記録ID: 5283492
全員に公開
ハイキング
六甲・摩耶・有馬
日程 | 2023年03月19日(日) [日帰り] |
---|---|
メンバー | |
天候 | 好天。風はほぼなし。気温、スタート時は3℃ぐらいで、午後は15℃ぐらいで快適でした。 |
アクセス |
利用交通機関
電車
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|




地図/標高グラフ


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コースタイム [注]
- 日帰り
- 山行
- 8時間21分
- 休憩
- 11分
- 合計
- 8時間32分
コースタイムの見方:
歩行時間
到着時刻通過点の地名出発時刻
過去天気図(気象庁) |
2023年03月の天気図 |
---|
写真
感想/記録
六甲山縦走したいと思いながらも、能勢からは遠く、4回目の縦走は3回目のキャノンボールランとなってしました。
縦走といえど六甲山頂はパスするし、高取山も麓で北側に完全に巻いていますので、正確には縦走とはいえないかと思います。すみません。
高取山を北に巻いたところで、KumainKobeさんと出会いました。なんと!!3往復(ダブルレインボー、トリプルパワー)というとんでもない挑戦をされておられていて最後の1本というところでおられました。ヤマレコではキャノン参加はどうか?という感じに書いておられたので、お会いできないかなと思っていたところなのに、5本済ませてラストを行かれているということでびっくり仰天しました。いたって普通の様子で疲れておられる様子ではありませんでした。
Kumaさんは僕より少し年上なので、僕もやればできるということなのかもしれませんが、僕は今回は終わってから二日経っても足が痛くて階段の上り下りが痛くて不自由する程ですので、パワーさえも無理で、いかんともしがたい差があると感じました。
そして、大谷乗越のところで、去年のパワーの覇者、「SAI」さんに出会え、声をかけさせていただきました。すみませんでした。連覇はなったのでしょうか?
2年前に六甲山縦走を4分割してやっと終わらせ、いつかは縦走をしたいと思っていました。
スポーツに縁がなく、六甲縦走やキャノンボールランなど考えられないような自分でしたが、いろいろな準備を重ね?3回目のキャノンボールを走り終えることができました。
今回は、ストックを持たずに参加しました。秋・冬のジョギングをしていましたし、
11月の人生初のハーフマラソンも経験(フルはまだ未経験です。)し2時間3分、だいたいキロ6分で走れましたし、その後の30kmロング走も徐々にタイムを短縮でき、2月末の30kロング走では、3時間を初めて切る事ができ(キロ6分で通せました。)、だんだんと走力はアップできて来ていました。
ですが、ストックをもたなかったせいか、400階段では足がいたくてゆっくり歩いて下る羽目に。そして、須磨浦公園の石の階段では、激痛となってしまい、カニ歩きのざまでした。そして、写真の所にも書いていましたが、2日経ってもまだ脚がいたくて、歩行や階段の登り降りに難儀している状態です。
1年前の26回の初参加の大会ではちょうど10時間かかってゴールしました。今回は、8時間半とタイムは大きく?改善しましたが、鍋蓋山・栂尾山の登りでは何度も足が止まってしまい、ストックを持ってくればよかったと思うありさまです。「登り優先」とかで、道を譲ってくださっても、ササっと登れないのが申し訳ないばかりでした。しかし、ほとんどのランナーさんはストックを持っておられないので、自分はまだまだなんだな・・・と感じた次第であります。
