チャレンジ！六甲全山縦走 45th(須磨~宝塚)
kickey
その他1人 
体力度について
- GPS
- 09:37
- 距離
- 42.3km
- 登り
- 2,727m
- 下り
- 2,701m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
- 山行
- 9:08
- 休憩
- 0:27
- 合計
- 9:35
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2022年11月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
よく整備された登山道です |
| その他周辺情報 | 下山後の温泉： ナチュールスパ宝塚 料金：一般男性820円、一般女性1020円 営業時間：9:30〜21:00(土日祝) ※タオルも料金に含まれます |
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感想
今日は六甲全山縦走に向かいます。
須磨浦公園駅から歩き始める。真っ赤に燃える朝焼けが綺麗でした。東山で毎日登山のおっちゃんと談笑。先週出会ったカナダの方を、無事宝塚まで送り届けたこと等を伝えて、先に進む。
東山を下りて高取山へと繋ぐ舗装路区間で女性の縦走者に追いつく。お話を聞けば、来春ULTRA-TRAIL Mt.FUJI(UTMF)への出場が決まり、そのトレーニングとして縦走しているとのこと。うわぁ、こりゃすげ〜。私は、レースの世界に生きていないので、こういう方と出会う機会があまりなかった。でも、国内山岳レース最高峰のUTMFはテレビなどでも見て、あのレースの過酷さは知っている。あれに挑戦するのか。まじですげ〜。
宝塚までは10時間を目標にしているというと、大体同じくらいのペースだと伺った。彼女はほとんど休憩を取らずに進み続けるタイプで、その後は抜きつ抜かれつ進み、記念碑台以降は並走させて頂いた。
西宮の方で、過去にトライアスロンも経験されており、大会でロングまで完走されて一区切りつけたとのこと。過去に数々のウルトラ系のマラソンやトレランの大会にも参加されており、小さな体からは想像もできないすごい経歴の持ち主でした。
トレランをする人は、過去の経歴が様々。彼女はマラソンから入ったので山の下り区間を苦手にしているとのこと。どうやらいろいろと考えながら下るので頭を使うらしく、めっちゃ気疲れするそうで舗装路区間にでるとホッとするとのこと。なるほど、登山者上がりの私などは、北アルプス等では普通に見られる岩場やガレ場を下りることに慣れている。最近は、東縦走路を駆け下るのが楽しくて仕方がない。そんな違いが有るのか〜、面白い。
無事、宝塚まで駆け下りてゴール。ここまで並走頂いたお礼を言ってそこで分かれた。UTMF完走目指して頑張ってください！応援します。
今日も良い山でした。
(水の消費量:1L+500mlx2本、行動食:パンx1,おにぎりx2)
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私は6時ちょうどスタートでした。
もう少しゆっくりしていたらご一緒できたと思うと残念です。
UTMFに出られる方ともお会いしたかったです。
私も休まず動き続ける方なので、彼女のスタイルはよく判ります。
最近は食べながらも小走りできるようになりました。
kickeyさんは登りに強い上、下りも早くなったら、
最強のトレイルランナーになれそうですね。
将来UTMFなど如何ですか？
Kumainkobe ฅʕᵔᴥᵔʔฅ
昨日は並走させて頂いた彼女が藤原商店で肉まんを食べている間に追いつき、その後、ご一緒させて頂きました。今日は神戸マラソンの応援に行くとおっしゃっていました。高みに挑戦し続けることへのモチベーションの高さを感じました。私もその精神を見習いたいと思います。
国内100マイルレースを代表するUTMF、前回は季節外れの雪に苦しめられたと記憶しています。まる2日間寝ないで走り通すのは、人の限界を越えているかと思います。そんな超人さんたちの挑戦を私も応援したいと思います。
特に東縦走路での下りレクチャーは目からウロコのアドバイス。これを手掛かりに、いゃ足掛かりか笑、下りを楽しめるようになれたら良いなぁと思います。
私はヤマレコには全く投稿してないので、私のアカウントは中身が空ですが、縦走の時は大概同じ電車に乗るのでまたきっとお会いできますね。
こちらこそ、ありがとうございました。
何を隠そう私も長い下り基調の東縦走路が大の苦手だったのです。暗くなってからヘッデン点灯して急坂のスリッピーなガレ場を下るのは修行でしかない。でも、トレランスタイルに変えてから、まだ陽のある内に下ることができるようになり、タッタカ駆け下りることが楽しく今では苦手意識は無くなりました。私でもできたのだからjunko55さんなら余裕だと思います。
急坂では浮石ではない石や岩を探しだし、微妙なトンガリ(ソールと点接地)や角(ソールと線接地)で上手く体を止めて減速しながら下れば安定すると思います。
この所、晴れた週末は六甲山に呼ばれるがままに縦走しています。土曜日なら私が、日曜日なら私の友人のKumainkobeさんが縦走していることでしょう。KumainkobeさんはRunWalkStyleのYURENIKUIを背負ってワラーチで縦走しており、出会えばすぐに分かると思います。キャノンボールの常連さんでもあります。
またいつの日かご一緒できる日を楽しみにしています。
あまりタイムにはこだわっていないのですが10時間くらいで宝塚まで到着できる様になり、日の短い時期でも日没までに下りれるのは気分的に楽ですね。時折出会うツヨツヨのトレランナーさんは本当に風のように走り過ぎて行きます。それはもう見ていて惚れ惚れしますね。
ここを歩く時、高取神社とお不動さんへのお参りは欠かせない。私にとっては全山縦走のチェックポイントの様なもので毎度のルーチンに組み込まれています。
最近、週末は晴れることが多く、気持ちよく歩かせてもらっています。そして皆に愛される六甲山は、いろんな人がいて面白いです。気が付けば六甲山頂は今回で105回目でした。そのうち縦走が45回。山を登るのに六甲を最初に志して、今でも飽きること無く登り続けています。
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