記録ID: 489467
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ハイキング
中央アルプス
木曽福島駅〜赤林山〜木曽駒ケ岳七合目避難小屋(泊)〜木曽駒ケ岳〜 宝剣岳〜檜尾岳〜赤沢ノ頭〜桧尾橋BS
2014年08月05日(火) 〜
2014年08月06日(水)
長野県
shuchan
体力度
7
1〜2泊以上が適当
体力度について
- GPS
- 30:52
- 距離
- 27.3km
- 登り
- 2,852m
- 下り
- 2,438m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
1日目
- 山行
- 8:09
- 休憩
- 0:13
- 合計
- 8:22
距離 14.5km
登り 1,859m
下り 221m
12:14
162分
木曽見台
14:56
152分
赤林山
17:28
2日目
- 山行
- 10:35
- 休憩
- 0:19
- 合計
- 10:54
距離 12.8km
登り 982m
下り 2,213m
12:52
104分
小檜尾岳
14:36
74分
赤沢ノ頭
15:57
ゴール地点
| 天候 | 1日目 木曽福島駅から少し行くと、雨が降り出しました。キビオ峠の付近で、一時止みましたが、3合目の辺まで降っていました。3合目付近以降は、概ね晴れ。 2日目 七合目避難小屋から、檜尾岳まで概ね霧。稜線は、強風で、拭いても拭いてもメガネが、水滴ですぐ曇りました。檜尾避難小屋以降は、晴れ。 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2014年08月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車 バス
帰り：桧尾橋バス停16:05発 菅ノ台バスセンターバス停行きバス こまくさの湯前バス停下車 こまくさの湯前バス停17:50発 駒ヶ根駅前バス停行きバス 終点下車 乗換 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
一部を除き、基本的に一般登山道なので、特にないのですが、以下に気づいた事など少々。 ■赤林山山頂南東側鞍部⇔赤林山山頂(Vルート)、倒木などで激荒れです。詳しくは、写真で。 ■七合目避難小屋から行った、山姥岩(？)辺り、残雪あります。踏み抜いて、しまいました。 ■宝剣岳山頂周辺(赤破線道)、見た目は怖いですが、マーキングペイントやステンレス製鎖が、整備されているので、実際に下りたり、登ったりしてみると、さほど恐怖感は感じませんでした。 ■檜尾避難小屋からの下り、嫌になるほど長いです。なるべく木の根を踏まない様に、降りてきましたが、土に隠れている根を踏んでしまい、何回かコケました。 ■出会った人 (抜けている区間は、誰にも会わなかった区間) ◎キビオ峠〜七合目避難小屋…七合目避難小屋で、1名の男性ヤマレコユーザーさんと同宿した以外、人と会っていません。 ◎九合目〜木曽駒ケ岳山頂…男性登山者1人 ◎木曽駒ケ岳山頂〜宝剣山荘…多数 ◎宝剣山荘〜宝剣岳〜檜尾避難小屋…15人ぐらい ◎檜尾避難小屋〜桧尾橋バス停…2人 |
| その他周辺情報 | こまくさの湯：\610 |
写真
木曽福島駅。今日は、ここからスタート。登山者らしき人は、見かけませんでした。
ロープ場がありましたが、根本の木が細すぎるため、不安を感じ使いませんでした。
しばらく行くと、また水場っぽい所がありました。結局、前に汲んだ水量と合わせ1ℓ強を確保。
七合目避難小屋に到着。先客が1人いました。ヤマレコユーザーさんでした。明日は、ブルーシートとストックで、簡易テントを作り、テン場に泊まるとのこと。(できる！おぬし、ただ者ではないな。)[柔和な方です]
15
8/5 17:27
七合目避難小屋に到着。先客が1人いました。ヤマレコユーザーさんでした。明日は、ブルーシートとストックで、簡易テントを作り、テン場に泊まるとのこと。(できる！おぬし、ただ者ではないな。)[柔和な方です]
