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Yamareco

記録ID: 5361363
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
赤城・榛名・荒船

笠丸山・シラケ山〜三ッ岩岳縦走周回🌸西上州アカヤシオ散策

2023年04月11日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
09:10
距離
15.9km
登り
1,998m
下り
2,005m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:06
休憩
1:22
合計
9:28
6:47
6:51
16
7:07
7:24
35
7:59
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5
8:04
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21
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8:27
38
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9:13
13
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46
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5
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10:23
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8
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7
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26
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4
13:06
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12
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55
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5
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26
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6
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4
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26
 笠丸山でアカヤシオを観賞し移動して、天狗岩登山口からシラケ山と烏帽子岳コルから下り、アカヤシオ満開の三ッ岩岳を周回して再び烏帽子岳コルから横道で戻る縦走周回。西上州トリプルヘッダー散策してきました。
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2023年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
・笠丸山:笠丸山登山口駐車場。

・シラケ山〜三ッ岩岳縦走周回:天狗岩登山口前駐車場。トイレあり。
コース状況/
危険箇所等
・笠丸山:アカヤシオ満開。当たり年。山頂付近はやや冷害を受けていたが、東峰の南側はほとんど影響がなく満開だった。ミツバツツジも開花していた。
・山頂コル手前の岩場は濡れており滑りやすい。東峰からスギ林まではザレた急坂と木の根。転倒注意。

・天狗岩〜シラケ山〜烏帽子岳:ニリンソウはほとんど無い。天狗岩付近のアカヤシオは冷害で落ちていたが蕾が多くこれから。シラケ山から烏帽子岳にかけても同様。烏帽子岳側と廃小屋側の二俣にハナネコノメソウが咲いていた。
・岩稜ルートはナイフリッジもあり滑落注意。烏帽子岳コルから二又まではザレた急坂。落石と滑落注意。

