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Yamareco

記録ID: 5315641
全員に公開
ハイキング
奥多摩・高尾

【謝恩作戦】奥多摩の未踏峰イソツネ山を修め、恩師御前山に暫しの別れを告げる【丁55.4】

2023年03月30日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
6
1〜2泊以上が適当
GPS
07:42
距離
19.5km
登り
2,204m
下り
2,318m
歩くペース
とても速い
0.40.5
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:18
休憩
0:48
合計
8:06
6:26
50
7:16
7:19
28
7:47
7:49
23
8:12
8:12
24
二者分収育林地境界木
8:36
8:36
19
8:55
8:57
19
産土神社
9:16
9:16
4
9:20
9:39
7
9:46
9:46
6
9:52
9:52
6
9:58
9:59
38
頂上広場
10:37
10:40
41
11:21
11:22
3
11:25
11:25
7
栃寄分岐
11:32
11:33
1
11:34
11:43
26
12:09
12:09
13
12:22
12:24
19
12:43
12:43
13
12:56
12:56
4
13:00
13:00
41
13:41
13:42
25
14:07
14:07
4
登計峠
14:11
14:12
13
14:25
14:25
1
下山
14:26
14:26
2
14:28
14:31
1
氷川神社
14:32
奥多摩駅
天候 曇り一時晴れ
過去天気図(気象庁) 2023年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
往路:奥多摩駅〜梅久保バス停
復路:奥多摩駅
コース状況/
危険箇所等
イソツネ山まで:初っ端からの急登+道なんてあるの?という感じ。登り時は尾根を詰めていけば良いが、尾根が広いので、下り時には道をロストする可能性あり。
沖ノ指から:尾根道とは別に山の中腹を巻く道があるが、水根に下る道と合流する手前200m程で土砂が流れて通行に危険を伴う箇所あり。
奥多摩湖〜御前山まで:有名な急登の連続。
大ダワ手前:危険な木の根トラップあり。両足とも引っかかって前にバタンと転倒する。下手すると顔面から地面に突っ込むことになる。
朝の奥多摩駅上空の状況。垣間見える青にちょっとだけ晴れ間を期待する。
2023年03月30日 06:00撮影 by  DSC-WX500, SONY
3/30 6:00
朝の奥多摩駅上空の状況。垣間見える青にちょっとだけ晴れ間を期待する。
今回はイソツネ山から歩くので、梅久保バス停で下車。
2023年03月30日 06:25撮影 by  DSC-WX500, SONY
3/30 6:25
今回はイソツネ山から歩くので、梅久保バス停で下車。
らくルートでは巻きながら登っていくようだが、直登するんだと思って初っ端から気張る。
2023年03月30日 06:30撮影 by  DSC-WX500, SONY
3/30 6:30
らくルートでは巻きながら登っていくようだが、直登するんだと思って初っ端から気張る。
どこに咲いていたのか、奥多摩の山の中でも既に桜花が散り始めており、地面をドット状に彩る。
2023年03月30日 06:37撮影 by  DSC-WX500, SONY
3/30 6:37
どこに咲いていたのか、奥多摩の山の中でも既に桜花が散り始めており、地面をドット状に彩る。
道というものがあるかどうかもわからず、ほとんど林業作業者しか行き来しないであろう急傾斜を一歩ずつ詰めていく。
2023年03月30日 06:55撮影 by  DSC-WX500, SONY
3/30 6:55
道というものがあるかどうかもわからず、ほとんど林業作業者しか行き来しないであろう急傾斜を一歩ずつ詰めていく。
尾根を詰めた先には苔生した巨岩が待ち構えている。ここは迂回してさらに先へ。
2023年03月30日 07:01撮影 by  DSC-WX500, SONY
3/30 7:01
尾根を詰めた先には苔生した巨岩が待ち構えている。ここは迂回してさらに先へ。
霧の中の山歩もまた良し。晴れ渡った青空とはまた違った心地良さ。
2023年03月30日 07:08撮影 by  DSC-WX500, SONY
3/30 7:08
霧の中の山歩もまた良し。晴れ渡った青空とはまた違った心地良さ。
イソツネ山で一息入れる。
2023年03月30日 07:16撮影 by  DSC-WX500, SONY
3/30 7:16
イソツネ山で一息入れる。