ここからが2日目です。母屋と便所棟の位置関係。お世話になりました。
木曽駒ケ岳山頂。木曽福島駅から、赤林山激荒れ�好襦璽箸魴个董∧發い突茲深圓里澆�得られる、誇りと充足感(？)。
無事ここまで、たどり着くことが出来ました。ありがとうございました。
ここから出て来ました。右足のくるぶし周辺が靴下と擦れて、ヒリヒリするのと、長い下りのせいか、足がガタガタになっているので、近場のバス停から、バスに乗る事にしました。
5
8/6 15:51
ここから出て来ました。右足のくるぶし周辺が靴下と擦れて、ヒリヒリするのと、長い下りのせいか、足がガタガタになっているので、近場のバス停から、バスに乗る事にしました。
撮影機器：
装備
| 個人装備 |
ザック(40L…1)
防寒上着(1)
レインウェア(1)
ウインドブレーカー
折り畳み傘(1)
下着の替え(上下各1)
靴下の替え(2)
タオル(1)
カミソリ(1)
膝サポーター(1)
シュラフ(1)
空気枕(1)
シュラフカバー(1)
ザックカバー(1)
スマホ(1)
デジカメ(1)
バッテリーチャージャー及び配線(1)
ヘッドランプ(1)
ヘッドランプ用予備電池(1セット)
予備靴紐(1)
ライター(1)
ナイフ(1)
熊避け鈴(1)
コンパス(1)
地図
計画書
札入(健康保険証入り)
小銭入
青春18きっぷ
鍵類(チェーン付)
トイレットペーパー(1)
薬類(バンドエイド含む)
防虫スプレー(1)
ガスバーナー(1)
ガスカートリッジ(1)
水(水場があるため2L)
プラティパス(1)
コッヘル(1)
フォーク(1)
チリレンゲ(1)
折り畳み式サブザック(1)
レジ袋(数枚)
食糧(必要分+α)
飴
緑茶ハイ(350mL…6)
|
|---|
感想
青春18きっぷシリーズ、第3弾です。今回は、行きに1回分、帰りに1回分という、贅沢な使い方を、してしまいました。
予定では、北八ヶ岳方面へ行くはずでしたが、北八ヶ岳方面の営業小屋に電話で問い合わせした所、単独行の場合は素泊まりのみ。営業していない場合(だったら開放していてほしい。)もあるので、前日の予約制。到着時刻は、16:00時以前(素泊まりなのに)などという、偏狭な山小屋本位の押しつけルールに、嫌気がさしました。(じゃあいいよ。エリアを変えて、避難小屋泊にするから。)
そこで立てたのが、今回の計画です。 このエリアは、初体験です。
まぁ、感想などは、各場所で撮った写真のコメントで。
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Naojun さん
shuchanさん、おはようございます。
18切符、活用してますね。
私のこの週末で2回消化の予定が、未定になってしまいました。
このエリアは踏み込んだことも、検討したこともない未知のエリアなので、
地図から位置関係を確認するのに、大部縮小して見てました。
やはり、一般道だけでは物足りないようですね。
でも倒木地帯は屈んだり、またいだり、あっちこっち引っかかったり
と疲れますよね。
装備の最後、「緑茶ハイ（350mL・・・６）」全部消化したのでしょうか。
millionさん、おはようございます。
18切符が、9月10日までなので、焦って使っていたら、残り1回分になってしまいました。割と遠めの所をいろいろ調べたので、今後の計画に生かせそうです。
私も中央アルプスは、初めてです。七合目避難小屋、良かったです。帰りに見た檜尾避難小屋もいいので、利用してみたいです。
登山道上に赤林山山頂があればいいんですが、少しずれているんですよね。近くを通ったのに、山頂を踏んでいないというのが、気持ち悪くて行ってしまいました。
緑茶ハイ、日帰りの時は、4本ですが、今回は泊りなので6本にしました。翌日の荷をなるべく軽くしたかったのですが、1本だけ残してしまいました。帰りの電車で飲みましたが。
shuchanさん、おはようございます。
まさに、今、ヤマレコはアルプス花盛りですが。
