また山に行きたくなる。山の記録を楽しく共有できる。

Yamareco

記録ID: 4946594
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥秩父

七跳尾根から酉谷山・熊倉山・城山 白久駅で撮り鉄に56歳位?って云われちゃた!

2022年11月24日(木) 〜 2022年11月25日(金)
 - 拍手
体力度
6
1〜2泊以上が適当
GPS
12:36
距離
23.4km
登り
2,221m
下り
2,507m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
5:11
休憩
0:19
合計
5:30
8:56
8
9:04
9:04
9
9:13
9:13
55
小川谷林道ゲート
10:08
10:13
60
滝上谷橋
11:13
11:15
5
小川谷林道終点広場
11:20
11:20
105
七跳尾根取付
13:05
13:06
7
13:13
13:23
35
13:58
13:58
25
14:23
14:24
2
2日目
山行
5:57
休憩
1:05
合計
7:02
6:44
6:44
23
7:07
7:12
30
7:42
7:43
20
8:03
8:03
21
8:24
8:25
28
8:53
8:59
25
9:24
9:54
5
9:59
9:59
29
10:28
10:28
6
10:34
10:40
82
12:02
12:18
11
12:29
12:29
76
13:45
小川谷林道はヤマプラでは通行止扱いで線が引けません。らくルートなら線が引けます。
天候 24日:晴れのち曇り。日原は朝8度、強風。酉谷山避難小屋は16時4度、無風。
25日:酉谷山避難小屋は朝快晴無風、−1度。熊倉山8度無風。白久駅は快晴、15度無風。
過去天気図(気象庁) 2022年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
http://transfer.navitime.biz/bus-navi/pc/diagram/BusDiagram?orvCode=00042103&course=0000430702&stopNo=1
自宅駅を始発で乗っても平日は8:05より前には奥多摩駅に着かない。
平日、東日原8:10ー08:41鍾乳洞着、10:20ー10:51鍾乳洞着。土日8:35ー09:02東日原着

当初前泊しようと思った、青梅のビジネスホテル
https://travel.rakuten.co.jp/HOTEL/111257/111257.html?l-id=hotelList_3_111257
その後、前泊するならタクシーで自宅から荻窪駅(10km、4000円位)まで行けば、7時前に奥多摩に着くことが分かる。
コース状況/
危険箇所等
当初、小川谷林道は通行禁止だと思っていた。たまたま、yamahiroさんの東日原から小川谷林道/七跳尾根経由で酉谷山レコを見て、え!通れるんだと知った。yamahiroさんはヤマレコ加入初期の頃から知っていて、間違えの無い情報だと確信できました。yamahiroさんにはお礼申し上げます!
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-4741031.html
その後、自分でも確認しました。
<奥多摩 登山道・道路状況一覧>
 https://www.ces-net.jp/okutamavc/info/52
徒歩での通行は可です。通行止めなのは、小川谷林道終点広場から左に入る林道とその先の酉谷山避難小屋に通じる道です。左に入る林道入り口にロープが張ってあり、通行止(Trail closed to all users)の案内板がありました。

【コース状況】
★yamahiroさんの仰る通り、小川谷林道、七跳尾根の登山道ともに歩きやすく、良く整備された道でした。
★酉谷山から熊倉山(破線ルートです)
踏み跡の無い、または不明瞭な所が数カ所ありました。いずれも10分程度で抜けられます。上から順に書きます。
○酉谷山の下り。山頂から急な山肌を下ります。やや左を意識して下ると、正面に小黒が見えてきます。斜面が尾根状になり、踏み跡が明瞭になりコル(大血川峠1602m)に着きます。
○小黒の下り。ピークから左に踏み跡を下ると、ガイドロープが現れ、それにそって下る。そのまま下ると谷に入るので右にトラバース気味に右のオレンジドットを目指して進む。このトラバースに踏み跡無し。当初から右のオレンジドットを下ってもいいかもしれないが、最近皆さん左コースを選んでるみたい。右のオレンジドットと合流して振り返ったら、右のオレンジドットには大岩がありかなり急で危険に見えた。そのためにガイドロープで左に迂回させてるのかもしれない。
○1452mピーク。地形図見ると分かるが、山頂付近はだだっ広く、この付近、落ち葉の堆積と相まって踏み跡なし、道型不明。目印を拾って歩く。1452mピーク(どこがピークが分からずでした)から左に曲がります(目印あり)。
●基本、上記以外は踏み跡明瞭です。ただ紅葉を過ぎたこの時期は、実線コース(一般ルート)でも落ち葉の堆積で道型が全く消えてることは普通にあるので、上記以外にも部分的に道が見えない箇所はありました。
○危険箇所。シラカケ岩数分手前の岩コブの下り。踏み跡がしっかり着いてますが、木の根などでつまずくと、頭からダイブするので、ここは後ろ向きでクライムダウン(要三点支持)をお勧めします。画像あり。シラカケ岩自体は問題ないです、道もしっかりついてるのでルートは気にしないでOK。ただし、一方が崖なので、撮影の際には気をつけること。
なお、藪は皆無でした。倒木も非常に少ない。目印は豊富な方でした。だだっ広い所は、とにかく目印を追うのがよいと思う。

