昼闇山から焼山へ BCスキー

2023年03月14日(火) 〜 2023年03月16日(木)

• GPS: 50:23
• 距離: 31.0km
• 登り: 2,537m
• 下り: 2,437m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:43
• 休憩: 0:05
• 合計: 4:48

9:39 焼山温泉
10:52 10:53 アケビ平
12:10 12:14 昼闇谷
14:27 宿泊地

2日目

• 山行: 7:49
• 休憩: 0:41
• 合計: 8:30

5:23 宿泊地
8:05 8:16 昼闇山
9:12 9:35 昼闇山
13:29 13:36 泊岩分岐
13:53 宿泊地

3日目

• 山行: 5:35
• 休憩: 0:26
• 合計: 6:01

5:55 宿泊地
6:41 6:47 焼山火口外縁
6:59 7:15 焼山
7:27 7:30 焼山火口外縁
10:03 10:03 大曲
10:55 10:56 第二ゲート
11:07 11:07 第一ゲート
11:56 ゴール地点

天候

3/14 晴
3/15 晴
3/16 晴/曇

アクセス

利用交通機関：

電車 バス タクシー

写真

3/14 6:19

(一日目 3/14) はくたか551号にて「まぐろいくら弁当」。久しぶり。 (06:19:09)

3/14 9:15

糸魚川駅からタクシーで焼山温泉(6600円)。前烏帽子、烏帽子、1270P(烏帽子岳西尾根のピーク)を望む。 (09:15:33)

3/14 9:40

出発準備に25分。これはなんのスキーバスだろう? (09:40:54)

3/14 9:43

焼山温泉スキー場(1989-2003)跡。 (09:43:53)

3/14 9:44

目の前に新田山からの尾根、左右に火打、焼山、高松山を望む。 (09:44:04)

3/14 9:49

振り返って鉾ヶ岳を望む。左は黒尾の峰、右は権現岳との間にある1289P。 (09:49:28)

3/14 10:24

このあたり地形図的には緩い沢地形にも砂防堰堤がたくさんある。 (10:24:48)

3/14 10:36

阿彌陀山(1511m)、烏帽子岳(1450.5m)、前烏帽子岳(1040m)を望む。 (10:36:16)

3/14 11:01

アケビ平は針葉樹林帯。アマナ平のような景色を期待していたのだけど、ここは人が入り易いから植林されてしまったか。目の前の阿彌陀山(双耳峰)がかっこいい。 (11:02:00)

3/14 11:05

670mあたりで明確な道形は西尾野川に降りていく形になり、地形図にあるまっすぐな道は不明瞭。 (11:05:19)

3/14 11:07

昼食は糸魚川駅のセブンイレブンで買ってきた、おむすび二つ。 (11:07:47)

3/14 11:33

昼闇谷出合の向こうに阿彌陀山と烏帽子岳を望む。 (11:33:29)

3/14 11:46

モービルのトレースが実に楽しそう。むしろモービルで来たい。 (11:46:57)

3/14 12:00

870mの台地は絶好のヒルクライムの遊び場。モービル天国だな。 (12:00:29)

3/14 12:05

870m台地から昼闇谷へ降りる。 (12:05:08)

3/14 12:10

昼闇谷890mから昼闇山を望む。 (12:10:41)

3/14 12:42

昼闇谷1035mから昼闇山と、右の登り尾根を望む。このあたりから尾根に寄せていく。 (12:42:09)

3/14 12:50

昼闇谷1070mから前烏帽子山、鉾ヶ岳を望む。 (12:50:32)

3/14 12:50

昼闇谷1070mから阿彌陀山、烏帽子岳を望む。 (12:50:34)

3/14 12:50

昼闇谷1070mから登り尾根を望む。 (12:50:37)

3/14 13:10

昼闇谷全景。少し雲が出てきた。 (13:10:36)

3/14 13:31

尾根に乗った頃にはすっかり曇り。 (13:31:38)

3/14 13:58

1350mあたり。このあたりの樹林帯で幕営が一番安全かも。この先は急斜が続く。右上に見える樹林帯が良さそうかなと思って登りはじめたのだけど、ホワイトアウト。地形図に較べてやたら急斜。 (13:58:12)

3/14 14:30

1450mあたりの小さい台地。ここに決定。樹林帯の上は急斜のオープンバーンなのが難点。今日は大丈夫。 (14:30:56)

3/14 14:44

またすっかり晴れてきた。登り尾根1463mから、異様な鉢山を望む。 (14:44:46)

3/14 14:44

15分で整地完了。 (14:44:51)

3/14 15:00

15分で幕営完了。 (15:00:22)