おぉ！ ついにshuchanさんもアルプスですか。
木曽駒周辺は手軽に行けるので、もちろんロープウェイで。
昔は山スキー、冬山、夏山とよく行きましたが
こりゃ何だ！ 駅から木曽駒ですね！
それも木曽福島駅からとは。考えもしませんでした。
檜尾岳の下り、ハイマツすごいですよね。
そして、あの急坂下り、
今でも記憶に残っています。
それにしても、北八の小屋って、そんなんですか。
営業小屋ほとんど泊まったことないですが、びっくりです。
でも、北八の縦走はすごくgoodですよ。
是非、次は行ってみて下さい。
yamaheroさん、おはようございます。
木曽駒ケ岳という名前なので、木曽側から行った方が、本来のあるべき登山ではないかと、思うようになりました。それとロープウェイを横目に見ながら、登るのも癪だし。
yamaheroさんは、中央アルプスもよく行かれてたんですね。私は生まれて初めて行きました。3000m近い山だけあって登りも下りも長いです。特に駅からの、登りは。(笑)
18きっぷを使うために、いろいろ調べました。八ヶ岳は、18きっぷを使わなくても行けそうなので、秋にでも行ってみようと、思っています。
避難小屋でご一緒させていただいた者です(*^^*)
初めての避難小屋でしたが、結構暖かかったですね!
宝剣岳の写真、とても参考になりました。
次回は、僕も行ってみたいと思います。
次に行く時は、お金貯めてテント買いたいです(^_^;
ブルーシート、風の強い高山だと、結構、緊張感がありました(´Д`|||)
それでは、またどこかで♪
soyano999さん、こんにちは。
ホント、七合目避難小屋、暖かかったですね。あそこなら晩秋でもいけそうです。
宝剣岳、頻繁に岩に○とか×のマーキングペイントがあるので、それを忠実に追っていけば、鎖場に来れるので迷う事は、なかったです。でも雪がある季節は、私を含めた一般登山者は、止めた方がいいですね。
私もツェルト購入を、検討しようかと思っています。今回は持って行きませんでしたが、日頃はトラロープ(10mぐらい)を持ち歩いていたりします。ロープを木と木の間に張ればツェルト泊、大丈夫そうです。また木が無い所で宿泊予定の場合は、そこに至る前に枝を二本、現地調達しておくとか、伸縮式トレッキングポールを持っていくとか。
桧尾橋バス停からバスに乗りましたが、こまくさの湯前バス停で下車し、入浴後一杯やって、こまくさの湯前バス停から、駒ヶ根駅バス停行きバスの、最終便に乗り帰りました。
shuchanさん、はじめましてコメントいたします。
こちらのレコご覧いただきましてありがとうございます。公開と同時の拍手1号頂きまして、思わずshuchanさんのレコを拝見しましたら、こんなアクセスがあったのか！と驚きです。8/9の同ルートもガスガスでしたが、このガスの中をよくぞ単行で！
主に電車ご利用になっていらっしゃるのですね。制限が多い方が楽しめる！という点で共通点を見出しました。（意識レベルですが。笑）
私はまだまだ山は駆け出しですが、いろいろな楽しみ方で長く楽しめそうな良い趣味になってくれそうです。
おかげさまで濁沢大峰山頂がわかりました。（早速自レコ修正させていただきました！）実は標柱に名前がなくてどうしたものか・・・と思案していました。
すばらしいレコありがとうございました。
fickleさん、はじめまして、おはようございます。コメントありがとうございます。
木曽駒ケ岳に行ったばかりだったので、同じ所を歩かれている方の記録に目が留まり、拍手させていただきました。
改めて、fickleさんの中央アルプスレコ、拝見しました。日帰りでかなりの距離歩かれましたね。しかしあいにくの霧。私も同じですが、私の場合日程が後ろに、一日ずれていれば晴れたようなので、惜しかったです。
電車を含めた公共交通機関を利用するのは、なるべく周回やピストンをしたくないのと、帰路で
どこかの山でお会いした時は、よろしくお願いします。
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