【初級者】立山（雄山・大汝山・富士ノ折立周回ルート）

2014年09月20日(土) [日帰り]

• GPS: 07:19
• 距離: 8.2km
• 登り: 826m
• 下り: 823m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:25
• 休憩: 0:52
• 合計: 7:17

8:13 室堂
9:24 9:24 一の越山荘
9:27 9:28 一の越山荘
11:00 11:36 雄山
11:56 11:57 立山
12:00 12:00 大汝休憩所
12:02 12:03 立山
12:09 12:10 大汝休憩所
12:25 12:31 富士ノ折立
14:15 14:18 浄土橋
14:34 14:37 雷鳥沢ヒュッテ
14:51 14:51 雷鳥荘
15:16 15:16 みくりが池温泉
15:27 15:27 みくりが池
15:30 ゴール地点

8:15室堂バスターミナル⇒9:20一ノ越⇒10:55雄山11:30⇒11:50大汝山⇒12:25富士の折立⇒13:00大走り・真砂分岐⇒14:20雷鳥沢キャンプ場⇒15:30室堂バスターミナル

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

名古屋から立山駅まで自家用車。
立山駅から室堂まではケーブルカーとバスを乗り継ぎます。

コース状況／危険箇所等

大走りはガレていてとても歩きにくく、予想以上に時間がかかりました。
雷鳥沢キャンプ場から室堂バスターミナルまではかなり登るので、日帰りの方はバスの最終便の時間に注意してください。(今回は最終便が17時となっていました)

その他周辺情報

山小屋はたくさんあるしお風呂もあるので、日帰りよりは一泊予定のほうがのんびり楽しめると思います。

写真

9/20 5:32

立山駅。
2:30頃に到着した時には上の駐車場はまだ数台の空きがありました。

9/20 5:33

駅前にある水。

9/20 5:36

まずはきっぷを買うために並びます。
あんまりならばなくてもよいweb予約なるものもあるそうです。
天気を見ながらだからだいたい並んでるみたい。

9/20 6:08

これがチケット。
立山駅〜美女平(ケーブルカー)と美女平〜室堂(バス)までがこれ1枚でセットになっています。
往復4,310円。なくさないように。

9/20 6:16

駅にはこの春に公開された映画「春を背負って」がらみのポスターや写真があります。

9/20 6:31

ケーブルカーに並ぶ人たち。
チケットに書かれている便にしか乗れないので遅れないように。
遅れた場合は再度便の取り直しになるようで、混雑時は結構遅くなるかもしれませんね。
トイレは早めに済ませましょう。

9/20 6:44

ケーブルカー乗り場。
毎便決まった人数しか乗らないので、ぎゅうぎゅう詰めってことはありませんでした。
ただ、席に座りたい人は早めに並んだほうがいいと思います。

9/20 17:14

7分くらいで美女平に到着。ここからバスで室堂まで行きます。
バスは10kg以上の荷物は300円を支払い、下のトランクに入れます。
行きは測らなかったんだけど、帰りに測ったら13kgあったので、恐らく行きは15kgくらいあったと思う。
写真は帰りのもの。

9/20 7:07

美女平から室堂までは約1時間。
車内ではテープが流れ、所々減速して巨木や滝を眺めながら登っていきます。

9/20 7:16

なんとかの滝。

9/20 8:18

室堂バスターミナルに到着。
いよいよあそこに見える山に登ります。
⇒から雄山、大汝山、富士の折立。

9/20 8:15

遊歩道は整備されているが、意外とこれが歩きづらい。

9/20 9:03

まずは一ノ越に向かいます。
この階段道もしんどかったけど、所々にベンチがあって休憩できます。

9/20 8:25

紅葉は少し始まってきてます。

9/20 8:34

ミヤマアキノキリンソウ

9/20 8:39

ヨツバシオガマ

9/20 8:40

ミヤマキンバイ

9/20 8:40

ハクサンボウフウ

9/20 8:41

まだ雪渓が残ってます。

9/20 9:03

いつも思うけど、小屋が見えてからが一番しんどい。、

9/20 9:24

一の越山荘に到着。
室堂からここまで約1時間。

9/20 9:34

一ノ越からの槍、穂高方面。

9/20 9:34

さぁ、そろそろ出発です。
恐ろしく急な気がします、。

9/20 9:38

ちょっと登ったところから下を眺める。

9/20 10:50

もうちょいw

9/20 10:54

一ノ越からおよそ1時間30分で雄山に到着。
ここからの眺めは素晴らしかった。

9/20 10:55

一等三角点「立山」

9/20 11:02

パノラマ写真。
まさしく神の領域ですな。

9/20 11:18

頂上の神社を参拝。(500円)