3/14 15:08

鉾ヶ岳を望む。 (15:08:16)

3/14 15:10

鉢山と1408Pを望む。 (15:10:19)

3/14 15:44

マットシュラフ拡げて水作りは45分後。 (15:44:56)

3/14 16:57

アマノフーズのフリーズドライカレーが切れてしまったのでボンカレーを持ってきてみた。ジャガイモや人参が楽しめるくらいで、重さだけの価値はないかな。ガスも消費するし。 (16:57:53)

3/14 17:44

夕暮れ。烏帽子岳、前烏帽子岳(ここから見ると小さい)、早川を狭んで鉾ヶ岳、権現岳。 (17:44:37)

3/14 17:45

夕暮れ。鉢山の左奥に見えるのは鬼ヶ面山。右は阿彌陀山。ちょうど夕日が鉢山に落ちるので日没より早く夕日が暮れてしまった。暖かい日なので、だらだらと過して19時半就寝。寒くない限りできるだけシュラフに入らずに湿気らないようにする作戦。 (17:45:09)

3/15 4:27

(二日目 3/15)4時起床。夜中はずっと風強かったけれど、夜明け前には無風。おかげで一切結露なし。 朝食は「ゴツ盛りちゃんぽん」。起きて30分でシュラフ、マットをザックに詰めれる。 (04:27:40)

3/15 5:25

撤収完了。暖いとテキパキと行動が進む。起きて1時間半で出発だ。 (05:25:02)

3/15 5:42

登り尾根1532m。カッチカチでエッジしか噛まなくなってきてしまい、アイゼンに換装。 (05:42:34)

3/15 5:59

登り尾根1550m。ビーナスベルト(05:59:28)

3/15 6:14

登り尾根1585m。阿彌陀山、烏帽子岳に朝日が差す。左端は青海の黒姫山。 (06:14:43)

3/15 6:14

登り尾根1585m。大毛無山(アライのところ)、不動山を望む。 (06:14:47)

3/15 6:14

兎トレースを追ってダブルウィペットで四足登り。 (06:14:50)

3/15 6:23

稜線乗った。朝日。昼闇山まで結構きついな。 (06:23:52)

3/15 6:24

目の前に雨飾山を望む。左は槍穂、右は天狗の大下りから朝日岳まで。右手前の細長い山は鋸岳。 (06:24:55)

3/15 6:24

左の鋸山、鬼ヶ面山、頚城駒ヶ岳と、右の鉢山に狭まれる海谷。ここの景色は見に行ってみたい。 (06:24:58)

3/15 6:31

稜線を行く。 (06:31:18)

3/15 6:34

地図で岩崖が折り重なっているところ。ほとんどのモービルはここから稜線に上がっている。 (06:34:13)

3/15 6:41

ここからドロップすることも考えて様子見。スノーシューのトレースもある。登り尾根登った感じだと、こっちの方がいいかも。 (06:41:13)

3/15 6:47

雨飾山の左をズームで。この場所からだと右の顕著なピークが槍で、左が常念になる。 (06:47:12)

3/15 6:57

昼闇山に向かう。正直マジカーって感じ。コツコツ進む。 (06:57:54)

3/15 7:18

きつい...。が、目の前になるとまぁ登れるくらい。 (07:18:20)

3/15 7:35

薮急斜で心折れる。このあたりが「山スキールート212」のドロップポイントなのだけど、雪付き悪くてドロップできる気がしない。 (07:35:27)

3/15 7:43

縦走は諦めて昼闇山頂上まで空身で行って安牌のドロップポイントから降りようということに。 新開発のウィペット用スピッツェ。使ってみると上段だけだと少し短かい。 (07:43:18)

3/15 7:59

頂上直下、なんとモービルのトレース。 (07:59:00)

3/15 8:06

昼闇山から火打山、影火打、焼山を望む。モービルで登頂か。凄い。 (08:06:04)

3/15 8:06

昼闇山から影火打、焼山、裏金山、金山を望む。 (08:06:06)

3/15 8:06

昼闇山から金山を望む。唐松岳から南が見える。五竜、鹿島槍と見えて、爺ヶ岳あたりは鹿島槍に隠れて次に見えるのは蓮華岳。その次は槍、左端は常念になる。 (08:06:09)

3/15 8:06

昼闇山より鹿島槍から朝日岳を望む。天狗の大下りの向こうに立山が見える。 (08:06:13)

3/15 8:06

昼闇山より青海の黒姫山を望む。左のピークは白鳥山。手前は鬼ヶ面山、頚城駒ヶ岳、阿彌陀山。 (08:06:17)

3/15 8:10

焼山への稜線。これを見てやる気が出た。これを目の前にして行かないことはない。 (08:10:15)

