記録ID: 5291132
全員に公開
山滑走
白馬・鹿島槍・五竜
押出沢、唐松岳・八方尾根 ラッキー降雪直後
2023年03月18日(土) 〜
2023年03月19日(日)
- GPS
- 32:00
- 距離
- 18.8km
- 登り
- 2,140m
- 下り
- 2,123m
コースタイム
2日目
- 山行
- 6:25
- 休憩
- 0:20
- 合計
- 6:45
1日目は、朝一ゲレンデを小一時間滑り、八方池山荘までリフトで上がってスタート。
二股到着後はタクシーで八方尾根のゲレンデに戻った。(二股付近で楽天モバイル電波あり。渡渉後の林道合流地点では電波なかった。)
その後、八方池山荘までリフトで上がって泊。
2日目は八方池山荘からスタート。
二股到着後はタクシーで八方尾根のゲレンデに戻った。(二股付近で楽天モバイル電波あり。渡渉後の林道合流地点では電波なかった。)
その後、八方池山荘までリフトで上がって泊。
2日目は八方池山荘からスタート。
天候 | 1日目:雪、2日目:快晴 丸山より上は強風 |
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過去天気図(気象庁) | 2023年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰りは白馬駅から大阪まで特急・新幹線乗り継ぎ。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
3月上旬から暖かい日が続き、八方尾根より下は雪の状態が悪いかと想定していたが、タイミングよく南岸低気圧により寒気が入り、新雪に恵まれました。ラッキー! ●<1日目>押出沢 尾根筋〜標高1300mくらいまで:新雪数十cm。パウダーではない。 1300m〜南股入出合いまで:地面露出箇所はないが、柔らかめのデブリが目立つ。 南股入出合い〜渡渉点〜林道合流点:概ね新雪2-30cm。 林道〜二股:林道はところどころ積雪あるが、大半は地面露出。ただ、道路沿いの林縁部や道路端の僅かな積雪部をつなぐと、8割ほどは滑れた。 ●<2日目>八方尾根、唐松岳 八方池山荘〜上の樺:概ね柔らかな新雪。 〜丸山:朝一登り時は硬めで、シール登高できないところが多かった(クトーなし)。11時ごろの下り時は、シールで登ってくる人多数だった。 〜山頂:強風に叩かれガリガリ。アイゼン必須。 |
その他周辺情報 | 出発前Webでは見つけられなかったが、八方バスターミナル→白馬駅のバスは1時間に1本程運行あり。 |
写真
撮影機器:
装備
備考 | 2日目、ピッケルをザックに外付けして滑っていたが、転倒時にピッケルが後頭部に当たって結構痛かった。皆さんもピッケル取り付け位置にはご注意。 |
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感想
8年前、3月下旬に八方尾根スキー場に来たときは、ゲレンデ全面滑走可だったので、山行計画時には押出沢下部まで積雪ばっちりの想定だったが、温暖化のせいか暖かい日が続き、みるみる積雪がなくなる。3/14の他の方のレコでは「週末には賞味期限切れ」との見立ても。
がしかし、幸運にもプチ寒波到来でしっかり積雪。しかも2日目は快晴! 晩冬の八方を楽しめました。
【装備使用感メモ】
今回、丸山より上はスキーブーツ+アイゼンで往復。スキーブーツは2015年頃購入ROSSIGNOL All Track Pro 110で、ハイクモードはほぼお飾り(上部カフは20度くらいしか動かない)。そのため、傾斜の緩くない斜面では登降ともフラットフッティングができず少し歩きにくかったがが、それでも、思ったよりは歩行に不便はなかった。ぼーっと歩いていたら違和感は感じないくらい(笑)
最近のハイク重視のブーツならかなり歩きやすいのではないかと期待。
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