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Yamareco

記録ID: 5327758
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

南岳西尾根〜南岳〜槍ヶ岳〜大喰岳西尾根(新穂高より周回)

2023年03月28日(火) 〜 2023年03月31日(金)
 - 拍手
GPS
80:00
距離
28.1km
登り
2,484m
下り
2,484m

コースタイム

1日目
山行
7:34
休憩
1:08
合計
8:42
5:19
5:36
66
6:42
7:05
93
8:38
9:06
71
10:17
0:00
161
南岳西尾根 取付き
12:58
2270m付近 幕営地
2日目
山行
11:18
休憩
2:21
合計
13:39
4:55
76
2270m付近 幕営地
6:11
7:34
148
デルタ状岸壁 
10:02
0:00
173
マッチ箱
12:55
13:38
23
14:01
0:00
24
14:25
0:00
105
16:10
16:25
72
17:37
0:00
34
18:11
0:00
23
3日目
山行
0:52
休憩
0:55
合計
1:47
10:11
23
10:34
11:29
29
4日目
山行
8:04
休憩
0:52
合計
8:56
5:54
44
6:38
6:43
169
9:32
10:19
41
11:00
0:00
87
12:27
0:00
60
13:27
0:00
83
14:50
駐車場
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2023年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
新穂高センター前 冬季登山者無料駐車場に駐車。
3月31日17時で一旦閉鎖との看板あり(下山後に気付いた)。
コース状況/
危険箇所等
【新穂高〜南岳西尾根取り付き】
2,3日前に雨が降った為、林道および飛騨沢沿いの登山道は大量の雪崩跡があり、デブリが道を塞いでいる状況。
雪崩を横切った先で登山道が上にあるのか下にあるのか分からないくなる場所がいくつかあった。


【南岳西尾根〜南岳小屋】
南岳西尾根には尾根を北側に回り込んでから取り付く記録が多数あるが、今回はほぼ末端から取り付いた。
登ることは出来たが強烈な急登が続き、やはり北側に回り込んで南沢沿いを緩やかに標高を上げてから取り付いた方が楽なのだと後悔した。

デルタ状岩壁へは雪崩跡の残る斜面を左から右へとトラバース気味に登って行く。
雪質によっては雪崩る可能性があるので注意が必要と思われる。
岸壁は古いフィックスロープが有るが頼りない感じ。
ビレイロープは30mを使用したが20mでも足りる。

マッチ箱周辺は両側が切れ落ちていて風が強いと恐怖を感じると思う。
一か所大岩が稜線を塞いでいて、乗り越えるようにして反対側に移らなければならないが、高度感があり、バランスを崩さないように慎重に乗り移らなければならない。
リングボルトがあるので必要であればビレイした方が良さそう。

マッチ箱を越えてもリッジの立った稜線が続く。
斜度が緩くなってきても小屋まではけっこう時間が掛かるので、面倒臭がらずにワカン&ストックに装備チェンジした方が早く楽に小屋まで行き着けたと後悔した。


【南岳〜槍ヶ岳】
南岳周辺は雪庇が大きく迫り出している為、かなり飛騨側を歩くように心掛ける。
中岳手前は登山道から離れ、東側の尾根を登った。
最後だけ急斜面だが登ることが出来る。
中岳の下りも急だが、雪庇側の雪を利用してクライムダウン。
ハシゴは使用しなかった。

