立山〜剱岳（山小屋泊）

2014年09月14日(日) 〜 2014年09月16日(火)

• GPS: 56:00
• 距離: 18.3km
• 登り: 1,906m
• 下り: 1,896m

天候

9月14日（日）晴れ
9月15日（月）曇り
9月16日（火）曇り〜小雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

13日（土）の深夜に立山駅近くの無料駐車場に到着し、数台分の空きがありましたのでそこに駐車しました。
そのまま車で仮眠して、14日（日）7:50発のケーブルカーに乗車し、バスを乗り継ぎ室堂ターミナルに9時前に到着しました。
帰りは、16日（火）に室堂ターミナルに9:00に到着し、立山駅に10:30に到着しました。

コース状況／危険箇所等

雄山までは一般観光客が多く、登山道が渋滞していました。
危険個所は、剣山荘から剱岳までの区間に急傾斜地がいくつかあり、カニのたてばい、よこばい以外も十分注意して歩く必要があります。

写真

いい天気になりました。
記念写真撮影の列ができていました。

一般の観光客の多くの方が、雄山頂上の雄山神社まで行かれるようです。

龍王岳側から見た雄山です。私は、浄土山経由で登ってきましたが、ガスがかかって雄山頂上が見えなくなりました。

たくさんの人が登っていて、登山道が渋滞していました。

当然ながら、雄山山頂も人でいっぱいでした。

ここは大汝山山頂です。
標高3015mで剱岳より高いのですが、楽に来れたのであまり高さを感じませんでした。

大汝休憩所側から見た大汝山です。

富士ノ折立から真砂岳への稜線です。
ここは歩いていて気持ちよかったですね。

真砂岳付近からの別山の景色です。
剱岳山頂が見えました。明日もいい天気になればいいなあ。

今日は、内蔵助山荘に宿泊します。
夕方まで時間があるので外で景色を眺めていたら、雷鳥を見つけました。

黒部ダムもよく見えました。

夕景です。
雲のモコモコ感がいい感じです。

真砂岳山頂でご来光を待ちました。
まずまずの天気になりそうです。

富士ノ折立方面の景色です。

まずは、別山目指して歩き始めました。

富士山が見えました。
山小屋は内蔵助山荘です。

別山山頂からの剱岳です。
険しい山であることがわかります。

今、7時ぐらいですが山頂に登山者がいますね。

室堂方面の景色です。

別山乗越と剱沢キャンプ場の中間ぐらいに熊がいました。
写真の右下の黒い点です。

アップです。
親子の3頭でした。

この景色がきれいでした。

なかなか急な登りです。

写っている登山者はみんな下山中の方々です。

この時間に登る人はいないのかなと思ってたら、先行者を見つけて少し安心しました。

カニのたてばいとよこばいです。
少し不安でしたので、先ほどの先行者の方と一緒に登らせてもらいました。

カニのたてばいです。上からの写真では緩い斜面に見えますが・・・

横から見るとこんな感じです。
このステップに上がるところが一番きつかったです。

剱岳山頂です。
山頂には5、6人の登山者がいました。

どこの山に登っても、とりあえず富士山と槍を探してしまいます。

槍ヶ岳が見えました。

富山湾まで見えました。

北方稜線はかなり険しそうです。

カニのよこばいです。
最初の一歩が難しいところでした。

最初の一歩をクリアしたところです。

私は高いハシゴが苦手です。
写っているのは、一緒に山頂アタックをしていただいたFさんです。ありがとうございました。

下山ルートで、何箇所か急な登りがあります。

ここの登りも緊張しました。

剱澤小屋まで下りてきました。
今日はここに宿泊します。

カメラのアートモードで撮ってみました。

翌日の朝はガスがかかって、雷鳥沢キャンプ場までこんな感じでした。

ミクリガ池です。

弱い雨に降られましたが、室堂ターミナルに到着しました。

立山駅まで下りてきました。
見えている駐車場が無料駐車場です。

感想

kzar

　後で山小屋で聞きましたが、3連休でたくさんの登山者が訪れて、早朝はカニのたてばいで2、3時間待ちになったそうです。私は山頂に12時までに到着する行程で登ったからか、私の前後に登りの登山者がいなくて少し不安でした。登っているうちに平蔵の頭付近でソロの先行者に追いつきましたので、一緒に山頂アタックをさせていただき、山頂までの険しいルートを楽しく登ることができました。
　コースタイムは剣山荘〜剱岳区間で往復約6時間でした。
　去年、槍ヶ岳に登ったので、今年は剱岳に登りたいと思っていました。天気もまずまずの天気でしたので剱岳山頂からの景色を楽しむことができました。