北岳 過去記録 2004年
- GPS
- 07:22
- 距離
- 10.5km
- 登り
- 1,706m
- 下り
- 1,707m
コースタイム
- 山行
- 8:40
- 休憩
- 0:45
- 合計
- 9:25
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2004年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
感想
2004年真夏の山行き記録。
北岳。
盛夏の登山だからか、かなり時間がかかっている。
この頃も依然として、早川町の奈良田の先、
南アルプス公園線を使えば、広河原まで車で入れた。
記述によると前日に櫛形山に登っているが、その櫛形山への登山記録は残っていない。
2004年7月14日(水曜日)7:00-16:25(9時間25分)
梅雨も明け、南アルプス林道も17日から、広河原まで、バス、タクシーが解禁になるので、混雑する前に一度、行ってみようと考えた。
南アルプス公園線も7月1日より開通しているし(この頃は、南アルプス公園線で広河原までいけた)。
というわけで、北岳へ。
梅雨も明けたので、快晴の天気。
それでも昨日登った櫛形山から、北岳方面が曇で見えず、風も強かったことを証明するように、北岳から下山してくるヒトの話では、昨日は、やはり、稜線がかなりの風であったようだ。
4:45自宅発
-国道52号線−県道南アルプス公園線-奈良田-
広河原6:45到着。
駐車場は、約10台。
ヘリコプターが待機している。
南アルプス市の職員らしきヒト、その他のヒトが大勢広河原に。
結局、北岳肩の小屋、北岳山荘への荷物の搬入であり、何度も尾根伝いにヘリが上昇して行く姿を目撃。
人は最盛期の一歩前で少ない様子。
空も晴れ、広河原から北岳のバットレス、雪渓もよく見える。
7:00広河原発。
9:15二俣到着
登下山の何人かにあう。
前回は、8:40に到着していた。
遅い。
雪渓、バットレスがよく見える。
振り返っても高峰、後方に観音岳がよく見える。
本当に雪が降ったように見える鳳凰三山。
9:27二俣出発
11:10八本歯のコルへの分岐到着
2003年10月には、9:40に到着しているから、本当に早い。
今回は、途中、雪渓を渡るが、大回りすべきところを失敗して、衣服を汚した。
少しあせった。
かなりばてた気がする。
11:45ごろ、八本歯のコルへ
前回は、10:30。
此処までくると、相変わらず、池山つり尾根がとても美しく、左へ目をやると大きく間ノ岳、北岳山荘も見える。
ヘリコプターも盛んに上空を飛んでいる。
しかし、梯子は大変だった。
残念ながら、長野伊那方面は雲がかかり、拝めず。
11:55八本歯のコル出発。
12:10北岳山荘へのトラバース分岐点
前回は、この時間で、頂上へ登っていた。
櫛形山、富士山も大きく見え、夜叉神からの尾根も大崖頭山、辻山、南御室小屋の位置まで、くっきり。
12:55北岳山頂到着
疲れた。前回は、12:10。
約10名。
6名は団体。
肩の小屋に泊まっているようだ。
13:12北岳山頂出発
北岳肩の小屋方面へ。
13:40北岳肩の小屋到着(前回は、12:40着)
稜線は風が強く、帽子が飛ばされそうだった。
14:00小太郎山分岐到着
二俣への下りへ。
北岳のバットレスがその偉容を見せる。
14:54二俣到着
再び雪渓を見る。
15:00二俣出発
北岳のシルエットが美しい。
16:25広河原到着
とても喉が渇いた。
広河原山荘では、本日ヘリコプターでの荷揚げに参加していたヒトが生ビールを飲んでいた。
下るに従い、まだ少しヒトとあうが、さすがに白根御池小屋に泊まるという。
でも大樺沢を登って二俣から白根御池小屋に向かうようだ。
16:45広河原出発
水で体を拭って少し気持ちいい。
18:45自宅着。
今日はゆっくりの山行きとなった。
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