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Yamareco

記録ID: 492038
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ハイキング
剱・立山

立山&山岳博物館の見学

2014年07月28日(月) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
8.2km
登り
806m
下り
794m

コースタイム

日帰り
山行
4:58
休憩
1:12
合計
6:10
4:35
49
5:24
5:24
58
6:22
6:51
17
7:08
7:31
17
7:48
7:48
119
9:47
9:47
18
10:05
10:25
14
10:39
10:39
2
10:41
10:41
4
10:45
10:45
0
10:45
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2014年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
コース状況/
危険箇所等
富士ノ折立は、「山と高原」地図によると山頂を西に迂回しています。
が、実際には踏み跡があり、登る事が可能です。
ただし、私は下山時に道を失い、急なガレ場を下ってしまってキモを冷やしました。
道は慎重に選びましょう。
月曜日の早朝4時半。全然人いません。いってきまーす!
月曜日の早朝4時半。全然人いません。いってきまーす!
浄土山が見えます。
浄土山が見えます。
散策路をてくてく。
散策路をてくてく。
去年、この道を五色が原方面へ進み、新穂高まで歩きました。懐かしいなぁ。
去年、この道を五色が原方面へ進み、新穂高まで歩きました。懐かしいなぁ。
結構雪が残っていますが、印がついています。
結構雪が残っていますが、印がついています。
ちょっと傾斜のある場所は、雪を切って歩きやすくしてあります。
ちょっと傾斜のある場所は、雪を切って歩きやすくしてあります。
石ころゴロゴロ。
石ころゴロゴロ。
奥大日岳。おっきい!あれにも登ってみたい。
奥大日岳。おっきい!あれにも登ってみたい。
ずいぶん、歩きやすく舗装してありますね。まだ山道ではない。
ずいぶん、歩きやすく舗装してありますね。まだ山道ではない。
雷鳥沢のテント場が見えます。カラフル〜♪
雷鳥沢のテント場が見えます。カラフル〜♪
祓堂と呼ばれる場所のようです。昔の人々はここで草鞋を脱ぎお清めを受け、白足袋・白けさに着替えて山頂を目指したとか。
祓堂と呼ばれる場所のようです。昔の人々はここで草鞋を脱ぎお清めを受け、白足袋・白けさに着替えて山頂を目指したとか。
雲海がどんどん湧き上がってぞくぞくと流れてきます。
雲海がどんどん湧き上がってぞくぞくと流れてきます。
ホテル立山が見えました。老いた両親を置き去りにしてきました(苦笑)。
ホテル立山が見えました。老いた両親を置き去りにしてきました(苦笑)。
おお!!ご来光が当たっておる!!早く上まで行きたい!!
おお!!ご来光が当たっておる!!早く上まで行きたい!!
一ノ越山荘が見えました。あそこまで行けばお日様が見えるだろうか…
一ノ越山荘が見えました。あそこまで行けばお日様が見えるだろうか…
と思って上がってきましたが、この鞍部からは太陽が見えません。残念。
と思って上がってきましたが、この鞍部からは太陽が見えません。残念。
左のトンガリが槍ヶ岳、右端のトンガリは多分笠ヶ岳です。真ん中のデカい山は、多分薬師岳と思われます。
左のトンガリが槍ヶ岳、右端のトンガリは多分笠ヶ岳です。真ん中のデカい山は、多分薬師岳と思われます。
雄山を目指しますが、案外石が多くてなかなか手ごわい。
雄山を目指しますが、案外石が多くてなかなか手ごわい。
浄土山方面に目をやると、人工物が見えます。富山大学立山研究所の建物かな?
浄土山方面に目をやると、人工物が見えます。富山大学立山研究所の建物かな?
一ノ越山荘を見下ろす。結構傾斜がありますね、ココ。両手足フルに使って登ります。
一ノ越山荘を見下ろす。結構傾斜がありますね、ココ。両手足フルに使って登ります。