★熊倉山の下り(実線ルートです)。最初が急で、落ち葉で滑る滑る。何回もスリップしました。尻餅2回ほど、手をついたのが2〜3回ありました。ホオノキですか、大きな葉っぱ、この枯れ葉が一番滑る。ホオノキの葉の下に木の根あり、そこに足を乗せると高確率で滑ります。
★城山から白久駅
遊歩道に近い感じ。とにかく塩ビの階段が多い。登り初めてすぐにGPSが変だったのでいじりまくったがちゃんとログは取れてました。

その他周辺情報 秩父駅に温泉、大きなジビエも食べられるレストランがあって驚いた。
列車の遅延なく8:10発の日原鍾乳洞行きに乗れました。乗客は私と観光客の青年1人(終点で降りる)。途中誰も乗らず。平日は晴れてもこんなもんか?奥多摩駅にもハイカー少なかった。
2022年11月24日 08:11撮影 by  Canon IXY 650, Canon
19
11/24 8:11
列車の遅延なく8:10発の日原鍾乳洞行きに乗れました。乗客は私と観光客の青年1人(終点で降りる)。途中誰も乗らず。平日は晴れてもこんなもんか?奥多摩駅にもハイカー少なかった。
日原鍾乳洞バス停で朝食。
2022年11月24日 08:43撮影 by  Canon IXY 650, Canon
18
11/24 8:43
日原鍾乳洞バス停で朝食。
凄い岸壁だ、これも石灰岩?
2022年11月24日 09:05撮影 by  Canon IXY 650, Canon
16
11/24 9:05
凄い岸壁だ、これも石灰岩?
林道小川谷線。
2022年11月24日 09:10撮影 by  Canon IXY 650, Canon
7
11/24 9:10
林道小川谷線。
ゲート。この先で水道局の車に抜かれるときに会釈されました。
2022年11月24日 09:13撮影 by  Canon IXY 650, Canon
8
11/24 9:13
ゲート。この先で水道局の車に抜かれるときに会釈されました。
滝上谷橋。水筒ホルダーを買いました。ショルダーベルトの外で固定するので、肩に当たることはない。大型ザックを下ろさずに水を飲めるので便利。こまめに飲めた(一気飲みしない)ので水を飲む量は減った感じ。
2022年11月24日 10:08撮影 by  Canon IXY 650, Canon
20
11/24 10:08
滝上谷橋。水筒ホルダーを買いました。ショルダーベルトの外で固定するので、肩に当たることはない。大型ザックを下ろさずに水を飲めるので便利。こまめに飲めた(一気飲みしない)ので水を飲む量は減った感じ。
林道終点の広場。左は酉谷山避難小屋方面でロープが張られ通行止(Trail closed to all users)の案内板があり。右が七跳尾根登山口方面。
2022年11月24日 11:11撮影 by  Canon IXY 650, Canon
9
11/24 11:11
林道終点の広場。左は酉谷山避難小屋方面でロープが張られ通行止(Trail closed to all users)の案内板があり。右が七跳尾根登山口方面。
七跳尾根登山口
2022年11月24日 11:20撮影 by  Canon IXY 650, Canon
8
11/24 11:20
七跳尾根登山口
道はすこぶるいいです。つづら折れの道です。
2022年11月24日 11:49撮影 by  Canon IXY 650, Canon
8
11/24 11:49
道はすこぶるいいです。つづら折れの道です。
上部は落ち葉の堆積でつづら折れの道が目視できない。正面に白の目印。
2022年11月24日 12:35撮影 by  Canon IXY 650, Canon
9
11/24 12:35
上部は落ち葉の堆積でつづら折れの道が目視できない。正面に白の目印。
長沢背稜と交差、七跳尾根分岐。
2022年11月24日 13:05撮影 by  Canon IXY 650, Canon
6
11/24 13:05
長沢背稜と交差、七跳尾根分岐。
七跳山。山名版を少し探しました。
2022年11月24日 13:13撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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11/24 13:13
七跳山。山名版を少し探しました。
酉谷山避難小屋分岐。4年前の12月に来たときは真っ暗で積雪ノートレースのため小屋は上にあると目星をつけて行ったがありませんでした。標識の下でした。明るければ標識からすぐ下に見えます。
2022年11月24日 14:23撮影 by  Canon IXY 650, Canon
6
11/24 14:23
酉谷山避難小屋分岐。4年前の12月に来たときは真っ暗で積雪ノートレースのため小屋は上にあると目星をつけて行ったがありませんでした。標識の下でした。明るければ標識からすぐ下に見えます。
酉谷山避難小屋、2回目です。トイレ(バイオ)棟は隣。前回同様、使用済の紙を持ち帰る小袋が用意されてました。
2022年11月24日 14:24撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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11/24 14:24
酉谷山避難小屋、2回目です。トイレ(バイオ)棟は隣。前回同様、使用済の紙を持ち帰る小袋が用意されてました。
水場の確認。1センチ弱の水流でした。
2022年11月24日 14:25撮影 by  Canon IXY 650, Canon
12
11/24 14:25
水場の確認。1センチ弱の水流でした。
右に富士山が見えます
2022年11月24日 14:26撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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11/24 14:26
右に富士山が見えます
富士山アップ。昨日は5合目(2400m)付近まで雪だったんですね。