・三ッ岩岳:山頂手前の分岐からアカヤシオ満開。当たり年。冷害を受けてはいるが、南斜面はあまり被害を受けず満開だった。ヒカゲツツジも満開。
・二又から竜王大権現までは滑りやすい急坂と九十九折れ。山頂から第二鞍部までは4回アップダウンを繰り返す。
4時44分、自宅から見上げる月。今日は西へ向かう。
2023年04月11日 04:44撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
4
4/11 4:44
4時44分、自宅から見上げる月。今日は西へ向かう。
6時10分、笠丸山登山口駐車場に到着。先客一台。留守番よろしく
2023年04月11日 06:14撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
3
4/11 6:14
6時10分、笠丸山登山口駐車場に到着。先客一台。留守番よろしく
ハシリドコロ。たくさんあった。
2023年04月11日 06:16撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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4/11 6:16
ハシリドコロ。たくさんあった。
ヤマエンゴサク。苞葉に切れ込みがある。
2023年04月11日 06:26撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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4/11 6:26
ヤマエンゴサク。苞葉に切れ込みがある。
ひっそりとヒトリシズカ。
2023年04月11日 06:28撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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4/11 6:28
ひっそりとヒトリシズカ。
エイザンスミレ。
2023年04月11日 06:32撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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エイザンスミレ。
ニッコウネコノメソウ。
2023年04月11日 06:34撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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4/11 6:34
ニッコウネコノメソウ。
コガネネコノメソウ。花が小さい。
2023年04月11日 06:40撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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4/11 6:40
コガネネコノメソウ。花が小さい。
登山者を見守るお地蔵様。
2023年04月11日 06:50撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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4/11 6:50
登山者を見守るお地蔵様。
尾根への取り付きから満開のアカヤシオ。稜線の南側で冷害を受けなかったのだろう。
2023年04月11日 06:59撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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4/11 6:59
尾根への取り付きから満開のアカヤシオ。稜線の南側で冷害を受けなかったのだろう。
満開のアカヤシオ。
2023年04月11日 07:01撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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4/11 7:01
満開のアカヤシオ。
北側は冷害の影響をやや受けてはいたが満開。
2023年04月11日 07:03撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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4/11 7:03
北側は冷害の影響をやや受けてはいたが満開。
笠丸山山頂西峰にて。獅子丸はちくわが好物。
2023年04月11日 07:15撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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4/11 7:15
笠丸山山頂西峰にて。獅子丸はちくわが好物。
岩稜に咲くアカヤシオは絵になる。
2023年04月11日 07:17撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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4/11 7:17
岩稜に咲くアカヤシオは絵になる。
両神山は目の前。
2023年04月11日 07:18撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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4/11 7:18
両神山は目の前。
東峰の南側もやや冷害を受けてはいるが満開。当たり年。
2023年04月11日 07:20撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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4/11 7:20
東峰の南側もやや冷害を受けてはいるが満開。当たり年。
朝日を浴びるアカヤシオ。
2023年04月11日 07:25撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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4/11 7:25
朝日を浴びるアカヤシオ。
まだ蕾があるので、今週までが見ごろ。ただ土曜は雨なんだよな。しかも冷える。
2023年04月11日 07:26撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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4/11 7:26
まだ蕾があるので、今週までが見ごろ。ただ土曜は雨なんだよな。しかも冷える。
連なって咲くアカヤシオ。
2023年04月11日 07:27撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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4/11 7:27
連なって咲くアカヤシオ。
うつむくアカヤシオ。
2023年04月11日 07:28撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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4/11 7:28
うつむくアカヤシオ。
満開のアカヤシオに囲まれて。
2023年04月11日 07:28撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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4/11 7:28
満開のアカヤシオに囲まれて。
アセビゾーンに入るとミツバツツジ。
2023年04月11日 07:39撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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4/11 7:39
アセビゾーンに入るとミツバツツジ。
満開のミツバツツジ。
2023年04月11日 07:41撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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満開のミツバツツジ。
崖の所のヒカゲツツジも咲いていた。
2023年04月11日 07:47撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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4/11 7:47
崖の所のヒカゲツツジも咲いていた。
今年は早い開花。
2023年04月11日 07:47撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
6
4/11 7:47
今年は早い開花。
ひっそりと咲くヒカゲツツジ。
2023年04月11日 07:47撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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ひっそりと咲くヒカゲツツジ。
ミツバツツジとヒカゲツツジ。
2023年04月11日 07:48撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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4/11 7:48
ミツバツツジとヒカゲツツジ。
