記録ID: 4889724
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無雪期ピークハント/縦走
六甲・摩耶・有馬
六甲全山縦走97〜若者に囲まれて
2022年11月06日(日) [日帰り]
体力度
7
1〜2泊以上が適当
- GPS
- 08:01
- 距離
- 42.2km
- 登り
- 2,654m
- 下り
- 2,600m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 7:39
- 休憩
- 0:22
- 合計
- 8:01
14:01
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
Out:阪急宝塚駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所は特にありませんが、菊水山東側斜面(下り)と東六甲縦走路(下り)は足場の悪い急登があるので転倒や捻挫に注意が必要です。 |
その他周辺情報 | ナチュールスパ宝塚:男性840円、女性1040円。とても綺麗な施設で金泉と銀泉が楽しめます。タオル・バスタオル付。シャンプー・ボディシャンプー・ドライヤー・綿棒あり。http://www.naturespa-takarazuka.jp/ |
写真
感想
今日は97回目の六甲縦走でした。
須磨浦公園駅に着くや、大勢の若者でごった返していました。聞けば長田高校の山岳部で県総体女子9連覇中/近畿大会男子8連覇中の強豪山岳部です。https://twitter.com/ngt_alpine
今日は六甲全縦の日だそうで、総勢30名ほどが6時前から次々とスタートして行きました。噂には聞いていた長田高校山岳部の全縦、良き日に出会えました。自ずと小生にも火が付きました。次々と抜いて摩耶山以降は出会う事が無くなりました。我ながら大人気なかったと思います。お陰で足指を岩にしこたま打ち付けて転倒し、軽い怪我をしてしまいました。山の神様のバチが当たったのかも知れませんね。
高校生パワーのお陰か小寒いくらいの気温(7〜15℃)のせいか、ワラーチにしては良いペースを保て8h1mで完徒できました。ベストは7h10mなので未だ未だですが、ワラーチでは最速でした。これから益々寒くなるのでもっと記録が伸びそうです。ただ真冬は雪も降るのでワラーチでは無理かな?
何はともあれ、今日も無事完徒、感謝です。
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足指を岩に打ち付けた痛みくらいで転倒してしまったことに、己の弱さを思い知りました。足指の腹が裂けたため出血量が多くなっていますが幸い圧迫だけで止血しました。縫合の必要はなさそうです。実は転倒時に打ち付けた右膝の方が重傷で小石が刺さっていました。しばらく痛みで動かしにくかったのですが、東六甲縦走路までには回復しました。
ワラーチの次のステージとして裸足歩きを始めています。、そして同時に一本歯下駄にも挑戦したいと思っています。山伏や僧侶たちが山で修行を行う際に何故一本歯下駄を履いたのか、興味があります。意外と合理的なのかも知れないと思っています。
Kumainkobe ฅʕᵔᴥᵔʔฅ
いつも拍手ありがとうございます😊
コースタイムを見ると、おそらく甲子園大から宝塚駅に向かう途中でお見かけしたと思います。
ワラーチの方だったので記憶にあります😁
私からすると早いペースでしたが、怪我をされてたんですね…
お大事にして下さい!
少々足を痛めましたが、小走りくらいはできる程度でした。
甲子園大から宝塚駅まで数人(数組)の方をパスしたので、どの方だったか定かでないのですが、今度お会いした時にはお声掛けくださいね。
Kumainkobe ฅʕ·ᴥ·ʔฅ
ぶつけた瞬間は目から星が出ました
結果的に大した傷ではなかったので良かったです。
爪に関しては、手入れや鍛えた試しがないので何故かはよく判りません。何度か剥げたことがあるのですが、きちんと再生してくれました。イモリ並みの再生能力があるのかも知れません。ただ靴を履くときは紐をきちんと縛るようにはしています。
Kumainkobe ฅʕ◔‿◔ʔฅ
高校の山岳部をぶち抜いたとの事で、さすがは我らが中年ランナー筆頭KumainKobeさん
まだまだ、若い者に負けていませんね山岳部の子たちにも「天狗みたいな凄い人おった〜」「俺も、抜かれたよ〜」「ついていけへんかったよ〜💦」「サンダルやったで〜😳」と、語り継がれる事となり、しいてはその子たちの将来の登山が安全で思慮深いものとなるきっかけになったと思います。
サンダルでお怪我もされたようですが、罰なんか当たっていませんよ。ちょくちょく怪我をしていると大怪我&遭難を未然に防いでくれると思います。そういう当人は僕はジョギングシューズで、何度も石を蹴って飛び上がる痛い目に遭い爪全体が変色している始末です。サンダルの前に左足をちゃんと上げる癖をつけないと!と思っています。ドウダンツツジと猫、素晴らしい絵!!綺麗ですね!!