2022年11月24日 14:26撮影 by  Canon IXY 650, Canon
26
11/24 14:26
富士山アップ。昨日は5合目(2400m)付近まで雪だったんですね。
マットは小屋のです。毛布も敷きました。今回、電車だったので外付けをなくすためインフレータブルマットを持参したが使用せず。15時過ぎに2人Pが来たので場所をつめました。
2022年11月24日 14:53撮影 by  Canon IXY 650, Canon
22
11/24 14:53
マットは小屋のです。毛布も敷きました。今回、電車だったので外付けをなくすためインフレータブルマットを持参したが使用せず。15時過ぎに2人Pが来たので場所をつめました。
明るいうちに夕ご飯にしました。たまごスープ、下のデザートは自宅にあったピーナッツバターを持ってきました。減量中なので、デザートは山だけですよ。
2022年11月24日 16:11撮影
32
11/24 16:11
明るいうちに夕ご飯にしました。たまごスープ、下のデザートは自宅にあったピーナッツバターを持ってきました。減量中なので、デザートは山だけですよ。
ホルモン
2022年11月24日 16:16撮影 by  Canon IXY 650, Canon
34
11/24 16:16
ホルモン
チャーハン
2022年11月24日 16:21撮影 by  Canon IXY 650, Canon
35
11/24 16:21
チャーハン
ここから25日です。外は−1度、小屋内は7度。暖かいです。暑くて冬シュラフのジッパーを開けて寝ました。
2022年11月25日 05:28撮影 by  Canon IXY 650, Canon
29
11/25 5:28
ここから25日です。外は−1度、小屋内は7度。暖かいです。暑くて冬シュラフのジッパーを開けて寝ました。
ボロネーゼ、パスタ量は半分。
2022年11月25日 05:37撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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11/25 5:37
ボロネーゼ、パスタ量は半分。
その代わりパンにボロネーゼをつけて食べました。
2022年11月25日 05:41撮影 by  Canon IXY 650, Canon
29
11/25 5:41
その代わりパンにボロネーゼをつけて食べました。
小屋からの富士山、日の出前。
2022年11月25日 06:18撮影 by  Canon IXY 650, Canon
29
11/25 6:18
小屋からの富士山、日の出前。
埼玉Pは日の出前に出発していきました。三ツドッケから東日原に下山とのこと。
2022年11月25日 06:21撮影 by  Canon IXY 650, Canon
8
11/25 6:21
埼玉Pは日の出前に出発していきました。三ツドッケから東日原に下山とのこと。
丹沢
2022年11月25日 06:28撮影 by  Canon IXY 650, Canon
14
11/25 6:28
丹沢
左は大岳山、右奥は仏果山。昨夜、大岳山の左に東京(横浜かな?)の夜景が綺麗に見えました。
2022年11月25日 06:28撮影 by  Canon IXY 650, Canon
13
11/25 6:28
左は大岳山、右奥は仏果山。昨夜、大岳山の左に東京(横浜かな?)の夜景が綺麗に見えました。
PeakFinderだと仏果山
2022年11月25日 06:29撮影 by  Canon IXY 650, Canon
13
11/25 6:29
PeakFinderだと仏果山
赤富士
2022年11月25日 06:34撮影 by  Canon IXY 650, Canon
42
11/25 6:34
赤富士
山陰からの数分遅れの日の出
2022年11月25日 06:39撮影 by  Canon IXY 650, Canon
14
11/25 6:39
山陰からの数分遅れの日の出
酉谷山。無風で日向は暖かいです。まさに小春日和。
2022年11月25日 07:02撮影 by  Canon IXY 650, Canon
17
11/25 7:02
酉谷山。無風で日向は暖かいです。まさに小春日和。
加工は若返りと笑顔。
2022年11月25日 07:03撮影
34
11/25 7:03
加工は若返りと笑顔。
酉谷山からは富士山が裾のまで綺麗に見えました。
2022年11月25日 07:03撮影 by  Canon IXY 650, Canon
40
11/25 7:03
酉谷山からは富士山が裾のまで綺麗に見えました。
雲取山、白岩山方面
2022年11月25日 07:03撮影 by  Canon IXY 650, Canon
12
11/25 7:03
雲取山、白岩山方面
正面に大岳山
2022年11月25日 07:03撮影 by  Canon IXY 650, Canon
8
11/25 7:03
正面に大岳山
雲取山、白岩山方面アップ。雲取も昨夜は雨(てんナビでは雪予報)だったみたいですね。雪は2300mから上のようでした。
2022年11月25日 07:07撮影 by  Canon IXY 650, Canon
7
11/25 7:07
雲取山、白岩山方面アップ。雲取も昨夜は雨(てんナビでは雪予報)だったみたいですね。雪は2300mから上のようでした。
左奥は檜洞丸、その右は大室山。手前右は鷹巣山。
2022年11月25日 07:08撮影 by  Canon IXY 650, Canon
8
11/25 7:08
左奥は檜洞丸、その右は大室山。手前右は鷹巣山。
酉谷山からの360度パノラマ。
2022年11月25日 07:10撮影 by  SH-RM12, SHARP
8
11/25 7:10
酉谷山からの360度パノラマ。
さて、小黒に行きます。酉谷山の下り、最初は斜面なので方角を間違えないように慎重に下りました。踏み跡はないです。
2022年11月25日 07:15撮影 by  Canon IXY 650, Canon
