涸沢から奥穂高岳〜晴天の展望と涸沢の秋を楽しむ/どんなもんじゃい〜
- GPS
- 25:49
- 距離
- 41.6km
- 登り
- 2,582m
- 下り
- 2,545m
コースタイム
- 山行
- 6:57
- 休憩
- 1:12
- 合計
- 8:09
- 山行
- 5:18
- 休憩
- 2:09
- 合計
- 7:27
- 山行
- 6:56
- 休憩
- 2:21
- 合計
- 9:17
天候 | 9月30日:晴れ 10月1日:晴れ 10月2日:晴れ、のち曇り、のち小雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
29日、大阪から高速、一般道で平湯へ。 平湯の森駐車場で車中泊 30日、あかんだな駐車場から上高地へ。 6時20分始発のバスでは乗りきれなかったため、臨時便で。 ○帰り 宿泊した平湯から、一般道、高速で大阪へ |
コース状況/ 危険箇所等 |
○ポスト 上高地バスターミナルで登山届を提出。 ○トイレ 上高地から横尾までの主要地点と各山小屋にあります。 ○コース状況 <上高地〜涸沢> 上高地から横尾までは観光客も入れます。 横尾から涸沢までは登山路ですが緩やかな登りで、危険個所はありません。 <涸沢〜奥穂高岳> 穂高山荘までは、ザイテングラートと言われる登山路です。 登るほど、急斜面となり、落石の危険性があります。 穂高山荘から奥穂山頂までは、最初は鎖、梯子などがある急登です。 注意して登る必要があります。 <涸沢〜屏風の耳〜新村橋> パノラマコースです。 昭文社の地図では破線ルートです。 厳しいトラバースやフィックスロープのある登りや下りがあります。 注意して歩く必要があります。 屏風のコルから新村橋までは、急な下りです。 足にきました。 *30日のログが、電池切れで一部飛んでいます。 |
その他周辺情報 | ○登山後 平湯の平湯館に宿泊しました。 生粋源泉放流の宿といううたい文句です。 鉄分の多い泉質でした。 平湯の森とは少し違う泉質でした。 広い露天風呂でしたが、雨のため、内風呂でがまんしました。 |
写真
感想
娘が9月29日から10月3日まで休みが取れるので涸沢に行こうというので、今回の山行となりました。
東北遠征から帰阪したのが27日、28日に準備をして、29日娘を乗せて出発です。
この間、御嶽山では大惨事が発生していたのですが、ニュースを横目にあわただしく出発しました。
御嶽山ではまだ捜索活動されているようです。
御嶽山については言葉がありません。
合掌。
紅葉には少し早いのかと思っていましたが、最盛期に訪れることができました。
心配していた台風17号もそれて、秋晴れの晴天で私たちを迎えてくれました。
1日、奥穂へ登りました。
娘は、奥穂の登りが不安だったようです。
怖かったら小屋で待っているといっていましたが、見上げたところ、急なのですが、恐れずに登っていました。
権現岳からの下りで、長大なハシゴがありました。
これが怖かったようで、そのイメージで見ていたのですが、登ってみると面白かったといっていました。
この分では槍もいけそうです。
穂高山荘の前では面白いものに出会いました。
写真のカメラを担いだ人が休んでいました。
何なのか尋ねると、グーグルのストリートビューだそうです。
上高地でも先を歩くのが見えたので、ここから、奥穂までストリートビューができるようです。
グーグル恐るべし。
行きも帰りもカメラを回したそうで、下山時には私たちが写っていたと思います。
登りか、下りのどちらかが採用されるかは分らないと言っていました。
アップは11月頃されるそうです。
その頃、チェックしてみましょう。
写っていると面白いのですが。
帰りはパノラマコースを行きました。
アップダウンの激しいコースでした。