雨後の朝の閑かさ。バイオハザードヴィレッジの世界みたいだなとちょっとばかり思った。
2023年03月30日 07:19撮影 by  DSC-WX500, SONY
3/30 7:19
雨後の朝の閑かさ。バイオハザードヴィレッジの世界みたいだなとちょっとばかり思った。
当初は六ッ石山まで足を伸ばそうと思っていたのだが、展望も望めなさそうなので奥多摩湖に下ることにする。
2023年03月30日 07:20撮影 by  DSC-WX500, SONY
3/30 7:20
当初は六ッ石山まで足を伸ばそうと思っていたのだが、展望も望めなさそうなので奥多摩湖に下ることにする。
道中に神社や祠を見出すと、人の生活
2023年03月30日 07:36撮影 by  DSC-WX500, SONY
3/30 7:36
道中に神社や祠を見出すと、人の生活
炭焼き窯跡と思われる石積みが沖ノ指の取り付き。明確な道は巻き道。
2023年03月30日 07:40撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
3/30 7:40
炭焼き窯跡と思われる石積みが沖ノ指の取り付き。明確な道は巻き道。
沖ノ指
2023年03月30日 07:46撮影 by  DSC-WX500, SONY
3/30 7:46
沖ノ指
沖ノ指から先、辺りがだんだん岩めいてくる。
2023年03月30日 07:48撮影 by  DSC-WX500, SONY
3/30 7:48
沖ノ指から先、辺りがだんだん岩めいてくる。
らくルート指定尾根ルートより100m程低い中腹を巻く、しっかりとした道を見つけたので思い切って突入する。
らくルート指定尾根ルートより100m程低い中腹を巻く、しっかりとした道を見つけたので思い切って突入する。
途中、防火帯から奥多摩湖の辺りを望むことができた。
2023年03月30日 08:01撮影 by  DSC-WX500, SONY
3/30 8:01
途中、防火帯から奥多摩湖の辺りを望むことができた。
万一の場合はらくルートで指定している尾根筋に直登するつもり。
2023年03月30日 08:01撮影 by  DSC-WX500, SONY
3/30 8:01
万一の場合はらくルートで指定している尾根筋に直登するつもり。
二者分収育林地境界木。この先、道の状況が悪化する。
2023年03月30日 08:11撮影 by  DSC-WX500, SONY
3/30 8:11
二者分収育林地境界木。この先、道の状況が悪化する。
水根に下る道と合流する手前約200m地点で難所現る。急斜面に上から土砂が流入し、道がほぼ消失している状況で転滑落の危険大。
2023年03月30日 08:15撮影 by  DSC-WX500, SONY
3/30 8:15
水根に下る道と合流する手前約200m地点で難所現る。急斜面に上から土砂が流入し、道がほぼ消失している状況で転滑落の危険大。
慎重に高巻いて危険箇所を通過した後で補助ロープ発見!黒いし落ち葉に埋もれているし、こんなんわからんわ。
2023年03月30日 08:20撮影 by  DSC-WX500, SONY
3/30 8:20
慎重に高巻いて危険箇所を通過した後で補助ロープ発見!黒いし落ち葉に埋もれているし、こんなんわからんわ。
水根に下る道と無事合流。
2023年03月30日 08:25撮影 by  DSC-WX500, SONY
3/30 8:25
水根に下る道と無事合流。
谷間に残る霧が木の葉に映えて碧みがかっていたのがとても綺麗で思わず感嘆の声を上げる。あれは肉眼でないとわからない。
2023年03月30日 08:26撮影 by  DSC-WX500, SONY
3/30 8:26
谷間に残る霧が木の葉に映えて碧みがかっていたのがとても綺麗で思わず感嘆の声を上げる。あれは肉眼でないとわからない。
お、日本の神様はワインもお好きかな?
2023年03月30日 08:35撮影 by  DSC-WX500, SONY
3/30 8:35
お、日本の神様はワインもお好きかな?
989mピーク
2023年03月30日 08:37撮影 by  DSC-WX500, SONY
3/30 8:37
989mピーク
あたりの雲がだいぶ無くなってきた。
2023年03月30日 08:46撮影 by  DSC-WX500, SONY
3/30 8:46
あたりの雲がだいぶ無くなってきた。
ああ〜っ!お日様が顔を出した。今回はずっと雲の中と思っていただけに、これは思わぬ嬉しいサプライズ。
2023年03月30日 08:47撮影 by  DSC-WX500, SONY
3/30 8:47
ああ〜っ!お日様が顔を出した。今回はずっと雲の中と思っていただけに、これは思わぬ嬉しいサプライズ。
陽光と霧のコラボも美しい。
2023年03月30日 08:50撮影 by  DSC-WX500, SONY
