大雪〜十勝〜富良野岳縦走（大学サークル夏合宿：遙かなる北の稜線歩き）

1985年07月21日(日) 〜 1985年07月29日(月)

• GPS: 200:00
• 距離: 100km
• 登り: 5,721m
• 下り: 6,903m

コースタイム

1日目

• 山行: 2:38
• 休憩: 0:27
• 合計: 3:05

14:32 ７合目リフト乗り場
15:17 15:33 7合目小屋
17:11 17:22 黒岳
17:37 黒岳石室

2日目

• 山行: 3:05
• 休憩: 5:02
• 合計: 8:07

5:00 黒岳石室
6:16 6:16 北鎮岳分岐
7:08 7:13 間宮岳
7:40 12:27 旭岳下テン場
12:43 12:53 旭岳
13:07 テン場

3日目

• 山行: 2:59
• 休憩: 0:44
• 合計: 3:43

9:39 テン場
10:03 10:03 間宮岳
10:41 10:51 北海岳
11:22 11:48 水場（昼食）
11:56 11:56 白雲分岐
12:30 12:35 白雲岳
13:00 13:03 白雲分岐
13:22 白雲岳避難小屋

4日目

• 山行: 4:29
• 休憩: 0:09
• 合計: 4:38

6:21 白雲岳避難小屋
9:10 9:10 忠別沼
9:53 10:02 忠別岳
10:59 忠別岳避難小屋

5日目

• 山行: 9:15
• 休憩: 0:46
• 合計: 10:01

4:21 忠別岳避難小屋
5:07 5:08 五色岳
8:05 8:30 大沼
12:13 12:13 五色岳
13:20 13:40 化雲岳
14:22 ヒサゴ沼避難小屋

6日目

• 山行: 5:30
• 休憩: 0:48
• 合計: 6:18

5:27 ヒサゴ沼避難小屋
6:31 6:36 天沼
7:54 7:54 北沼
8:49 9:32 トムラウシ山
11:45 二ツ沼

7日目

• 山行: 8:19
• 休憩: 1:40
• 合計: 9:59

3:29 二ツ沼
4:36 4:50 ツリガネ山
6:30 6:30 コスマヌプリ
8:07 9:01 双子池
10:54 11:26 オプタテシケ山
13:28 美瑛富士避難小屋

8日目

• 山行: 5:03
• 休憩: 2:25
• 合計: 7:28

5:03 美瑛富士避難小屋
6:42 6:55 美瑛岳
9:18 10:13 十勝岳
10:37 10:48 大砲岩
11:03 11:46 上ホロ避難小屋
11:59 12:22 上ホロカメットク山
12:31 上ホロ避難小屋

9日目

• 山行: 7:11
• 休憩: 2:06
• 合計: 9:17

3:59 上ホロ避難小屋
6:21 6:52 富良野岳
8:37 9:42 原始ヶ原（昼食）
10:51 11:21 原始ヶ原登山口
13:16 布礼別バス停

天候

初日〜4日目：ガス時々小雨／5日目：晴れ時々曇り／6日目：曇り・ガスのち晴れ／7日目：晴れ後時々曇り／8日目：晴れ時々曇り／9日目：曇り・ガス

アクセス

利用交通機関：

バス ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

層雲峡ロープウェイ下の登路は林道からの入口不明確（結局、徒歩登山断念、山頂駅までロープウェイ利用）

写真

6/18 1:40

大雪山系の最高峰、旭岳へ。テン場から空身でサクッと往復。

6/18 1:40

真夏でも山腹は残雪タップリ！

6/18 1:41

エゾ梅雨による天候不順で、テントの中は靴下の満艦飾…

6/18 1:41

沼ノ原にて、お約束のトムラウシ遠望写真。泥んこの田んぼ状態ながら、お花畑と山岳展望は最高！

6/18 1:41

ヒサゴ沼のテン場にて。夕刻になり、ようやく天候回復の兆し。湖面に神々しい光が…

6/18 1:41

トムラウシ山頂。大展望を期待するも、残念ながらガスガス、展望ナシ（涙）…

6/18 1:42

十勝岳へ。雪渓がニコニコマークに見えます。天候も上々、テンションアップ！

6/18 1:42

一木一草も生えぬ活火山。有毒ガス注意！！

6/18 1:42

十勝岳山頂。本合宿3番目の百名山は、バックの富良野岳はじめ大展望！

6/18 1:42

原始ヶ原より「北の国から」の故郷、麓郷へ。どこまでも真っ直ぐな林道をゆく。間もなく、10日ぶりの下界だー！

撮影機器：

AQUOS PHONE Xx mini 303SH SoftBank シャープ

感想

さとなお

　前半は「蝦夷梅雨」模様で悪天候、展望ナシ。五色ヶ原〜沼ノ原往復ではドロンコ状態となるも、天候回復。トムラウシを過ぎたあたりからようやく晴れ基調、オプタテシケ登頂日は絶好の晴天。十勝岳登りでは火山ガスに苦しむも、展望を楽しみ、OP尾根経由の下山組（6名）と富良野岳〜原始ヶ原縦走組に分離。最終日は再びガス＋強風、8日ぶりに辿り着いた下界では、自動販売機でジュースが買えることに感動！食欲も爆発状態で、完全に「原始人化」した我々でした…。
　大雪〜十勝の長い縦走後、少人数のグループに分かれ、観光・登山と思い思いの北海道ツアーへ。小生は長旅の疲れにもめげず、夜行を乗り継ぎ、利尻を皮切りとして更に1週間に及ぶ道北・道東の名山ツアーに出発！