縦走は須磨浦公園スタートと宝塚スタートでは同じ距離でも内容はだいぶん違うなと思いました。宝塚スタートの場合、登り降りの多い西側・後半で脚が売り切れていれば、苦しい目に遭うのだと認識しました。
しかし、ロードでジョギングをしていた効果もあり、ロードでは概ね走る事ができましたし、最終盤の旗振り山、鉄拐山の平坦なトレイルでは走る事ができていましたので、その効果があったのかなとは思いました。今回、20kmのジョグに加え、30kmのロング走も2本行いましたので、タイムは8時間前半、あわよくば7時間台と思っていたのですが甘かったです。
横尾台の団地を抜け、おらが茶屋・高倉山の登りでは、散歩の高齢者の方の登りについて行けず😢情けないかぎりでした。しかし、鉄拐山周辺の散歩登山の方々の脚力は尋常ではないものがありますので55歳のオッサンが40km歩いてきて負けても仕方ないのですが、とはいえトレイルランナーの端くれでもありますので、そんな訳にもいきません。来年は高倉山の坂を走って登らないといけないと思っています。
あと、30分タイムを縮めて7時間台に乗せるには、大きな大きな壁があると感じました。もう1段も2段も上のレベルの走力が必要で、今の僕では今回はベストを出せたんだと思います。
未だに寒さに対する恐怖が抜けず、今回も20000ミリアンペアのバッテリーと電熱ヒーター(葉書大サイズで、USB電源でペットや座布団に敷くもの:アマゾンで)、使い捨てカイロのミニを4個もって入山しました。今回は、細胞内のリボゾームが増えたのか、さほどの寒さを感じる事はなく、ニット帽、手袋、パーカーの脱着で体を加熱する必要は感じませんでした。←これを読まれた方は「一体、何を言っているのか?」と思われるでしょうが、スポーツをしなかった人間の体の発熱量はこんなもので、僕からすると、半パンで寒くないのかな?と・・・もし自分が同じ事をすれば、風邪を引いた上に、足を冷やして足が攣って、膝が痛めると思います。
人の人生は一筆書きで、あれやこれやの人生は歩むことはできませんが、中年になってスポーツマンの人生の真似事のような事ができる機会を六甲山縦走やキャノンボールランで得れた事を良かったと思っています。
年齢的にあまりあまり余裕がないのですが、今後も貯筋と思ってがんばりたいと思います。
どこかのタイミングで8時間切り、100位以内にはいれたらと思います。
出場者の皆さま、ご苦労様でした。運営の方ご苦労様でした。
ありがとうございました。
縦走といえど六甲山頂はパスするし、高取山も麓で北側に完全に巻いていますので、正確には縦走とはいえないかと思います。すみません。
高取山を北に巻いたところで、KumainKobeさんと出会いました。なんと!!3往復(ダブルレインボー、トリプルパワー)というとんでもない挑戦をされておられていて最後の1本というところでおられました。ヤマレコではキャノン参加はどうか?という感じに書いておられたので、お会いできないかなと思っていたところなのに、5本済ませてラストを行かれているということでびっくり仰天しました。いたって普通の様子で疲れておられる様子ではありませんでした。
Kumaさんは僕より少し年上なので、僕もやればできるということなのかもしれませんが、僕は今回は終わってから二日経っても足が痛くて階段の上り下りが痛くて不自由する程ですので、パワーさえも無理で、いかんともしがたい差があると感じました。
そして、大谷乗越のところで、去年のパワーの覇者、「SAI」さんに出会え、声をかけさせていただきました。すみませんでした。連覇はなったのでしょうか?