3/15 8:18

昼闇山から青海黒姫山、鉢山、阿彌陀山、烏帽子岳、前烏帽子岳を望む。 (08:18:57)

3/15 8:39

デポ地に戻った。スピッツェ中空にしたのは失敗だった。思った以上に雪が入って来る。ネジ切ってロックネジで埋めないと。 (08:39:54)

3/15 8:57

トレースが付けてあると本当楽。目の前はこれモービルのトレース。 (08:57:16)

3/15 8:58

ここから昼闇谷から乗越して来た。凄い。感動した。乗越してきたのだから、そこまで行って下を見れるはずなのだけど、怖くて近寄れなかった。 (08:58:08)

3/15 9:14

昼闇谷を見下ろす。 (09:14:15)

3/15 9:16

荷物背負ってもう一度昼闇山頂上。担いでると時間かかる。 (09:16:04)

3/15 9:17

昼闇山頂上にて。 (09:17:20)

3/15 9:33

8時に登頂したのに帰って戻ってで一時間半もかかってしまった。 (09:33:09)

3/15 9:36

ドロップ。 (09:36:05)

3/15 9:37

雪的にはちょうどいい時間だった。 (09:37:14)

3/15 9:38

気持ちいい。 (09:38:25)

3/15 9:39

昼闇山の東のピークを巻く。 (09:39:35)

3/15 9:39

鞍部まであと少し。 (09:39:42)

3/15 9:43

鞍部到着。昼闇山をバックに。 (09:43:32)

3/15 9:57

緩い登りなのだけど、カチカチがちょうど緩んできた頃でまったくシールが効かず、スキークランポン付ける。 (09:57:18)

3/15 10:08

昼闇山と1787Pの間のピーク。滑り出すには微妙な感じ。目の前の1787Pまでシールで。 (10:08:02)

3/15 10:27

1787Pから昼闇山を望む。真っ白。 (10:27:03)

3/15 10:30

1787Pから一ノ倉沢を見下ろす。今は滑り出せるけれど、通常に雪が積ってるとどうなのかな。 (10:30:35)

3/15 10:30

1787Pから稜線の向こうに高松山を望む。奥は大毛無山。 (10:30:38)

3/15 10:37

1787Pで昼食休憩。昼闇山の登りがきつ過ぎて水はほとんど飲んでしまったし腹減った。昼食は「ゴツ盛り コク豚骨」旨かった。 (10:37:23)

3/15 11:02

1787Pから雨飾山の向こうに後立山(蓮華岳から朝日岳)を望む。 (11:02:46)

3/15 11:05

水追加1lで再出発。たぶんこのくらい飲み切ってしまうはず。 とても暑くて(4月下旬から5月上旬の陽気)、下のポリゴンパンツは脱いで上はインナーだけで歩いていた。(11:05:56)

3/15 11:16

1787Pから滑走。 (11:16:22)

3/15 11:19

1787Pから海谷を見下ろす。目の前は金山と裏金山の間の尾根。

3/15 11:20

焼山北面台地。 (11:20:46)

3/15 11:21

このあたりから焼山から登ってきたトレース跡があった。心強い。 (11:21:20)

3/15 11:26

階段登高で登る場面も。 (11:26:46)

3/15 11:30

焼山側にどう降りるかが悩むところ。 (11:30:19)

3/15 11:34

雪庇が多く、なかなか確実な斜面が見つからない。安牌探して降りた。 (11:34:29)

3/15 11:42

海谷。ここは風の吹き抜けるところなので雪付きが獰猛で地形がまったく変わっている。 (11:42:13)

3/15 11:48

いける所といけない所が上からだとわからない。わかってればさらっと降りてこれるところだったのだけど。 (11:48:09)

3/15 11:50

風の抜け道あたり(1722標高点の少し北)は水無川を渡れそうな場所。焼山から来た人のトレースが上から残っているので、渡らずに登る。 (11:50:00)

3/15 11:57

水無川左岸1695mよい昼闇山からの稜線を望む。 (11:57:29)

3/15 12:17

水無川左岸1745mから坊々抱岩を望む。 (12:17:48)

3/15 12:30

水無川左岸1800mの場所で水無川へ降りる。 (12:30:48)

3/15 12:32

水無川1810m。鳥海山の千蛇谷を思い出す。 (12:32:22)

3/15 12:50

水無川1810m。 (12:50:11)

3/15 13:02

水無川1900m。 (13:02:51)

3/15 13:40

稜線に乗り上げた。水無川2095m。目の前に金山、左のポコが裏金山。金山の右奥に白馬、雪倉、朝日岳。 (13:40:03)

