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Yamareco

記録ID: 510800
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
剱・立山

憧れの北方稜線に行ってきました!(池ノ平〜北方稜線〜剱岳)

2014年09月13日(土) 〜 2014年09月15日(月)
 - 拍手
te2ya14 その他1人
体力度
10
2〜3泊以上が適当
GPS
21:41
距離
27.9km
登り
4,515m
下り
3,508m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
7:01
休憩
1:03
合計
8:04
距離 12.2km 登り 1,730m 下り 1,130m
6:59
63
スタート地点
8:02
79
9:21
9:37
71
10:48
11:07
103
12:50
12:51
81
14:12
14:39
24
2日目
山行
7:04
休憩
2:57
合計
10:01
距離 9.8km 登り 2,303m 下り 1,876m
5:57
45
6:42
6:43
12
6:55
33
7:28
7:45
128
9:53
10:20
8
10:28
10:32
15
10:47
10:51
52
11:43
12:10
22
12:32
12:50
5
12:55
12:56
18
13:14
14:08
7
14:15
14:19
29
14:48
15:07
30
15:37
15:38
20
15:58
3日目
山行
3:01
休憩
0:16
合計
3:17
距離 5.8km 登り 487m 下り 530m
6:30
55
7:25
53
8:18
16
8:34
12
8:52
16
9:08
9:24
19
9:43
4
9:47
ゴール地点
天候 9/13:晴れのち曇り、9/14:晴れ時々曇り、9/15:曇り
過去天気図(気象庁) 2014年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
駐車場:扇沢無料駐車場
9/13午前1時はまだ扇沢無料駐車場に空きがありましたが、あっという間に一杯になりました!
扇沢-黒部ダム:トロリーバス
室堂-扇沢:トロリーバス、ロープウェイ、ケーブルカー、トロリーバス
コース状況/
危険箇所等
黒部ダム-池ノ平小屋:登山者が少ないのは良かったですが、アップダウンが激しく、特にハシゴ谷乗越周辺は多少荒れたルートでした。
池ノ平小屋-剣岳:憧れの北方稜線!ルート次第で基本的に難易度はそれ程高くなかったです。至る所踏み跡多数。ルートファインディングが6割。ガレ場や多少の岩経験が4割。何かの為にロープワーク経験もあった方が良い。
剣岳-剣山荘:以前より鎖が増えたかな?入山者が増えて、ガレ場の石が減った気がする。岩が磨かれて滑りやすくなったかも?危ない所は鎖多数あるので、鎖場に慣れていれば安全に通過可能です。
剣山荘-室堂:基本的な登山道。登山者多数。スムーズなすれ違いや譲り合いを心掛けたい。
その他周辺情報 今回は、渋滞前の帰宅を試みた為、温泉及び食事に寄らず。
予約できる山小屋
雷鳥沢ヒュッテ
剣山荘
扇沢きっぷうりば
さすが3連休。早朝から行列です(^^;;
2014年09月13日 05:47撮影 by  DSC-WX220, SONY
1
9/13 5:47
扇沢きっぷうりば
さすが3連休。早朝から行列です(^^;;
行列の最後尾
STAFFお疲れ様です。
2014年09月13日 05:48撮影 by  DSC-WX220, SONY
9/13 5:48
行列の最後尾
STAFFお疲れ様です。
立山
今朝は意外と天気良いです。
2014年09月13日 06:59撮影 by  DSC-WX220, SONY
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9/13 6:59
立山
今朝は意外と天気良いです。
ダム下の橋
水量は多いです。
2014年09月13日 07:16撮影 by  DSC-WX220, SONY
9/13 7:16
ダム下の橋
水量は多いです。
黒部ダムの観光放水
朝から観光放水してました〜
なかなかの迫力ですね!
2014年09月13日 07:17撮影 by  DSC-WX220, SONY
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9/13 7:17
黒部ダムの観光放水
朝から観光放水してました〜
なかなかの迫力ですね!
