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Yamareco

記録ID: 5240179
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

八ヶ岳キレット 舟山十字路から周回

2023年03月04日(土) 〜 2023年03月05日(日)
 - 拍手
GPS
18:14
距離
16.3km
登り
1,991m
下り
1,984m

コースタイム

1日目
山行
8:47
休憩
0:59
合計
9:46
5:56
4
6:00
6:01
13
6:14
6:28
196
9:44
9:46
44
10:30
10:31
7
10:38
10:39
56
11:35
11:35
31
12:06
12:14
17
12:31
12:39
13
12:52
12:52
8
13:00
13:12
48
14:00
14:07
66
15:13
15:18
24
2日目
山行
7:22
休憩
0:55
合計
8:17
5:57
85
7:22
7:22
51
8:13
8:21
4
8:25
8:26
2
8:28
8:30
6
8:36
8:36
6
8:42
8:43
26
9:09
9:11
13
9:24
9:33
45
10:18
10:44
6
10:50
10:50
5
10:55
11:01
134
13:15
13:15
31
13:46
13:46
28
14:14
ゴール地点
天候 2日とも晴れ
暖かく微風、好天に恵まれました
過去天気図(気象庁) 2023年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
舟山十字路駐車場
トイレなし
30分ほど手前のセブンイレブン小淵沢インター店で買い物がてら準備して移動。
5時半到着で5台?くらい、余裕ありました。
コース状況/
危険箇所等
舟山十字路〜西岳
2000m位から雪が繋がります。一部尾根をショートカットしました。そこは雪はなく、その先雪は深くても脛くらいまで。たまたま古いトレースが時々現れますが、積雪期にここを歩く人は少ない為、ノートレース前提で計画を立てました。

西岳〜権現岳
ギボシのトラバースが1人分の足跡はあったものの、かなり急斜面で緊張しました。その手前の岩稜鎖トラバースは雪少なくほぼ夏道同様。他は歩きやすい一般道。

権現岳〜赤岳(文三郎分岐)
権現岳先、長いゲンジー梯子を降りたすぐのトラバースは鎖も埋まりトレース消失。ギボシのトラバースと同等か、それ以上の斜度があり最も緊張しました。
キレット前後の樹林帯が最も雪深いですが、踏み抜いても太腿まで。稜線上を歩いたためキレット小屋は未確認ですが、雪が深そうで下には降りずに尾根上にテント張りました。
赤岳手前の岩場は多くが雪が付いてないので夏道のマークを辿りながら。2箇所ほどピッケル必要な斜面もあり。
古いトレースも多く残ってました。

