雲取山縦走、さわらびの湯からもえぎの湯へ
- GPS
- 56:00
- 距離
- 54.6km
- 登り
- 3,557m
- 下り
- 3,472m
コースタイム
- 山行
- 6:05
- 休憩
- 1:32
- 合計
- 7:37
- 山行
- 6:56
- 休憩
- 1:25
- 合計
- 8:21
天候 | 11/22 晴れ 11/23 晴れ 11/24 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
奥多摩駅 青梅線上り http://ekikara.jp/newdata/ekijikoku/1301181/up1_13308051_holi.htm |
コース状況/ 危険箇所等 |
○長尾ノ丸を越え日向沢ノ峰へ登る坂は急坂の連続できつい ○長沢背稜 酉谷山から滝谷ノ峰へ向かう道は一部わかりずらい ○六ッ石山、トオノクボから水根へ下る道も急坂の連続 |
その他周辺情報 | 氷川サービスステーション お蕎麦美味かったです 下山後の温泉 もえぎの湯 やまめのお造りは売り切れでした |
写真
感想
酉谷山、鷹ノ巣山の避難小屋を連泊し雲取山を縦走してきました。3週連続になる棒ノ嶺から登って、日向沢ノ峰、蕎麦粒山を経て一杯水避難小屋はスルーして長沢背領中ほどの酉谷避難小屋で一泊目。長尾ノ丸はマキ道がありましたが、その先から日向沢ノ峰へ向かう登山道は急坂が幾つもあり体力要です。三連休初日で、やはり酉谷避難小屋は混み合っていました。普段は定員4人くらいですが、就寝スペースに7人、空きスペースがなく私は土間を拝借し、土間にも3人計10人と超満員御礼でした。一杯水の水場は何時も枯れていますが、酉谷小屋の水場は大丈夫と思っていたら枯れていました。水を持参していなく困ってしましましたが、小屋の外でツエルト泊していた人が復旧してくれてポタポタと水が採れる様になって助かりました。ありがとうございました。翌日は早朝から久々の長沢背稜核心を縦走しましたが、酉谷山からタワ尾根ノ頭までは道がわかりずらいところがあり、雪が降るとルートファインディングが難しそうです。でもまた積雪期に挑戦してみたいです。雲取山荘につき何時もの缶ビールで乾杯し、山頂へ行きました。長沢背稜の静けさとは打って変り、山頂は沢山の登山客で賑わっていて、富士山の眺めも最高でした。七ツ石小屋で昼食して、ビール、水を仕入れて二泊目の鷹ノ巣山避難小屋に着きました。鷹ノ巣避難小屋の前ではテン泊している人が7張位あって、その為か小屋泊まりの人は7人くらいで定員内余裕でした。三日目は雨降りかと思うような天気で、靄が濃く、木に水滴が溜まりそれが風にあおられて雨の様に地面に降り注いでいました。鷹ノ巣山山頂では靄で展望無でしたが次第に靄が晴れてきて、水根山付近では富士山が空中に浮かんでいるように見えて綺麗でした。六ッ石山山頂で案内図を見て、石尾根は奥多摩駅まで幾度も下ったことがあったので、水根方面に下って奥多摩むかし道で奥多摩駅へ行くことにしました。むかし道は人気のハイキングコースの様で奥多摩湖に向かって登ってくる方と沢山すれ違いましたが、私の様に大荷物の人はさすがにいませんでした。色々な史跡や見所があり、特にいろは楓は見頃で大変美しく感動的でした。もえぎの湯で三日間の垢を落とし、生ビールをいただきました。奥多摩駅前で地元漁協の方が大きなヤマメの塩焼きを500円で販売(奥多摩駅には何回も来ていますが初めて)していたので、本酒沢ノ井と購入して食べ美味かったです。よく歩いて、よく飲んで楽しい山行3日間を過ごせました。
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