一ノ越から五ノ越(=雄山山頂)までの間に、二ノ越、三ノ越、四ノ越と小さな堂が祀られているそう。これは何番目だろう?
一ノ越から五ノ越(=雄山山頂)までの間に、二ノ越、三ノ越、四ノ越と小さな堂が祀られているそう。これは何番目だろう?
黄色いちっちゃなお花がいっぱい!!
黄色いちっちゃなお花がいっぱい!!
岩陰にも咲いてる!!ミヤマキンバイだそうです。
岩陰にも咲いてる!!ミヤマキンバイだそうです。
調べたけれど名前が出てきませんでした…教えてぷりーず。
調べたけれど名前が出てきませんでした…教えてぷりーず。
あの大きなボディは多分薬師だと思うんだけど…その左横にちょっと見えてるのが、多分黒部五郎…多分…。
あの大きなボディは多分薬師だと思うんだけど…その左横にちょっと見えてるのが、多分黒部五郎…多分…。
雄山神社の社務所が見えてきました。合羽を来たパーティーの姿も見えます。
雄山神社の社務所が見えてきました。合羽を来たパーティーの姿も見えます。
ついに雄山神社が見えました!神主さんの姿が神々しいです。
ついに雄山神社が見えました!神主さんの姿が神々しいです。
立山連峰の山々って、岩々していながらも懐がでっかくって力強い印象ですね。
立山連峰の山々って、岩々していながらも懐がでっかくって力強い印象ですね。
ついにお日様とご対面!!一面の雲海。
ついにお日様とご対面!!一面の雲海。
立派な一等三角点です。
立派な一等三角点です。
たまたま私しかいなかったのですが、たった一人しかいなくてもちゃんとご祈祷して下さいました。あまりの神々しさに、うっかり涙が出ました。
たまたま私しかいなかったのですが、たった一人しかいなくてもちゃんとご祈祷して下さいました。あまりの神々しさに、うっかり涙が出ました。
社務所の前に登山者がぱらぱらと。きっと日中はもっと混むんだろうなぁ。朝早く来てよかった。
社務所の前に登山者がぱらぱらと。きっと日中はもっと混むんだろうなぁ。朝早く来てよかった。
こちらが山頂碑になるんでしょうか?神社の存在が大きすぎてあんまり印象がない(苦笑)。
こちらが山頂碑になるんでしょうか?神社の存在が大きすぎてあんまり印象がない(苦笑)。
この道標の脇から、大汝山へ向かいたいとも思います。
この道標の脇から、大汝山へ向かいたいとも思います。
稜線の西側をトラバースする道が続きます。日当たりが悪いので、風がある日は少し肌寒いかも。
稜線の西側をトラバースする道が続きます。日当たりが悪いので、風がある日は少し肌寒いかも。
で、大汝の休憩所です。映画で見たまんまだ!!
で、大汝の休憩所です。映画で見たまんまだ!!
そうそう、コレコレ(笑)。
そうそう、コレコレ(笑)。
ちょっとした売店があります。ちゃんと管理人さんいるんだね。右奥に、映画で使われた看板が飾ってあります。
ちょっとした売店があります。ちゃんと管理人さんいるんだね。右奥に、映画で使われた看板が飾ってあります。
いつものバナナバウム!!やっぱコレだね〜♪
いつものバナナバウム!!やっぱコレだね〜♪
えっ、布団丸投げっすか?(笑)
えっ、布団丸投げっすか?(笑)
なんとアレが剣岳ですって!!こんなに間近にデッカイ剣を見たのは初めてです。
なんとアレが剣岳ですって!!こんなに間近にデッカイ剣を見たのは初めてです。
さっき登った雄山神社があんなところに。山頂にちょこんと立つ姿はキュートですね。
さっき登った雄山神社があんなところに。山頂にちょこんと立つ姿はキュートですね。
大汝山の山頂です。標識ボロボロ…。よほどの風雪に耐えてきたのでしょう。
大汝山の山頂です。標識ボロボロ…。よほどの風雪に耐えてきたのでしょう。
岳人の憧れ、剣。そんなに鋭く見えないのになぁ…近くに寄るとエラい事になってるんだろうなぁ。
岳人の憧れ、剣。そんなに鋭く見えないのになぁ…近くに寄るとエラい事になってるんだろうなぁ。
ハクサンイチゲとイワカガミのコラボ。可愛い〜♪
ハクサンイチゲとイワカガミのコラボ。可愛い〜♪
子供の頃よく見た、ラッパスイセンになんとなく花が似ているような…。
子供の頃よく見た、ラッパスイセンになんとなく花が似ているような…。
いたるところに群生しています。夏まっさかりだね。
いたるところに群生しています。夏まっさかりだね。