槍ヶ岳山荘から山頂までは岩雪ミックス。
距離は短いが斜度があるので、バランスを崩さないように時間を掛けて慎重に往復する必要がある。


【大喰岳西尾根】
以前通った時は雪質が良く大股でドンドン下れたが、今回は雪がスカスカで不安定。
弱層のある急斜面を降りる場所もあり、アイゼンの爪が上手く決まらない危うい場所もあった。
また、尾根が広くなる場所もある為、視界不良時は枝尾根へ間違って進まないように注意が必要。
下部は雨が降った影響でガッチガチに凍り付いており、クライムダウンで延々と下る場面もあった。
傾斜が緩くなると飛騨沢の登山道と合流する。
予約できる山小屋
槍平小屋
新穂高センター、4時過ぎスタート。
2023年03月28日 04:07撮影 by  iPhone XR, Apple
3/28 4:07
新穂高センター、4時過ぎスタート。
ショートカット道は行かずに車道を辿った。穂高平で休憩しているとヘッデン不要な明るさに。
2023年03月28日 05:19撮影 by  NIKON Z 5, NIKON CORPORATION
3/28 5:19
ショートカット道は行かずに車道を辿った。穂高平で休憩しているとヘッデン不要な明るさに。
デブリあり。
2023年03月28日 06:11撮影 by  NIKON Z 5, NIKON CORPORATION
3/28 6:11
デブリあり。
白出沢着。
2023年03月28日 06:42撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
3/28 6:42
白出沢着。
穂高が聳える。ジャンダルム?
2023年03月28日 06:43撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
1
3/28 6:43
穂高が聳える。ジャンダルム?
これより登山道区間。少し歩いた先の倒木に腰掛けて休憩。
2023年03月28日 06:46撮影 by  NIKON Z 5, NIKON CORPORATION
1
3/28 6:46
これより登山道区間。少し歩いた先の倒木に腰掛けて休憩。
沢より高い位置をトラバースするように道が続く。
2023年03月28日 07:21撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
3/28 7:21
沢より高い位置をトラバースするように道が続く。
度々デブリを越える。
2023年03月28日 07:59撮影 by  NIKON Z 5, NIKON CORPORATION
3/28 7:59
度々デブリを越える。
白い稜線が見えてきました。かっこいいね。
2023年03月28日 08:01撮影 by  NIKON Z 5, NIKON CORPORATION
1
3/28 8:01
白い稜線が見えてきました。かっこいいね。
2023年03月28日 08:01撮影 by  NIKON Z 5, NIKON CORPORATION
3
3/28 8:01
またまたデブリ。
2023年03月28日 08:10撮影 by  NIKON Z 5, NIKON CORPORATION
3/28 8:10
またまたデブリ。
2023年03月28日 08:24撮影 by  NIKON Z 5, NIKON CORPORATION
3/28 8:24
滝谷避難小屋に到着。
2023年03月28日 08:38撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
3/28 8:38
滝谷避難小屋に到着。
休憩させてもらいました。
2023年03月28日 09:02撮影 by  NIKON Z 5, NIKON CORPORATION
3/28 9:02
休憩させてもらいました。
滝谷の巨大デブリを越える。奥の茶色い方のデブリは岩がたくさん混ざっていた。土石流ならぬ雪石流?
2023年03月28日 09:06撮影 by  NIKON Z 5, NIKON CORPORATION
1
3/28 9:06
滝谷の巨大デブリを越える。奥の茶色い方のデブリは岩がたくさん混ざっていた。土石流ならぬ雪石流?
背丈以上に堆積して迷路のよう。
2023年03月28日 09:07撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
2
3/28 9:07
背丈以上に堆積して迷路のよう。
谷を見上げた先には北穂のドーム。ドラクエのボスのような威圧感。魔術で雪崩を起こし勇者を攻撃しようとした!?
2023年03月28日 09:08撮影 by  NIKON Z 5, NIKON CORPORATION
2
3/28 9:08
谷を見上げた先には北穂のドーム。ドラクエのボスのような威圧感。魔術で雪崩を起こし勇者を攻撃しようとした!?
デブリを超え、藤木レリーフ。
2023年03月28日 09:12撮影 by  NIKON Z 5, NIKON CORPORATION
2
3/28 9:12
デブリを超え、藤木レリーフ。
沢に降りてきました。水流が見えてます。この先も天気が安定しているようなので雪はどんどん溶けていくでしょう。
2023年03月28日 09:42撮影 by  NIKON Z 5, NIKON CORPORATION
1
3/28 9:42
沢に降りてきました。水流が見えてます。この先も天気が安定しているようなので雪はどんどん溶けていくでしょう。
ワカンを装着。南岳西尾根への取付きを伺いつつ登って行く。あの尾根かな〜。
2023年03月28日 10:02撮影 by  NIKON Z 5, NIKON CORPORATION
2
3/28 10:02
ワカンを装着。南岳西尾根への取付きを伺いつつ登って行く。あの尾根かな〜。
だいたい尾根の正面に来たようだ。ここから取付くことに。アイゼンに履き替えなかった事を後悔…。
2023年03月28日 10:17撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
3/28 10:17
だいたい尾根の正面に来たようだ。ここから取付くことに。アイゼンに履き替えなかった事を後悔…。
斜度キツっ!
2023年03月28日 10:23撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
5
3/28 10:23
斜度キツっ!
ザックを降ろせそうなところを見付け、アイゼンピッケルにチェンジ。
2023年03月28日 10:55撮影 by  NIKON Z 5, NIKON CORPORATION
3/28 10:55
ザックを降ろせそうなところを見付け、アイゼンピッケルにチェンジ。
安心感は得たがひたすら急。早々にふくらはぎがヤバい。
2023年03月28日 11:30撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
1
3/28 11:30
安心感は得たがひたすら急。早々にふくらはぎがヤバい。
時折ピンクテープが付いていた。時間とともに雪は緩んでいき、一歩一歩で体力消耗。
2023年03月28日 12:04撮影 by  NIKON Z 5, NIKON CORPORATION
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3/28 12:04
時折ピンクテープが付いていた。時間とともに雪は緩んでいき、一歩一歩で体力消耗。
展望が開けた。普通なら「樹林抜けた〜!」とテンション上がる場面だけど疲労感が先行。
2023年03月28日 12:58撮影 by  NIKON Z 5, NIKON CORPORATION
3
3/28 12:58
展望が開けた。普通なら「樹林抜けた〜!」とテンション上がる場面だけど疲労感が先行。
幕営予定地はあの岩峰(デルタ状岩壁)を越えた先の2500m付近だが、これまでに思ってた以上に時間が掛かっている。まだ13時で時間に余裕はあるように感じるが、まず見えてる斜面を登ることにためらいがあり、岩峰ではロープを出すかもしれなく、既にバテバテの体で雪が緩む一方の急斜面を引き続き登り続けるのはしんどいし相当時間を食うのでは…。
2023年03月28日 12:59撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
1
3/28 12:59
幕営予定地はあの岩峰(デルタ状岩壁)を越えた先の2500m付近だが、これまでに思ってた以上に時間が掛かっている。まだ13時で時間に余裕はあるように感じるが、まず見えてる斜面を登ることにためらいがあり、岩峰ではロープを出すかもしれなく、既にバテバテの体で雪が緩む一方の急斜面を引き続き登り続けるのはしんどいし相当時間を食うのでは…。
てことで、潔く岩峰手前で本日終了。しっかり休んで明日に備えよう。笠ヶ岳も良く見えてナイステン場ではないか。うむうむ。
2023年03月28日 13:24撮影 by  iPhone XR, Apple
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3/28 13:24
てことで、潔く岩峰手前で本日終了。しっかり休んで明日に備えよう。笠ヶ岳も良く見えてナイステン場ではないか。うむうむ。
イグルーではないのでラフなブロックをサクッと積めばよいのだが、スコップ職人izshun君も疲労困憊で動きが鈍い(苦笑)。
2023年03月28日 13:58撮影 by  iPhone XR, Apple
5
3/28 13:58
イグルーではないのでラフなブロックをサクッと積めばよいのだが、スコップ職人izshun君も疲労困憊で動きが鈍い(苦笑)。
ご褒美を冷やしておきましょう。全部で3本しか持ってこなかった稀少な御ビール。4泊予定なので最終日はビール無し!(泣)
2023年03月28日 14:57撮影 by  iPhone XR, Apple