3/30 8:50
陽光と霧のコラボも美しい。
水根・産土神社に参拝して、
2023年03月30日 08:56撮影 by  DSC-WX500, SONY
3/30 8:56
水根・産土神社に参拝して、
奥多摩湖北東稜線から下山。
2023年03月30日 09:00撮影 by  DSC-WX500, SONY
3/30 9:00
奥多摩湖北東稜線から下山。
まずは名残の梅が出迎えてくれる。
2023年03月30日 09:06撮影 by  DSC-WX500, SONY
3/30 9:06
まずは名残の梅が出迎えてくれる。
だんだんと日が入り始めた奥多摩湖
2023年03月30日 09:07撮影 by  DSC-WX500, SONY
3/30 9:07
だんだんと日が入り始めた奥多摩湖
これは白めの桜かな?
2023年03月30日 09:07撮影 by  DSC-WX500, SONY
3/30 9:07
これは白めの桜かな?
水根に下る途中の沢滝の流れも乙なもの。
2023年03月30日 09:13撮影 by  DSC-WX500, SONY
3/30 9:13
水根に下る途中の沢滝の流れも乙なもの。
大麦代トンネル前に出ると他のハイカーもチラホラ見え始めた。
2023年03月30日 09:15撮影 by  DSC-WX500, SONY
3/30 9:15
大麦代トンネル前に出ると他のハイカーもチラホラ見え始めた。
桜に代わってツツジの季節になってきた。
2023年03月30日 09:15撮影 by  DSC-WX500, SONY
3/30 9:15
桜に代わってツツジの季節になってきた。
まるで計ったかのように、タイミング良く晴れてくれて、色鮮やかな春にまみえることができた。
2023年03月30日 09:18撮影 by  DSC-WX500, SONY
3/30 9:18
まるで計ったかのように、タイミング良く晴れてくれて、色鮮やかな春にまみえることができた。
奥多摩水と緑のふれあい館でトイレを拝借する。
2023年03月30日 09:19撮影 by  DSC-WX500, SONY
3/30 9:19
奥多摩水と緑のふれあい館でトイレを拝借する。
奥多摩湖でも3月に桜が満開とは、あまり早く咲き過ぎるのも興醒めかもしれない。
2023年03月30日 09:20撮影 by  DSC-WX500, SONY
3/30 9:20
奥多摩湖でも3月に桜が満開とは、あまり早く咲き過ぎるのも興醒めかもしれない。
雲が取れつつある奥多摩湖上空
2023年03月30日 09:21撮影 by  DSC-WX500, SONY
3/30 9:21
雲が取れつつある奥多摩湖上空
まだ雲に隠れている御前山と小河内ダム
2023年03月30日 09:21撮影 by  DSC-WX500, SONY
3/30 9:21
まだ雲に隠れている御前山と小河内ダム
千葉に見に行くことができなかったスイセンも見納めることができた。
2023年03月30日 09:38撮影 by  DSC-WX500, SONY
3/30 9:38
千葉に見に行くことができなかったスイセンも見納めることができた。
湖畔の桜
2023年03月30日 09:42撮影 by  DSC-WX500, SONY
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湖畔の桜
小河内ダムの湖の反対側
2023年03月30日 09:46撮影 by  DSC-WX500, SONY
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小河内ダムの湖の反対側
頂上広場から小河内ダムの堰堤
2023年03月30日 09:58撮影 by  DSC-WX500, SONY
3/30 9:58
頂上広場から小河内ダムの堰堤
奥多摩随一の急登を経て御前山ヘ!
2023年03月30日 09:59撮影 by  DSC-WX500, SONY
3/30 9:59
奥多摩随一の急登を経て御前山ヘ!
取り付きの急登をクリア。この後も急な登りは続くが初っ端の急登程には険しさを感じなかった。慣れか?
2023年03月30日 10:11撮影 by  DSC-WX500, SONY
3/30 10:11
取り付きの急登をクリア。この後も急な登りは続くが初っ端の急登程には険しさを感じなかった。慣れか?
道を間違えようが無さそうな所に何故この警告板が?と思ったが、積雪期対応か。
2023年03月30日 10:25撮影 by  DSC-WX500, SONY
3/30 10:25
道を間違えようが無さそうな所に何故この警告板が?と思ったが、積雪期対応か。
傾斜がだんだんと緩くなっていく先にサス沢山。
2023年03月30日 10:36撮影 by  DSC-WX500, SONY