黒部川からハシゴ谷乗越へ
人が少なく静かで、少し荒れた感じの登山道でした。
2014年09月13日 08:37撮影 by  DSC-WX220, SONY
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9/13 8:37
黒部川からハシゴ谷乗越へ
人が少なく静かで、少し荒れた感じの登山道でした。
ハシゴ谷乗越の展望台から登ってきた方の眺め
素晴らしい天気です!
2014年09月13日 10:51撮影 by  DSC-WX220, SONY
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9/13 10:51
ハシゴ谷乗越の展望台から登ってきた方の眺め
素晴らしい天気です!
ハシゴ谷乗越の紅葉
ハシゴ谷乗越の展望台だけ紅葉が始まっていました〜
2014年09月13日 10:57撮影 by  DSC-WX220, SONY
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9/13 10:57
ハシゴ谷乗越の紅葉
ハシゴ谷乗越の展望台だけ紅葉が始まっていました〜
ハシゴ谷乗越から池ノ平小屋方面
コルに池ノ平小屋が見えます。遥か彼方だな〜
2014年09月13日 11:19撮影 by  DSC-WX220, SONY
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9/13 11:19
ハシゴ谷乗越から池ノ平小屋方面
コルに池ノ平小屋が見えます。遥か彼方だな〜
剱沢雪渓
この時期は途中で途切れてるようです。
2014年09月13日 11:20撮影 by  DSC-WX220, SONY
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9/13 11:20
剱沢雪渓
この時期は途中で途切れてるようです。
ハシゴ谷乗越から剣沢へ
ハシゴが一部朽ち始めてました。
2014年09月13日 11:26撮影 by  DSC-WX220, SONY
9/13 11:26
ハシゴ谷乗越から剣沢へ
ハシゴが一部朽ち始めてました。
仮設の橋で剣沢を渡ます。
作りが甘くてちょっぴりドキドキ。
2014年09月13日 12:03撮影 by  DSC-WX220, SONY
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9/13 12:03
仮設の橋で剣沢を渡ます。
作りが甘くてちょっぴりドキドキ。
二股吊橋
こんな山奥に随分と立派な橋がありました。。
2014年09月13日 12:51撮影 by  DSC-WX220, SONY
9/13 12:51
二股吊橋
こんな山奥に随分と立派な橋がありました。。
三ノ窓雪渓
仙人新道を登ると三ノ窓雪渓が見えてきました!
2014年09月13日 13:19撮影 by  DSC-WX220, SONY
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9/13 13:19
三ノ窓雪渓
仙人新道を登ると三ノ窓雪渓が見えてきました!
小窓雪渓
明日登る小窓雪渓も見えてきました〜
2014年09月13日 13:41撮影 by  DSC-WX220, SONY
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9/13 13:41
小窓雪渓
明日登る小窓雪渓も見えてきました〜
池ノ平小屋の夕食
とろろご飯が美味しくて、ご飯が進みます!
2014年09月13日 17:52撮影 by  DSC-WX220, SONY
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9/13 17:52
池ノ平小屋の夕食
とろろご飯が美味しくて、ご飯が進みます!
裏剱と朝焼け
今日も素晴らしい天気と景色からのスタートです!
2014年09月14日 05:51撮影 by  DSC-WX220, SONY
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9/14 5:51
裏剱と朝焼け
今日も素晴らしい天気と景色からのスタートです!
池ノ平小屋
昨日着いた時はちょうどガスに巻かれてたので朝撮影。
お風呂でサッパリ汗を流せたのが気持ち良かったです!
2014年09月14日 05:52撮影 by  DSC-WX220, SONY
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9/14 5:52
池ノ平小屋
昨日着いた時はちょうどガスに巻かれてたので朝撮影。
お風呂でサッパリ汗を流せたのが気持ち良かったです!