このトンガリが富士ノ折立。地図上の登山道は左へ延びていますが、右へ踏み跡をたどると山頂に建てます。
このトンガリが富士ノ折立。地図上の登山道は左へ延びていますが、右へ踏み跡をたどると山頂に建てます。
こんな感じに、道がついています。ただし、○とか×とかいった印は一切ありません。
こんな感じに、道がついています。ただし、○とか×とかいった印は一切ありません。
ある程度登山経験があれば登れると思います。先日の両神山でのトレーニングが早速活かされました。
ある程度登山経験があれば登れると思います。先日の両神山でのトレーニングが早速活かされました。
じゃじゃーん!富士ノ折立到着!!地図に載ってない道って、なんてエキサイティングなんでしょう!!
じゃじゃーん!富士ノ折立到着!!地図に載ってない道って、なんてエキサイティングなんでしょう!!
美しい看板の裏には、設置者の方のお名前がありました。ありがとうございます!!
美しい看板の裏には、設置者の方のお名前がありました。ありがとうございます!!
何気なく撮った一枚ですが…実は、富士ノ折立の下山路を間違えて右往左往している中で撮ったものです。平静を装うのも大変でした。
何気なく撮った一枚ですが…実は、富士ノ折立の下山路を間違えて右往左往している中で撮ったものです。平静を装うのも大変でした。
何とか一般道に戻って、すぐに踏み跡を発見しました。本当ならこれを降りてこなくてはいけなかったんですね。
何とか一般道に戻って、すぐに踏み跡を発見しました。本当ならこれを降りてこなくてはいけなかったんですね。
真砂岳方面へ向かう稜線です。ずーっと歩いていたくなる、気持ちのいい尾根道。
真砂岳方面へ向かう稜線です。ずーっと歩いていたくなる、気持ちのいい尾根道。
「クラノスケカール」ですって。「内蔵助」って書いてクラノスケって読むんだ!!
「クラノスケカール」ですって。「内蔵助」って書いてクラノスケって読むんだ!!
もしやこれは…チシマギキョウ!!花弁にうっすら産毛が生えている!
もしやこれは…チシマギキョウ!!花弁にうっすら産毛が生えている!
うーん…これも、調べてみましたが名前が出てきませんでした。
うーん…これも、調べてみましたが名前が出てきませんでした。
チシマキキョウの蕾です。
チシマキキョウの蕾です。
産毛が生えた、紫色の房…なんだかナスみたい(笑)。
産毛が生えた、紫色の房…なんだかナスみたい(笑)。
あれっ、タンポポ?
あれっ、タンポポ?
これ、タンポポですよね…?山にタンポポなんて咲くのかな??
これ、タンポポですよね…?山にタンポポなんて咲くのかな??
タンポポたちは、紫の花と一緒に咲いていました。山の花って、なぜか決まった花とセットで咲いてることが多いような気がします。
タンポポたちは、紫の花と一緒に咲いていました。山の花って、なぜか決まった花とセットで咲いてることが多いような気がします。
真砂岳まで行きたいところですが、親を室堂に残しているため、ここで大走りを使って下山します。
真砂岳まで行きたいところですが、親を室堂に残しているため、ここで大走りを使って下山します。
アオノツガザクラ。すずらんみたいで可愛い♪
アオノツガザクラ。すずらんみたいで可愛い♪
チングルマとイワカガミも、セットで見かける事が多い気がします。
チングルマとイワカガミも、セットで見かける事が多い気がします。
これからどんどん綿毛になるのかな〜。
これからどんどん綿毛になるのかな〜。
稜線が遠くなっていく…なんだか名残惜しい気分です。
稜線が遠くなっていく…なんだか名残惜しい気分です。
大走りは、あまり人が歩かないみたいで、結構浮石が多くて歩きづらいです。
大走りは、あまり人が歩かないみたいで、結構浮石が多くて歩きづらいです。
真砂岳が遠ざかっていく〜。
真砂岳が遠ざかっていく〜。
7月も末だというのに、まだまだ沢沿いには雪がギッシリ。
7月も末だというのに、まだまだ沢沿いには雪がギッシリ。
雪の下は溶けてパックリ。うっかり上を歩くと危ないですね。
雪の下は溶けてパックリ。うっかり上を歩くと危ないですね。
これ、ショウジョウバカマでしょうか?
これ、ショウジョウバカマでしょうか?
大走りを終え、下部の雪渓に出ました。夏道はこの雪渓の左岸を行けばいいのに、私は雪渓を横断してしまいまして…。