3
3/28 14:57
ご褒美を冷やしておきましょう。全部で3本しか持ってこなかった稀少な御ビール。4泊予定なので最終日はビール無し!(泣)
我が家完成。
2023年03月28日 14:58撮影 by  iPhone XR, Apple
5
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我が家完成。
南沢カールというらしい。スキーヤーさんが喜びそう。
2023年03月28日 17:24撮影
3
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南沢カールというらしい。スキーヤーさんが喜びそう。
暮れゆく笠ヶ岳。
2023年03月28日 17:50撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
4
3/28 17:50
暮れゆく笠ヶ岳。
一日中良い天気でした。
2023年03月28日 18:22撮影 by  NIKON Z 5, NIKON CORPORATION
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3/28 18:22
一日中良い天気でした。
晩ごはん食べておやすみなさい。
2023年03月28日 18:40撮影 by  iPhone XR, Apple
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晩ごはん食べておやすみなさい。
2日目。2時半起床。
2023年03月29日 02:56撮影 by  iPhone XR, Apple
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2日目。2時半起床。
ひととおり装備を身に着けていざ出陣。
2023年03月29日 04:52撮影 by  iPhone XR, Apple
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ひととおり装備を身に着けていざ出陣。
昨日のうちに登るのをためらった斜面、登らなんで正解だったわ!見た目以上に急で大変。
2023年03月29日 05:08撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
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3/29 5:08
昨日のうちに登るのをためらった斜面、登らなんで正解だったわ!見た目以上に急で大変。
朝で雪が締まっているのがまだ救い。
2023年03月29日 05:35撮影 by  NIKON Z 5, NIKON CORPORATION
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3/29 5:35
朝で雪が締まっているのがまだ救い。
いつのまにかモルゲン。
2023年03月29日 05:46撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
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3/29 5:46
いつのまにかモルゲン。
笠さま、そっちまで行きたいのだよ。
2023年03月29日 05:51撮影 by  NIKON Z 5, NIKON CORPORATION
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笠さま、そっちまで行きたいのだよ。
双六岳。
2023年03月29日 05:55撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
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双六岳。
急登で汗かいてシェル脱いだ。開始早々でもう足が使い物にならなくなってきて先行き不安。。。
2023年03月29日 05:55撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
1
3/29 5:55
急登で汗かいてシェル脱いだ。開始早々でもう足が使い物にならなくなってきて先行き不安。。。
1つ目の核心、「デルタ状岩壁」に差し掛かった。
2023年03月29日 06:05撮影 by  NIKON Z 5, NIKON CORPORATION
3/29 6:05
1つ目の核心、「デルタ状岩壁」に差し掛かった。
2023年03月29日 06:05撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
3/29 6:05
技術的には1つ目の核心となるが、山行を振り返るとここまでの急登全体が0番目にして最大の核心だったかもしれない。。。
2023年03月29日 06:11撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
3
3/29 6:11
技術的には1つ目の核心となるが、山行を振り返るとここまでの急登全体が0番目にして最大の核心だったかもしれない。。。
岩峰の取付き。ザックは置いてフリーでizshun先行。yokoはロープで確保してもらいザック背負ったまま登る。写っているのは年代不明の残置ロープ。
2023年03月29日 06:24撮影 by  NIKON Z 5, NIKON CORPORATION
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3/29 6:24
岩峰の取付き。ザックは置いてフリーでizshun先行。yokoはロープで確保してもらいザック背負ったまま登る。写っているのは年代不明の残置ロープ。
izshunの居る所を越えてザックを置けるところまで登っていった。
2023年03月29日 06:35撮影 by  NIKON Z 5, NIKON CORPORATION
3
3/29 6:35
izshunの居る所を越えてザックを置けるところまで登っていった。
ビレイ地点まで戻り、懸垂下降するizshunを見送る。
2023年03月29日 07:05撮影 by  iPhone 13, Apple
2
3/29 7:05
ビレイ地点まで戻り、懸垂下降するizshunを見送る。
ザックを背負って再度登るizshun。
2023年03月29日 07:13撮影 by  iPhone 13, Apple
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3/29 7:13
ザックを背負って再度登るizshun。
なんやかんやで岩壁通過にあっと言う間に一時間経過。
2023年03月29日 07:34撮影 by  NIKON Z 5, NIKON CORPORATION
1
3/29 7:34
なんやかんやで岩壁通過にあっと言う間に一時間経過。
デルタ状岩壁を越えると斜度が落ち着いて安堵。しかしまだまだ先は長い。岩壁より上部で、昨日の自分たちの幕営地より良さそうな場所は無かったので結果オーライだったかな。無けりゃ無いで何とかして張るしかないけどね。
2023年03月29日 07:41撮影 by  NIKON Z 5, NIKON CORPORATION
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3/29 7:41
デルタ状岩壁を越えると斜度が落ち着いて安堵。しかしまだまだ先は長い。岩壁より上部で、昨日の自分たちの幕営地より良さそうな場所は無かったので結果オーライだったかな。無けりゃ無いで何とかして張るしかないけどね。
涸沢岳がカッコイイ。
2023年03月29日 07:41撮影 by  NIKON Z 5, NIKON CORPORATION
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3/29 7:41
涸沢岳がカッコイイ。
斜面から太陽が顔を出した。
2023年03月29日 08:01撮影 by  NIKON Z 5, NIKON CORPORATION
6
3/29 8:01
斜面から太陽が顔を出した。
爽快な青空。
2023年03月29日 08:03撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
4
3/29 8:03
爽快な青空。
絶景かな。登ってきたご褒美。
2023年03月29日 08:07撮影 by  NIKON Z 5, NIKON CORPORATION
3
3/29 8:07
絶景かな。登ってきたご褒美。
北穂ズーム。
2023年03月29日 08:07撮影 by  NIKON Z 5, NIKON CORPORATION
6
3/29 8:07
北穂ズーム。
涸沢岳ズーム。
2023年03月29日 08:07撮影 by  NIKON Z 5, NIKON CORPORATION
4
3/29 8:07
涸沢岳ズーム。
2023年03月29日 08:15撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
2
3/29 8:15
雨上がりを狙ってやってきたが、雨は高標高では雪だったようだ。新雪が軟らかく、ちょいちょいの沈み込みが地味に体力を奪っていく。
2023年03月29日 08:24撮影 by  NIKON Z 5, NIKON CORPORATION
5
3/29 8:24
雨上がりを狙ってやってきたが、雨は高標高では雪だったようだ。新雪が軟らかく、ちょいちょいの沈み込みが地味に体力を奪っていく。
2023年03月29日 08:26撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