鉱山道を振り返る
緊張を強いられるトラバースの連続
危なそうな所にはとりあえずロープが張ってありました。
2014年09月14日 06:40撮影 by  DSC-WX220, SONY
1
9/14 6:40
鉱山道を振り返る
緊張を強いられるトラバースの連続
危なそうな所にはとりあえずロープが張ってありました。
小窓雪渓
軽アイゼンとピッケルとストックで登りました。ストックで十分かも。程々の斜度なので登りやすいです。滝の音が良く聞こえました。
2014年09月14日 06:43撮影 by  DSC-WX220, SONY
1
9/14 6:43
小窓雪渓
軽アイゼンとピッケルとストックで登りました。ストックで十分かも。程々の斜度なので登りやすいです。滝の音が良く聞こえました。
小窓雪渓を振り返る。
寒気でカチコチと思ってましたが、程良く日が当って緩み始めてたので、歩きやすかったです。
2014年09月14日 07:20撮影 by  DSC-WX220, SONY
2
9/14 7:20
小窓雪渓を振り返る。
寒気でカチコチと思ってましたが、程良く日が当って緩み始めてたので、歩きやすかったです。
小窓雪渓を登りあげて小窓乗越へ
2014年09月14日 07:20撮影 by  DSC-WX220, SONY
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9/14 7:20
小窓雪渓を登りあげて小窓乗越へ
小窓乗越から、たぶん小窓ノ頭方面
2014年09月14日 07:36撮影 by  DSC-WX220, SONY
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9/14 7:36
小窓乗越から、たぶん小窓ノ頭方面
小窓ノ王
こちらを目指して登っていきます。
2014年09月14日 07:36撮影 by  DSC-WX220, SONY
3
9/14 7:36
小窓ノ王
こちらを目指して登っていきます。
小窓雪渓を振り返る
今日も天気が素晴らしい!
2014年09月14日 08:04撮影 by  DSC-WX220, SONY
3
9/14 8:04
小窓雪渓を振り返る
今日も天気が素晴らしい!
池ノ平山
こちら側から見ると結構切り立ってます。
2014年09月14日 08:06撮影 by  DSC-WX220, SONY
2
9/14 8:06
池ノ平山
こちら側から見ると結構切り立ってます。
雪渓のトラバース
知り合いガイドチームのロープを借りてしまいました(^^;;
最初の1歩が急傾斜で緊張します。1歩が出れば後は踏み跡があるので意外と大丈夫でした。
2014年09月14日 08:53撮影 by  DSC-WX220, SONY
3
9/14 8:53
雪渓のトラバース
知り合いガイドチームのロープを借りてしまいました(^^;;
最初の1歩が急傾斜で緊張します。1歩が出れば後は踏み跡があるので意外と大丈夫でした。
雪渓のトラバースを振り返る。
やっぱり良い斜度です。登りはアイゼンなくても大丈夫と聞きましたが、、下りはあった方が良いかと。。
2014年09月14日 08:56撮影 by  DSC-WX220, SONY
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9/14 8:56
雪渓のトラバースを振り返る。
やっぱり良い斜度です。登りはアイゼンなくても大丈夫と聞きましたが、、下りはあった方が良いかと。。
池ノ平山
かなり標高を上げてきたので、池ノ平山が下の方に見えます。
2014年09月14日 09:22撮影 by  DSC-WX220, SONY
9/14 9:22
池ノ平山
かなり標高を上げてきたので、池ノ平山が下の方に見えます。
小窓ノ王が近づいてきました!
大迫力!
2014年09月14日 09:30撮影 by  DSC-WX220, SONY
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9/14 9:30
小窓ノ王が近づいてきました!
大迫力!
向こう側の景色が見え始めてきました!
2014年09月14日 09:32撮影 by  DSC-WX220, SONY
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9/14 9:32
向こう側の景色が見え始めてきました!
池ノ谷ガリーがドーンと出迎えてくれます!