2年前に六甲山縦走を4分割してやっと終わらせ、いつかは縦走をしたいと思っていました。
スポーツに縁がなく、六甲縦走やキャノンボールランなど考えられないような自分でしたが、いろいろな準備を重ね?3回目のキャノンボールを走り終えることができました。
今回は、ストックを持たずに参加しました。秋・冬のジョギングをしていましたし、
11月の人生初のハーフマラソンも経験(フルはまだ未経験です。)し2時間3分、だいたいキロ6分で走れましたし、その後の30kmロング走も徐々にタイムを短縮でき、2月末の30kロング走では、3時間を初めて切る事ができ(キロ6分で通せました。)、だんだんと走力はアップできて来ていました。
ですが、ストックをもたなかったせいか、400階段では足がいたくてゆっくり歩いて下る羽目に。そして、須磨浦公園の石の階段では、激痛となってしまい、カニ歩きのざまでした。そして、写真の所にも書いていましたが、2日経ってもまだ脚がいたくて、歩行や階段の登り降りに難儀している状態です。
1年前の26回の初参加の大会ではちょうど10時間かかってゴールしました。今回は、8時間半とタイムは大きく?改善しましたが、鍋蓋山・栂尾山の登りでは何度も足が止まってしまい、ストックを持ってくればよかったと思うありさまです。「登り優先」とかで、道を譲ってくださっても、ササっと登れないのが申し訳ないばかりでした。しかし、ほとんどのランナーさんはストックを持っておられないので、自分はまだまだなんだな・・・と感じた次第であります。
縦走は須磨浦公園スタートと宝塚スタートでは同じ距離でも内容はだいぶん違うなと思いました。宝塚スタートの場合、登り降りの多い西側・後半で脚が売り切れていれば、苦しい目に遭うのだと認識しました。
しかし、ロードでジョギングをしていた効果もあり、ロードでは概ね走る事ができましたし、最終盤の旗振り山、鉄拐山の平坦なトレイルでは走る事ができていましたので、その効果があったのかなとは思いました。今回、20kmのジョグに加え、30kmのロング走も2本行いましたので、タイムは8時間前半、あわよくば7時間台と思っていたのですが甘かったです。
横尾台の団地を抜け、おらが茶屋・高倉山の登りでは、散歩の高齢者の方の登りについて行けず😢情けないかぎりでした。しかし、鉄拐山周辺の散歩登山の方々の脚力は尋常ではないものがありますので55歳のオッサンが40km歩いてきて負けても仕方ないのですが、とはいえトレイルランナーの端くれでもありますので、そんな訳にもいきません。来年は高倉山の坂を走って登らないといけないと思っています。
あと、30分タイムを縮めて7時間台に乗せるには、大きな大きな壁があると感じました。もう1段も2段も上のレベルの走力が必要で、今の僕では今回はベストを出せたんだと思います。
未だに寒さに対する恐怖が抜けず、今回も20000ミリアンペアのバッテリーと電熱ヒーター(葉書大サイズで、USB電源でペットや座布団に敷くもの:アマゾンで)、使い捨てカイロのミニを4個もって入山しました。今回は、細胞内のリボゾームが増えたのか、さほどの寒さを感じる事はなく、ニット帽、手袋、パーカーの脱着で体を加熱する必要は感じませんでした。←これを読まれた方は「一体、何を言っているのか?」と思われるでしょうが、スポーツをしなかった人間の体の発熱量はこんなもので、僕からすると、半パンで寒くないのかな?と・・・もし自分が同じ事をすれば、風邪を引いた上に、足を冷やして足が攣って、膝が痛めると思います。
人の人生は一筆書きで、あれやこれやの人生は歩むことはできませんが、中年になってスポーツマンの人生の真似事のような事ができる機会を六甲山縦走やキャノンボールランで得れた事を良かったと思っています。
年齢的にあまりあまり余裕がないのですが、今後も貯筋と思ってがんばりたいと思います。
どこかのタイミングで8時間切り、100位以内にはいれたらと思います。
出場者の皆さま、ご苦労様でした。運営の方ご苦労様でした。
ありがとうございました。
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この記録に関連する登山ルート
この記録で登った山/行った場所
- 六甲山 (931.28m)
- 摩耶山 (702m)
- 横尾山 (312m)
- 鉢伏山 (246m)
- 鉄拐山 (234m)
- おらが茶屋
- 妙法寺
- 菊水山 (458.8m)
- 鍋蓋山 (486.14m)
- 再度山 (470m)