3
3/29 8:26
夏道の鉄杭やマーキングも確認できた。
2023年03月29日 09:07撮影 by  NIKON Z 5, NIKON CORPORATION
1
3/29 9:07
夏道の鉄杭やマーキングも確認できた。
休憩。日焼け必至。
2023年03月29日 09:20撮影 by  NIKON Z 5, NIKON CORPORATION
3
3/29 9:20
休憩。日焼け必至。
圧巻の穂高連峰。
2023年03月29日 09:31撮影 by  NIKON Z 5, NIKON CORPORATION
6
3/29 9:31
圧巻の穂高連峰。
木道が見えている。
2023年03月29日 09:51撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
1
3/29 9:51
木道が見えている。
夏道もなかなかの痩せ尾根に付いてるんですね。
2023年03月29日 09:56撮影 by  NIKON Z 5, NIKON CORPORATION
2
3/29 9:56
夏道もなかなかの痩せ尾根に付いてるんですね。
2つ目の核心部にやってきた。マッチ箱と言われる辺り。
2023年03月29日 10:04撮影 by  iPhone 13, Apple
5
3/29 10:04
2つ目の核心部にやってきた。マッチ箱と言われる辺り。
2023年03月29日 10:04撮影 by  iPhone 13, Apple
3
3/29 10:04
この岩を越えねばならぬ。
2023年03月29日 10:06撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
3
3/29 10:06
この岩を越えねばならぬ。
怖いので空身でハイハイ。
2023年03月29日 10:11撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
5
3/29 10:11
怖いので空身でハイハイ。
izshunは2往復。
2023年03月29日 10:15撮影 by  iPhone XR, Apple
4
3/29 10:15
izshunは2往復。
2023年03月29日 10:21撮影 by  NIKON Z 5, NIKON CORPORATION
5
3/29 10:21
細い雪稜区間は抜けきったかな。
2023年03月29日 11:05撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
2
3/29 11:05
細い雪稜区間は抜けきったかな。
大キレットくらいの高さまで登って来たぞ。
2023年03月29日 11:15撮影 by  NIKON Z 5, NIKON CORPORATION
3
3/29 11:15
大キレットくらいの高さまで登って来たぞ。
埋まる〜。
2023年03月29日 11:50撮影 by  NIKON Z 5, NIKON CORPORATION
1
3/29 11:50
埋まる〜。
ここらでワカンを履くべきだったかな。
2023年03月29日 11:56撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
3
3/29 11:56
ここらでワカンを履くべきだったかな。
正午を過ぎてしまった。南岳小屋はまだかーー?
2023年03月29日 12:27撮影 by  NIKON Z 5, NIKON CORPORATION
2
3/29 12:27
正午を過ぎてしまった。南岳小屋はまだかーー?
美しい。。。
2023年03月29日 12:31撮影 by  NIKON Z 5, NIKON CORPORATION
5
3/29 12:31
美しい。。。
ようやく槍とご対面。
2023年03月29日 12:32撮影 by  NIKON Z 5, NIKON CORPORATION
3
3/29 12:32
ようやく槍とご対面。
覗き見られている…
2023年03月29日 12:36撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
4
3/29 12:36
覗き見られている…
待望の小屋!
2023年03月29日 12:54撮影 by  NIKON Z 5, NIKON CORPORATION
5
3/29 12:54
待望の小屋!
冬期小屋を偵察。
2023年03月29日 13:01撮影 by  iPhone XR, Apple
1
3/29 13:01
冬期小屋を偵察。
畳が立てかけてあった。敷いて快適に過ごせそうだ。
2023年03月29日 13:02撮影 by  iPhone XR, Apple
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3/29 13:02
畳が立てかけてあった。敷いて快適に過ごせそうだ。
いざ山頂。
2023年03月29日 13:40撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
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いざ山頂。
ようやっとの南岳!実にハードな道のりであった。
2023年03月29日 14:01撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
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3/29 14:01
ようやっとの南岳!実にハードな道のりであった。
西穂西尾根、涸沢岳西尾根、南岳西尾根と西尾根シリーズ(?)を制覇したが、「ここが一番色々辛かった!」とizshun談。
2023年03月29日 14:02撮影 by  NIKON Z 5, NIKON CORPORATION
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西穂西尾根、涸沢岳西尾根、南岳西尾根と西尾根シリーズ(?)を制覇したが、「ここが一番色々辛かった!」とizshun談。
山荘まで頑張るぞ!槍が近くに見えて夕方には着けると感じたのは、稜線に出てモチベーションが上がったことによるまやかしだったのかもしれない。。。
2023年03月29日 14:10撮影 by  NIKON Z 5, NIKON CORPORATION
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3/29 14:10
山荘まで頑張るぞ!槍が近くに見えて夕方には着けると感じたのは、稜線に出てモチベーションが上がったことによるまやかしだったのかもしれない。。。
雪庇があるので信州側は警戒。
2023年03月29日 14:11撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
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3/29 14:11
雪庇があるので信州側は警戒。
天狗原分岐。
2023年03月29日 14:26撮影 by  NIKON Z 5, NIKON CORPORATION
3/29 14:26
天狗原分岐。
岩肌の陰影がカッコイイ。火の玉みたい。
2023年03月29日 14:37撮影 by  NIKON Z 5, NIKON CORPORATION
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3/29 14:37
岩肌の陰影がカッコイイ。火の玉みたい。
笠ヶ岳。
2023年03月29日 14:56撮影 by  NIKON Z 5, NIKON CORPORATION
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笠ヶ岳。
立ちはだかる中岳。人間のサイズと比べると山のスケールの大きいことよ。やはり近いと思ったのは浅はかだったことがよくわかる。
2023年03月29日 14:58撮影 by  NIKON Z 5, NIKON CORPORATION
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立ちはだかる中岳。人間のサイズと比べると山のスケールの大きいことよ。やはり近いと思ったのは浅はかだったことがよくわかる。
風が強く体が冷えてきたのでフリースを着込む。中岳山頂へは逆「く」の字のようなルート取りで東の尾根を登る事にした。
2023年03月29日 15:23撮影 by  NIKON Z 5, NIKON CORPORATION
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風が強く体が冷えてきたのでフリースを着込む。中岳山頂へは逆「く」の字のようなルート取りで東の尾根を登る事にした。
この登りが一番きつかった。数歩ごとに足が止まる。
2023年03月29日 16:07撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
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3/29 16:07
この登りが一番きつかった。数歩ごとに足が止まる。
中岳山頂。疲れすぎて「山頂を踏めて嬉しい」という感情が湧かず。
2023年03月29日 16:10撮影 by  NIKON Z 5, NIKON CORPORATION
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中岳山頂。疲れすぎて「山頂を踏めて嬉しい」という感情が湧かず。
