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Yamareco

記録ID: 5466307
全員に公開
山滑走
甲信越

針ノ木岳

2023年05月05日(金) [日帰り]
情報量の目安: B
都道府県 富山県 長野県
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:23
距離
10.0km
登り
1,415m
下り
1,339m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:09
休憩
0:35
合計
8:44
距離 10.0km 登り 1,416m 下り 1,353m
6:18
275
10:52
11:05
115
13:00
13:23
99
15:02
ゴール地点
天候 晴れ 暑い 午後から高曇りによりマシに
過去天気図(気象庁) 2023年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
扇沢
コース状況/
危険箇所等
夏道から少し離れた堰堤を巻く冬道はもうそろそろ賞味期限切れ
その他周辺情報 大町温泉郷
いい天気ですが、春の景色。テンションの上がりきらないスタート
2023年05月05日 06:29撮影 by  iPhone 12, Apple
5/5 6:29
いい天気ですが、春の景色。テンションの上がりきらないスタート
ようやく雪に取り付きますが、周囲の人たちはまだシートラなので、真似てひたすら歩く。登山靴を持って来てよかったー
2023年05月05日 06:52撮影 by  iPhone 12, Apple
5/5 6:52
ようやく雪に取り付きますが、周囲の人たちはまだシートラなので、真似てひたすら歩く。登山靴を持って来てよかったー
小屋を川の向かいにみたところでデポ。板に履き替えます。
2023年05月05日 07:22撮影 by  iPhone 12, Apple
5/5 7:22
小屋を川の向かいにみたところでデポ。板に履き替えます。
岩を見ながらただ歩く
2023年05月05日 08:16撮影 by  iPhone 12, Apple
5/5 8:16
岩を見ながらただ歩く
シールがあまりかまず、序盤は滑り落ちまくって苦戦。シールをストックで扱いて水をとったりしつつ、ひたすら気合いで登っていたらようやく感覚を取り戻しました
2023年05月05日 09:06撮影 by  iPhone 12, Apple
5/5 9:06
シールがあまりかまず、序盤は滑り落ちまくって苦戦。シールをストックで扱いて水をとったりしつつ、ひたすら気合いで登っていたらようやく感覚を取り戻しました
マヤクボ沢と別れたあとの針ノ木雪渓。振り返ると、追いつかれたり離れたりしていたパーティーはマヤクボ沢の方へすすんで行きました。うーん、そっちが正解?針ノ木雪渓のこの辺りは微妙にシールで登れずまた担ぐ。練習だと思ってできる限りシールで登りましたが、担ぎ通した方が速い気がする。
2023年05月05日 09:25撮影 by  iPhone 12, Apple
5/5 9:25
マヤクボ沢と別れたあとの針ノ木雪渓。振り返ると、追いつかれたり離れたりしていたパーティーはマヤクボ沢の方へすすんで行きました。うーん、そっちが正解?針ノ木雪渓のこの辺りは微妙にシールで登れずまた担ぐ。練習だと思ってできる限りシールで登りましたが、担ぎ通した方が速い気がする。
ようやく登り切って南方面を望む。奥が槍?左右に燕岳、野口五郎岳?だと思う (貧弱な山座同定力のキャパを遥かに超える情報量)
2023年05月05日 10:53撮影 by  iPhone 12, Apple
5/5 10:53
ようやく登り切って南方面を望む。奥が槍?左右に燕岳、野口五郎岳?だと思う (貧弱な山座同定力のキャパを遥かに超える情報量)
小ピーク、夏道が出ていて腐りかけの木道があります。シートラで取り付き、アイゼンを脱いで登ったらすぐまた雪が出て来て足のモードチェンジが忙しすぎる
2023年05月05日 11:06撮影 by  iPhone 12, Apple
5/5 11:06
小ピーク、夏道が出ていて腐りかけの木道があります。シートラで取り付き、アイゼンを脱いで登ったらすぐまた雪が出て来て足のモードチェンジが忙しすぎる
マヤクボ沢に向かった人々を眺めながら向かいます
2023年05月05日 11:29撮影 by  iPhone 12, Apple
5/5 11:29
マヤクボ沢に向かった人々を眺めながら向かいます
ちょうどコルで再会。ラストスパート、板をデポするかどうか……で話し合う
2023年05月05日 12:32撮影 by  iPhone 12, Apple
5/5 12:32
ちょうどコルで再会。ラストスパート、板をデポするかどうか……で話し合う
(ほぼ) ピークまで担ぎました、ここからは雪がないのでデポして身軽に山頂をウロウロウロウロ
2023年05月05日 12:56撮影 by  iPhone 12, Apple
5/5 12:56
(ほぼ) ピークまで担ぎました、ここからは雪がないのでデポして身軽に山頂をウロウロウロウロ
サミット
2023年05月05日 12:57撮影 by  iPhone 12, Apple
5/5 12:57
サミット
プロジェクトX
2023年05月05日 13:02撮影 by  iPhone 12, Apple
5/5 13:02
プロジェクトX
雪の切れた蓮華岳、とても美しい
2023年05月05日 13:14撮影 by  iPhone 12, Apple
5/5 13:14
雪の切れた蓮華岳、とても美しい
山頂直下の雪からずばーっとおりました、シュプール多数
2023年05月05日 13:38撮影 by  iPhone 12, Apple
5/5 13:38
山頂直下の雪からずばーっとおりました、シュプール多数
洗濯
2023年05月05日 14:33撮影 by  iPhone 12, Apple
5/5 14:33
洗濯
乾燥
2023年05月05日 14:42撮影 by  iPhone 12, Apple
5/5 14:42
乾燥
おつかれさまでした
2023年05月05日 14:58撮影 by  iPhone 12, Apple
5/5 14:58
おつかれさまでした
撮影機器:

感想

土日にラスト山スキーと思って浅草岳に行ったものの、藪に阻まれて心が折れ敗退しました。そこでラストのラストと思い、寡雪の今年でも確実に行けそうな雪渓を目指し針ノ木岳へ向かいました。結果大成功、最初のアプローチこそ夏道ですが、Aの字を組んだまま通れる程度の木で、すぐ雪渓の上になり、歩きやすく登れました。堰堤までは雪面が汚れているのと土が露出しているのでシートラで登りましたが、降りる時はギリギリまでスキーで降りました。
マヤクボ沢で登るか雪渓をつめるかは悩むところです。後続の人々は続々マヤクボ沢に向かいましたが、私は雪渓をつめて峠の小屋を見たりして遠回りして登り、南にひらけた景色と山頂付近からの景色それぞれ楽しめました。マヤクボ沢より遠回りですが、早めに展望を得ることができ、モチベーション管理の上ではうまく行ったと思います。峠からはトラバース気味に小ピークを巻きますが、ずっとシートラで上がったほうがいいです。夏道より少し上を通って岩を巻いて登るルートですが、途中からシールでは登れず、途中で履き替えるにも慎重さが求められる急な片斜面でした。
景色は最高、そこからの斜面も気持ちのいい雪と斜度でマヤクボ沢と雪渓との出会いからは湿った雪、そしてデブリだらけですが、苦労するほどではなく堰堤まで帰り、デポ物を回収してからもう少し降りました。

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