真正面から見ると、、とても登れる気がしません(^^;
2014年09月14日 09:33撮影 by  DSC-WX220, SONY
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9/14 9:33
池ノ谷ガリーがドーンと出迎えてくれます!
真正面から見ると、、とても登れる気がしません(^^;
池ノ谷の頭やチンネも迫力があります!
2014年09月14日 09:34撮影 by  DSC-WX220, SONY
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9/14 9:34
池ノ谷の頭やチンネも迫力があります!
発射台を下ります。
2014年09月14日 09:40撮影 by  DSC-WX220, SONY
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9/14 9:40
発射台を下ります。
ガレガレなので、安全の為距離を置きます。
2014年09月14日 09:42撮影 by  DSC-WX220, SONY
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9/14 9:42
ガレガレなので、安全の為距離を置きます。
先行者を見てると結構怖い所を歩いていく感じですが、、、
2014年09月14日 09:45撮影 by  DSC-WX220, SONY
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9/14 9:45
先行者を見てると結構怖い所を歩いていく感じですが、、、
見た目より歩きやすく安全なトラバースでした。
2014年09月14日 09:46撮影 by  DSC-WX220, SONY
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9/14 9:46
見た目より歩きやすく安全なトラバースでした。
発射台を振り返る。
ここも良い斜度でした。
2014年09月14日 09:49撮影 by  DSC-WX220, SONY
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9/14 9:49
発射台を振り返る。
ここも良い斜度でした。
池ノ谷ガリー
下りてくる登山者(の一部)がラクしまくってました。怖いな〜
2014年09月14日 09:46撮影 by  DSC-WX220, SONY
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9/14 9:46
池ノ谷ガリー
下りてくる登山者(の一部)がラクしまくってました。怖いな〜
池ノ谷ガリーを見上げる。
まずは左側を登っていきます。
2014年09月14日 10:15撮影 by  DSC-WX220, SONY
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9/14 10:15
池ノ谷ガリーを見上げる。
まずは左側を登っていきます。
三ノ窓雪渓
2014年09月14日 10:20撮影 by  DSC-WX220, SONY
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9/14 10:20
三ノ窓雪渓
チンネ
2014年09月14日 10:20撮影 by  DSC-WX220, SONY
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9/14 10:20
チンネ
登っている方々
2014年09月14日 10:21撮影 by  DSC-WX220, SONY
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9/14 10:21
登っている方々
三ノ窓コルのビバーク適地
テントがひとつ張ってありました。チンネに取り付いている方々のかな?
2014年09月14日 10:22撮影 by  DSC-WX220, SONY
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9/14 10:22
三ノ窓コルのビバーク適地
テントがひとつ張ってありました。チンネに取り付いている方々のかな?
池ノ谷ガリーを振り返る。
途中から右側を登ります。
2014年09月14日 10:32撮影 by  DSC-WX220, SONY
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9/14 10:32
池ノ谷ガリーを振り返る。
途中から右側を登ります。
まだまだガレガレ
続々と下山者がやってきて、落ちてこないかドキドキでした。
2014年09月14日 10:33撮影 by  DSC-WX220, SONY
1
9/14 10:33
まだまだガレガレ
続々と下山者がやってきて、落ちてこないかドキドキでした。
池ノ谷乗越
2014年09月14日 10:54撮影 by  DSC-WX220, SONY
1
9/14 10:54
池ノ谷乗越
池ノ谷ガリーを見下ろす
結構な斜度です
2014年09月14日 10:54撮影 by  DSC-WX220, SONY
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9/14 10:54
池ノ谷ガリーを見下ろす