大走りを終え、下部の雪渓に出ました。夏道はこの雪渓の左岸を行けばいいのに、私は雪渓を横断してしまいまして…。
なぜかというと、前方にピンクテープの付いた竹竿が刺さっていたからです。近づいてみると、そこは簡易ヘリポートでした。
なぜかというと、前方にピンクテープの付いた竹竿が刺さっていたからです。近づいてみると、そこは簡易ヘリポートでした。
面倒がらずに来た道を戻ればいいのに、そのまま突き進んで雪渓を右往左往。そして河原歩き。
面倒がらずに来た道を戻ればいいのに、そのまま突き進んで雪渓を右往左往。そして河原歩き。
これも、ショウジョウバカマ?色が違うけど…。
これも、ショウジョウバカマ?色が違うけど…。
立山の雪解け水、手を突っ込んでみると、指がちぎれるかと思うぐらい冷たい!!
立山の雪解け水、手を突っ込んでみると、指がちぎれるかと思うぐらい冷たい!!
雪の下に、水の流れ。こうやって雪が川になり、大きな流れになって海に注いでいくんだね。
雪の下に、水の流れ。こうやって雪が川になり、大きな流れになって海に注いでいくんだね。
来た道を振り返る。さようなら立山。
来た道を振り返る。さようなら立山。
雪がパックリ!!これがもーっと大規模になると、クレバスっていうのかな?
雪がパックリ!!これがもーっと大規模になると、クレバスっていうのかな?
はぁ〜、やっと登山道に合流!!
はぁ〜、やっと登山道に合流!!
去年は大盛況だったコバイケイソウ。今年はおとなしいです。
去年は大盛況だったコバイケイソウ。今年はおとなしいです。
夏山って感じがするね。
夏山って感じがするね。
もうちょっと歩きたかったな…。
もうちょっと歩きたかったな…。
これは、ミヤマキンポウゲかな?キンポウゲだのキンバイだの、みんな似ててよく分からない(笑)。
これは、ミヤマキンポウゲかな?キンポウゲだのキンバイだの、みんな似ててよく分からない(笑)。
大走りの道標と、剣御前の道標の、このクオリティーの差は一体なんでしょう(笑)。
大走りの道標と、剣御前の道標の、このクオリティーの差は一体なんでしょう(笑)。
譲り合って渡りましょう。
譲り合って渡りましょう。
雷鳥沢のテント場に到着!!ここで、父上に無事の電話を入れます。auが入るなんてありがたいなぁ。
雷鳥沢のテント場に到着!!ここで、父上に無事の電話を入れます。auが入るなんてありがたいなぁ。
剣御前小屋へ向かう人々の列。気を付けていってらっしゃい!
剣御前小屋へ向かう人々の列。気を付けていってらっしゃい!
なーんとシュプール!!7月末ですよ、まだ滑れるんだね!!
なーんとシュプール!!7月末ですよ、まだ滑れるんだね!!
歩きやすい石畳をてくてく。
歩きやすい石畳をてくてく。
さーて、またナゾの植物ですよ。
さーて、またナゾの植物ですよ。
よく見ると、赤い実がついてる。なんでしょうこれ??
よく見ると、赤い実がついてる。なんでしょうこれ??
こちらの松の木(ハイマツ?)にも赤い実が。
こちらの松の木(ハイマツ?)にも赤い実が。
でたー地獄谷!!
でたー地獄谷!!
ものごっついゆで卵臭です。お腹減ったぁ…。
ものごっついゆで卵臭です。お腹減ったぁ…。
イワカガミ。この花大好きです。
イワカガミ。この花大好きです。
ヤマハハコ。葉っぱがツルツルしてる。
ヤマハハコ。葉っぱがツルツルしてる。
途中立ち寄った雷鳥荘で発見。他にも、写真もいろいろ飾ってありました。
途中立ち寄った雷鳥荘で発見。他にも、写真もいろいろ飾ってありました。
「誰かが行かなければ、道はできない。」
「誰かが行かなければ、道はできない。」
リンドウ池。火山性なのか、エメラルド色をしています。
リンドウ池。火山性なのか、エメラルド色をしています。
見るからにおどろおどろしい、血の池…。
見るからにおどろおどろしい、血の池…。
枯れかけのコバイケイソウ。去年はたくさん咲いたんだろうなぁ。
枯れかけのコバイケイソウ。去年はたくさん咲いたんだろうなぁ。
「温泉」の文字に心惹かれるも、両親を待たせているのでスルーで。
「温泉」の文字に心惹かれるも、両親を待たせているのでスルーで。
みくりが池まで戻ってくると観光客ドッサリ!!アジア圏の言語も飛び交う!!みんな横に広がって歩くな〜!!(笑)