7時58分登山口に下山。
2023年04月11日 07:58撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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4/11 7:58
7時58分登山口に下山。
キケマン。
2023年04月11日 07:58撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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4/11 7:58
キケマン。
住居附(すまいずく)の花街道。
2023年04月11日 07:59撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
6
4/11 7:59
住居附(すまいずく)の花街道。
ミツバツツジと桜。
2023年04月11日 08:00撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
5
4/11 8:00
ミツバツツジと桜。
ポンポンのような桜の花。
2023年04月11日 08:01撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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4/11 8:01
ポンポンのような桜の花。
レンギョウとミツバツツジ。
2023年04月11日 08:01撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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4/11 8:01
レンギョウとミツバツツジ。
移動して、天狗岩登山口へ。
2023年04月11日 08:22撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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4/11 8:22
移動して、天狗岩登山口へ。
ニリンソウ。群生地は土砂崩壊で壊滅状態。
2023年04月11日 08:45撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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4/11 8:45
ニリンソウ。群生地は土砂崩壊で壊滅状態。
エイザンスミレ。葉が切れ込んでいる。
2023年04月11日 08:47撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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エイザンスミレ。葉が切れ込んでいる。
岩稜コースでシラケ山山頂。
2023年04月11日 09:25撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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4/11 9:25
岩稜コースでシラケ山山頂。
天狗岩のアカヤシオは、冷害と蕾で少なくパスした。
2023年04月11日 09:25撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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4/11 9:25
天狗岩のアカヤシオは、冷害と蕾で少なくパスした。
鹿岳、妙義山。険しく厳しい西上州の山並み。
2023年04月11日 09:26撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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4/11 9:26
鹿岳、妙義山。険しく厳しい西上州の山並み。
冷害で萎れたアカヤシオ。まだ蕾も多いので今週以降に期待。でも土曜日雨なんだよな。
2023年04月11日 09:27撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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4/11 9:27
冷害で萎れたアカヤシオ。まだ蕾も多いので今週以降に期待。でも土曜日雨なんだよな。
こっちにもシラケるように山頂標。周辺のアカヤシオは蕾。
2023年04月11日 09:28撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
2
4/11 9:28
こっちにもシラケるように山頂標。周辺のアカヤシオは蕾。
今日の暖かさで開花したアカヤシオ。下界は25℃の夏日だった。
2023年04月11日 09:39撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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4/11 9:39
今日の暖かさで開花したアカヤシオ。下界は25℃の夏日だった。
P5の崖に咲くアカヤシオ。
2023年04月11日 09:54撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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4/11 9:54
P5の崖に咲くアカヤシオ。
冷害で茶色くなったアカヤシオと咲き始めたアカヤシオ。
2023年04月11日 09:55撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
7
4/11 9:55
冷害で茶色くなったアカヤシオと咲き始めたアカヤシオ。
薄桃色の花が可愛らしい。
2023年04月11日 09:55撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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4/11 9:55
薄桃色の花が可愛らしい。
P5から振り返るシラケ山と天狗岩。
2023年04月11日 09:56撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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P5から振り返るシラケ山と天狗岩。
アカヤシオが少ない烏帽子岳1182mと、アカヤシオ満開の三ッ岩岳1032m。この差は標高だけでは無いだろうな。あと2時間でそこまで行くぜ。
2023年04月11日 10:00撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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4/11 10:00
アカヤシオが少ない烏帽子岳1182mと、アカヤシオ満開の三ッ岩岳1032m。この差は標高だけでは無いだろうな。あと2時間でそこまで行くぜ。
烏帽子岳コルも冷害を受けて少なく蕾が多い。ピークはパスして大仁田方面へ下る。
2023年04月11日 10:18撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
2
4/11 10:18
烏帽子岳コルも冷害を受けて少なく蕾が多い。ピークはパスして大仁田方面へ下る。
ザレた急坂。足場が悪く下りは苦労する。
2023年04月11日 10:23撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
2
4/11 10:23
ザレた急坂。足場が悪く下りは苦労する。
二俣にハナネコノメソウが残っていた。
2023年04月11日 10:29撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
6
4/11 10:29
二俣にハナネコノメソウが残っていた。
赤と黄色の葯もきれいに残っているハナネコノメソウ。沢沿いの日陰は低温なのだろうな。
2023年04月11日 10:29撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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4/11 10:29
赤と黄色の葯もきれいに残っているハナネコノメソウ。沢沿いの日陰は低温なのだろうな。
かわいらしいハナネコノメソウ。
2023年04月11日 10:29撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
11
4/11 10:29
かわいらしいハナネコノメソウ。
新緑輝く登山口に下りてきた。舗装路を下って三ッ岩岳へ登り返す。
2023年04月11日 10:57撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
1
4/11 10:57
新緑輝く登山口に下りてきた。舗装路を下って三ッ岩岳へ登り返す。
大仁田ダム。
2023年04月11日 11:04撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
3
4/11 11:04
大仁田ダム。
クサノオウ。有毒。葉や茎切ると黄色い乳液が出る。かぶれるので注意。
2023年04月11日 11:05撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
5
4/11 11:05
クサノオウ。有毒。葉や茎切ると黄色い乳液が出る。かぶれるので注意。
ザレた急坂と九十九折れを上がると竜王大権現。暑い!