9/20 11:21

社の隣にある雄山頂上の碑。

9/20 11:21

さぁ、次は大汝山だ。

9/20 11:27

しかし、すごい眺めだねほんとに。

9/20 11:54

20分ほどで大汝山に到着。
映画「春を背負って」の舞台となった大汝休憩所。

9/20 11:56

大汝山頂上は少し混雑。

9/20 12:01

頂上到着。

9/20 12:06

映画で使われていた「菫小屋」の看板。
エンディングの二人でくるくる回るシーンは賛否両論あるけれども、おいちゃんはけっこう好きだったな。

9/20 12:21

最後の富士の折立に向かう。
頂上には団体さんが。
ザックをデポしてガシガシ登りました。

9/20 12:27

ここからは剣岳もよく見えて最高の展望でした。

9/20 12:28

剣岳と別山と内蔵助山荘。

9/20 12:44

さぁ、下山しますよー。

9/20 14:00

最近の携帯ってすごいですね。
雷鳥沢キャンプ場をジオラマ風に撮影。

9/20 14:36

はぁ疲れた。、
って、ここから室堂までが一番疲れたよ！

9/20 15:17

ミクリガ池。
ほかにもたくさん池みたいのがあったけど、疲れて写真撮ってないね、うん。

9/21 9:20

帰りに寄った城端サービスエリアに山羊がいました。
ちょーかわいかった。

9/20 19:42

白えびのから揚げとホタルイカの沖漬で地酒の立山をいただきました。
10年ぶりの白えびはやっぱりうまかったw

撮影機器：

EOS Kiss X5 CANON

AQUOS ZETA SH-04F docomo シャープ

装備

個人装備

無線機ＦＴ１Ｄ(1) ストック(1) 救急セット(1) クッカー一式(1) PROTREK PRW-3000T-7JF(1) 携帯座布団(1) 携帯浄水器(1) ヘッドランプ(1) 携帯電話(2) デジイチ(1) サバイバルシート(1) モバイルバッテリー(1) 単三電池(1)

感想

noppo80

そろそろアルプスの夏山シーズンも終盤です。
まだ行ったことのない山に行こうと思い、手持ちの本の初級者編にのっていた立山に行ってきました。
立山というと、なんかいろいろ乗り継いでスタート地点までたどり着くのがめんどくさいという印象でしたが、実際に行ってみるとそうでもなかった。

こんかい、飛び石連休ということで月曜日に休み取ったんですよ。
三連休だからテント担いで一泊か、山小屋がたくさんあるみたいだから小屋で一泊しようと思ってました。
しかし、富山に来たのが10年ぶりくらいだったのでどうしても白エビとホタルイカの沖漬で地酒の「立山」を飲みたかった。、
で、結局山は日帰りで富山駅前のビジネスホテルに泊まって富山湾の恵みを大いに頂きました。
ホテル代が6,000円で飲み代が4,000円くらいだったので、小屋に泊まるのとそんなに変わらない予算で済みました。

山は文句なしに素晴らしかった。
ただ日帰りの場合はこのルートだと雷鳥沢から室堂までの登りが地獄です。
いや、私がデブだからかもしれませんけどヘタしたらバスの最終に間に合わない可能性もあるなって。
自信のない人はピストンをおすすめします。
今回も雷鳥には会えず。
雷鳥の生息してる山にちょくちょく登っていますが、一度も見たことがありませぬ、。

来年もまたきたいと思います。

コメント

softrock

初めまして。
noppo80さんこんにちは。softrockと言います。
９/２０のnoppo80さんの立山のレポを拝見させて頂きました。
私も同日、立山に行っておりました。noppo80さんのコースタイムを見ていると、
どうも私もnoppo80さんと似たような時間に行動をしていたようで、noppo80
さんが撮られた写真の中で、立山駅構内で始発のケーブルカーの改札を待つ人達の写真があるのですが、その写真の中に私が写っていてちょっとびっくりしました。
ケーブルカーも美女平から室堂までのバスも一緒だったみたいですね。
雷鳥沢から室堂までの登りは正に地獄でしたね。私も何度も心が折れそうになりました。
とても疲れましたが、それでも当日は天気も良くて最高の登山日和で幸いでした。

長々と取り留めのない話に付き合って頂いてありがとうございます。
どこかの山でお会い出来たら幸いです。ではまた。

noppo80

Re: 初めまして。
softrockさんへ

はじめまして。
そうでしたか、同じタイミングで登っていましたか
しかし、あの日は天気がすごく良くて最高でしたね
私は初めての立山だったのですが、また来年も行きたくなるお気に入りの山になりました。
暑い夏は名古屋から行ける標高の高い山、秋と春は主に鈴鹿の山に登ってると思いますので、またどこかでご一緒するかも知れませんね