吸い寄せられるように岩に腰掛け、南岳から歩いてきた景色が目に入ったとき何か糸が切れたようだ。突然の号泣。単純にバテて辛かったのと、そんな自分の不甲斐なさに?
2023年03月29日 16:12撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
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吸い寄せられるように岩に腰掛け、南岳から歩いてきた景色が目に入ったとき何か糸が切れたようだ。突然の号泣。単純にバテて辛かったのと、そんな自分の不甲斐なさに?
大べそかくyokoに困ったizshun。コルでテント張る?とも提案してくれたが、風も強く張るのも一苦労そうだし、山荘に辿り着けずにこの日を終えるのは悔しいので進むことにした。山頂直下をクライムダウンで下りる。
2023年03月29日 16:29撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
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大べそかくyokoに困ったizshun。コルでテント張る?とも提案してくれたが、風も強く張るのも一苦労そうだし、山荘に辿り着けずにこの日を終えるのは悔しいので進むことにした。山頂直下をクライムダウンで下りる。
大喰岳への登り。実はyokoにとって中岳〜大喰岳の稜線は中途半端に残っていた未踏区間で、もっと周りの景色も楽しみながらしみじみと噛みしめて歩きたかったのだが、、、要再履修ですな。
2023年03月29日 17:10撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
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大喰岳への登り。実はyokoにとって中岳〜大喰岳の稜線は中途半端に残っていた未踏区間で、もっと周りの景色も楽しみながらしみじみと噛みしめて歩きたかったのだが、、、要再履修ですな。
今はとにかく足を前に出す、それだけ。
2023年03月29日 17:21撮影 by  NIKON Z 5, NIKON CORPORATION
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今はとにかく足を前に出す、それだけ。
笠の向こうに白山。
2023年03月29日 17:24撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
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笠の向こうに白山。
大喰岳に到着。このまま山荘まで水平移動させておくれ〜。。。
2023年03月29日 17:39撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
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3/29 17:39
大喰岳に到着。このまま山荘まで水平移動させておくれ〜。。。
日没近し。
2023年03月29日 17:57撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
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日没近し。
茜色に染まる。
2023年03月29日 18:06撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
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茜色に染まる。
飛騨乗越。テン場へと最後の登り。辛い。
2023年03月29日 18:11撮影 by  NIKON Z 5, NIKON CORPORATION
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飛騨乗越。テン場へと最後の登り。辛い。
沈みます。残照で明るい間に小屋に入れるか?
2023年03月29日 18:11撮影 by  NIKON Z 5, NIKON CORPORATION
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沈みます。残照で明るい間に小屋に入れるか?
山荘に到着。到着と言いつつも冬期小屋は一番奥(穂先寄り)に位置するため、あと数十メートルの話だがまだ歩かなくてはならず、施設規模が巨大なのがこのときは恨めしい。
2023年03月29日 18:34撮影 by  NIKON Z 5, NIKON CORPORATION
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山荘に到着。到着と言いつつも冬期小屋は一番奥(穂先寄り)に位置するため、あと数十メートルの話だがまだ歩かなくてはならず、施設規模が巨大なのがこのときは恨めしい。
暗くなるギリギリセーフというよりはアウト気味で到着。先客さんがいたら迷惑かけちゃうなと心配だったが誰もおらずよかった。ごはん食べて寝る事が最優先で本日の写真はこれにて終了。
2023年03月29日 18:45撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
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3/29 18:45
暗くなるギリギリセーフというよりはアウト気味で到着。先客さんがいたら迷惑かけちゃうなと心配だったが誰もおらずよかった。ごはん食べて寝る事が最優先で本日の写真はこれにて終了。
翌朝。出遅れて日の出の瞬間を見逃したw
2023年03月30日 05:38撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
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3/30 5:38
翌朝。出遅れて日の出の瞬間を見逃したw
富士山いただきました。
2023年03月30日 05:42撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
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富士山いただきました。
甲斐駒〜北岳〜仙丈。
2023年03月30日 05:42撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
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甲斐駒〜北岳〜仙丈。
塩見〜荒川〜赤石〜・・・
2023年03月30日 05:42撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
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塩見〜荒川〜赤石〜・・・
前穂。
2023年03月30日 05:42撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
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前穂。
乗鞍と御嶽。
2023年03月30日 05:42撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
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乗鞍と御嶽。
八ヶ岳。
2023年03月30日 05:43撮影 by  NIKON Z 5, NIKON CORPORATION
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八ヶ岳。
南アずらりーず。
2023年03月30日 05:44撮影 by  NIKON Z 5, NIKON CORPORATION
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南アずらりーず。
やわらかなグラデーション。
2023年03月30日 05:45撮影 by  NIKON Z 5, NIKON CORPORATION
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やわらかなグラデーション。
ヒュッテ大槍。以前izshunがGWに東鎌尾根を歩いた時よりも「出ている」とのこと。
2023年03月30日 05:45撮影 by  NIKON Z 5, NIKON CORPORATION
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ヒュッテ大槍。以前izshunがGWに東鎌尾根を歩いた時よりも「出ている」とのこと。
浅間山。少し噴煙が上がってます。
2023年03月30日 05:45撮影 by  NIKON Z 5, NIKON CORPORATION
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浅間山。少し噴煙が上がってます。
我らが常念岳。
2023年03月30日 05:46撮影 by  NIKON Z 5, NIKON CORPORATION
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我らが常念岳。
裏銀座・立山方面。
