記録ID: 5488669
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積雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍
雪の北穂高岳❄️
2023年05月12日(金) 〜
2023年05月14日(日)
お山のゆうこりん
その他2人
体力度
6
1〜2泊以上が適当
- GPS
- 19:52
- 距離
- 35.0km
- 登り
- 1,725m
- 下り
- 1,739m
コースタイム
1日目
- 山行
- 6:27
- 休憩
- 0:54
- 合計
- 7:21
2日目
- 山行
- 3:40
- 休憩
- 0:06
- 合計
- 3:46
3日目
- 山行
- 7:24
- 休憩
- 0:53
- 合計
- 8:17
15:13
ゴール地点
天候 | 1日目 晴れ 2日目 晴れのち雪 3日目 高所は雪、涸沢より下は雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
出口の精算機は、高額紙幣使えません。 6時発の上高地行きシャトルバス利用 片道 1,300円 往復 2,400円 ・行きは金曜日の朝ということもあり、ガラガラ。 ・帰りは日曜日とは言え、雨だったので臨時便などは出ていなかったようです。 15時15分発のバスに1分前に乗り込みました。 チケットの販売機が分かりにくいのか、時間がかかります。沢渡の駐車場なら、待ってくれそうですけど。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
徳沢〜横尾 新谷橋掛け替え工事などにより、一度対岸に渡されてしまいます。 1kmぐらい大回りさせられた気分でした😢 本谷橋はまだデブリのスノーブリッジです。 渡るのにドキドキしました。 その後は、登山道に雪があったりなかったり。 アイゼンのつけ外しのタイミングが難しい感じです。 涸沢〜北穂高岳 一部夏道が出ていましたが、雪の斜面を直登。 あらかじめ、涸沢より通るルートを教えてもらいましたが、素人には全くどこを通れば良いのか判断つきません。 特に下山時には、前日からの雪でトレースも分かりにくくなりました。 雪の状態もかなり変わります。 下山時、真ん中あたりから湿雪の歩きにくい状態となりました。 雪の状態の判断、コース取り、雪を歩く技術が必須です!(私たちはガイドさん頼り) |
その他周辺情報 | 1日目 涸沢ヒュッテ泊 2食付き 13,000円 おでん🍢 1,000円 *金曜日だったので空いていました。 テントは4〜5張り程度 2日目 北穂高小屋泊 2食付き 14,000円 パスタアラビアータ 1,000円(ランチ) コーヒー 500円 *天気が悪かったので、私たち3人ともう1組(3人)のみ。さらにガイドさんのお知り合いだったので、ある意味貸し切り状態という贅沢な空間。 下山後のお風呂 梓湖畔の湯 730円 こじんまりしていますが、露天風呂もあります。 こちらも私1人貸し切り状態となり、のんびりさせてもらいました。 |
写真
感想
諸事情から泊まりの山行はおやすみしていたので、1年ぶりの本格山行。
久しぶりなのに、いきなりすごいところを選んでしまいました。
今回も、かわうそ登山教室のsyuさんにお世話になりました。
1日目は涸沢ヒュッテまで
2日目は北穂高小屋まで
3日目に下山する、のんびりプランです。
久しぶりとは言え頑張れるよう、準備をしてきたけれど、やはりこのコースは厳しい。
涸沢ヒュッテに着いたら、脚が攣りまくりでした。
今の私には、とても一気に北穂高小屋まで上がるのは無理そうです。
涸沢から北穂高までの登りはなんとかなったけれど、やっぱり雪の斜面の下りは全然ダメ。
下りやすい方法を教えてもらうものの、途中からズブズブの湿雪に脚をとられ、まともに歩くことができず、確保してもらいながら滑りおりました。頑張りたかったけれど、その方が時間かかるし。
なかなか滑らないところは、引っ張ってもらうという、情けない姿。
申し訳ない状態でしたが、めっちゃ楽しんでしまいました。すみません。
急斜面以外は順調に下れ、なんとかギリギリペースにもついていけてホッと一安心。
もっと体力つけたいので、この夏のシーズンもガンガン歩こうと決意!
とにかく楽しく美味しい3日間でした。
人が少なく静かな山は贅沢です。
今回は体調も万全で、高山病に悩まされることもなく、順調に下山まで出来ました。
syuさんをはじめ、ご一緒してくださった仲間、小屋の方々に感謝!
ありがとうございました。
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