みくりが池まで戻ってくると観光客ドッサリ!!アジア圏の言語も飛び交う!!みんな横に広がって歩くな〜!!(笑)
で、ホテル立山で両親と合流し、大して頑張ってもないのにご褒美ビール♪
で、ホテル立山で両親と合流し、大して頑張ってもないのにご褒美ビール♪
富山名産の白エビのから揚げと、氷見うどんのセットをモグモグ♪
富山名産の白エビのから揚げと、氷見うどんのセットをモグモグ♪
東京へ帰る前に、市立大町山岳博物館へ立ち寄りました。最近リニューアルしたんだよね。
東京へ帰る前に、市立大町山岳博物館へ立ち寄りました。最近リニューアルしたんだよね。
この建物、見覚えありませんか?そう、映画「岳」で救助隊の本部となっていた建物です。
この建物、見覚えありませんか?そう、映画「岳」で救助隊の本部となっていた建物です。
玄関先からは北アルプスが一望…できるはずなんだけど(汗)。
玄関先からは北アルプスが一望…できるはずなんだけど(汗)。
3階は展望テラスと山の地図が並んでいました。
3階は展望テラスと山の地図が並んでいました。
2階は、動物の剥製がたっくさん飾ってあります。
2階は、動物の剥製がたっくさん飾ってあります。
なんと、ガラスケースがありません。ものすっごく近い距離で観察することができます。
なんと、ガラスケースがありません。ものすっごく近い距離で観察することができます。
こっち見てる…
立派なつのです!!
立派なつのです!!
できればあなたには会いたくない…
できればあなたには会いたくない…
ニホンザルを見るとなぜか親近感が湧く(笑)。
ニホンザルを見るとなぜか親近感が湧く(笑)。
大町のゆるキャラ、おおまぴょん!!多分、立山を頭に乗せてるんでしょうけど、うっかり静岡県のキャラクターかと思ってしまう。
大町のゆるキャラ、おおまぴょん!!多分、立山を頭に乗せてるんでしょうけど、うっかり静岡県のキャラクターかと思ってしまう。
玄関先には、触ってOKの剥製があります。ぜひ記念撮影にどうぞ♪
玄関先には、触ってOKの剥製があります。ぜひ記念撮影にどうぞ♪
1階は登山にまつわる展示物がズラリ。これは当時の山小屋を再現したものです。今も昔も、山といえばお酒だったんですね(笑)。
1階は登山にまつわる展示物がズラリ。これは当時の山小屋を再現したものです。今も昔も、山といえばお酒だったんですね(笑)。
閉館まで残り20分、ゆっくりVTR見てる暇なかった…。
閉館まで残り20分、ゆっくりVTR見てる暇なかった…。
最初見た時、なんじゃこりゃ?と思ったのですが…
最初見た時、なんじゃこりゃ?と思ったのですが…
なんとフィックスロープがついたまんまの、アイガーの岩壁ですって。よくこんなの取ってきたなぁ。
なんとフィックスロープがついたまんまの、アイガーの岩壁ですって。よくこんなの取ってきたなぁ。
小説「氷壁」のモデルとなったザイル切断事故。その際に、滑落した側の人についていた実際のザイルだそうす。
小説「氷壁」のモデルとなったザイル切断事故。その際に、滑落した側の人についていた実際のザイルだそうす。
名前忘れちゃったんだけど…ヒマラヤかどっかに登った人の服をそのまま飾ってるんだって。
名前忘れちゃったんだけど…ヒマラヤかどっかに登った人の服をそのまま飾ってるんだって。
こっちは、植村直己さんがヒマラヤで荷揚げ作業員をやっていた時に使っていた背負子。
こっちは、植村直己さんがヒマラヤで荷揚げ作業員をやっていた時に使っていた背負子。
日本山岳会所有の、当時の登山靴。ちなみにこの靴の使用者は、秩父宮様だそうです。
日本山岳会所有の、当時の登山靴。ちなみにこの靴の使用者は、秩父宮様だそうです。
で、現代の登山道具ということでモンベル協賛で飾ってありました。
で、現代の登山道具ということでモンベル協賛で飾ってありました。
昔のスノーシュー。大きいし、重そうです。
昔のスノーシュー。大きいし、重そうです。
博物館の玄関先にはコマクサ園があります。
博物館の玄関先にはコマクサ園があります。
白いコマクサも発見!!
白いコマクサも発見!!
こちらはコオニユリですって。こんなに暑くてもよく咲いてられるなぁ。
こちらはコオニユリですって。こんなに暑くてもよく咲いてられるなぁ。
ゲッ!蜂の巣!!
ゲッ!蜂の巣!!