7
11/25 7:15
さて、小黒に行きます。酉谷山の下り、最初は斜面なので方角を間違えないように慎重に下りました。踏み跡はないです。
正面に小黒が見えてきました。
2022年11月25日 07:21撮影 by  Canon IXY 650, Canon
6
11/25 7:21
正面に小黒が見えてきました。
10分も下ると尾根状になり道型が読めてきました
2022年11月25日 07:25撮影 by  Canon IXY 650, Canon
7
11/25 7:25
10分も下ると尾根状になり道型が読めてきました
コル(大血川峠)、右にロープあり。
2022年11月25日 07:28撮影 by  Canon IXY 650, Canon
7
11/25 7:28
コル(大血川峠)、右にロープあり。
小黒の登り、踏み跡あり。
2022年11月25日 07:35撮影 by  Canon IXY 650, Canon
5
11/25 7:35
小黒の登り、踏み跡あり。
あっけなく小黒
2022年11月25日 07:38撮影 by  Canon IXY 650, Canon
16
11/25 7:38
あっけなく小黒
小黒から、オレンジのドットは右ルート、左ルートに分かれます。最近皆さん左を使うみたいなので、少し下ると左にガイドロープが見えてきました。
2022年11月25日 07:42撮影 by  Canon IXY 650, Canon
5
11/25 7:42
小黒から、オレンジのドットは右ルート、左ルートに分かれます。最近皆さん左を使うみたいなので、少し下ると左にガイドロープが見えてきました。
このまま真っ直ぐに下ると谷に入るので、右ルートのオレンジドットを目指してトラバース、このトラバースに踏み跡なし。(もしかしたら、少し上に右に行く踏み跡があったのかもしれない。)
2022年11月25日 07:50撮影 by  Canon IXY 650, Canon
6
11/25 7:50
このまま真っ直ぐに下ると谷に入るので、右ルートのオレンジドットを目指してトラバース、このトラバースに踏み跡なし。(もしかしたら、少し上に右に行く踏み跡があったのかもしれない。)
右のドットと合流したあたりで振り返って見ると、右ルートには岩がありかなり急に見えた。これを避けるため、左にガイドロープを張ったと推測されます。
2022年11月25日 07:52撮影 by  Canon IXY 650, Canon
5
11/25 7:52
右のドットと合流したあたりで振り返って見ると、右ルートには岩がありかなり急に見えた。これを避けるため、左にガイドロープを張ったと推測されます。
目印(赤丸)は豊富です
2022年11月25日 07:53撮影 by  Canon IXY 650, Canon
6
11/25 7:53
目印(赤丸)は豊富です
目印を追いました。
2022年11月25日 07:58撮影 by  Canon IXY 650, Canon
4
11/25 7:58
目印を追いました。
1452mピーク付近。このあたりだだっ広い所く、ピークはどこか分からず。この付近でいったん左に曲がりました。しばらく行くと尾根が細くなり道型が読めてきました。
2022年11月25日 08:25撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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11/25 8:25
1452mピーク付近。このあたりだだっ広い所く、ピークはどこか分からず。この付近でいったん左に曲がりました。しばらく行くと尾根が細くなり道型が読めてきました。
檜岳(1451m)
2022年11月25日 08:54撮影 by  Canon IXY 650, Canon
12
11/25 8:54
檜岳(1451m)
檜岳から先は尾根が細くなり、踏み跡明瞭になります。
2022年11月25日 09:12撮影 by  Canon IXY 650, Canon
4
11/25 9:12
檜岳から先は尾根が細くなり、踏み跡明瞭になります。
この岩コブの下りが危険箇所。
2022年11月25日 09:15撮影 by  Canon IXY 650, Canon
8
11/25 9:15
この岩コブの下りが危険箇所。
岩コブを下って振り返って撮影。右に目印が2つ見えます。しっかりした踏み跡がありますが、前向きで下り根や岩などでつまずくと頭からダイブするので、後ろ向きにクライムダウンした方がいいです。向かって左の方が優しく見えますが、踏み跡もなく危険です。
2022年11月25日 09:19撮影 by  Canon IXY 650, Canon
11
11/25 9:19
岩コブを下って振り返って撮影。右に目印が2つ見えます。しっかりした踏み跡がありますが、前向きで下り根や岩などでつまずくと頭からダイブするので、後ろ向きにクライムダウンした方がいいです。向かって左の方が優しく見えますが、踏み跡もなく危険です。
すぐにシラカケ岩。酉谷山からだと岩の基部を右に周りこむ形ですが道があるので気にしないでOK。Peak Finderで同定しながら30分ほどゆったりしてました。おかげで現地でも同定できるようになり楽しみが増えました。
2022年11月25日 09:26撮影 by  Canon IXY 650, Canon
12
11/25 9:26
すぐにシラカケ岩。酉谷山からだと岩の基部を右に周りこむ形ですが道があるので気にしないでOK。Peak Finderで同定しながら30分ほどゆったりしてました。おかげで現地でも同定できるようになり楽しみが増えました。
右に両神山、その右の木々の間から浅間山が見えます。正目は崖で、あまり前にでて撮影しないように注意しました。
2022年11月25日 09:26撮影 by  Canon IXY 650, Canon
16
11/25 9:26
右に両神山、その右の木々の間から浅間山が見えます。正目は崖で、あまり前にでて撮影しないように注意しました。