2023年03月30日 05:48撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
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裏銀座・立山方面。
双六〜笠方面には進まずここに連泊を決めたので、風が落ち着くのを待ってアタック開始。
2023年03月30日 10:11撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
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双六〜笠方面には進まずここに連泊を決めたので、風が落ち着くのを待ってアタック開始。
2023年03月30日 10:14撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
3/30 10:14
槍平小屋からアタックしてきたというボーダーのお姉さんとすれ違いました。
2023年03月30日 10:17撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
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3/30 10:17
槍平小屋からアタックしてきたというボーダーのお姉さんとすれ違いました。
2023年03月30日 10:21撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
3/30 10:21
山頂直下のハシゴ。
2023年03月30日 10:28撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
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山頂直下のハシゴ。
覗き込む画角、おっかない。
2023年03月30日 10:32撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
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覗き込む画角、おっかない。
山頂からの眺め!笠ヶ岳。
2023年03月30日 10:34撮影 by  NIKON Z 5, NIKON CORPORATION
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山頂からの眺め!笠ヶ岳。
双六岳や黒部五郎岳。
2023年03月30日 10:34撮影 by  NIKON Z 5, NIKON CORPORATION
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双六岳や黒部五郎岳。
三俣山荘〜鷲羽岳、奥に薬師岳。
2023年03月30日 10:35撮影 by  NIKON Z 5, NIKON CORPORATION
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三俣山荘〜鷲羽岳、奥に薬師岳。
水晶岳や越中沢岳。
2023年03月30日 10:35撮影 by  NIKON Z 5, NIKON CORPORATION
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水晶岳や越中沢岳。
裏銀座稜線越しに五色ヶ原や大日岳。
2023年03月30日 10:35撮影 by  NIKON Z 5, NIKON CORPORATION
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裏銀座稜線越しに五色ヶ原や大日岳。
野口五郎岳、立山連峰。
2023年03月30日 10:35撮影 by  NIKON Z 5, NIKON CORPORATION
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野口五郎岳、立山連峰。
北鎌尾根独標。
2023年03月30日 10:35撮影 by  NIKON Z 5, NIKON CORPORATION
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北鎌尾根独標。
針ノ木岳、蓮華岳。
2023年03月30日 10:36撮影 by  NIKON Z 5, NIKON CORPORATION
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3/30 10:36
針ノ木岳、蓮華岳。
唐沢岳〜餓鬼岳〜燕岳。
2023年03月30日 10:36撮影 by  NIKON Z 5, NIKON CORPORATION
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唐沢岳〜餓鬼岳〜燕岳。
大天井岳。
2023年03月30日 10:36撮影 by  NIKON Z 5, NIKON CORPORATION
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大天井岳。
常念山脈と東鎌尾根。
2023年03月30日 10:37撮影 by  NIKON Z 5, NIKON CORPORATION
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常念山脈と東鎌尾根。
蝶ヶ岳。
2023年03月30日 10:37撮影 by  NIKON Z 5, NIKON CORPORATION
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蝶ヶ岳。
昨日や一昨日より霞が強い。惜しいな〜。
2023年03月30日 10:37撮影 by  NIKON Z 5, NIKON CORPORATION
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3/30 10:37
昨日や一昨日より霞が強い。惜しいな〜。
3月の槍ヶ岳、いただきました。
2023年03月30日 10:47撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
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3/30 10:47
3月の槍ヶ岳、いただきました。
昨日バテバテで歩いた稜線をバックに。
2023年03月30日 10:49撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
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3/30 10:49
昨日バテバテで歩いた稜線をバックに。
やっぱ南岳はそこそこ遠いよね。ところで何で南鎌尾根って言わないんでしょうね。他ほど鎌っぽく無いからかしら。
2023年03月30日 10:47撮影 by  NIKON Z 5, NIKON CORPORATION
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3/30 10:47
やっぱ南岳はそこそこ遠いよね。ところで何で南鎌尾根って言わないんでしょうね。他ほど鎌っぽく無いからかしら。
下ります。
2023年03月30日 11:30撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
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3/30 11:30
下ります。
2023年03月30日 11:41撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
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3/30 11:41
我々と入れ替わるように穂先へ向かったソロのお兄さん。背負子姿で荷物をデポせず登って行って不思議に思っていたが…。登頂後に日本酒を並べて記念撮影している様子を見てハッと気づいたizshun。昨年池ノ平小屋に馬場島から日帰りでやってきて一升瓶を差し入れしてくれた方だった!こんなところで再会するとは!連泊したからこその出会い。熱燗ごちそうさまでした。とっても美味しかった♪その後やってきたスキーヤーのお兄さんとも談笑。登頂後は昼寝して時間を潰すかな〜と思っていたところでしたが、大いに盛り上がって楽しく過ごせました。
2023年03月30日 13:36撮影 by  NIKON Z 5, NIKON CORPORATION
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我々と入れ替わるように穂先へ向かったソロのお兄さん。背負子姿で荷物をデポせず登って行って不思議に思っていたが…。登頂後に日本酒を並べて記念撮影している様子を見てハッと気づいたizshun。昨年池ノ平小屋に馬場島から日帰りでやってきて一升瓶を差し入れしてくれた方だった!こんなところで再会するとは!連泊したからこその出会い。熱燗ごちそうさまでした。とっても美味しかった♪その後やってきたスキーヤーのお兄さんとも談笑。登頂後は昼寝して時間を潰すかな〜と思っていたところでしたが、大いに盛り上がって楽しく過ごせました。
水づくりの続きをば。
2023年03月30日 15:10撮影 by  iPhone 13, Apple
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3/30 15:10
水づくりの続きをば。