3/30 10:36
傾斜がだんだんと緩くなっていく先にサス沢山。
山頂には立派な展望台ができていて、水根山は雲に隠れているが榧ノ木、倉戸山は望める。
2023年03月30日 10:37撮影 by  DSC-WX500, SONY
3/30 10:37
山頂には立派な展望台ができていて、水根山は雲に隠れているが榧ノ木、倉戸山は望める。
仏舎利塔のある大寺山、その奥に鹿倉山、遠方には黒川鶏冠山。
2023年03月30日 10:38撮影 by  DSC-WX500, SONY
3/30 10:38
仏舎利塔のある大寺山、その奥に鹿倉山、遠方には黒川鶏冠山。
大菩薩嶺
2023年03月30日 10:38撮影 by  DSC-WX500, SONY
3/30 10:38
大菩薩嶺
痩せ細る尾根の先へ。
2023年03月30日 10:43撮影 by  DSC-WX500, SONY
3/30 10:43
痩せ細る尾根の先へ。
長かった急登を乗り越えて、開けた防火帯に出た時の爽快感は初めて歩いた時も今も同じ。
2023年03月30日 11:02撮影 by  DSC-WX500, SONY
3/30 11:02
長かった急登を乗り越えて、開けた防火帯に出た時の爽快感は初めて歩いた時も今も同じ。
お、これも来月には開花するのかな?
2023年03月30日 11:11撮影 by  DSC-WX500, SONY
3/30 11:11
お、これも来月には開花するのかな?
階段が整備されている箇所に入れば山頂部も近い。
2023年03月30日 11:17撮影 by  DSC-WX500, SONY
3/30 11:17
階段が整備されている箇所に入れば山頂部も近い。
惣岳山
2023年03月30日 11:20撮影 by  DSC-WX500, SONY
3/30 11:20
惣岳山
惣岳山から小河内峠側。こちらもなかなかの急傾斜。
2023年03月30日 11:20撮影 by  DSC-WX500, SONY
3/30 11:20
惣岳山から小河内峠側。こちらもなかなかの急傾斜。
今回の主目標、御前山へ。
2023年03月30日 11:24撮影 by  DSC-WX500, SONY
3/30 11:24
今回の主目標、御前山へ。
程よい段差の階段ができていて歩きやすい。
2023年03月30日 11:28撮影 by  DSC-WX500, SONY
3/30 11:28
程よい段差の階段ができていて歩きやすい。
富士山展望所らしき所からの展望
2023年03月30日 11:33撮影 by  DSC-WX500, SONY
3/30 11:33
富士山展望所らしき所からの展望
参考初期からの師、御前山先生と再会する。
2023年03月30日 11:34撮影 by  DSC-WX500, SONY
3/30 11:34
参考初期からの師、御前山先生と再会する。
気持ちに合わせて天気も晴れ晴れ。
2023年03月30日 11:42撮影 by  DSC-WX500, SONY
3/30 11:42
気持ちに合わせて天気も晴れ晴れ。
山頂の東側も新たにステップが造られていて足を運びやすい。
2023年03月30日 11:44撮影 by  DSC-WX500, SONY
3/30 11:44
山頂の東側も新たにステップが造られていて足を運びやすい。
大岳山まで4.8kmかぁ…(追加所要時間や膝の具合を勘案して考え中)。
2023年03月30日 11:58撮影 by  DSC-WX500, SONY
3/30 11:58
大岳山まで4.8kmかぁ…(追加所要時間や膝の具合を勘案して考え中)。
大きく崩れている箇所あり。今ステップがある所も、早晩無くなるだろう。
2023年03月30日 12:05撮影 by  DSC-WX500, SONY
3/30 12:05
大きく崩れている箇所あり。今ステップがある所も、早晩無くなるだろう。
クロノ尾山に着く頃にはまた雲が広がってきたので、大岳山まで行かず奥多摩に下りようという気持ちになる。
2023年03月30日 12:09撮影 by  DSC-WX500, SONY
3/30 12:09
クロノ尾山に着く頃にはまた雲が広がってきたので、大岳山まで行かず奥多摩に下りようという気持ちになる。
鞘口山
2023年03月30日 12:22撮影 by  DSC-WX500, SONY
3/30 12:22
鞘口山
こんな目に見える危険は序の口。本当に足元注意なのはこの先。
2023年03月30日 12:36撮影 by  DSC-WX500, SONY
3/30 12:36
こんな目に見える危険は序の口。本当に足元注意なのはこの先。
道いっぱいに広がるアーチ型木の根トラップ。右足が引っかかって体勢を保とうと左足を出したら両足とも引っかかった。
2023年03月30日 12:41撮影 by  DSC-WX500, SONY