3/15 13:40

焼山頂上を望む。時間的、体力的に今日の登頂は無理。ヘトヘト。 (13:40:07)

3/15 13:42

テント3張があった。びっくり。 (13:42:00)

3/15 13:43

富士見峠から、黒姫山、飯綱山、高妻、乙妻山を望む。前回の乙妻山の山行でこちら側に来てみたくなった。 (13:43:06)

3/15 14:12

整地完了(15分)。雪は降らないので、吹き溜りを利用して風除け。 (14:12:55)

3/15 14:34

幕営完了(22分)。スキーポールは、木ポールに較べると少し手間がかかる。ここは吹き溜りの通り南東からの風が強い。 (14:34:34)

3/15 15:17

水作り開始までは、やはり45分。IP-500Tは背の高さが使い辛い。沸騰して揺れている状況で風に吹かれてこぼしてしまうことがあった。 (15:17:06)

3/15 15:17

幸せツエルト。 (15:17:10)

3/15 15:49

登る斜面は目の前の尾根の奥。このあたりの地形は複雑で読み辛い。 (15:49:47)

3/15 17:05

夕食はカレーライス。 (17:05:41)

3/15 17:49

夕暮れの金山。 (17:49:06)

3/15 17:49

夕日とツエルト。 (17:49:29)

3/15 17:57

夕暮れの高妻山、乙妻山。19時就寝。 (17:57:35)

3/16 4:32

(三日目 3/16)ヘトヘトになった山行二日目だと、朝までぐっすり。4時起床。この日も夜は風が吹いていて、まったく結露なし。朝食は「ゴツ盛り ワンタン醤油」。ぎりぎり胃に入る感じ。カップヌードルのBIGだと入らない。食後、水は残1.4l。 (04:32:28)

3/16 5:16

暖房焚きながら今日の計画を練る。気力体力的に今日中に下山に決定。 (05:16:50)

3/16 5:36

快晴。月。 (05:36:27)

3/16 5:40

ブーツは先にインナーを履いてからシェルに押し込む方が楽だった。 (05:40:57)

3/16 5:45

日帰り装備で焼山にアタック。 (05:45:14)

3/16 6:03

金山に朝日があたる。 (06:03:03)

3/16 6:03

高妻山、乙妻山を望む。 (06:03:07)

3/16 6:03

白馬三山、雪倉、赤男、朝日岳を望む。 (06:03:28)

3/16 6:05

焼山へ登る。 (06:05:56)

3/16 6:06

昼闇山に朝日が差す。 (06:06:51)

3/16 6:07

金山に朝日が差す。 (06:07:14)

3/16 6:26

夏道が出ているところも。この上、カチカチだった。 (06:26:44)

3/16 6:44

夏道は雪付きで無理だったので、良さげな鞍部を目指す。 (06:44:59)

3/16 6:57

鞍部到着。いけそうだ。風が強い。 (06:57:10)

3/16 7:02

焼山頂上到着。火打山を望む。雲の出が早い。 (07:02:40)

3/16 7:02

焼山から妙高、黒姫山、飯綱山を望む。奥は嬬恋、万座のあたり。 (07:02:43)

3/16 7:02

焼山から高妻、乙妻山を望む。左側は八ヶ岳。奥は中アから北ア。 (07:02:46)

3/16 7:02

焼山から金山、雨飾山を望む。奥は北ア全部。 (07:02:49)

3/16 7:02

焼山から雨飾山、鋸岳、鉢山を望む。 (07:02:56)

3/16 7:03

焼山から鉾ヶ岳を望む。 (07:03:23)

3/16 7:04

焼山頂上にて。 (07:04:31)

3/16 7:05

焼山から、富士山と八ヶ岳をズームで。 (07:05:42)

3/16 7:07

焼山から火打山を望む。気力体力十分だったら、あと一泊で火打から妙高側に降りたかったのだが...。足りぬ。 (07:07:43)

3/16 7:29

焼山(2400.3m)から雨飾山(1963.3m)を望む。焼山結構高い山だな。 (07:29:19)

3/16 7:47

金山への稜線も歩いてみたい欲を狩られる。 (07:47:16)

3/16 7:48

マイツエルト。奥のパーティはちょうど撤収したところの様。 (07:48:05)

3/16 8:05

ツエルト帰還。焼山の登りきつくて持参の600ml飲み切ってしまい、ツエルトに戻ってゴクゴク飲んで残300ml。足りないので水を作って1000mlにする。 (08:05:42)

3/16 8:28

撤収完了。カチカチなのでスキークランポン付けて行く。わかっていればここから滑走でも良かった。 (08:28:09)