2023年04月11日 11:37撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
4
4/11 11:37
ザレた急坂と九十九折れを上がると竜王大権現。暑い!
御神木と柱状節理。
2023年04月11日 11:37撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
4
4/11 11:37
御神木と柱状節理。
山頂分岐から満開のアカヤシオロード。これは凄いぞ!
2023年04月11日 11:50撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
5
4/11 11:50
山頂分岐から満開のアカヤシオロード。これは凄いぞ!
ゆうやけさん情報通り、冷害を受けてはいるが、ここ数十年で一番の花量。当たり年。
2023年04月11日 11:50撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
5
4/11 11:50
ゆうやけさん情報通り、冷害を受けてはいるが、ここ数十年で一番の花量。当たり年。
下の方まで満開のアカヤシオ。
2023年04月11日 11:51撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
6
4/11 11:51
下の方まで満開のアカヤシオ。
山頂周辺は満開のアカヤシオ。
2023年04月11日 11:53撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
8
4/11 11:53
山頂周辺は満開のアカヤシオ。
妙義山と鹿岳を背景にアカヤシオ。これぞ西上州の春。
2023年04月11日 12:04撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
5
4/11 12:04
妙義山と鹿岳を背景にアカヤシオ。これぞ西上州の春。
アカヤシオのトンネルを歩いていく。これは凄いぞ!
2023年04月11日 12:06撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
5
4/11 12:06
アカヤシオのトンネルを歩いていく。これは凄いぞ!
山頂までアカヤシオの花が続く。
2023年04月11日 12:06撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
6
4/11 12:06
山頂までアカヤシオの花が続く。
南側は冷害の影響をあまり受けていない。
2023年04月11日 12:07撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
5
4/11 12:07
南側は冷害の影響をあまり受けていない。
分岐から山頂までアカヤシオ並木が続く。
2023年04月11日 12:07撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
6
4/11 12:07
分岐から山頂までアカヤシオ並木が続く。
三ッ岩岳山頂。暑くて半そで。
2023年04月11日 12:10撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
11
4/11 12:10
三ッ岩岳山頂。暑くて半そで。
山頂で昼食。旬の握り寿司、冷たいとろろそば。ホタルイカ、生シラス、桜えびと春の寿司。
2023年04月11日 12:18撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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4/11 12:18
山頂で昼食。旬の握り寿司、冷たいとろろそば。ホタルイカ、生シラス、桜えびと春の寿司。
デザートは苺ミルキーティラミス、冷水で作ったアイスコーヒー。今日もガッツリ食って負ける気がしねぇ。天狗岩登山口へ戻る。
2023年04月11日 12:24撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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4/11 12:24
デザートは苺ミルキーティラミス、冷水で作ったアイスコーヒー。今日もガッツリ食って負ける気がしねぇ。天狗岩登山口へ戻る。
冷害にあったが健気に咲くアカヤシオ。ここは蕾が無いので終わりかな。
2023年04月11日 12:29撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
3
4/11 12:29
冷害にあったが健気に咲くアカヤシオ。ここは蕾が無いので終わりかな。
下山もアカヤシオのトンネルをくぐる。
2023年04月11日 12:35撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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4/11 12:35
下山もアカヤシオのトンネルをくぐる。
素晴らしいアカヤシオの花たちに足が止まってしまう。
2023年04月11日 12:36撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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4/11 12:36
素晴らしいアカヤシオの花たちに足が止まってしまう。
分岐を過ぎるとミツバツツジ。
2023年04月11日 12:37撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
6
4/11 12:37
分岐を過ぎるとミツバツツジ。
アカヤシオと荒船山、毛無山。あっちは少ないが、今年は4月下旬だな。
2023年04月11日 12:41撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
5
4/11 12:41
アカヤシオと荒船山、毛無山。あっちは少ないが、今年は4月下旬だな。
ヒカゲツツジとアカヤシオ。
2023年04月11日 12:42撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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4/11 12:42
ヒカゲツツジとアカヤシオ。
健気に咲くヒカゲツツジ。
2023年04月11日 12:46撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
5
4/11 12:46
健気に咲くヒカゲツツジ。
優しく咲くヒカゲツツジ。
2023年04月11日 12:46撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
7
4/11 12:46
優しく咲くヒカゲツツジ。
アップダウンを4回繰り返して第二鞍部。ザレた急坂から作業道を経て登山道へ。
2023年04月11日 13:01撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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4/11 13:01
アップダウンを4回繰り返して第二鞍部。ザレた急坂から作業道を経て登山道へ。
樹林帯の沢にハナネコノメソウがわずかに残っていた。
2023年04月11日 13:12撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
5
4/11 13:12
樹林帯の沢にハナネコノメソウがわずかに残っていた。
下山して再びあの烏帽子岳へと登り返す。
2023年04月11日 13:27撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
4
4/11 13:27
下山して再びあの烏帽子岳へと登り返す。
二時間前も通ったな。まさしく注意。
2023年04月11日 13:32撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
3
4/11 13:32
二時間前も通ったな。まさしく注意。
2時間前下ったザレた急坂は、登る方が安易。
2023年04月11日 14:28撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
2
4/11 14:28
2時間前下ったザレた急坂は、登る方が安易。
烏帽子岳コルのアカヤシオは、午後でやっと咲いてきた。
2023年04月11日 14:34撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
5
4/11 14:34
烏帽子岳コルのアカヤシオは、午後でやっと咲いてきた。
下山は横道で。冷害のアカヤシオが無残にも堆積していた。
2023年04月11日 14:47撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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4/11 14:47
下山は横道で。冷害のアカヤシオが無残にも堆積していた。
廃小屋手前の二俣にもハナネコノメソウの群生があった。
2023年04月11日 15:25撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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廃小屋手前の二俣にもハナネコノメソウの群生があった。
留守番ごくろうさま。帰路へ。
2023年04月11日 15:51撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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留守番ごくろうさま。帰路へ。
撮影機器:

感想

 前日の新潟花散策と予定を入れ替えた通り西上州のアカヤシオ観賞へ。昨日の新潟長岡花めぐりは、時間制限していたが計画通り花々をゆったりと観賞できた。アズマシロカネソウとエチゴルリソウは、お気に入りとなった。青島のラーメンは当然。

 今回の西上州山行はガッツリ縦走を計画していた。移動距離だけ長い花散策ばかりでは身体も鈍る、たまには本気を出さないとならない。「本気を出すのは明日から」というLINEスタンプは私には無用。計画を立てたなら遂行するだけ。難しくはない。

 自宅を4時44分に出発。まだ薄暗いが、下旬になれば明るい時間帯。日の出を見るには更なる早起きが必要。前橋日赤病院へと向かう救急車の赤色灯に誘導され前橋南ICから高速へ。ETCの平日早朝割が30%引きが適用となる。

 下仁田ICで下りて上野村方面へ。湯の沢トンネルの開通でアクセスが各段に良くなった。林道を経て笠丸山登山口駐車場に到着、6時前ですでに1台停待っていた。装備して出発。

 林道から登山道へ。ハシリドコロが至るとことに咲いていた。鉄橋を二つ渡りニリンソウ群生コースへ。数年前の台風被害による土砂崩れで、ニリンソウ群生地は壊滅し沢沿いにわずかに残るだけ。温暖化と枯欠で今後の再生も厳しいだろう。

 急坂を登り稜線へ。天狗岩コルのアカヤシオは、冷害を受けて枯れ落ちていた。蕾がまだたくさんあるので今週以降に期待。天狗岩と横道はパスして岩稜コースへ。私にとっては、なんちゃって岩稜帯なので淡々と歩いて行く。

 アカヤシオの冷害被害は、桐生足利よりマシだがそれなりにあり、茶色に変色し多数落ちていた。ただ今年は開花が早かったので、蕾がまだ多くこれからも開花する花が多いと予想される。

 岩稜帯を進むが、冷害にあったアカヤシオの花が多数落ちていた。崖にあるヒカゲツツジも蕾だつた。P5から眺めた三ッ岩岳山頂付近は赤く染まり、烏帽子岳とは全く異なっていた。標高差は100mしかないが、立地や風向きもあるのだろう。

 烏帽子岳コルのアカヤシオは、ほとんど蕾でピークへは行かず、大仁田方面へ下る。ザレた急坂は歩き難い。二俣で残っていたハナネコノメソウがあった。赤と黄色の約もありかわいかった。淡々と沢を下って登山口に下山。新緑の道を歩む。
 
 大仁田ダムを横目にして登山口へ。砂防ダムを通り分岐を竜王大権現方面へ。ザレた急坂は滑りやすく、砂埃と花粉でくしゃみ連発。九十九折れの急坂の先には竜王大権現と御神木。柱状節理の岩稜が威厳をさらに示していた。

 山頂分岐から満開のアカヤシオロード。ゆうやけさんの情報通り、十数年で最高の花付き。当たり年。笠丸山同様に素晴らしいアカヤシオが連続する。北側や稜線は冷害が見られるが、南側はあまり影響がなく満開だった。

 アカヤシオのトンネルを歩き山頂へ。やはりピークの花は冷害があり茶色く枯れていた。蕾も少ないので今年はおしまいだろう。それでもこの花量は素晴らしく近年まれに見る花の多さ。山頂で12時となり昼食。アカヤシオの囲まれ美味しく頂いた。

 予定では13時に三ッ岩岳山頂を出発すれば、16時には駐車場に余裕で間に合うので、花々を眺めながらのんびりと下る。分岐先ではヒカゲツツジとアカヤシオ、荒船山や毛無岩と立岩の景色も見られた。二股のハナネコノメソウは終盤だった。

 アップダウンを4回繰り返すと第二鞍部。南西鞍部からの登山道へは、林道を歩くが標識もあるので迷わないと思う。登山口に下山し舗装路を再び歩いて烏帽子岳登山口から登り返す。ひと気も無く鳥の鳴き声しか聞こえない。

 ザレた急坂は登りの方が楽。淡々と烏帽子岳コルに到着。午後になってもアカヤシオの開花状態は変わらなかった。ピークはパスして横道で下山。稜線や崖に咲き冷害にあったアカヤシオが落ちて堆積していた。

 おこもり岩もパスして進む、こちらの二俣にもハナネコノメソウの群生。可愛く咲いていた。廃小屋に合流して下山。帰路へ。群馬では今年初の25℃夏日を記録。暑い帰路は帰宅した家の中まで続いていた。

 今季は残雪時期が短く、行けない山稜が多数あり、最近はまったりと花散策が増えた。たまには本気出さないとならないので、結果的に西上州トリプルヘッダーとなり良い山行が出来たなと思った。

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