広河原〜草すべり〜北岳〜大樺沢二俣 山小屋泊(周回)
- GPS
- 09:38
- 距離
- 11.0km
- 登り
- 1,772m
- 下り
- 1,760m
コースタイム
- 山行
- 7:03
- 休憩
- 0:55
- 合計
- 7:58
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰り:山梨タウン交通「広河原」〜JR中央本線「甲府」 |
コース状況/ 危険箇所等 |
「広河原〜白根御池山荘」 ・樹林帯歩きです。 ・危険箇所はありませんが、急登箇所があります。 ・木の根など、雨天時は滑りやすい箇所が多数ありそうです。 「草スベリ〜小太郎尾根分岐」 ・急登箇所があります。下りのときは注意が必要です。 「小太郎尾根分岐〜北岳肩の小屋」 ・危険箇所はありません。 「北岳肩の小屋〜北岳」 ・積雪は2cm〜3cmといった所でしょうか。登りであればアイゼンは不要です。 「北岳〜八本歯のコル」 ・急な登り・下りです。木製梯子が多数設置されています。 ・積雪・凍結の心配はなさそうです。 「八本歯のコル〜左俣コース〜二俣」 ・北面の為、日蔭になる箇所が多く、凍結箇所があります。 ・木製階段・梯子が多数あります。 ・大樺沢は浮き石等が多く、落石注意です。 |
写真
感想
日本第二位に今年中に行きたい!雪が降る前に3,000mへ!
ということで、南アルプスの盟主・北岳へ行ってきました。
予定では北岳山荘泊で北岳・間ノ岳を楽しんでくるつもりでしたが、色々あって同行者が体調不良を訴え、途中でペースダウン。高山病っぽい症状だと本人が行っていました。
道中、5組前後と抜きつ抜かれつ。特に、女性ひとり、男性ふたりの3人組はなかなか山慣れしているご様子。結構なペースにびくともしていないようで、参りました。北岳山荘泊とお話を聞いていたので、無事に着けたでしょうか。
さて、こちらは肩の小屋まで無理無理引っ張ったのですがそこが限界でした。本人的には相当悔しがってましたが、これ以上登るのは危険と判断して下ることに(彼は医療関係者なので、メディカル面はおまかせ)。我々の北岳山荘泊は諦めて目的地を白根御池小屋に変更。本人は来た道を自分で歩いて行けるとのことだったので、私は単独で北岳へ。
天候は晴天。風も微風。最高の天候のもと、北岳の肩から頂上へアタック!
最高のひとときでした。下りの左俣コースはめっちゃくちゃ怖かったです。
白根御池小屋の内装はとてもキレイでした。ご飯も最高。宿泊は我々を含めて、同室だった男性2人組と男性一人。こちらは、相方さんがテント泊だったのかな?朝はだいぶ早発だったようです。それと飛び込みの男性4人組の計4組9人といったところでしょうか。布団二人一組を覚悟していただけあって、かなりなVIP待遇っぷり。最高です。
コースタイムに関しては相棒が手負いの状態で善戦。北岳の肩からはマイペースで行けました。下りは凍結の恐怖心にやられてびびりモード。トータル的に見ても、まあまあですかね。
帰りも、広河原始発のバスになんとか間に合い10時前には甲府へ到着。最高の山行でした。同行者は残念でしたが、リベンジを誓い来年再チャレンジです。
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