文三郎分岐〜阿弥陀岳〜中央稜
トレースしっかりあり。下山の中央稜は前半だけ急な箇所あり、数回バックステップで。テープ、目印は多め。
積雪期に舟山十字路から西岳への記録は少ない。どうなることやら。まずは2回渡渉あり
2023年03月04日 06:09撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5
3/4 6:09
積雪期に舟山十字路から西岳への記録は少ない。どうなることやら。まずは2回渡渉あり
ここでヤマレコ警告音。つい平坦な林道を真っ直ぐ行ってしまい気付かされる…
2023年03月04日 06:18撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
6
3/4 6:18
ここでヤマレコ警告音。つい平坦な林道を真っ直ぐ行ってしまい気付かされる…
遠くにカモシカさん。怪しまれてるような視線を感じながら、
2023年03月04日 06:35撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
7
3/4 6:35
遠くにカモシカさん。怪しまれてるような視線を感じながら、
ショートカットの尾根に取りつく
2023年03月04日 06:37撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
3
3/4 6:37
ショートカットの尾根に取りつく
一般道合流までほとんど雪はなく、少し倒木を迂回する程度
2023年03月04日 06:54撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
3
3/4 6:54
一般道合流までほとんど雪はなく、少し倒木を迂回する程度
2000m過ぎるとしっかり積雪。
動物に混ざって人の古いトレースも少し見られる。埋まっても脛までで思ったより楽に歩ける。
2023年03月04日 08:38撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
6
3/4 8:38
2000m過ぎるとしっかり積雪。
動物に混ざって人の古いトレースも少し見られる。埋まっても脛までで思ったより楽に歩ける。
予想より早く4時間ほどで西岳山頂。
多分去年の積雪量だったら、もう1〜2時間以上かかってたはず。
2023年03月04日 09:45撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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3/4 9:45
予想より早く4時間ほどで西岳山頂。
多分去年の積雪量だったら、もう1〜2時間以上かかってたはず。
手前ギボシ、奥は旭岳♪
このワクワク感はこのあと3時間程で消失した…
2023年03月04日 09:44撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
8
3/4 9:44
手前ギボシ、奥は旭岳♪
このワクワク感はこのあと3時間程で消失した…
編笠山も、雪少ないな
2023年03月04日 09:44撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
8
3/4 9:44
編笠山も、雪少ないな
初日の富士山
2023年03月04日 09:44撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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3/4 9:44
初日の富士山
仙丈ヶ岳撮ったつもりが、、北岳と甲斐駒か?
2023年03月04日 09:44撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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3/4 9:44
仙丈ヶ岳撮ったつもりが、、北岳と甲斐駒か?
樹林帯を抜けて沢を渡れば青年小屋はすぐそこ
2023年03月04日 10:30撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5
3/4 10:30
樹林帯を抜けて沢を渡れば青年小屋はすぐそこ
青年小屋
西岳からここまで合ったのは4組くらい
2023年03月04日 10:37撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
6
3/4 10:37
青年小屋
西岳からここまで合ったのは4組くらい
ギボシへの稜線に出た
2023年03月04日 11:31撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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3/4 11:31
ギボシへの稜線に出た
向かうギボシ、権現岳。
冬に初めて来た一昨年の心境を思い出す。
2023年03月04日 11:35撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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3/4 11:35
向かうギボシ、権現岳。
冬に初めて来た一昨年の心境を思い出す。
ギボシの岩場、トレースあり
2023年03月04日 11:52撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5
3/4 11:52
ギボシの岩場、トレースあり
振り返って、編笠山
暖かい、もう春山だ。
2023年03月04日 11:52撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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3/4 11:52
振り返って、編笠山
暖かい、もう春山だ。
岩の露出が多い。
最近丸くなってきたアイゼンの爪が更に削られそうで気になる。
そろそろ研がなきゃな。
2023年03月04日 12:09撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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3/4 12:09
岩の露出が多い。
最近丸くなってきたアイゼンの爪が更に削られそうで気になる。
そろそろ研がなきゃな。
最初の核心、ギボシのトラバースを渡ってからの画像。上手く撮れない。
慎重に前爪蹴り込んで横移動。
いつの間にか後続者が追いついてて少し待たせてしまった。
2023年03月04日 12:13撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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3/4 12:13
最初の核心、ギボシのトラバースを渡ってからの画像。上手く撮れない。
慎重に前爪蹴り込んで横移動。
いつの間にか後続者が追いついてて少し待たせてしまった。
権現小屋か見える、写ってないけど小屋の左横にテント一張り。
赤いウェアの方はギボシのトラバースで追いついてこられた方。
2023年03月04日 12:47撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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3/4 12:47
権現小屋か見える、写ってないけど小屋の左横にテント一張り。
赤いウェアの方はギボシのトラバースで追いついてこられた方。
さっき通過したギボシのトラバースを遠目で。これ一昨年の一月も通ったはずなんだけど覚えてない。多分もっと雪多くてトレースもしっかりした道になってたからだと思う。ここは長くて脚が疲れた。
2023年03月04日 12:50撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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3/4 12:50
さっき通過したギボシのトラバースを遠目で。これ一昨年の一月も通ったはずなんだけど覚えてない。多分もっと雪多くてトレースもしっかりした道になってたからだと思う。ここは長くて脚が疲れた。
今回権現山頂はパス
2023年03月04日 13:12撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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3/4 13:12
今回権現山頂はパス
旭岳へ、この辺はトレース消えてます
2023年03月04日 13:12撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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3/4 13:12
旭岳へ、この辺はトレース消えてます
去年下見で覗き込んだゲンジー梯子。
問題は降りた後すぐのトラバース。
トレースなし。ギボシの時より傾斜がキツく見える。これやばいとこ来ちゃったかな、、、しばし考えてから意を決して踏み込んだ。
2023年03月04日 13:18撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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3/4 13:18
去年下見で覗き込んだゲンジー梯子。
問題は降りた後すぐのトラバース。
トレースなし。ギボシの時より傾斜がキツく見える。これやばいとこ来ちゃったかな、、、しばし考えてから意を決して踏み込んだ。
数歩進んだところで梯子を誰かが降りてきた。見ると先ほど権現小屋にあったテントの人。旭岳までちょっとってことで、私の2〜3m下をトラバースして追い越してくれた。
蹴り込み方のパワーが違う。歩幅も大きい。ああやるのか。でもこっちは重荷で真似できない。私の3倍はあろうかというスピードで先行してくれた。画像は通過後。中央やや上が梯子の下。余裕なくかろうじて一枚。
2023年03月04日 13:40撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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3/4 13:40
数歩進んだところで梯子を誰かが降りてきた。見ると先ほど権現小屋にあったテントの人。旭岳までちょっとってことで、私の2〜3m下をトラバースして追い越してくれた。
蹴り込み方のパワーが違う。歩幅も大きい。ああやるのか。でもこっちは重荷で真似できない。私の3倍はあろうかというスピードで先行してくれた。画像は通過後。中央やや上が梯子の下。余裕なくかろうじて一枚。
振り返ってギボシ
2023年03月04日 13:57撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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3/4 13:57
振り返ってギボシ
旭岳山頂、読みにくい標識
2023年03月04日 14:04撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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3/4 14:04
旭岳山頂、読みにくい標識
正面、雪のないピークがツルネ。ここから雪が深くなり踏み抜きが増える。
2023年03月04日 14:13撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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3/4 14:13
正面、雪のないピークがツルネ。ここから雪が深くなり踏み抜きが増える。
権現岳から2時間もかかってツルネ
2023年03月04日 15:16撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
7
3/4 15:16
権現岳から2時間もかかってツルネ
左から阿弥陀、中岳、赤岳
この日また食欲なく体調が悪い。軽い吐き気と酷い息切れ。肩で息をしながらボーと見つめる。