左から唐松尾山、和名倉山、その奥は甲武信岳と三宝山で山頂が雪で白くなってました。やや右には御座山が見えました。
2022年11月25日 09:26撮影 by  Canon IXY 650, Canon
19
11/25 9:26
左から唐松尾山、和名倉山、その奥は甲武信岳と三宝山で山頂が雪で白くなってました。やや右には御座山が見えました。
左は雲取山と白岩山。右後方に和名倉山。
2022年11月25日 09:26撮影 by  Canon IXY 650, Canon
16
11/25 9:26
左は雲取山と白岩山。右後方に和名倉山。
両神山アップ
2022年11月25日 09:26撮影 by  Canon IXY 650, Canon
23
11/25 9:26
両神山アップ
奥の白い山は左が八ヶ岳の硫黄岳で右が天狗岳(Peak Finderによればですけど)とのこと。
2022年11月25日 09:26撮影 by  Canon IXY 650, Canon
18
11/25 9:26
奥の白い山は左が八ヶ岳の硫黄岳で右が天狗岳(Peak Finderによればですけど)とのこと。
奥は甲武信岳と三宝山。
2022年11月25日 09:27撮影 by  Canon IXY 650, Canon
13
11/25 9:27
奥は甲武信岳と三宝山。
雲取山アップ
2022年11月25日 09:31撮影 by  Canon IXY 650, Canon
17
11/25 9:31
雲取山アップ
浅間山アップ
2022年11月25日 09:32撮影 by  Canon IXY 650, Canon
25
11/25 9:32
浅間山アップ
ハム忘れた!(自宅でザック見たらとんでもないところにハムがありました!小屋でパッキング中に紛れ込んだみたい)
2022年11月25日 09:37撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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11/25 9:37
ハム忘れた!(自宅でザック見たらとんでもないところにハムがありました!小屋でパッキング中に紛れ込んだみたい)
御座山アップ。
2022年11月25日 09:41撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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11/25 9:41
御座山アップ。
正面奥が酉谷山、その左の小ピークは小黒で手前は檜岳。
2022年11月25日 09:48撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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11/25 9:48
正面奥が酉谷山、その左の小ピークは小黒で手前は檜岳。
180度パノラマ。まさに快晴!
2022年11月25日 09:50撮影 by  SH-RM12, SHARP
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11/25 9:50
180度パノラマ。まさに快晴!
蝉笹山
2022年11月25日 10:00撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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11/25 10:00
蝉笹山
熊倉山。標識の下でソロが食事してたのでとりあえずこれを撮りました。
2022年11月25日 10:25撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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11/25 10:25
熊倉山。標識の下でソロが食事してたのでとりあえずこれを撮りました。
熊倉山は展望がないのでスルーして下山しました。ここメチャ滑る!落ち葉の下が見えないので、木の根とかだと高確率でスリップします。
2022年11月25日 11:09撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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11/25 11:09
熊倉山は展望がないのでスルーして下山しました。ここメチャ滑る!落ち葉の下が見えないので、木の根とかだと高確率でスリップします。
こんな感じが多く、スリップしないようにゆっくり下りました。それでも1〜2回尻餅、手をついたのは数回ありました。
2022年11月25日 11:23撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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11/25 11:23
こんな感じが多く、スリップしないようにゆっくり下りました。それでも1〜2回尻餅、手をついたのは数回ありました。
落ち葉のないところは滑らないので、スタスタ下れました。
2022年11月25日 11:44撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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11/25 11:44
落ち葉のないところは滑らないので、スタスタ下れました。
車道に出ました。ここが数台駐車可の城山コース登山口みたいです。ここで行動食を食べてたら、水筒を倒し300ccほど失いました。残り200cc、ここから1時間半で駅なので大丈夫です。
2022年11月25日 12:03撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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11/25 12:03