あと3回で100回です。
通過点の一つに過ぎませんが、年内にでも達成できたらと思っています。
山岳部の高校生たちとの交流は楽しかったですよ。
スタート直後から彼らの噂になっていたようです。
軽装でワラーチ姿の私が追いついてきたこと、
宝塚まで全縦することなどに驚いていました。
ただ私が追いつけたのは山歩きスタイルの違いによるものです。
彼らの多くは大きなザックに登山靴でした。
また少数グループに別れ休憩を取りながら、
安全確実に完徒を目指すスタイルでした。
さすが名門山岳部です。
つまらぬ対抗心を燃やし、気の抜けた途端、
転倒し軽傷を負った私とは異なります。
ワラーチになってから意識していることは、
1、平らな所に足を置く
2、蹴らずに踏み込む
3、下りは小股で回転よく
などでしょうか。
ワラーチもなかなか奥が深いようで、まだまだ模索中です。
Kumainkobe ฅʕᵔᴥᵔʔฅ
2,の「蹴らずに踏み込む」 の、蹴るというのは、フォアフットを意識して「シュッ」と足の指の方を差し込むような動作の事でしょうか?もしくは、厚底(高反発系)シューズで反発を得んがための上から下への速い脚の踏み下しの事でしょうか?
ワラーチを履きもせず質問してすみません。ただ、良く石を蹴飛ばしたり、引っかかって転ぶので
一言でフォアフットと言っても、簡単ではないなと感じています。
よろしくお願いします。
確かに山岳部の行進は、グループ全員が確実に目的地から帰還することが目的ですね。
男はいつまでたっても子供ですから、山を走ったりするわけで・・・(笑)
大人げないのがいいのです🤩失礼な事を言ってすみません💦
山岳部のOBさん達は、政治・経済界に一定の位置を占めて国政・経済を担ってくれていますね。
長田高校の子たちもがんばって大物になってもらいたいです。ついでに、六甲山の山道の危ない所の整備に尽力してもらえればなおありがたいですね。六甲山は周辺の自治体の医療費削減に相当の貢献しているはずなので。
「蹴らず踏み込む」というのは、前傾させた身体の重心位置付近に前足部で軽く着地し、垂直方向に軽く立ち上がるようにするということです。こうすることでワラーチと足裏、ワラーチと地面の間には垂直方向の力だけが働き、水平方向には作用しないのでズレません。
理屈で考えても実践するのは難しいと思います。ただワラーチを履いてみると自ずと歩き方に変化が出てくると思います。
1、足裏が痛い→フォアフットで軽く接地、体重を乗せ過ぎない→次の足を早く出す→ハイピッチ+フォアフットが身に付く
2、ワラーチと足裏がズレる→常に垂直方向に踏み込むようにする→足裏のマメや紐ズレができなくなる
3、ワラーチが地面上で滑る→常に垂直方向に踏み込むようにする→滑らず転倒しなくなる
4、足指を岩にぶつけて悶絶→足の置き場を考える→足捌きが身に付く
ワラーチを履き出してから1年半ほどですが、最近は膝痛・捻挫は皆無、転倒も殆どなくなりました。こうしてみるとワラーチは厳しくも良い先生なのかも知れませんね。
Kumainkobe ฅʕ´ᴥ`ʔฅ
小生は長年、年齢を言い訳に時間を無駄に過ごしていました。他人との競争ならいざ知らず、己との闘いであれば生涯現役です。頑張っていきましょう!
Kumainkobe
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