昭文社の地図で破線にしているのが実感できました。
しかし、注意して歩けば問題ないと思います。
多くの人が歩いていました。
屏風の耳は360度の展望でした。
やはり、槍が見えるのはうれしいですね。
殺傷ヒュッテ、槍ヶ岳山荘などが良く見えていました。
コルからの下りはしんどかったですね。
新村橋が遠く感じました。
上高地に着く頃から雨が降り出しました。
ほんとに、最高のときに来ることができたようです。
上高地からは、バスでアカンダナ駐車場まで行きました。
ここで、事件がおきました。
何と、バッテリーがあがってしまったのです。
娘が、サンバイザーに付いている鏡を使って、閉じなかったためランプがついたままになっていました。
やってしまいました。
保険のロードサービスを頼んだのですが、1時間半から2時間程かかるということです。
そこで気が付いたのですが、駐車場が5時半に閉まってしまいます。
係りのおじさんに説明して待ってもらうことにしました。
おじさんが、バッテリーつなごうかといってくれてのですが、車がプリウスなので、どこをつなげばいいのか分りません。
そうこうしているうちに、おじさんが戻ってきて、つないでくれました。
何とかエンジンがかかり、宿泊地へ移動することができました。
最後のトラブルはあわてましたが、なんとか乗り切り、平湯で汗を流し、美味しく食事をいただくことができました。
帰りは高山の朝市によりお土産を買って帰りました。
少し早いと思っていた紅葉でしたが、最盛期に訪れることができました。
この最盛期の紅葉を涸沢で見ることができたのと、奥穂や屏風の耳からの展望も楽しむことができました。
最高の山旅に感謝。
tanosikuさん
涸沢に行かれるとは知っていましたが、もう行かれたのですか。
そして、すごい紅葉! すばらしい。
ほぼ同じルートで11日から私も行く予定です。娘さんと一緒だと、幸せ気分いっぱいになりますよね。
涸沢テント泊は結構寒かったですかね?もう夜はフリース+ダウンでしょうか。
しかし、プリウスのバッテリーあがりって、結構怖いおまけでしたね。
okusanさん こんばんは
涸沢、少し早いかと思ったのですが、最盛期でした。
いいときに行けたと思います。
2年前、10月14日に涸沢で幕営したのですが、そのときには紅葉終盤で、少し遅きに失した感がありました。
okusanさんの山行計画拝見しました。
徳沢での幕営いいですね。
それに、やはり娘がいっしょというのもいいですね。
夜はやはり寒かったですね。
フリースだけで寝た日は少し寒く感じました。
ダウンだけで寝ると寒さは感じませんでした。
ただし、ダウンパンツも着用です。
シュラフはモンベルの#3です。
やはりダウンかフリースの上下があるといいと思います。
プリウスは、普通の車と違って、ボンネットを開けてもバッテリーがどこにあるのか分りません。
複雑なので、素人が変にいじるとさらに悪くしそうで怖いですね。
しかし、何とかなってほっとしました。
tanosikuさん、こんばんは。
東北遠征から戻られて休む間もなく穂高へ行かれるなんて、すごいですね。
tanosikuさんの辞書には、「疲れる」なんて言葉はないようですね。
まあ、娘さんに誘われれば、何よりの「回復剤」かもしれませんが。
それにしても、紅葉がすばらしいですね。
デジ一なら、もっときれいに写せますよ〜、なんてネ
hojinさん こんばんは
このために東北から帰ってきました。
確かに、娘から行こうといわれるとうれしいですね。
そうなんですよね。
あの景色、さらにきれいに写っていたかもしれませんね。
デジイチなんとかしなくては。
涸沢の紅葉。いいですね。
なによりお嬢さんと一緒に奥穂に登れるのが素晴らしい。
羨ましいです。
山も紅葉も素晴らしいのですが、
締めが贅沢で、こちらも羨ましい(笑)
yos894さん こんばんは