3/16 8:47

北側斜面まで歩いてきたところで滑走開始。 (08:47:45)

3/16 8:53

今回、滑走し歩いてきた稜線を望む。 (08:53:58)

3/16 8:58

風成雪の溜まっているところを狙って滑ってみるも、薄い。ここは下らずにトラバースするべきだった。 (08:58:16)

3/16 9:02

下らなければ上の楽なところでこの沢を抜けれたのに...。 (09:02:01)

3/16 9:03

薮抜けに失敗して板外して抜ける。スキーのきついところはここで板を履くのがとてつもなく面倒なところ。ボードだったらなんともない場面なのだけど。 (09:03:47)

3/16 9:11

次の沢(1720の沢)は、もっと絶望的。やはり今年は雪少ないな。ここまで雪付いてないとは思わなかった。 (09:11:35)

3/16 9:26

なんとなくクリアすればいいやと突っこんだら思った以上に急斜カチカチで苦労した。 (09:26:11)

3/16 9:33

これで尾根確定。安心した。滑走再開。 (09:33:05)

3/16 9:40

1720の沢の一つ東の沢のCo1900mあたりも幕営地として悪くないかも。 (09:40:14)

3/16 9:52

北面台地1890m。下り尾根確定。後は滑るだけ。 (09:52:34)

3/16 9:54

雪が固い。TOUR82は限界低くてすぐ暴れてしまう。 (09:52:34)

3/16 10:00

北面台地1700m。 (10:00:14)

3/16 10:02

北面台地1600m。木立を過ぎると緩くなる。ふんわりと風成雪が積っていい感じ。 (10:02:46)

3/16 10:04

北面台地1540mから火打山を望む。 (10:04:34)

3/16 10:04

北面台地1540mから高松山を望む。 (10:04:39)

3/16 10:12

北面台地1245m。走る雪で気持ちのいいクルージング。 (10:12:56)

3/16 10:12

北面台地1245mから火打山を望む。 (10:12:59)

3/16 10:13

北面台地1245mから高松山を望む。 (10:13:01)

3/16 10:15

この先地形が複雑で悩ましいところなのだけど、前日滑ったトレースがあり、お気楽について行く。 (10:15:53)

3/16 10:17

アマナ平を望む。 (10:17:27)

3/16 10:33

アマナ平。 (10:33:33)

3/16 10:40

アマナ平から先、林道に合流するまで歩き地帯。階段登高とV字歩きでいける。前回はシールを張ってしまって微妙なことになってしまった。 (10:40:23)

3/16 10:46

林道合流。 (10:46:00)

3/16 10:59

九十九折り地帯。ここは緊張する。鉾ヶ岳と権現岳を望む。この下の杉林の花粉がひどい。軽度の花粉症だれど、突っこんだ瞬間、来た。 (10:59:38)

3/16 11:14

橋の雪はなくなっていた。 (11:14:36)

3/16 11:20

滑走終了。すっかり曇り。 (11:20:58)

3/16 11:24

笹倉温泉到着。バスは13:00。ちょうどいい。このあたりも花粉がひどい。 (11:24:13)

3/16 12:03

帰宅準備完了。日帰り入浴へ。きゃらぶきのお土産を買う。 (12:03:05)

3/16 12:54

江戸中期享保年間に薬師のおかげでみつかった、重炭酸ナトリウムの多い55度の温泉。 (12:54:20)

3/16 12:57

バスが来た。途中の糸魚川総合病院からはたくさん乗る。 (12:57:01)

3/16 13:46

マイアイドル、東洋活性白土2号機。 (13:46:51)

3/16 13:59

14:47発のはくたか566号までに時間があるので、「安あん」で地魚刺身定食。今日は真鯛。 (13:59:33)

3/16 14:38

はくたか566号は満席。18時前帰宅。 (14:38:05)
糸魚川駅の糸魚川観光物産センターで買った「焼山みそ」がおいしかった。

撮影機器：

FinePix XP140 富士フイルム

感想

uch

昼闇山から焼山へ BCスキー

昼闇山の登りは本当きつかった。焼山から金山の稜線も魅力的だ。
焼山のカチカチガタガタ斜面のトラバース中、ウィップラッシュ現象でカラビナに下げておいた時計を落としてしまった。知ってはいたけれど、実際に起きると信じられない。