感想

両親と旅行に行きまして、立山黒部アルペンルートに乗ってくろよんダムを見て、みくりが池周辺のお花畑を散策し、豪華にホテル立山に泊まっちゃおうという旅でございました。
で、山好きの娘は二日目に、年老いた両親を置き去りにして(笑)ひとりで立山登山に向かった次第でございます。

久しぶりに高い山に登ってとっても気持ちがよかった!!
やっぱ北アルプスはええなぁ〜とつくづく思いました。
そして、平日の早朝だったため登山客がほとんどおらず、
とっても快適な朝のお散歩を楽しんだのでした♪
雄山神社では、神主さんを独り占めして単独祈祷していただきました。

今回の反省点は、富士ノ折立からの下山です。
登り口はすぐわかったんですけど、降り方が分からなかった…。
来た道戻ればいいのに、ものぐさをして向こう側へ出ようとしたものだから、
道が分からずひどいガレ場の急斜面を無理やり下降。
真下に登山道があり、そこを20人くらいに行列が歩いていました。
落石でも起こしたら大変なのでしばらくそこにじっとしていたのですが、
上を見上げて不思議そうに見ているおじいちゃん達、
なんどそこに座って休憩し出した(笑)。
道を間違えておいて偉そうな事は言えないんですが…
もうちょっと安全な場所で休みませんか?(苦笑)。
そしてもう一点、大砂走りを降りたところで、残雪のため夏道が分からず、
雪渓の上を右往左往したことです。
結果的に安全に登山道へ合流できましたが、
足元が抜けてしまったら危ないし、中州に出た際に新しい植物の芽がたくさん見えて、
植生を大切にする意味でもとてもいけないことをしたなぁと思います。

いろいろと、いい勉強になりました。

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予定
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体力レベル
1/5

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