結構な斜度です
池ノ谷の頭へ
ロープがありましたが、使わずに登れます。
2014年09月14日 10:54撮影 by  DSC-WX220, SONY
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9/14 10:54
池ノ谷の頭へ
ロープがありましたが、使わずに登れます。
池ノ谷の頭から池ノ谷ガリーを見下ろす
この頃からガスに巻かれ始めました。
2014年09月14日 11:04撮影 by  DSC-WX220, SONY
1
9/14 11:04
池ノ谷の頭から池ノ谷ガリーを見下ろす
この頃からガスに巻かれ始めました。
知り合いガイドのパーティー
終始、ほぼ一緒に行動して、ノンビリ行動する為、先に行ってもらいました。
2014年09月14日 11:05撮影 by  DSC-WX220, SONY
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9/14 11:05
知り合いガイドのパーティー
終始、ほぼ一緒に行動して、ノンビリ行動する為、先に行ってもらいました。
剣岳方面
ガスガスです
2014年09月14日 11:05撮影 by  DSC-WX220, SONY
9/14 11:05
剣岳方面
ガスガスです
稜線ルートを進みます
2014年09月14日 11:23撮影 by  DSC-WX220, SONY
1
9/14 11:23
稜線ルートを進みます
巻き道
巻き道は怖そうなので、稜線ルートを選択。
2014年09月14日 11:26撮影 by  DSC-WX220, SONY
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9/14 11:26
巻き道
巻き道は怖そうなので、稜線ルートを選択。
巻き道アップ
ロープが2本垂れ下がっています。見れば見るほど怖そうなルート。ここは稜線ルートの方が安全です。
2014年09月14日 11:27撮影 by  DSC-WX220, SONY
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9/14 11:27
巻き道アップ
ロープが2本垂れ下がっています。見れば見るほど怖そうなルート。ここは稜線ルートの方が安全です。
時々ガスが抜けて良い感じ〜
2014年09月14日 11:36撮影 by  DSC-WX220, SONY
2
9/14 11:36
時々ガスが抜けて良い感じ〜
稜線ルートを振り返る
2014年09月14日 11:36撮影 by  DSC-WX220, SONY
9/14 11:36
稜線ルートを振り返る
剣岳と長次郎ノ頭
あと少しです!
2014年09月14日 11:37撮影 by  DSC-WX220, SONY
1
9/14 11:37
剣岳と長次郎ノ頭
あと少しです!
源次郎尾根
2014年09月14日 11:37撮影 by  DSC-WX220, SONY
1
9/14 11:37
源次郎尾根
こちらも大賑わいで、懸垂下降ポイントで渋滞してました。
2014年09月14日 11:55撮影 by  DSC-WX220, SONY
1
9/14 11:55
こちらも大賑わいで、懸垂下降ポイントで渋滞してました。
長次郎ノ頭も、巻き道ではなく稜線ルートを選択
2014年09月14日 11:40撮影 by  DSC-WX220, SONY
2
9/14 11:40
長次郎ノ頭も、巻き道ではなく稜線ルートを選択
稜線ルートを振り返る
2014年09月14日 11:52撮影 by  DSC-WX220, SONY
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9/14 11:52
稜線ルートを振り返る
長次郎谷
雪が少ないです。
2014年09月14日 11:55撮影 by  DSC-WX220, SONY
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9/14 11:55
長次郎谷
雪が少ないです。
長次郎の頭からは、残置ロープを使って降ります
2014年09月14日 12:03撮影 by  DSC-WX220, SONY
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9/14 12:03
長次郎の頭からは、残置ロープを使って降ります
知り合いガイドパーティは隣で懸垂下降してました。
2014年09月14日 12:03撮影 by  DSC-WX220, SONY
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9/14 12:03
知り合いガイドパーティは隣で懸垂下降してました。
長次郎ノ頭を振り返る
2014年09月14日 12:07撮影 by  DSC-WX220, SONY
1
9/14 12:07
長次郎ノ頭を振り返る
長次郎のコルから長次郎ノ頭を振り返る
2014年09月14日 12:11撮影 by  DSC-WX220, SONY
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9/14 12:11
長次郎のコルから長次郎ノ頭を振り返る
剣岳から長次郎ノ頭方面を振り返る
2014年09月14日 12:19撮影 by  DSC-WX220, SONY
3
9/14 12:19
剣岳から長次郎ノ頭方面を振り返る
剣岳、登頂!