日の出入 2023/3/14 焼山 6:01-17:54

3/14 晴
3/15 晴
3/16 晴/曇
[水]
この時期は行動用に2.0l用意すべき。
3/14 0.95l 0.75l飲む。 雪から2.5l沸騰,1.0l水
3/15 1.5l 昼闇山登りがきつく昼までに1.2l飲む。途中で1.3l水作り。残0.3l 雪から2.5l沸騰,1.0l水
3/16 1.3l 焼山アタックだけで0.6l消費追加で1.0l水作り。残0.3l
[ガス]
IP-500T 191g 95.5g/day 一日水3.5l 3/16は暖房30分くらい
[シュラフ]
EXPED HL Winter M + WM Versalite 6''で
3/14 ぴったし
3/15 ぴったし
[往路]
4:55 起床
5:20 東松原
5:29 渋谷
5:40
5:47 赤坂見附
5:51
5:59 東京
6:28 はくたか551号
8:44 糸魚川
8:49 タクシー
9:15 焼山温泉
9:40 出発
[復路]
13:00 笹倉温泉
13:45 糸魚川
14:47 はくたか566号
16:52 東京
18時前帰宅

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[幕営]
349.0 ファイントラック ツェルト2ロング(アジャスタ,ナス環,入口パッチン取付,片側ファスナー外し) ***19新品
27.1 φ2ナイロンコード5m アジャスタ付き x2 ***19新品
10.3 φ2ナイロンコードスリング100cm x 2 (大木用その他) 212cmから作る。
---
386.4 = 349.0+27.1+10.3
[寝具]
74.7 SOL エマージェンシーシート
102.0 アストロフォイルt4.0 400x910 (***221111 新品)
540.2 EXPED HL Winter M(471.5)(袋(7.7)、ポンプバッグ(60.0)込み) (***191214 新品)
958.0 シュラフ WM Versalite 6'' (22白洋舎で洗濯)
97.0 コンプレッションバッグ GRANITE GEAR COMPRESSION DRYSAC M 18l
220.1 シュラフカバー モンベル U.L.スリーピングバッグカバー ワイド
---
1992.0 = 74.7+ 102.0 + 540.2 + 958.0 + 97.0 + 220.1
---
[ザック]
1520 ザック BD EPIC45改 221020洗濯 夏装備なし
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3898.4 = 386.4+1992.0+1520
======================================================================
[食事道具]
184.4 ジェットボイル本体 (ZIP 軽量化バーナー70.7g + SOL TIカップ ***220202新規投入)
7.1 200ml ディスポビーカー (***230211 ハンズで購入)
30.0 300ml 摺り切り400mlカップ(ウェットティッシュケース改造)
24.4 ロート(プラティパスアダプタ付き)
4.2 プラスチック茶漉し(雪少く落葉多い時には必要)
22.5 塩 (歯磨き粉)
4.5 プラスチックスプーン
6.2 Eagle Thermoplastics 140mL D140S-100 (ジェットボイルの蓋用)
7.3 歯ブラシ(システマ)(肉抜き 3.2g) (***191202新品)
6.0 袋 (***190506 新品)
冬用+
17.9 LIFELEX 食品保存容器 丸型280ml(ガス缶暖め座布団) (山行毎新品交換) ***壊れ易いのでコジーに入れて保管のこと。
16.3 おたま (雪すくい用)
2.0 ゴムバンド(ジェットボイルのリフクレター固定用)
6.6 チタンフォイル(リフレクター)
---
320.0(実測)
14.2 汎用袋(〜10l)CTF3自作 靴を入れたり、給水したプラティパスを運んだりする用
30.0 BD CIRRUS 9 PACK (水汲み用)
26.6 日本サニパック H47 チェルタス ゴミ袋45L 黒 (雪集め用)
30.1 コジー(***221112新品)
75.0 プラティパス1l x 3
水汲み3lで、ガス缶暖め座布団(280ml)とマグ(350ml)で0.5l、残りの0.5lを沸騰して戻せば3l給水で3l沸騰できる。
170.0 タイガーサハラマグ0.35l (MMZ-A351)
---
345.9 = 14.2 + 30.0 + 26.6 + 30.1 + 75.0 + 170.0
------
665.9 = 320.0 + 345.9
======================================================================
救急用品
37.4 三角巾
2.4 バンドエイドx4
6.0 パブロンx4
1.5 ロキソプロフェンx4
9.2 傷保護フィルム
7.7 テープバン
1.0 綿棒x4
1.8 デンタルフロスx2
11.7 メンターム
8.1 M's one ワンタッチパッドM(5cmx8cm)x3
3.7 ファイテン チタンテープX30(7cmx10cm)x2 (アキレス腱靴擦れ用) (***211014 そこそこの粘着力だが、もう少し欲しい)
-
90.5 = 37.4 + 2.4 + 6.0 + 1.5 + 9.2 + 7.7 + 1.0 + 1.8 +11.7 + 8.1 + 3.7
補修用品
5.3 タイラップ20cm x4
20.5 ガムテープ
7.4 針、糸、針金
10.4 防水マッチ
2.5 安全ピン x2
-
50.8
---
148.8 (overall 実測)

