丹沢主稜線縦走
- GPS
- 13:28
- 距離
- 26.0km
- 登り
- 2,287m
- 下り
- 2,544m
コースタイム
- 山行
- 5:16
- 休憩
- 0:49
- 合計
- 6:05
- 山行
- 5:27
- 休憩
- 1:35
- 合計
- 7:02
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
その他周辺情報 | 民宿箒沢荘 |
写真
感想
ヒルのいない時期になったので、ずっと前から一度は行きたいと思っていた丹沢へ。
大山は一度行ったことあったが、今回はせっかく行くならと欲張り、1泊2日で主稜線縦走コース。
西丹沢ビジターセンター近くの民宿に前泊し、1日目はつつじ新道を登って檜洞丸経由で蛭ヶ岳へ。蛭ヶ岳山荘で宿泊。
2日目は蛭ヶ岳から丹沢山、塔ノ岳と稜線を歩き、大倉バス停へ下る。
前泊した民宿箒沢荘は、クリスマスイブのせいかまさかの貸切だった。隣接しているグランピング施設には宿泊客がいた。
久しぶりに豪華な食事もいただき、これで5,500円はリーズナブル。
翌日西丹沢ビジターセンターまではバスもあるが、始発が遅いので約20分かけて歩いた。
途中いくつかあるキャンプ場にはテント泊している人たちがけっこういた。
ビジターセンターの駐車場はほぼ満車。
登山口にはクマ注意の看板があり、途中気配を感じたが鹿だった。
檜洞丸が近づくと融け残った雪がちらほら見え始めた。山頂には登山客が数人。
檜洞丸から蛭ヶ岳まではかなりアップダウンがあり、檜洞丸から下る最初の坂道は所々凍っていて滑った。
一応軽アイゼンは持っていてつけるか迷ったが、結局つけずにいけた。
蛭ヶ岳山頂に着くとクリスマスで盛り上がっている集団がいた。常連さんだろうか。
思ったより早く着いてしまい、山荘の宿泊客では一番乗りだったっぽい。全部で10人ほど。
17時30分の夕食前に、富士山の脇に沈む夕日を見た。
GoProのタイムラプスを試してみたくて1時間くらい粘り、寒かった。
シャッターの間隔を0.5秒にしたら狭すぎたみたいで動きが遅くなってしまった。タイムラプス大変なうえに難しい。
夕食後、今度は都会の夜景を撮影していたら、風も出てきて指の感覚がなくてってきて焦って小屋に入りストーブで温めた。翌々日くらいまで若干感覚鈍いままだった。
消灯は20時。
翌日朝食後にまた日の出をタイムラプスで挑戦してみた。今度は間隔10秒で。
帰ってから確認したところ速度は丁度良い気がしたが、出発しないといけない時間になり中断したら早すぎたみたい。
丹沢山、塔ノ岳までもアップダウンが続くが、朝日を浴びた笹原の稜線を歩くのは気持ちが良かった。
この方向だと富士山がバックなのが惜しい。
丹沢山頂はあまり展望がなかったが、塔ノ岳山頂は広く開けていて絶景。相模灘もきれい。人も多かった。
塔ノ岳に着いた時点で予定よりも早かったので、計画には入れていなかった鍋割山に寄り道することにした。
(鍋焼きうどんは土日しかやっていないらしく、鍋焼きうどん食べられないなら無理して鍋割山行っても...と思い計画には入れていなかった。)
鍋割山からの下りは思ってたよりも傾斜が急だった。
大倉バス停までも林道歩きが5km以上と長く、今度鍋焼きうどん食べに来るときは違う道で登ろうと思った。
初めてのクリスマス山小屋泊登山。
さすがに寒かったが、風もそこまで強くはなく、何より快晴で最高だった。
日本百名山 29座
関東百名山 35座
神奈川県最高峰
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