車道に出ました。ここが数台駐車可の城山コース登山口みたいです。ここで行動食を食べてたら、水筒を倒し300ccほど失いました。残り200cc、ここから1時間半で駅なので大丈夫です。
追加画像:アップ忘れ画像。城山から登山道で白久駅に行きます。このルート塩ビの階段が多い。
2022年11月25日 12:48撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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11/25 12:48
追加画像:アップ忘れ画像。城山から登山道で白久駅に行きます。このルート塩ビの階段が多い。
この辺標高が500m位でまだ一部黄葉してました。
2022年11月25日 12:51撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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11/25 12:51
この辺標高が500m位でまだ一部黄葉してました。
武甲山が見えました
2022年11月25日 12:56撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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11/25 12:56
武甲山が見えました
黄葉が綺麗でした
2022年11月25日 13:07撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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11/25 13:07
黄葉が綺麗でした
白久駅に着きました。他府県ナンバーの多くの車があり、皆さんSL撮影に来たようです。
2022年11月25日 13:45撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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11/25 13:45
白久駅に着きました。他府県ナンバーの多くの車があり、皆さんSL撮影に来たようです。
駅で会った撮り鉄。あんな所にいました!撮り鉄は年配者が多く意外でした。
2022年11月25日 14:08撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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11/25 14:08
駅で会った撮り鉄。あんな所にいました!撮り鉄は年配者が多く意外でした。
C58です。白久駅には停まりません。
2022年11月25日 14:08撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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11/25 14:08
C58です。白久駅には停まりません。
先ほどの29歳の撮り鉄が駅に戻ってきたので見せてもらいました。なんなんですか左の少女のキーホルダーは!時間があったのでSL談義を聞き、最後に私が何歳に見えるか聞きました。
撮り鉄「50代半ば、56歳!」
俺「66歳」
撮り鉄「全然見えない!」と云って驚いてました!
2022年11月25日 14:13撮影 by  SH-RM12, SHARP
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11/25 14:13
先ほどの29歳の撮り鉄が駅に戻ってきたので見せてもらいました。なんなんですか左の少女のキーホルダーは!時間があったのでSL談義を聞き、最後に私が何歳に見えるか聞きました。
撮り鉄「50代半ば、56歳!」
俺「66歳」
撮り鉄「全然見えない!」と云って驚いてました!
秩父で特急に乗りました。指定席は数十年ぶり。兆楽です!後ろ隣も空きで、揺れも少なく、スマホを見ようが、食おうが、寝て用が、目的地に着くので楽すぎる!皆さんはビールなんでしょうけど私はコーラ。
2022年11月25日 15:20撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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11/25 15:20
秩父で特急に乗りました。指定席は数十年ぶり。兆楽です!後ろ隣も空きで、揺れも少なく、スマホを見ようが、食おうが、寝て用が、目的地に着くので楽すぎる!皆さんはビールなんでしょうけど私はコーラ。
東武練馬のジローで夕ご飯。明日から減量再開で、ご飯は1食50グラム、デザートなしの生活に戻ります。
2022年11月25日 17:24撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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11/25 17:24
東武練馬のジローで夕ご飯。明日から減量再開で、ご飯は1食50グラム、デザートなしの生活に戻ります。
お土産。お菓子類は太るので買いません。漬物類は、そもそもご飯(玄米率50%)が1食50グラムなので必要ないです。
2022年11月25日 18:03撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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11/25 18:03
お土産。お菓子類は太るので買いません。漬物類は、そもそもご飯(玄米率50%)が1食50グラムなので必要ないです。
撮影機器:

感想

10月14日の池山吊尾根から北岳に比べて、全然楽でした。現段階2〜3kg程度の減量ですが、やはり違いますね。登山の2日前には減量・ジョグを中断して1kg程度は戻します。戻さないと行動食を食べてもシャリバテ状態がつづきます。この戻しで1週間程度減量が逆戻りします。
★2日で脂肪1kgは増えません。多分に水分が主です。グリコーゲンが減ってる状態なので、それを戻すのがメイン。そのため炭水化物主で戻します(なんちゃってカーボローディング)。
筋肉にエネルギーを蓄えるカーボローディングとは
https://brand.taisho.co.jp/contents/sports/526/

山頂で5センチくらい積雪してるかと思い、軽アイゼン、ロングゲイター、ストックを持参。全く雪が無かったので使用せず。上記3品にツエルトを加えるとテント一式より重くなります。この装備で苦も無く歩けたので今後も着々と減量は続けます。ちなみに、歩く速度が1.1〜1.2になってます(らくルートだと0.7〜0.8位の値です)。速くはないですが、66歳の自分にはこの装備でこれ位で歩ければ十分です。

肝心なのは歩く速度ではなく自分がどのくらいで歩けるか把握しておくことです。

酉谷山から熊倉山は、レコで予習したより道の不明瞭箇所は少なく、トータルで時間にして30分ほどです。詳しくは「コース状況」を見てください。檜岳から先は一般道並みの道でした。