涸沢の紅葉最高でした。
仰るとおり娘と行くのはいいですね。
締めの平湯はよかったですね。
温泉つかって、美味しいものをたべて、元気が回復しますね。
帰りの運転が楽でした。
紅葉きれいですね〜
山岳紅葉では、国内屈指の名所、
しかも、3日とも晴れるとは
なんとうらやましい。
親子で登山、いいですね。
我が家では、もう、ついてきてくれなく
なりました。
コマキさん こんばんは
紅葉良かったですね。
それに天気も。
台風はそれるし、帰ってくると、今度の台風は直撃みたいですし。
今回はついていました。
親子でも、やはり娘の方がいいですね。
息子だとしゃべることもないし。
来年は、トムラウシと槍だといっていますが。
tanosikuさん こんばんはーー
紅葉も とってもキレイですが 相変わらず 山ごはんがぁ〜
ごはん 炊いちゃうとか・・・小学生の時の 山の学習以来ナイしーー
norioもトライしてみよっかな・・・できるかなーー黒コゲになるだろうなぁ
パノラマコースも まだ踏み入れたことがないので 行ってみたいデス
屏風の三角点とか・・・ 山頂は狭そうですね?登ってみたいなぁ
レコ見てて 紅葉見に 行きたくなっちゃいました
ノリさん こんばんは
山ごはん簡単ですよ。
実は、私も炊いたことがなかったのですが、ユーチューブで研究しました。
メスティン、エスビットそれに固形燃料(アルコール)です。
固形燃料は、30gを使っています。(100均で購入)
22〜23分火にかけて、その後15分ほど蒸らすと完成です。
意外と簡単でした。
試してみてみてください。
パノラマコース、面白いですよ。
屏風の耳は、360度展望です。
周りの名山が見渡せます。
行くなら、涸沢の紅葉にあわせて行って見て下さい。
しかし、土日の涸沢ヒュッテは避けたほうがいいですよ。
この土日は、布団1枚に3人といっていました。
どんな寝方するのと娘が言っていましたが、横になって寝たらそのままだと思います。
東北から帰ってきてすぐに涸沢、奥穂やったんですねー
タフですね♪
3日間ともお天気よくて最高の父娘山行になりましたね
奥穂で槍への稜線見られてた時は私はまだヒーコラ登ってる時でした
で、涸沢小屋に降りてこられた時の写真、時間見せてもらったら私もその時間に同じトコにいましたよ
たぶん中で水もらってたかも・・・
ほんのちょっとの差で超ニアミスやったみたいですww
パノラマコース、意外と大変やったでしょ
下りが長いんですよねぇ〜
tanosikuさんとはホント同じようなトコ歩いてますよね
kawasemiさん こんばんは
今回は、ほんと天気に恵まれました。
それに紅葉のジャストタイミングで。
私たちは、涸沢からだったので楽々でした。
上高地から北穂を日帰りする方がすごいです。
そのぶん少し遅くなったので、ガスがでてきたようですね。
涸沢小屋のニアミスは残念でした。
パノラマコース、確かに下りが大変でした。
ほんとに長く感じますね。
同じようなところ歩いているのですが、カワセミさんのように新穂高・奥穂・西穂を一日で周回するような離れ業はできそうもありません。
また、どこかでお会いしたいですね。
tanosikuさん おはようございます
涸沢の紅葉は何時見ても素晴らしいですねってもう何10年も見てませんが
先日は神田岳お世話になりました。
今度は北千住岳とか
老舗の蕎麦屋岳で渋くやるのはいかかでしょうか
お嬢さんと穂高登って飛騨牛食って羨ましすぎ
これから私はこの雨の中、山じゃなくどうしても測量に行かなければならない
テンさん おはようございます
涸沢が人気というのは分りますね。
また訪れてみてはどうですか。
オールドスタイルで。
こちらこそ、神田岳2次会までお世話になりました。
老舗の蕎麦屋岳渋そうですね。
そそられます。
穂高に、嘉門次小屋のイワナや平湯など最高でした。