2023年03月04日 15:18撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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3/4 15:18
左から阿弥陀、中岳、赤岳
この日また食欲なく体調が悪い。軽い吐き気と酷い息切れ。肩で息をしながらボーと見つめる。
阿弥陀南稜
いつやるの
2023年03月04日 15:28撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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3/4 15:28
阿弥陀南稜
いつやるの
下にキレット小屋が見えた。
降りる斜面が雪深く、翌日登り返したくなかったので尾根上で物件探しすることに。
2023年03月04日 15:37撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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3/4 15:37
下にキレット小屋が見えた。
降りる斜面が雪深く、翌日登り返したくなかったので尾根上で物件探しすることに。
あった、整地すれば2張りいけそう。樹林帯だけど強風の時はうるさいかも。この日は穏やか。
2023年03月04日 15:44撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
8
3/4 15:44
あった、整地すれば2張りいけそう。樹林帯だけど強風の時はうるさいかも。この日は穏やか。
やっと落ち着けても食欲なし。
アルファ米食べられず、味噌汁とチーズだけ。早く寝たいけど水作りが面倒。この日は朝まで無風。久々に静かな夜だったのに、あんなに眠たかったのに、寝つきが悪い。
2023年03月04日 16:12撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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3/4 16:12
やっと落ち着けても食欲なし。
アルファ米食べられず、味噌汁とチーズだけ。早く寝たいけど水作りが面倒。この日は朝まで無風。久々に静かな夜だったのに、あんなに眠たかったのに、寝つきが悪い。
翌朝3:30起床。朝のラーメンとカフェオレはまあまあ美味しく食べられた。テント撤収し5:50スタート。
正面に赤岳と天狗尾根。
2023年03月05日 05:55撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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3/5 5:55
翌朝3:30起床。朝のラーメンとカフェオレはまあまあ美味しく食べられた。テント撤収し5:50スタート。
正面に赤岳と天狗尾根。
この辺りも予想以上に雪少ない。
ほとんど夏道のマークを辿っていける。
2023年03月05日 06:34撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
6
3/5 6:34
この辺りも予想以上に雪少ない。
ほとんど夏道のマークを辿っていける。
2023年03月05日 07:00撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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3/5 7:00
振り返って、中央にツルネ
2023年03月05日 07:13撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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3/5 7:13
振り返って、中央にツルネ
旭岳、権現岳、ギボシ
奥に南アルプス
2023年03月05日 07:14撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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3/5 7:14
旭岳、権現岳、ギボシ
奥に南アルプス
2日とも穏やかな天気だったのが救い。体調不良を天気がカバーしてくれた。
2023年03月05日 07:15撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
9
3/5 7:15
2日とも穏やかな天気だったのが救い。体調不良を天気がカバーしてくれた。
浮かんでる
2023年03月05日 07:16撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
7
3/5 7:16
浮かんでる
2023年03月05日 07:16撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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3/5 7:16
小天狗、大天狗
2023年03月05日 07:20撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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3/5 7:20
小天狗、大天狗
赤岳山頂に人が見えた。
2023年03月05日 08:24撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
7
3/5 8:24
赤岳山頂に人が見えた。
文三郎分岐。
ちょうどその時間。人が続々と登ってくる。
2023年03月05日 08:28撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
6
3/5 8:28
文三郎分岐。
ちょうどその時間。人が続々と登ってくる。
この先身体が持つか不安なので赤岳もパス。分岐からそのまま阿弥陀へ
2023年03月05日 08:43撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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3/5 8:43
この先身体が持つか不安なので赤岳もパス。分岐からそのまま阿弥陀へ
あの登りが…
2023年03月05日 08:51撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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3/5 8:51
あの登りが…
20分と続けて歩けない。
硫黄、横岳
2023年03月05日 09:12撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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3/5 9:12
20分と続けて歩けない。
硫黄、横岳
何度も立ち止まってしまうので、その度に写真を撮る。
キレット〜編笠山
2023年03月05日 09:14撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
7
3/5 9:14
何度も立ち止まってしまうので、その度に写真を撮る。
キレット〜編笠山
北稜を登ってる人
2023年03月05日 09:21撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5
3/5 9:21
北稜を登ってる人
途中暑くて上着を脱いでたら若い単独女性が追いついて来られた。同性のソロを見かけると何気に嬉しい。
2023年03月05日 09:22撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
9
3/5 9:22
途中暑くて上着を脱いでたら若い単独女性が追いついて来られた。同性のソロを見かけると何気に嬉しい。
ホシガラスくん、君は元気だね
2023年03月05日 09:23撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
6
3/5 9:23
ホシガラスくん、君は元気だね
立ち止まっても休めない急斜面が一番きつい。最後の力を振り絞って、
2023年03月05日 10:01撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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3/5 10:01
立ち止まっても休めない急斜面が一番きつい。最後の力を振り絞って、
なんとか阿弥陀岳山頂。
先に登頂した女性と撮り合いっこ。
この後南稜から登ってきた人からルンゼの状況を聞いたりした。今年はもう、、どうかな。
2023年03月05日 10:20撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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3/5 10:20
なんとか阿弥陀岳山頂。
先に登頂した女性と撮り合いっこ。
この後南稜から登ってきた人からルンゼの状況を聞いたりした。今年はもう、、どうかな。
横岳〜赤岳
山頂は南稜や北稜からのパーティが次々と登頂してくる。
2023年03月05日 10:44撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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3/5 10:44
横岳〜赤岳
山頂は南稜や北稜からのパーティが次々と登頂してくる。
北八ヶ岳、蓼科山〜天狗岳
2023年03月05日 10:45撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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3/5 10:45
北八ヶ岳、蓼科山〜天狗岳
初日歩いたギボシ、権現、旭、ツルネ、キレット
2023年03月05日 10:46撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
10
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初日歩いたギボシ、権現、旭、ツルネ、キレット
キレットの奥に大天狗
2023年03月05日 10:46撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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3/5 10:46
キレットの奥に大天狗
下山を御小屋尾根か中央稜か迷った。雪の中央稜はまだ歩いてないのでそちらへ。トレースもあったし、登ってくるパーティもいた。
2023年03月05日 10:57撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
7
3/5 10:57
下山を御小屋尾根か中央稜か迷った。雪の中央稜はまだ歩いてないのでそちらへ。トレースもあったし、登ってくるパーティもいた。
南稜、どうしようかな…
2023年03月05日 11:09撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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3/5 11:09
南稜、どうしようかな…
腐った雪で滑らないようヒヤヒヤしながらようやく中央稜取付きの札のところ。
2023年03月05日 13:18撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
6
3/5 13:18
腐った雪で滑らないようヒヤヒヤしながらようやく中央稜取付きの札のところ。
なんだかんだと最後までちゃんと歩けたね、と自分を労う。おつかれ!
2023年03月05日 14:14撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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3/5 14:14
なんだかんだと最後までちゃんと歩けたね、と自分を労う。おつかれ!