82.6 モンベル コンパクトヘッドランプ
23.7 壊中電灯 (OLIGHT i3EOS)
72.2 ソニー 山ラジオ
23.9 WobL(目覚し時計) (***190424 電池交換)
7.2 Ziploc M
---
182.4 (overall 実測 AA,AAA電池はEnergizer)

33.9 ファミマ氷袋(ゴミ袋) x3 (一つは衛星電話防水用)
151.1 トイレットペーパー 防水袋(sea to summit 1l)14.2g込み)
---
185.0 = 185.0 + 33.9

26.4 SEATOSUMMIT ULTRA-SL DRY SACK 4l

電話
288.2 UMIDIGI POWER7 Max (データ) UNISOCのhVoLTE対応はUMIDIGI待ち
191.1 UMIDIGI POWER (音声) これはMediaTek default hVoLTE
308.1 IsatPhone2 (210812新品 PRO+28.5g) バッテリーは入れたまま、電源ボタンを囲うカバーをつけた。
---
787.4 = 288.2+191.1+308.1
------
1303.6 = 148.8+182.4+185.0+787.4
======================================================================
胸ポケット/装着
68.8 Energizer AA x4 + AAA x1ユニパックB-8(1.1g)
75.1 PROTREK PRW-2000Y
131.3 GARMIN etrex30 (Energizer AA x2込み)
259.0 FUJIFILM XP140(220711購入) +笛+コンパス(SILVA 7NL)+ビクトリノクス クラシック改 (紐長さ75cm) ***210324紐交換 ***230103 ビクトリノクス クラシック交換
32.7 XP90バッテリーx2 + ユニパックB-8(1.1g)
49.1 コンパス SUUNTO MC-2G ミラー外し 手首取付用ゴム紐追加
44.3 筆記用具
40.0 財布(LOKSAK5.5g 中身込み)
7.3 Ziplok easy zipper M
7.0 ユニパックH-8(240x170x0.08) (地図用)
9.4 巾着(225x220 シルナイロン自作)
21.9 サングラス SWANS E-NOX EIGHT8 (***210723新品)
3.0 サングラス袋
3月からはサングラスとフェイスマスクを用意
-
748.9 = 68.8 +75.1 + 131.3 + 259.0 + 32.7 + 49.1 + 44.3 + 40.0 + 7.3 + 7.0 + 9.4 + 21.9 + 3.0

62.4 湯川内,妙高山,赤倉
------
811.3 = 748.9 + 62.4
======================================================================

[積雪期装備]
273.0 スコップ(arva ULTRA ブレード肉抜き12.7g 握り手片側切取り-14.2g, 溶接補強)
104.4 スノーソー(SMC 肉抜き15g ナス環3.2,袋15.4込み)
51.6 カラビナ+スリング(120cm)
216.3 ロープ(ケブラーφ6.5 10m)
116.4 プローブ(arva カーボン2.40)
146.0 ビーコン(PIEPS MICRO 電池込み) ストラップとナス環追加(+2.7) Energizer単三込み
36.3 スパナ(8mm/6.5mm 7.0g) + 工具(ビット +2,+3,2.5,3,4,5, T-20)+ミニhex2.5 ***230103 スクレーパーはサッシブラシにまかせて、ビンディング用のhex2.5を追加
25.4 サッシブラシ ***230103新品
---
969.4 = 273.0 + 104.4 + 51.6 + 216.3 + 116.4 + 146.0 + 36.3 + 25.4
[積雪期小物]
44.7 シールワックス(BD)
15.0 ストラップギア8''(板をAフレームで担ぐ時用) スキー用
341.0 ブーツクランポン (CAMP RACE290 袋(32.4g)込み)
43.1 TLT Superlite2.0 ハイヒールリフター(自作)
---
443.8 = 44.7+15.0+341.0+43.1
------
1413.2 = 969.4+443.8
======================================================================
[滑走具小物]
388.4 クライミングスキン Dynafit TOUR82 163用 (シート 40.2g込み)
172.4 スキークランポン Dynafit 80 (本体肉抜き155.7, 袋16.6g)
417.8 ストック (BD カーボンウィペット改, スノーソー取付ネジx2 込み)
241.8 ストック (BD エクペディション3改)
34.2 スキー袋 Dynafit TOUR82 163用(自作)
30.9 ブーツ袋 (自作)
---
1285.5 = 388.4+ 172.4+ 417.8+ 241.8+ 34.2+ 30.9
======================================================================
9377.9 = 3898.4 + 665.9 + 1303.6 + 811.3 + 1413.2 + 1285.5
======================================================================
[食事3日]
(朝)
137.4 ごつ盛りワンタン醤油
130.0 ごつ盛りコク豚骨
130.4 ごつ盛りちゃんぽん
(夕)
146.2 アルファー食品白飯+アマノフーズ フリーズドライカレー
146.4 同上
107.4 アルファー食品白飯
214.8 ボンカレー
76.4 ヤガイ お徳用カルパス 70g
72.8 ヤガイ お徳用カルパス 70g
54.0 ヤガイ お徳用カルパス 50g
20.9 BCAA x3
(行動食)
95.7 有馬芳香堂 焼きカシューナッツ Net90g
------
(酒)
426.9 スピリタス:さつま小鶴原酒(38度) 1:1割り(67度) 480ml
袋: SEA TO SUMMIT 8l
------
(overall 1830.6g 実測) 610.2/day