- 船坂峠
- 掬星台 (690m)
- 杣谷峠
- 六甲ガーデンテラス 見晴らしの塔
- 六甲ガーデンテラス フードテラス (876m)
- 一軒茶屋 (878m)
- 大谷乗越
- 記念碑台 (795.6m)
- 学校林道分岐 (555m)
- 旗振山 (252.56m)
- 極楽茶屋跡 (866m)
- 栂尾山 (274m)
- 須磨浦公園駅 (13.7m)
- 石の宝殿 (875m)
- 塩尾寺 (352m)
- 鵯越駅 (134m)
- 岩倉山 (488.4m)
- 六甲有馬ロープウェー六甲山頂駅 (875m)
- 摩耶別山 (717m)
- 岩原山 (573m)
- 天王吊橋
- 六甲枝垂れ
- みよし観音
- 東山 (253m)
- 須磨アルプス馬の背
- 桜茶屋(市が原)
- 天狗道分岐点
- 大龍寺
- 丁字ヶ辻 (762m)
- 三国池手前 (728m)
- 三国池
- 行者尾根下山点
- イノシシのある展望地 (604m)
- アドベンチャールート分岐(全山縦走路側)
- 船坂谷登り詰め
- 摩耶ロープウェー星の駅
- 六ヶ辻 (760.1m)
- 譲葉山 (514m)
- 穂高湖 (590m)
- 緑と風の丘
- 水無山 (804m)
- 大平山 (681.2m)
- ヴィクトリア谷
- 地蔵谷堰堤
- 再度越
- 極楽渓分岐
- 天狗道マザーツリー
- 藤原商店
- 東六甲縦走路分岐点 (838m)
- 岩塔状バットレス
- オテル・ド・摩耶
- 摩耶石舞台
- 黒岩尾根入口
- 山寺尾根方向(掬星台下 水平道)分岐点
- 瓢箪池
- 高倉山 (211.5m)
- 烏原貯水池入口(東屋)
- 野路山公園
- 六甲全山縦歩路休息所
- 杣谷パックマン
- 六甲山郵便局
- 忉利天上寺 (694m)
- 後鉢巻山 (898m)
- 神戸市立 自然の家
- 六甲山蒸溜所
- 六甲最高峰トイレ (879m)
- 縦走路逆瀬川分岐 (687m)
- 山羊戸渡降下点 (649m)
- よこお野路菊の丘
- 再度公園駐車場 (390m)
登山 | 登山用品 | 山ごはん | ウェア | トレイルラン |
トレッキング | クライミング | 富士山 | 高尾山 | 日本百名山 |
キャノンお疲れ様でした。
お会いできて楽しかったです。
感想に書かれている事、尤もと読ませて頂きました。「貯筋」、いい言葉ですね。
ただ私も運動とは無縁の生活を長年過ごし、55歳で山歩きから始めました。運動に関して元々ピークという時期がなかったので、これからがピークになると期待しています。来年は還暦を迎えますが、どうやったら早く走れるようになるか、小学生のような夢を描いています
まだまだ学ことは多い...
Kumainkobe ฅʕᵔᴥᵔʔฅ
メッセージありがとうございます。お返事遅くなってすみませんでした。KumainKobeさんには、「ホカオネオネ」「スピードゴート」などの言葉を知らない僕にいろいろ教えていただきましたし東縦走路に補給はエスケープが無い事も教えてもらいました。六甲山を普段登られる方にはなんでもない情報ですが、ありがたかったです。そんな僕も、縦走やキャノンボールランを走る事ができるようになった事をヤマレコでお知らせできることが嬉しいです。TosheeさんやUQさんのレコも参考にさせていただきました。そしての皆さんが現在も熱量を保ちながら六甲山に入っておられるのを見ると僕も頑張りたいと思います。Kumaさんは、55歳から始められたとの事ですので、今の僕と同年齢です。これから僕がどれだけできるのかは、自分がどれだけするか?にかかっています。縦走の先輩にいい報告ができるようにこれからもがんばります。
今回、4日経ってもまだ少し痛みがあります。良い刺激が入って成長ホルモンが出たと思うようにしています💦Kumaさんは270kmも山行されて足腰はどうですか?
ありがとうございました
私も巨人の肩の上に立っているようなもので、ヤマレコはじめ先人の恩恵に預かっています。
元々、タラタラと省エネ走法なので筋肉痛はなかったのですが、疲労は感じました。脚のむくみと膝関節の腫れも一晩で引きました。月曜から仕事でしたので、日曜の終電に間に合う事が必須で、最後6本目は少し頑張りました(笑)。
また何処かでお会いできること、楽しみにしています。
Kumainkobe ฅʕᵔᴥᵔʔฅ
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