3/30 12:41
道いっぱいに広がるアーチ型木の根トラップ。右足が引っかかって体勢を保とうと左足を出したら両足とも引っかかった。
下手したら顔面から地面に突っ込むところだ。大ダワにトイレがあったが水道は無し。
2023年03月30日 12:43撮影 by  DSC-WX500, SONY
3/30 12:43
下手したら顔面から地面に突っ込むところだ。大ダワにトイレがあったが水道は無し。
盛大にずっこけたことでテンションがだだ下がり、鋸山はパス。
2023年03月30日 12:52撮影 by  DSC-WX500, SONY
3/30 12:52
盛大にずっこけたことでテンションがだだ下がり、鋸山はパス。
澤入(三等三角点)
2023年03月30日 13:00撮影 by  DSC-WX500, SONY
3/30 13:00
澤入(三等三角点)
鋸山の名に相応しい急登を下っていく
2023年03月30日 13:06撮影 by  DSC-WX500, SONY
3/30 13:06
鋸山の名に相応しい急登を下っていく
鎖場分岐から。
2023年03月30日 13:31撮影 by  DSC-WX500, SONY
3/30 13:31
鎖場分岐から。
鎖場は避けたが、泥濘続きなのでどちらの道もリスキー。
2023年03月30日 13:32撮影 by  DSC-WX500, SONY
3/30 13:32
鎖場は避けたが、泥濘続きなのでどちらの道もリスキー。
鎖場を避けても岩の難所は避けられない。
2023年03月30日 13:37撮影 by  DSC-WX500, SONY
3/30 13:37
鎖場を避けても岩の難所は避けられない。
階段の設けられている箇所は易しい。
2023年03月30日 13:37撮影 by  DSC-WX500, SONY
3/30 13:37
階段の設けられている箇所は易しい。
この時間に登っているソロ外国人がいた。御岳山なら何とか暗くなる前に下山できるか。
2023年03月30日 13:38撮影 by  DSC-WX500, SONY
3/30 13:38
この時間に登っているソロ外国人がいた。御岳山なら何とか暗くなる前に下山できるか。
天聖神社奥宮。まだ里宮を知らず。
2023年03月30日 13:41撮影 by  DSC-WX500, SONY
3/30 13:41
天聖神社奥宮。まだ里宮を知らず。
警視庁の青色ヘリ、消防庁の赤色ヘリが飛び交う。雨後のため滑りやすくなっているので転倒遭難者も出ていることだろう。
2023年03月30日 13:44撮影 by  DSC-WX500, SONY
3/30 13:44
警視庁の青色ヘリ、消防庁の赤色ヘリが飛び交う。雨後のため滑りやすくなっているので転倒遭難者も出ていることだろう。
その点、服が泥まみれになったものの怪我をしなかったのは不幸中の幸いと言うべき。
2023年03月30日 14:05撮影 by  DSC-WX500, SONY
3/30 14:05
その点、服が泥まみれになったものの怪我をしなかったのは不幸中の幸いと言うべき。
登計峠
2023年03月30日 14:07撮影 by  DSC-WX500, SONY
3/30 14:07
登計峠
ちょっとした岩場をよじ登って、
2023年03月30日 14:09撮影 by  DSC-WX500, SONY
3/30 14:09
ちょっとした岩場をよじ登って、
愛宕山、愛宕神社に参拝。
2023年03月30日 14:12撮影 by  DSC-WX500, SONY
3/30 14:12
愛宕山、愛宕神社に参拝。
転けたらただでは済まない階段を降りて、
2023年03月30日 14:16撮影 by  DSC-WX500, SONY
3/30 14:16
転けたらただでは済まない階段を降りて、
なんとか怪我なく下山
2023年03月30日 14:25撮影 by  DSC-WX500, SONY
3/30 14:25
なんとか怪我なく下山
穏やかな奥多摩・氷川の集落
2023年03月30日 14:26撮影 by  DSC-WX500, SONY
3/30 14:26
穏やかな奥多摩・氷川の集落
最後は氷川神社に参拝して締め。今まで長い間ありがとうございました。東京に戻ってきたら、山行の第一歩はまた奥多摩で!
2023年03月30日 14:28撮影 by  DSC-WX500, SONY
3/30 14:28
最後は氷川神社に参拝して締め。今まで長い間ありがとうございました。東京に戻ってきたら、山行の第一歩はまた奥多摩で!
最後に土が付いてしまったが、次なる山行では綺麗にスマートに歩ききろう。
2023年03月30日 14:32撮影 by  DSC-WX500, SONY
3/30 14:32
最後に土が付いてしまったが、次なる山行では綺麗にスマートに歩ききろう。