[燃料]
593 IP-500T
======================================================================
背中荷物 (予備衣類計上せず)
11801.5 = 9377.9 + 1830.6 + 593
======================================================================
[滑走具]
2998 Dynafit TOUR82 163 + Dynafit TLT SuperLite 2.0ブレーキ付き
2223 Dynafit SPEED Ski Touring Boots ***220222インナーをPDGのお古に交換。
------
5221 = 2998+2223
======================================================================
171.7 ヘルメット (Petzl シロッコ2) ***201026新品
145.6 ゴーグル スコット83X SAFARI FACEMASK スノーモービル用(メイン)
xxx 110.5 予備ゴーグル シングルレンズ SWANS(ダブルレンズ内側凍結時用)(袋3.1g込み)
3月からは予備ゴーグルなし。ダブルレンズの内側まで凍結することはないので。予備ゴーグルとサングラスを入れ替える。
---
317.3 = 171.7+145.6
[衣類]
8.0 使い捨てニトリルゴム手袋(L) Vapor Barrier用
40.7 川西PUマスター(薄手 軽作業用)LL (***2203新品)
181.2 防寒テムレス3L改(2-1) (***2203 新品)
186.0 防寒テムレス3L改(2-2) (***2203 新品)
149.2 ファイントラック ポリゴンミトンL(腕ループ取付)
88.0 靴下 point6 ハイキングソックス ミディアム厚(Hiking Tech Crew) (***230312厳冬期もこれでいい)
101.3 靴下(予備) ノースフェイス アルパインクライマーソックス26
87.8 パンツ スマートウール Men's Merino Sport 150 Boxer Brief S (***220806新品 Sは少し小さい)
85.8 パンツ(予備) スマートウール Men's Merino Sport 150 Boxer Brief L (Lは大き過ぎMでいい)
63.6 モンベル クリマプレンフェイスバラクラバ (***230102新品) (口を出すと圧迫で首がかぶれたので、吹雪の時だけ。***230219)
51.0 ウォームハット兼バラクラバ(LOKI) (通常用。二つあるので予備のダウンビーニーは廃止 ***230226)
117.9 ファイントラック ドライレイヤーウォーム ロングスリーブ XL (***191028新品 スキンメッシュより+43.8g)
270.5 ibex フーデッドインディ M (181128 新品)
228.3 MHW ゴーストウィスパラー(フード付き) 両袖ファスナー追加 ***19新品
340.7 ファイントラック ポリゴン4ジャケット L (***230312 春装備 雨対策)
338.1 ファイントラック ドラウト ポリゴン3パンツ M
1059 ノローナ ロフォテン ワンピース S
16.3 衣料袋 SEA TO SUMMIT 2l (ダウンジャケット用。雨も考慮)
39.4 PackTowl personal 30cmx56cm 膝のサポーターにも使えるように普通のタオルサイズ
9.0 ハンカチタオル (PackTowl ULから切り出し)
32.8 フェイスマスク White Beauty UVカットフェイスカバーC型 (***230226 3月からは追加)
89.2 MAMMUT Wing Half-Zip Jacket(1010-11400) (雨具用 ***230226追加)
---
3583.8 = 8.0 + 40.7 + 181.2 + 186.0 + 149.2 + 88.0 + 101.3 + 87.8 + 85.8 + 63.6 + 51.0 + 117.9 + 270.5 + 228.3 + 340.7 + 338.1 +1059 + 16.3 + 39.4 + 9.0 + 32.8 + 89.2

96.7 折り畳み傘
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20703.0(skinout) = 11801.5 + 5221 + 3583.8 + 96.7

ザック: 水なし食料3日燃料込み 12.5kg