白根御池〜北岳

2014年08月19日(火) 〜 2014年08月20日(水)

• GPS: 32:40
• 距離: 10.4km
• 登り: 1,703m
• 下り: 1,717m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:50
• 休憩: 0:30
• 合計: 7:20

6:10 広河原
6:40 6:40 御池分岐
9:20 9:40 白根御池小屋
12:30 12:40 稜線出合
13:30 北岳肩の小屋

2日目

• 山行: 7:30
• 休憩: 1:10
• 合計: 8:40

6:10 北岳肩の小屋
7:00 7:30 北岳
9:00 9:00 八本歯のコル
11:20 12:00 二俣
14:50 広河原

天候

8/19　晴れのち霧
8/20　晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス タクシー 自家用車

奈良田第2駐車場に駐車、無料。
　駐車場内に簡易トイレ4基あり。
　8/19使用不可（300m手前のお寺のトイレに最終トイレの看板あり）
　8/20使用可
乗合タクシー　1人　1200円（協力金100円含む）
　4：40時点で駐車場内に2台待機、5時に満車。
　5：30ゲート開門と同時に3台出発。
　注）芦安通行止めによる臨時措置か？
山梨交通バス　1人　1130円（協力金100円含む）
　http://yamanashikotsu.co.jp/

コース状況／危険箇所等

整備された一般登山道。

その他周辺情報

北岳肩の小屋テント場　１人600円。
　トイレ　小屋前のトイレ利用、チップ制１回　100円。
　水場　小屋前の給水施設利用、１リットル　100円。

写真

8/19 6:11

広河原より北岳。山頂は雲が掛かっています。

8/19 7:01

木の根と岩のある御池コース。

8/19 7:09

苔がきれい。

8/19 8:04

途中2ヶ所、平坦地にベンチがありました。

8/19 8:37

急登を終え、ほぼ水平の道へ。

8/19 8:57

シモツケソウ。

8/19 8:58

8/19 9:03

カニコウモリ。

8/19 9:22

白根御池小屋到着。ソフトクリームの看板が目立ちます。

8/19 9:35

御池のテント場。

8/19 9:49

草すべりより、白根御池と後方に高嶺と鳳凰山。

8/19 9:53

センジュガンピ。

8/19 9:59

ヤナギラン。

8/19 10:07

ハクサンフウロ。

8/19 10:11

ヤマハハコ。

8/19 12:04

ミヤマアキノキリンソウ。

8/19 12:18

エゾシオガマ。

8/19 12:24

稜線に出ましたが、まっ白。小太郎山だけ見えています。

8/19 12:44

トウヤクリンドウ。
秋ですね。

8/19 16:03

テント場に群生していたテガタチドリ。

8/19 17:22

テント場の上空にブロッケン出現。

8/19 17:26

霧が薄れた肩の小屋と北岳方面。

8/20 4:38

翌朝、夜明け前。

8/20 5:01

北岳と富士山。

8/20 5:08

ご来光！

8/20 6:27

肩の小屋と甲斐駒ケ岳。後方には、八ヶ岳。

8/20 6:32

仙丈ヶ岳。

8/20 6:52

間ノ岳と後方に塩見岳。

8/20 7:03

北岳山頂到着。

8/20 7:05

富士山がきれいです。

8/20 7:11

三等三角点「白根岳」

8/20 7:26

シコタンソウ。

8/20 7:33

タカネツメクサ。

8/20 7:47

ミネウスユキソウとイワベンケノの雌花。

8/20 7:47

8/20 7:50

タカネナデシコ。

8/20 7:51

イブキジャコウソウ。

8/20 7:57

間ノ岳が立派。

8/20 7:58

キンロバイ。

8/20 8:03

富士山を見ながら下ります。

8/20 8:10

八本歯のコルへのガラガラの下り。

8/20 8:35

バットレスを登っている方が見えました。

8/20 8:38

イワヒバリの家族。

8/20 8:53

チシマギキョウ。

8/20 8:57

急なハシゴが出てきます。

8/20 9:28

ミヤマキンポウゲ。

8/20 9:57

ザレた下りで、非常に歩きにくい。

8/20 10:01

北岳バットレス。

8/20 10:31

ミヤマハナシノブ。
群生してました。

8/20 10:57

タカネグンナイフウロ。

8/20 11:52

クガイソウ。

8/20 11:54

シナノオトギリ。

8/20 12:09

北岳ともお別れです。

8/20 16:48

駐車場に戻って来ました。

撮影機器：

μ TOUGH-6000 オリンパス

感想

seishika

お盆休みの行事も無事終了。
幸い台風や豪雨の被害もなく、天気も良くなったので、予定どおり出掛けます。
空の白み始めた午前4時半頃に奈良田に到着。
ちょうど駐車場で客待ちをしていた乗合タクシーに乗車することが出来ました。

大樺沢から右俣を登る予定が、御池分岐の少し先で、下るところを間違って脇道を登ってしまい、御池コースに合流。
まだ登ったことがなかったので、そのまま御池コースを登ることにしました。
帰りに確認したところ、岩に黄色いペンキマークが付いていたのを見落としたようです。
急登との評判で敬遠していた御池コースですが、ジグザグに切ってあるので、歩きやすく、続く草すべりもやはりジグザグに切ってあるので歩きやすく感じました。
稜線に出るとまっ白、西風が強く、寒いです。
夕方、一時霧が取れ、日が差してきてブロッケンが現れました。
皆さん大騒ぎで、撮影に余念がありません。
私も撮影に成功！

翌朝は雲海に浮かぶ富士山を眺めながら、日の出を待ちます（寒いので、テントの中からですが）。
きれいなご来光を見ることが出来ました。
北岳山頂では、全方位の展望があり、富士山がきれいです。
今年本邦第3位の標高となった間ノ岳が立派で、登らずに帰るのは惜しいですが、私の足では、もう一泊しないと登れません（というより、下山できない）。
好天に恵まれたことを感謝しながら、下山しました。