感想

思えば今季雪山で初の八ヶ岳でした。やはり今年はどこも雪が少ないですね。
この周回は昨年の積雪量だったら、まず撤退していたでしょう。
これほどの少雪に晴天という、この上ない好条件でした。にも関わらず、年数回ある体調不良により、またしても余裕のない山行になってしまいました。
2日とも後半は、登りになると10分と続けて歩けない。何度も立ち止まり息を整えながら、なんとか歩き通せたという感じでした。
(休憩は2日ともトータル1.5時間以上は取っていたと思います。)

もし途中でどうしても身体がダメだったら、幸い今回のルートならいくらか負担の少ないよう変更できるエリアだったから良かったものの、これがエスケープ出来ない山域だったら遭難予備軍だったかもしれません。
この吐き気と食欲不振は予想が出来ず困ったものです。日帰り・テント泊関係なく、なる時はなるし、ならない時もある。

文句ない好天の中、2年前から思い描いていた雪のキレット越えが出来たけれど……今回は特に苦しいばかりで楽しむ余裕がなかったことが心残り。
唯一、旭岳手前で先行してくれた方、阿弥陀岳登りで先を行くソロ女性、同じく阿弥陀南稜から上がってこられた方との僅かな山談義があって良かったです。

体力が許されるなら、更に経験を積んでまた来年以降も再チャレンジしたい。南八ヶ岳の素晴らしいルートでした。

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