見事にガッスガス!(^^;
2014年09月14日 12:48撮影 by  DSC-WX220, SONY
3
9/14 12:48
剣岳、登頂!
見事にガッスガス!(^^;
下山開始〜
2014年09月14日 12:58撮影 by  DSC-WX220, SONY
9/14 12:58
下山開始〜
カニのヨコバイ渋滞_その1
ガスが抜けてきました。
2014年09月14日 13:22撮影 by  DSC-WX220, SONY
1
9/14 13:22
カニのヨコバイ渋滞_その1
ガスが抜けてきました。
カニのヨコバイ渋滞_その2
全く進まない時間もありました。。
2014年09月14日 13:37撮影 by  DSC-WX220, SONY
9/14 13:37
カニのヨコバイ渋滞_その2
全く進まない時間もありました。。
やっとカニのヨコバイの標識
2014年09月14日 13:59撮影 by  DSC-WX220, SONY
9/14 13:59
やっとカニのヨコバイの標識
カニのヨコバイ渋滞_その3
ガスが抜けてきました〜
2014年09月14日 13:59撮影 by  DSC-WX220, SONY
9/14 13:59
カニのヨコバイ渋滞_その3
ガスが抜けてきました〜
カニのヨコバイ渋滞_その4
振り返るとこんな感じでした。
2014年09月14日 14:00撮影 by  DSC-WX220, SONY
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9/14 14:00
カニのヨコバイ渋滞_その4
振り返るとこんな感じでした。
カニのヨコバイ
右足を置く一歩目のポイントを知っていれば、難なくクリアです。
2014年09月14日 14:05撮影 by  DSC-WX220, SONY
9/14 14:05
カニのヨコバイ
右足を置く一歩目のポイントを知っていれば、難なくクリアです。
カニのヨコバイ渋滞_その5
まだまだ渋滞してます。。。
2014年09月14日 14:24撮影 by  DSC-WX220, SONY
9/14 14:24
カニのヨコバイ渋滞_その5
まだまだ渋滞してます。。。
雲海
シルエットが良い感じでした。
2014年09月14日 14:49撮影 by  DSC-WX220, SONY
1
9/14 14:49
雲海
シルエットが良い感じでした。
剱沢
やっと全景が見えてきました!この景色、好きです。
2014年09月14日 14:51撮影 by  DSC-WX220, SONY
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9/14 14:51
剱沢
やっと全景が見えてきました!この景色、好きです。
剱沢と剣山荘
一服剱でやっと剣山荘が見えました〜
2014年09月14日 15:38撮影 by  DSC-WX220, SONY
9/14 15:38
剱沢と剣山荘
一服剱でやっと剣山荘が見えました〜
剣山荘
布団3つに4名の混み具合。シャワーでサッパリ!生ビールに満足!食事は、、とんかつはイマイチだったかも?
2014年09月14日 15:49撮影 by  DSC-WX220, SONY
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9/14 15:49
剣山荘
布団3つに4名の混み具合。シャワーでサッパリ!生ビールに満足!食事は、、とんかつはイマイチだったかも?
朝焼け
何気なく食堂から外を見たら、素晴らしい朝焼けでした!
2014年09月15日 05:23撮影 by  SO-03D, Sony Ericsson
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9/15 5:23
朝焼け
何気なく食堂から外を見たら、素晴らしい朝焼けでした!
剣岳
相変わらずカッコイイ!
2014年09月15日 06:51撮影 by  DSC-WX220, SONY
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9/15 6:51
剣岳
相変わらずカッコイイ!
