八ヶ岳縦走（赤岳から硫黄岳） 困った時はやっぱり八ッ！

2014年11月21日(金) [日帰り]

• GPS: 07:36
• 距離: 16.4km
• 登り: 1,568m
• 下り: 1,551m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:34
• 休憩: 1:33
• 合計: 8:07

距離 16.4km 登り 1,568m 下り 1,568m

6:58 赤岳山荘
8:31 8:38 行者小屋
10:07 10:21 赤岳山頂
10:23 10:35 赤岳展望荘
10:40 10:45 地蔵の頭
11:20 11:23 石尊峰
11:26 11:27 三叉峰
11:40 12:14 横岳山頂
13:00 13:08 硫黄岳山頂
13:21 13:25 赤岩の頭
14:00 14:05 赤岳鉱泉
15:05 赤岳山荘

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

赤岳山荘駐車場は3台しか。道路に雪がないためかなり凸凹が多く車高の低いクルマは入らない方が良い。

コース状況／危険箇所等

積雪があまりなく、岩の露出が多かったためアイゼンはしなかったが、アイゼンはかえってバランスを崩すと危険と思った。

写真

11/21 6:58

赤岳山荘の駐車場。ガラガラ状態で下山後も5台ほど

11/21 7:16

南沢に入ると沢は凍っていた

11/21 8:03

苔に霜が降り幻想的な情景に

11/21 8:23

よく見るときれいです

11/21 8:24

横岳が見えてきました。日が当たらないため雪がついている

11/21 8:31

行者小屋。これから雪が降るとテント村ができる

11/21 8:35

阿弥陀岳に朝日が

11/21 9:01

文三郎尾根途中から振り返る。北アルプスがすごい！

11/21 9:10

横岳大同心・小同心が迫力ある

11/21 9:10

ハシゴの連続になる

11/21 9:15

阿弥陀岳と中岳

11/21 9:17

赤岳西壁。主稜のラインがよくわかる。岩も凍って安定しているからそろそろ登れるかな

11/21 9:32

文三郎分岐から阿弥陀岳

11/21 9:33

権現岳と遠くに南アルプス

11/21 9:36

絶景です

11/21 9:38

北岳、甲斐駒、仙丈の揃い踏み

11/21 9:49

御嶽山。少し噴煙が

11/21 9:53

赤岳直下の岩場。雪もサラサラで慎重にいけばノーアイゼンでも十分

11/21 10:07

赤岳山頂

11/21 10:07

山頂から南を見る

11/21 10:08

富士山。どこから見ても威厳があります

11/21 10:08

登ってきた方向を見る

11/21 10:10

山頂は360度の景色

11/21 10:15

赤岳頂上小屋から。横岳方面を見る

11/21 10:18

これから縦走する横岳。雪はあまりない

11/21 10:39

地蔵尾根を下る登山者が見えます

11/21 10:39

地蔵の頭から見る横岳。山頂は見えません

11/21 10:40

お地蔵様が登山者を見守っています

11/21 10:57

横岳縦走中阿弥陀と赤岳を振り返る

11/21 11:08

日が当たらないトラバースは雪が多く慎重に行く

11/21 11:11

横岳の岩稜帯。積雪期登攀ルートが多くある

11/21 11:19

赤岳と富士山

11/21 11:21

いよいよ横岳が見えてきました。意外と遠い

11/21 11:29

気持ち良い稜線歩きが続く

11/21 11:31

南アルプスと八ヶ岳

11/21 11:39

もう少しです

11/21 11:40

横岳山頂！

11/21 11:49

大同心と硫黄岳

11/21 11:50

横岳からも富士山がきれいに見えます

11/21 11:56

絶景を見ながらしばらく昼食休憩です

11/21 12:17

横岳山頂直下はこのコース一番の難所。慎重に行きます

11/21 12:28

下りきった場所から横岳を振り返る。赤岳、富士山も

11/21 12:30

硫黄岳に向かいます。この周辺は最も風が強い区域。今年3月来たときは風速30m位の風に難儀しました

11/21 12:32

大同心と阿弥陀、赤岳

11/21 12:49

硫黄岳まではなだらかな斜面を登るが結構辛いところ

11/21 13:00

硫黄岳山頂。こんな天気が良い時はあまりない

11/21 13:04

硫黄岳からのおなじみの景色

11/21 13:05

10月に登った天狗岳がきれいに見えます

11/21 13:07

無事縦走し、バンザイポーズ

11/21 13:15

赤岩の頭崩壊が進んでいました

11/21 13:25

硫黄岳を振り返る。さあ下山します

11/21 14:05

赤岳鉱泉。テントが1張ありました

11/21 14:14

北沢は赤い岩が多く特徴ある

11/21 14:30

氷と岩の赤が気になりました

11/21 14:36

きれいです

撮影機器：

COOLPIX P330 NIKON

感想

chiri14

この時期どこの山に行くか悩まされる。雪がないと面白くないし、かと言って雪が多い白馬などはまだロープウェイなどが動いていないので下からではキツイ。そんな時はいつも「困った時の八ッ岳」にしている。前日の「ライブカメラ」で雪雲のような雲が八ヶ岳を覆っていたので明日は期待できるとさっそく準備した。しかし、天気は良いものの雪は数日前に積もった雪だけで期待外れだった。天気が良いので景色を見ることに重点を置き歩き始めた。冷えて澄んだ空気のためか、稜線からは富士山、南・中央・北アルプスが良く見えた。風もなく気持ち良い縦走ができて満足した。