以外に苦戦したのは熊倉山の最初の急な下りで、ホオノキの落ち葉が滑る滑る。その後も落ち葉で滑る箇所多発。ここは黄葉が終わる前、落葉する前に行った方がいいですね。

2日目は快晴で、小屋外がマイナス1度、小屋内が7度と暖かく、冬シュラフのジッパーを開けて寝ました。酉谷山からとシラカケ岩からの展望が素晴らしく、着雪して白くなった甲武信岳や真っ白な八ヶ岳の硫黄岳、天狗岳(現地でPeakFinderによる同定ですが)、真っ白な浅間山などが見えました。

白久駅ではSL(C58)撮れたし、撮り鉄マニアに56歳位ですかと云われ、66歳だと答えたら(もちろんマスクを外してですよ)彼は驚き、私は小躍りして喜びました!ちなみに彼は神奈川の方で29歳で介護関係の仕事とのこと。

出会い:
1日目、埼玉の2人pが15時過ぎに避難小屋に到着しました。
2日目:熊倉山でソロと会いました。
2日間で3名と出会いました。
水:1日目1L位、2日目1.4L位。小屋内で1L以上。
スマホバッテリー:24,25日共に1日30%程度の消費。小屋は楽天圏外。熊倉山は調べ忘れましたが、直ぐ下で圏内だったので、圏内だと思う。


★熊倉山で「奥多摩・多摩の百山」が完登しました。

ーーーーーーーーーーー
身長175cm。
11月9日:77kg、肥満度1、適正体重67.38kg、BMI 25.14
11月16日:75kg、普通体重、適正体重67.38kg、BMI 24.49
11月22日:朝の実測値、73.7kg。
★24日から1泊登山のため、22朝ー23夕の2日間で1kg戻す(これをしないと、行動食を食べてもシャリバテ状態が続く)。2日間で脂肪1kgはつかないので多分に水分ですが。
11月24日:出発前朝の実測値、74.8kg。
11月30日:目標値73kg。BMI 23.84。
12月下旬:目標値71kg。BMI 23.18。
ーーーーーーーーーーーーーー

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コメント

七跳尾根から酉谷山、熊倉山、城山お疲れ様でした

七跳山は3箇所くらいぽっこりしたところがあって私も迷いました
酉谷山は次回是非行きたいと思います
(雪が降ったらやめますが)
2022/11/26 8:54
washiokenさん

七跳山はついたと思った所に山頂標識がなく、たのぽっこりに行ったらありました。
酉谷山はそこそこ展望が得られるので晴れた日がいいです。ただ、日帰りだとつく頃は雲がわいてくるので、昼でも晴れてる冬がお勧めです。真冬でもバス便があるのが奥多摩のいいところ。
雪は12月に入るといつ積もってもおかしくないので悩ましいところですね。

コメントありがとうございました。
2022/11/26 14:19
お疲れ様でした。👍?

避難小屋泊山行良いですね。
この時期の天泊で雨はいやです。雪ならばマシですが。

56歳、基本的にお若く見えるのでしょう。好きな山歩きをやっているので余計に若々しく感じるのではないでしょうか?声、話し方、イントネーション、明るいのでしょうね。😊

私は他の方と歳の話しにならないのですが、自宅に有るヘルスメーターは51〜52歳を表示する事が多いです。きっと主に気を使っているのでしょう。

引き続き健康体重めがけ頑張ってください。🙇
2022/11/26 13:56
henke1956さん

帰りの特急が快適すぎて、疲れもとびました
急にコロナが増え、4回目接種から5ヶ月近く経ち、避難小屋混んでたら嫌だなと思い、大きい方のツエルト持参しました。15時過ぎに2人現れ、その後だれも来なかったで良かったです。

妻は社交的ですが私は正反対で、どちらかというと根暗です。
聞いたら全体的な印象で、腹も少しへこんだし若く見えたのでしょう。
私も体脂肪や年齢が出るヘルスメーターほしいんですが、妻の許可が下りなくて。
しかし51〜52歳を表示ってすごくないですか?

健康(標準)体重以下を目指してますが、道は険しく長く、高い目標を持たないと挫折しそうです。

山では、あまり頑張って歩かないんですが、減量はつらくても、今回頑張ろうと思います。

コメントありがとうございました。
2022/11/26 14:29
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