さて、昨日はそれどころではなかった夕暮れタイム。
2023年03月30日 18:03撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
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3/30 18:03
さて、昨日はそれどころではなかった夕暮れタイム。
ありゃ〜、昨日のようには染まらなそう。
2023年03月30日 18:05撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
3/30 18:05
ありゃ〜、昨日のようには染まらなそう。
さいな〜ら。
2023年03月30日 18:08撮影 by  NIKON Z 5, NIKON CORPORATION
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さいな〜ら。
晩御飯いただきます。
2023年03月30日 18:50撮影 by  iPhone XR, Apple
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3/30 18:50
晩御飯いただきます。
最終日の朝。雲多し、イマイチな予感…。
2023年03月31日 05:32撮影 by  iPhone XR, Apple
3/31 5:32
最終日の朝。雲多し、イマイチな予感…。
もう出てそうよね。
2023年03月31日 05:34撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
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もう出てそうよね。
染まってきた。
2023年03月31日 05:37撮影 by  NIKON Z 5, NIKON CORPORATION
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染まってきた。
雲の隙間から。
2023年03月31日 05:37撮影 by  NIKON Z 5, NIKON CORPORATION
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雲の隙間から。
2023年03月31日 05:38撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
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お世話になりました。
2023年03月31日 05:54撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
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お世話になりました。
テン場を下って、
2023年03月31日 06:01撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
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テン場を下って、
飛騨沢を下らず大喰岳を登り返す。笠まで行かないことにした分、ただ飛騨沢を下るんじゃ面白くないizshun。
2023年03月31日 06:33撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
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3/31 6:33
飛騨沢を下らず大喰岳を登り返す。笠まで行かないことにした分、ただ飛騨沢を下るんじゃ面白くないizshun。
青空での「大喰岳からの槍」を見て大喰岳西尾根で下ろう、ということになったのですが…生憎のどんより空。
2023年03月31日 06:38撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
3/31 6:38
青空での「大喰岳からの槍」を見て大喰岳西尾根で下ろう、ということになったのですが…生憎のどんより空。
笠より白山のほうが高く見える。
2023年03月31日 06:36撮影 by  NIKON Z 5, NIKON CORPORATION
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笠より白山のほうが高く見える。
雲の隙間から太陽が出る期待も薄く、諦めて西尾根を下ります。上部は下りやすい雪質。
2023年03月31日 06:47撮影 by  NIKON Z 5, NIKON CORPORATION
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雲の隙間から太陽が出る期待も薄く、諦めて西尾根を下ります。上部は下りやすい雪質。
途中から薄い弱層のある滑りやすい雪質に変わる。「しっかり爪を効かすように」とizshun。
2023年03月31日 07:43撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
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途中から薄い弱層のある滑りやすい雪質に変わる。「しっかり爪を効かすように」とizshun。
硬い急斜面をクライムダウンで下りるような箇所もあってまあまあ疲れた。以前izshunが同時期に下ったときは雪がしっかりありボフボフと歩きやすい尾根という印象が残っていたそうだが。話が違うぞ!
2023年03月31日 08:47撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
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3/31 8:47
硬い急斜面をクライムダウンで下りるような箇所もあってまあまあ疲れた。以前izshunが同時期に下ったときは雪がしっかりありボフボフと歩きやすい尾根という印象が残っていたそうだが。話が違うぞ!
以後はストック歩きで楽になった。
2023年03月31日 08:56撮影 by  NIKON Z 5, NIKON CORPORATION
3/31 8:56
以後はストック歩きで楽になった。
2023年03月31日 09:15撮影 by  NIKON Z 5, NIKON CORPORATION
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槍平小屋もうすぐ。
2023年03月31日 09:24撮影 by  NIKON Z 5, NIKON CORPORATION
3/31 9:24
槍平小屋もうすぐ。
休憩〜。
2023年03月31日 09:32撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
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休憩〜。
しゅっぱーつ。
2023年03月31日 10:19撮影 by  NIKON Z 5, NIKON CORPORATION
3/31 10:19
しゅっぱーつ。
この先も好天が続くと微妙な感じになりそうです。
2023年03月31日 10:39撮影 by  NIKON Z 5, NIKON CORPORATION
3/31 10:39
この先も好天が続くと微妙な感じになりそうです。
2023年03月31日 10:43撮影 by  NIKON Z 5, NIKON CORPORATION
3/31 10:43
滝谷通過。
2023年03月31日 10:57撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
3/31 10:57
滝谷通過。
白出沢。
2023年03月31日 12:27撮影 by  NIKON Z 5, NIKON CORPORATION
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白出沢。
穂高平。数日の間に雪もだいぶ減りました。
2023年03月31日 13:27撮影 by  NIKON Z 5, NIKON CORPORATION
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穂高平。数日の間に雪もだいぶ減りました。
駐車場に着。
2023年03月31日 14:59撮影 by  NIKON Z 5, NIKON CORPORATION
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駐車場に着。
福地温泉でお風呂。880円也。
2023年03月31日 16:34撮影 by  iPhone XR, Apple
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福地温泉でお風呂。880円也。
川沿いで気持ちの良い湯でした。
2023年03月31日 16:43撮影 by  iPhone XR, Apple
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川沿いで気持ちの良い湯でした。
居酒屋で打ち上げして車中泊して帰宅しました。美味しく満腹満足♪
2023年03月31日 19:06撮影 by  iPhone XR, Apple
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居酒屋で打ち上げして車中泊して帰宅しました。美味しく満腹満足♪