台風接近の中、お仕事ご苦労様。
来阪の折には、難波岳、新世界岳などご案内したいので、ぜひ。
tanosiku先輩、おはようございます
登山道までストリートビューを展開するとは、さすがグーグルです
最近、レコ病から治癒しかけている100mtでございます
夏山シーズンが終わり、冬のスキーシーズンまでの間、
楽しく山に登っているtanosiku先輩と違い、
楽しくない仕事をしています
いやいや〜きれいな紅葉に、かわいい愛娘さんとのツーショット
最後の飛騨牛のしゃぶしゃぶはなんですのん
朝からよだれ出ますがな…
ワタシもいつでも飛騨牛のお伴しますよ〜
100mtさん こんにちは
ストリートビューのカメラ、登りと下りの両方まわしていたそうです。
ビューには、どちらかが採用されると言っていました。
下りが採用されると、リュックを担いだ後姿が映っているかもしれません。
11月頃にアップされるようなので、チェックしてみます。
楽しくない仕事がんばってください。
それにしても、白馬は雪なんですね。
これからその辺に行こうとすると雪の備えが要るようですね。
飛騨牛良かったですね。
飛騨周辺の山はもう登りつくされたのでは。
飛騨牛行くときは声をかけますよ。
tanosikuさん はじめまして。お嬢さんとの山行たいへん結構ですね。
小生も10月1日、涸沢〜北穂〜奥穂〜涸沢と歩き、翌日パノラマコースから上高地に下山しました。北穂〜涸沢岳間の縦走者は少なかった。2日上高地には丁度お昼に到着したがまだ陽がさしていました。
ところでグーグルのカメラマンとは小生が奥穂の登りですれ違いました。小生が写りこんだ映像が公開されたら嬉しいかも知れません。小生サングラス着用中だったので眼の黒塗りは不要です(笑い)。
ストリートビューの情報おしえていただいて有難うございます。
gezansyaさん こんにちは
ほぼ同じようなコースですね。
私たちの方がユルユルですが。
穂高山荘の前で、カメラを置いて休んでいたので、好奇心から、何ですかと聞いたのでストリートビューと分りました。
30日の朝も、上高地で、カメラが前の方を行くのが見えて、娘が何と聞いたのですが、このときは分りませんでした。
11月頃アップされるそうなので、確認してください。
しかし、このストリートビュー、涸沢の紅葉最盛期が写っていると思うので、これも楽しみです。
お互いに写っていると面白いですね。
皆に自慢します。
tanosikuさん こんにちは
小生は9/30午前中に涸沢到着で幕営しました。テント数は少なく、良い地面に幕を張れました。この日は時間がたっぷりあったので、昼食後屏風の耳まで道の様子を見ることも目的とし、散歩に行ってきました。帰ってくるとその後、小生のテントの谷側に隣接して設営したのが、tanosikuさん達だと思います。写真93番に小生とテントが写りこんでいるのをみて思い出しました。ただしtanosikuさん達の容貌は覚えていません。
小生自分のテント周辺の写真を撮り忘れていて、t-さんのテントを写真で確認することはできません。
ところで屏風の耳からさらに頭の方へ行こうと思い進むと、ハイ松がひどいのですぐ戻りました。屏風の頭から戻ってきた人(トレランの人で一日で上高地ー岳沢ー奥穂ー涸沢ー頭ー上高地を走るとのこと)に聞くと、「ハイ松がひどいのはこの耳の部分だけであとは問題なし」とのことでした。
こんにちは
隣でしたか。
私たちは少し遅れて到着したので、あまり言い場所ではありませんでした。
中央に大きな岩が飛び出してました。
その岩をはさんで娘と寝たのですが、寝心地はいまひとつでした。
もっとも、よく寝てましたが。
それにしても偶然ですね。
今度お会いしたら挨拶しておかないといけないですね。
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