記録ID: 5466307
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山滑走
甲信越
針ノ木岳
2023年05月05日(金) [日帰り]


体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 08:23
- 距離
- 10.0km
- 登り
- 1,415m
- 下り
- 1,339m
コースタイム
天候 | 晴れ 暑い 午後から高曇りによりマシに |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
夏道から少し離れた堰堤を巻く冬道はもうそろそろ賞味期限切れ |
その他周辺情報 | 大町温泉郷 |
写真
マヤクボ沢と別れたあとの針ノ木雪渓。振り返ると、追いつかれたり離れたりしていたパーティーはマヤクボ沢の方へすすんで行きました。うーん、そっちが正解?針ノ木雪渓のこの辺りは微妙にシールで登れずまた担ぐ。練習だと思ってできる限りシールで登りましたが、担ぎ通した方が速い気がする。
感想
土日にラスト山スキーと思って浅草岳に行ったものの、藪に阻まれて心が折れ敗退しました。そこでラストのラストと思い、寡雪の今年でも確実に行けそうな雪渓を目指し針ノ木岳へ向かいました。結果大成功、最初のアプローチこそ夏道ですが、Aの字を組んだまま通れる程度の木で、すぐ雪渓の上になり、歩きやすく登れました。堰堤までは雪面が汚れているのと土が露出しているのでシートラで登りましたが、降りる時はギリギリまでスキーで降りました。
マヤクボ沢で登るか雪渓をつめるかは悩むところです。後続の人々は続々マヤクボ沢に向かいましたが、私は雪渓をつめて峠の小屋を見たりして遠回りして登り、南にひらけた景色と山頂付近からの景色それぞれ楽しめました。マヤクボ沢より遠回りですが、早めに展望を得ることができ、モチベーション管理の上ではうまく行ったと思います。峠からはトラバース気味に小ピークを巻きますが、ずっとシートラで上がったほうがいいです。夏道より少し上を通って岩を巻いて登るルートですが、途中からシールでは登れず、途中で履き替えるにも慎重さが求められる急な片斜面でした。
景色は最高、そこからの斜面も気持ちのいい雪と斜度でマヤクボ沢と雪渓との出会いからは湿った雪、そしてデブリだらけですが、苦労するほどではなく堰堤まで帰り、デポ物を回収してからもう少し降りました。
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