行先変えて塔ノ岳、丹沢山、鍋割山へ 人気の山ですね
- GPS
- 09:19
- 距離
- 21.4km
- 登り
- 1,739m
- 下り
- 1,734m
コースタイム
- 山行
- 8:27
- 休憩
- 0:51
- 合計
- 9:18
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
大倉BSの前の駐車場に入れようとしたら、係りのおばさんに満車ですと言われた。大倉山の家へ行ってくださいといわれ先へ進む。大倉山の家の駐車場はかなり埋まっていましたが、無事に駐車できました。1日500円。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
大倉山の家から先の登山口では登山ポストを見つけられませんでした。 大倉から塔ノ岳: 大倉から塔ノ岳までは、よく知られた木製の階段が多い登山道です。あえてコースの紹介はしません。木製の階段が多くひたすら登り続ける登山道です。登り始めてすぐに、展望台経由と経由しないルートに分かれますが、700m先で合流します。私は混んでいない展望台を通らないルートを進みました。見晴茶屋はオープンしていましたが、駒止茶屋と堀山の家は、私が登った時間は閉まっていました。花立山荘、尊仏山荘はオープンしていました。 塔ノ岳から丹沢山: 霜柱が溶けた部分が多く、ちょっぴりぬかるんでいる道が多かったです。スパッツの装着は歩き方にもよります。通る時間帯、気温によって判断してください。 尊仏山荘の左側から裏へ回って下ります。鞍部は崩落しており、木の階段で道が確保されていますが、いつまで持つのでしょうか。登り返して丹沢山へ向かいますが、途中にベンチのある休憩所があります。塔ノ岳や大山を見ながら、さらに遠くの大島を眺められながら休憩できます。 塔ノ岳から鍋割山: 何度か下りと登り返しがあります。右手に塔ノ岳、丹沢山、蛭ヶ岳を、左手に秦野のまちや海を眺めながら歩きます。 鍋割山からの下り: まだ紅葉しています。結構膝に来ますが紅葉を愛でながら下ります。振り返って上を見上げてください。きれいな紅葉が見られます。 二俣、大倉方面への下り: 尾根道と異なり杉林の中を下ります。涼しいです。鍋割山からの尾根道に比べると下りやすく感じました。斜面を下りると、林道になります。これが大倉まで5km以上続きます。眺望はあまりないのでひたすら歩きます。 |
その他周辺情報 | 今回は秦野「湯花楽」(0463−84−4126)に寄って汗を流しました。土日930円。地元の人も多く入る健康ランドのような街中にある湯です。下駄箱に靴を入れた時に、ちょうど湯から上がって来た地元のおばさんが広告の割引クーポンをくれました。600円で入ることができました(感謝感謝)。 http://www.yukaraku.com/hadano/ この他に、以下の日帰り温泉がある: 秦野さざんか(0463−78−0028)秦野駅から歩いて近く、750円 http://www.onsen-sazanka.com/ 鶴巻温泉 弘法の里湯(0463−69−2641)、1000円 http://www.asahi-net.or.jp/~ue3t-cb/spa/turumaki_kobonoyu/turumaki_kobonoyu.htm 七沢温泉 七沢荘(0462−48−4236)、1000円 https://nanasawasou.jp/ コンビニは秦野中井ICを下りてから、ローソン、ファミマ、セブンイレブン(2つ)があります。 au携帯はつながりませんでした |
写真
感想
今回は八丁トンネルから両神山に行こうと思って準備していたが、前日にヤマテン予報を確認したら9時から15時ぐらいにガスがかかるとの予報で、急遽行先変更。前夜にあれこれ考えて塔ノ岳、丹沢山に大倉からピストンする計画に変更。結果は正解。両神山がどうだったか分かりませんが、こちらは終日いい天気に恵まれました。何度も塔ノ岳に登っている他の方がレコに「これまでで最高の天気」と書いておられます。初めてでそんな日に登れたことに感謝
さすがに塔ノ岳は人気の山ですね。雲取山以上です。人が多いのには驚きました。特に、丹沢山から塔ノ岳に戻ってきた時の山頂には唖然としました。座る場所を探すのに苦労するくらいの混雑ぶりでした。老若男女、多くの方が登っています。平日に登るべきですね。朝早くはトレランの方が多かったのですが、下りの頃は登ってくる人の行列でトレランになりませんね
塔ノ岳から丹沢山に向かう途中で、塔ノ岳の登りで抜きつ抜かれつだった単独行の方と声を交わした。できれば蛭が岳まで行くとのこと。私もその気がないわけではなかったが、直近2回の山行がヘッデンを着けて下りてきたので、今回は明るいうちに下りたく、丹沢山で折り返すことに決めていた。あの方は蛭が岳まで行き、大倉まで下りてこられたでしょうか?無事を祈ります
蛭ヶ岳に行かない代わりに、うどんは食べないけど鍋割山を回って下ることにした。鍋割山へ向かう登山道でも本当に多くの登山者とすれ違った。あの時点から塔ノ岳を目指すのだろうか?尊仏で泊まりならいいのだが、日帰りではヘッデン下山になってしまうなと心配になった。特に高齢者の方のパーティーが多かったので気になった。鍋割山で鍋焼きうどんを待っておられた方々も、あれから出来上がったうどんを食べて下りてくると確実に暗い中を下りることになってしまうので心配になった
人のことはさておいて、今回も下りで靴の中の足が悲鳴を上げていました。親指のマメと小指の爪がヤバかったです。大事にならず下山できてやれやれです。
ところで不可解なことが一つ。丹沢山の山荘前の広場でゆっくりと昼食をとったのですが、コンビニのちゃんぽんをぐつぐつ煮ているときに、割りばしがどこかに消えました。持ってきた割りばしを袋から出して凍っているちゃんぽんをつついていたのですが、まだ固かったので割りばしを割らないままザックの周りにおいてしばらく温めていました。あったまってきたので割りばしで掻き回そうとして探したのですがどこにも見当たりません。取り出した割り箸の袋はあるのですが、箸が見つからないのです。ザックの中を空にし、食材のビニール袋も調べ、お尻に敷いたビニールシートもひっくり返して探したのですが結局見つからず。やむなくスプーンでちゃんぽんを食べましたが食べずらいこと極まりない。それにしても一体割り箸はどこに消えたのだろうか?鳥が来て咥えて行ったとか、神隠しにあったとか・・。まったく不可解だ。
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