熊の親子_その1
2014年09月15日 07:13撮影 by  DSC-WX220, SONY
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9/15 7:13
熊の親子_その1
熊の親子_その2
2014年09月15日 07:17撮影 by  DSC-WX220, SONY
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9/15 7:17
熊の親子_その2
立山方面
2014年09月15日 07:34撮影 by  DSC-WX220, SONY
9/15 7:34
立山方面
室堂方面
2014年09月15日 07:34撮影 by  DSC-WX220, SONY
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9/15 7:34
室堂方面
雷鳥沢の看板
混む時は予約必須です!
2014年09月15日 08:36撮影 by  DSC-WX220, SONY
9/15 8:36
雷鳥沢の看板
混む時は予約必須です!
みくりが池温泉のチーズケーキ
ピザも美味しかったです!
2014年09月15日 09:15撮影 by  DSC-WX220, SONY
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9/15 9:15
みくりが池温泉のチーズケーキ
ピザも美味しかったです!

装備

備考 ハーネス、ロープ等、本格的なアイゼン:雪渓のトラバースを安全に行うには、ハーネスや本格的なアイゼンがあった方が安全かと思いました。特に池ノ平小屋からの場合、下りのトラバースになるので、かなり緊張しました。

感想

9/13-15に憧れの北方稜線に行ってきました!
全国的に晴れ予報でしたが、土日は寒気が入り西高東低の気圧配置、雪がちらつくかもと心配していましたが、予想以上に晴れて風も弱く恵まれた天気となりました!

9/13
三連休の初日でしたが、1時でもまだ無料駐車場が空いてました。ラッキー!
早朝からチケット行列。先に改札前に荷物デポしてチケット購入して6:30の始発に乗って黒部ダムへ。
今日は黒部ダムからハシゴ谷乗越経由で池ノ平小屋へ
マイナールートなのか、とても三連休とは思えない程人が少なくノンビリとした雰囲気でした〜
少し荒れた感じの登山道でハシゴ谷乗越へ。
ハシゴ谷乗越の展望台だけ紅葉が始まってました!
ハシゴ谷乗越から剱沢の区間は、少し朽ち始めたハシゴを下りると、、滑る石に注意すると頭を木にぶつけるの繰り返し(^^;; 4-5回ぶつけつつ剱沢へ
剱沢の河原沿いを歩きつつ、場違いな程立派な二股吊橋を渡って、急登の仙人新道へ。三ノ窓雪渓、明日登る小窓雪渓や裏剱の景色を眺めつつ池ノ平小屋へ到着。
小屋は丁度一杯の混み具合。
宿泊者の3/4が北方稜線に明日行く人。北方稜線から来た人が約1/4。
偶然にも多賀谷ガイドと知り合いガイドと一緒でした!
お風呂で汗をサッパリ落として、美味しい夕食とビール、そして北方稜線から来た人から情報収集して明日に備えます。。。

9/14
今日が本番。北方稜線へ。
朝から素晴らしい快晴!風も弱く、思ったよりも寒くない!
朝露で濡れて滑りやすかったり、寒さで凍ってたりするのが嫌なので、遅めの6時出発を選択。当然最後(^^;; (ちなみに宿泊してた方の約半数は4-5時出発でした)
まずは旧鉱山道を通って小窓雪渓へ。危なそうな所にはロープが張ってありましたが、崖のトラバースに朝から緊張の連続でした!