感想

izshunがかねてより行きたがっていた南岳西尾根を登ってきました。

昨年は池ノ平小屋の小屋開けから小屋閉めまで一度も下山することなく小屋で過ごし、営業終了後は下界で片付けなければならない仕事や用事に追われて趣味の登山に行く余裕もなし。
年が明けて2月になってようやく乗鞍岳でのイグルー遊びに赴いたり、日帰りで天狗岳に登ったりしましたが日頃の運動不足の影響は如実でした。
小屋滞在中に患っていまだに治らない腰痛や足の痺れといった肉体的不調も相まって思うように体が動かない。
歩数をいくつ数えては立ち止まりの繰り返しで時間がどんどん経過していく。
2日目の南岳から槍ヶ岳山荘までの稜線歩きがとても辛かった。
好天での稜線歩きなんていつもなら嬉しくてたまらないのに。

本来の計画は4泊5日で笠ヶ岳まで縦走。
岩稜帯などの危険地帯は槍ヶ岳以降は無く心配も要らないし、安定した天気が続く予報だったので行かない方が勿体無い。いつもの自分達なら迷わず行ったであろう。

しかし2日目に疲れすぎて士気が上がらず、先に進む意欲や楽しいイメージが湧かなかった。
かといって山頂アタックしてすぐ下山するのも勿体ないしなんか悔しいので、食料に余裕はあるから山荘(冬季小屋)に2泊して景色を楽しんでから帰ろう、ということにした。またせめてもの悪あがき?で飛騨沢を下るのではなく大喰岳に登り返して西尾根での下山とし、バリエーションルートっぽさを盛り込んだ。

初日や二日目、ぜーはー言いながら足元ばかり見つめて登っている時ふと顔を上げて振り返ると笠ヶ岳や双六岳が青空に生え美しかった。
西鎌尾根から先へと縦走を続けていればどんどんまた裏銀座や立山山域が近付いていって、そこでしか見られない景色を見られたであろう。双六〜笠の稜線に立ち、歩いてきた南岳〜槍ヶ岳稜線を見渡すのも感慨深かっただろうに。

残念だけどこれが今の自分の現実。
体を整えて体力もつけねば。
今年40歳を迎えるyokoなのでありました。

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コメント

ご無沙汰してます!pen妻です。
いかにもお二方らしいダイナミックなレコで、
それでとってもお写真が素敵で、特に雪に映える赤く染まった峰々は
もう想像を絶するばかりですcoldsweats01

実はこの前、お二方が載っていらした雑誌を拝見したので懐かしくてコメントさせていただきました。
2年くらい前に取材されたもので、池の平小屋についてお話しされていたものです。
でも、ハードな勤務で腰や足を痛められていたとは!
yokoさんが泣いてしまわれるなんて、よっぽどかと‥。
私もコロナ直前の骨折からコロナ禍に突入したため、もうコロナ禍前のようには身体がいうことをきかなくなってますので、お気持ちメッチャわかりますsweat01
年々歳も取るし仕方のないことなのですが‥。
でもyokoさんはまだまだ全然お若いから私とはもちろん違いますが!

今シーズンも池の平に入られるのでしょうか?
またいつかお会いできるといいですね!bearing
2023/4/11 19:34
Pen妻さま

お久しぶりです!コメント嬉しい😊❤️ありがとうございます。
池ノ平小屋の記事をご覧くださりありがとうございます。
小さくて古くて不便なことの多い小屋ですが、景色には自信があります!
小屋で昨年も一昨年も、ヤマケイ10月号の表紙は池ノ平でした!

Penご夫妻とnoborundaさんと共に大天荘に泊まりに行ったりしたのが懐かしいです〜。
あの頃は気力も体力もみなぎってましたね。(そりゃ20代でしたから...)
今回天気に恵まれ景色は素晴らしいものでしたが、存分に愛でるほどの余裕が無かったのが残念でした。

今年も小屋に長く居ることになると思います。
池ノ平山を往復して体力づくりしなくちゃ!
お二人にまたお会いしたいです。
ぜひ池ノ平小屋にも泊まりに来てください。
2023/4/12 20:47
yokowv様、30日に槍ヶ岳山荘でご一緒させて頂きました野良歩荷です。
ルート探し、クライミング技術、寒さ耐性など私には到底真似できない登山をされていたんだと改めて実感しました。

記録を拝読させて頂きながら思いました。
3本も日本酒持ってきてたくせに一本もお渡ししなかったなんて・・・我ながら気が利かないなーと反省です。「重いから結構です」と断られるにしても提案はすべきでした。。

その分の気持ちは池ノ平小屋にお持ち致します。
灯油でもお米でもスイカでも、ご所望ください。
2023/4/17 13:53
野良歩荷さん、こんにちは。
山荘ではお世話になりました。とっても楽しかったです!
振舞っていただいた熱燗で十分満足しましたよ。バテバテだった身には、下りとはいえ瓶のお酒はたぶんキツかったかも(^^;)
私達からすると、野良歩荷さんの日帰りロングルート(withお酒)も到底真似できません〜〜。その体力に脱帽です。
次はどんな面白い話が聞けるかなと、それを待ち望んでおります!小屋でお会いしましょう(^^)
2023/4/18 17:36
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体力レベル
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無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [2日]
奥穂高岳/白出沢ルート/新穂高温泉起点白出沢穂高岳山荘経由
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [3日]
槍ヶ岳 〜新穂高から双六、西鎌経由〜
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [2日]
新穂高〜上高地
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス
技術レベル
3/5
体力レベル
5/5

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