲ

7/26 13:46

13：46　ニリンソウ

7/26 13:50

13：50　岩頭滝見台

7/26 14:43

14：43　カラマツソウ

7/26 14:43

14：43　ミヤマキンポウゲ

7/26 14:46

14：46　

7/26 14:52

14：52　聖平小屋に到着

7/26 15:09

聖平小屋の前で乾杯

7/26 17:05

聖平小屋の夕食、ヤマメの煮物、質素

7/27 4:20

翌早朝

撮影機器：

DSC-HX5V SONY

TG-810 OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

syoseian

夫婦で山好きー
http://fufudeyamasuki.fan-site.net/



前泊した白樺荘の駐車場から夏季臨時駐車場に向かう。夏季臨時駐車場は既に7〜8割が埋まっている。

臨時駐車場の東海フォレストバス乗り場は登山者の長い行列ができている。我々は井川観光協会のバスを予約しているので列に並ばずに乗ることが出来る。観光協会のバスで聖沢登山口まで1時間ほどで着く。林道は狭く悪路だ。

聖沢登山口から登り始める。樹林帯で眺望はない。風はなく蒸し暑く水の消費量が増える。

最初の水場で小休止する。水は冷たく美味い。

聖沢吊り橋は底板に隙間が大きく開いている。ユラユラとよく揺れてスリルがある。

2度めの水場で宿で作ってもらったお握りとインスタントラーメンで昼食にする。水が自由に使えるので安心だ。

岩頭滝見台は絶壁に張り出した岩場だ。対岸に聖沢大滝が音を立てて流れ落ちているのが見える。滝の遥か上には聖岳の頂が見える。

1000m以上の登りは辛いが高山植物の花に慰められながら黙々と登る。やがて傾斜がゆるみ聖平小屋が見えてくる。小屋の前には色とりどりのテントが張られている。若者のグループの宴会が始まっており楽しそうな笑い声が聞こえてくる。我々も宿泊の手続きを済ませて小屋の前のベンチで缶ビールで乾杯する。