感想

暫し別れん 武蔵の山よ
花を浮かべる 川の流れに
柔き緑の 草こそ映えて
直く聳ゆる 木をば仰がん

4月から大阪に転居するにあたり、最後に東京の山を歩きたいと考えていたが、3月最後の週末は天邪鬼にも土日とも雨。
それでも何とか東京の山に御礼をして回りたいと、引継ぎ等もある中、休暇を取って我が本格山行の出発点、奥多摩を巡る。
天気予想の定まらない不安の中、当初は29日予定のところ仕事の都合で30日と改めて山行を実施。天気も挨拶に訪れる私を粋に感じたのか、幻想的な霧中の世界を私に堪能させた後で、一時ではあったが、奥多摩湖から御前山までという本山行のゴールデンタイムに空を晴らしてくれた。まことにありがたいことだ。ここに深く謝意を表する。

奥多摩ならば雲取山こそ締めに相応しいという考えもあろうが、私にとって御前山先生は山行の師。身近にある山の楽しさ、厳しさを山行初期の私に教えてくれた山。別れの挨拶は長年の恩師に。

御前山で教わった山の厳しさというのは単に大ブナ尾根の急登のみによるものではない。ヤマレコを利用する前、まだ山行と言うよりも山に入り込むという表現が適していた頃、道迷い遭難を経験しているのだ。
今となってはどこをどう間違ったのかわからないが、涸れ沢に迷い込んだ上に最初はそのまま沢を下っていこうとした。途中で考え直して沢に出た所まで戻り、後は斜面を直登して自力更生したが、この失敗への深い反省から「遭難しかけた」、「遭難しそうになった」、「軽い遭難」、「プチ遭難」といった物言いを一切しなくなった。
何と言おうが、他の助けを借りずにリカバリできようが、遭難したことに変わりはない。なので上記のような物言いをする人は遭難したことに対して反省していないか、自分が遭難したと認めたくない甘えがあるのだと思っている。

そんなわけで、用心深く歩を進めることで、時折濡れた木の根に足を滑らせながらも難なくこなしてきた道中も、大ダワ手前で転機を迎える。
道いっぱいに木の根がアーチ状に飛び出していて、まず右足が引っかかる。次いで、体勢を保とうと前に出した左足も同様に引っかかる。両足揃って引っかかって派手に前方にぶっ倒れる。下手したら顔面から地面に突っ込んで歯が何本か欠けてもおかしくはない。
スマートに山行を完了したかったところが最後の最後で土がついてしまった。
残念ではあるが、これは御前山からの「これで東京の山を歩ききったと思うなよ」という戒めと受け取っておく。
そして、東京に戻ってからの第一歩は再度御前山から。そう強く誓うのであった。

〜東京編・完〜

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