アイゼン、ピッケルを準備して小窓雪渓を登り詰めます。寒さでカチコチを想定してましたが日が当って緩み始めてて、斜度も程々なので登りやすかったです。
雪渓を上り詰めると、小窓ノ王を目指して登り上げていきます。
途中で雪渓のトラバース。ここが核心の1つ。
念の為ロープの準備をしていたら知り合いガイドチームがロープを貸してくれました!ありがとうございます!ロープ&アイゼン&ピッケル&ストックで慎重にトラバース。池ノ平側だと下りのトラバースで、最初の1歩目が急傾斜でドキドキです。踏み跡があるので何とか通過して、小窓ノ王を目指して尾根筋を登ります。
小窓ノ王に辿り着くと景色が一変!池ノ谷ガリーが出迎えてくれます。
発射台のガレ場を慎重に下りてから池ノ谷ガリーを眺めつつ一旦休憩。
ラクしまくりで下りてくるパーティーがいますね〜
三ノ窓のコルはビバーク適地でテント一張ありました。
チンネ方面にも人がいますね〜
池ノ谷ガリーはまずは左側を登り、途中から右側を登る予定でしたが、、左側もガレガレで登りでもラクしそうな感じで、、気付くと真ん中危険地帯を登ってました(^^;;
降りてくる人が来たので早めに右側に逃げて池ノ谷ガリーを登り詰めました。
池ノ谷乗越からは岩稜を登って池ノ谷の頭へ。残置ロープがありましたがロープ無しで問題なく登れます。この頃からガスが増してきました。
八つ峰も登山者が多数。源次郎尾根も懸垂下降ポイントで渋滞の様子。どこも大賑わいでした。
池ノ谷の頭から長次郎ノ頭の区間は主に稜線ルートを選択。
二本の垂れ下がったロープがある怖いと聞いていたトラバース区間も稜線ルートで問題なく回避。長次郎ノ頭も稜線ルートで、残置ロープを使って下降。意外とロープが滑る感じでドキドキでした〜。
長次郎のコルからの剱岳への登りも稜線の岩場ルートを選択し、12時半頃に無事剱岳に登頂!
お疲れ様でした〜!とすぐに下山したいのですが、、、1時間程カニのヨコバイ渋滞。徐々にガスが抜けてきて剱沢の景色を堪能しつつ、16時に剣山荘に到着!
剣山荘は3つの布団に4人と程々の混み具合。
お疲れ様でした〜のビールに始まり、シャワー、夕食そしてビールと堪能して本日も終了!

9/15
本日は、今回の山行の目的を達成していて室堂に向けて帰るだけなので、マッタリモード。
マッタリ起床して朝食へ。食堂から何気なく見た朝焼けが素晴らしかったです!
剱御前への道は単純なトラバース道かと思いきや、意外と急登だったり、雪渓が残っていたり、岩がゴロゴロしてたりと、意外と変化に富んでました。
剱御前側の登山者が「谷に熊がいたよ〜」と少しノンビリした感じの情報提供。
おそるおそる進んでいくと、確かに剱御前直下の剱澤小屋からの登山道と剣山荘からの登山道の間の谷間に、熊の親子がノンビリ食事しているようで佇んでいました。程々に離れているので、登山者も皆ノンビリと熊を写真撮影。
剱御前からは新室堂乗越経由で雷鳥沢キャンプ場へ。
途中でコーヒー飲もうと思ったら、携帯ポットにお湯を入れたつもりが、、水だったりとすっかりボケボケ(^^;;
気を取り直して、、みくりが池山荘でチーズケーキセットとピザを堪能!
気付いたらノンビリしすぎて、結局ダムをダッシュしてトロリーバスに乗車して扇沢に下山!
さすがは三連休、中央道は午前中から渋滞。上信越道から関越を目指すも関越も渋滞開始。まだ渋滞していない東北道から東京を目指して、なんとか夕方に帰宅。

今回は天気と仲間に恵まれた素晴らしいルートの3日間でした!


今後に向けて:
同行者の経験や道具やスキルに助けられて、なんとか北方稜線に行く事が出来ました!ありがとうございます!たぶん一人では行けなかったし、行ってみても、まだスキルや道具不足で、次一人で行くにはまだまだ危険なルートかと思いました。

今後に向けての課題等を列挙しておきます。
・基本的なロープワークスキルや道具の準備
・股関節や肩甲骨回り柔軟性、岩登り的な動作や体勢
・どちらかと言うと、トラバース、へつるのが苦手。まずは慣れる。

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