記録ID: 5629719
全員に公開
無雪期ピークハント／縦走
甲斐駒・北岳
大好きな北岳とキタダケソウ☆2023 池山吊尾根より〜4年ぶりに行くバス開通前の静かな北岳はやっぱり最高でした♪
2023年06月18日(日) 〜
2023年06月19日(月)
山梨県
lifter175
体力度
10
2〜3泊以上が適当
体力度について
- GPS
- 22:46
- 距離
- 37.6km
- 登り
- 3,952m
- 下り
- 3,971m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
1日目
- 山行
- 7:35
- 休憩
- 0:54
- 合計
- 8:29
距離 13.1km
登り 1,958m
下り 891m
2日目
- 山行
- 12:04
- 休憩
- 2:14
- 合計
- 14:18
距離 24.5km
登り 2,013m
下り 3,089m
3:21
94分
標高2450m付近のビバークポイント
17:39
| 天候 | ・1日目（6月18日、入山日） 天候：晴れ 風：無風〜微風 （夜叉神〜池山吊尾根の標高2450m付近のテント適地まで） ・2日目（6月19日、登頂日） 天候：早朝から昼ごろまで晴れ、午後は高曇り （8時半ごろより山腹東側からガスが湧き上がる） 風：上部稜線上は微風、山腹は無風〜微風の登山日和 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2023年06月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
■アクセス ・中部横断道/白根ICより一般道を利用し”夜叉神峠登山口駐車場”へ （5：25着） ＜中部横断道/白根ICから夜叉神峠登山口駐車場まで＞ ・距離：約23km ・所要時間：渋滞無しの直行で約40分ほど ■駐車場について ・駐車場は上記の通り、夜叉神峠登山口駐車場を利用 ・駐車料金：無料 ・駐車台数：100台ほど ・トイレ、水道、自販機有り（夜間利用も可） ・24h入出庫可 ＊詳細情報はこちら↓ https://tozanguchinavi.com/trailhead/trailhead-2643 ＊駐車場に隣接している”夜叉神ヒュッテ”の情報はこちら↓ http://yashajin-hutte.com/ ■この記録はバス開通前の山行記録ですが、6/23から運行開始予定の 2023年、南アルプス登山バス・乗合タクシーの時刻表はこちら↓ https://minami-alpskankou.jp/?page_id=6542 ■コンビニについて 中部横断道/白根ICを出た後、一般道のR52〜南アルプス街道 （県道20号線）の間に数軒あります。 ＊南アルプス街道に入って暫く進むと無くなりますので、 早めに見つけたコンビニに立寄ることをお勧めします。 （芦安温泉街のかなり手前からなくなるのでご注意を） |
| コース状況／ 危険箇所等 |
【キタダケソウの開花状況について】 2023/06/19 現在 ・今年は雪解けが早く全般的にお花の開花が早いシーズンですが、 キタダケソウについても既に満開でやや見頃過ぎな印象でした。 自生地の斜面全体に数多く咲いていたので、フレッシュな個体も 探せばそこそこ見つけることができる状態でした。 ・これは毎年のお話しですが、自生地の中でも北寄りの方が陽当たりが よい分開花も早く、逆に南寄りの方は地形的に若干陽当たりが悪く、 雪解けが遅い分だけ開花も少し遅めとなります。従って南寄りの方が 毎年遅い時期までキタダケソウが残っているゾーンになります。 ＊今後の気象状況にもよりますが、やはり今年は開花が早いので、 バス開通後（6/23）に出来るだけ早めに行くことをお勧めします。 【ルート状況など】 2023/06/18-06/19 現在 ■夜叉神峠登山口駐車場〜あるき沢橋BSまで ・夜叉神ゲートから鷲ノ住山入口までは林道歩き（約1時間10分） 途中の長いトンネルは要ヘッデンです。 （トンネル内の舗装面に窪みがあるので、足元に注意が必要） ・鷲ノ住山入口〜野呂川吊橋までは、高低差約400mの急下降区間。 野呂川へ向かって急坂の激下り、結構な急傾斜で足元が滑りやすく 下りでありながらかなり疲れます。ここを下りきると本行程の 最下降点である野呂川吊橋に着きます（標高約1100m） ・野呂川吊橋〜あるき沢橋BSまでは再び林道歩きです（約30分） （この区間もトンネルが数本有り。要ヘッデン） ■あるき沢橋BS〜池山御池小屋まで ＊ここからようやく本題の”池山吊尾根ルート”が始まります。 ・前半（標高約1500m付近まで）は、最初の取付き約20分の急登を 除けば全般的に傾斜は緩めで九十九折れの歩きやすい登山道です。 ・後半（標高約1500mから上）は急登の連続で、さらに鬱蒼とした 草木が登山道を覆い狭くしている為、やや歩きづらくなります。 ・全般的に破線ルートですので、倒木などはそこかしこにあり、 一部で登山道を遮っています。しかし、踏み跡や赤リボンは それなりについていますので、それほど迷うことはない印象。 （一応、破線ルートなのでGPSでのログ採りと現在地の確認は必須） ・池山御池小屋は無人の避難小屋で水場等もありません。 中は15〜20人くらいは寝れる広さで毛布も多少ありました。 ・小屋前の池は今回は水無し状態。大雨の直後などタイミングに よっては水がある場合もあります。 ＊池山御池小屋付近の地図上にある水場は確認していません。 一応、この小屋から北へ30分（往復1時間）とありましたが、 全くアテに出来ないので水は自前で2日分、3.5Lを持参しました。 （事前の調査でも有力な情報は確認できず） ■池山御池小屋〜ボーコン沢の頭まで ・御池小屋から先も樹林帯の急登で幅の狭い登山道が続きます。 踏み跡はそれなりについていますが、標高2600m付近を過ぎると 一部藪に覆われて踏み跡が分かりづらい箇所が出てくるので要注意。 ・標高2300m付近〜2700m付近までの樹林帯内に数ヶ所の幕営適地 （平場）があります。今回は2450m付近の適地でビバークしました。 ・ボーコン沢ノ頭のケルン手前、約100mくらいのところ （尾根上に出る少し手前）に窪地があり、ここにも3〜4張程度の 幕営適地があります。（標高約2790m地点のところ） ・残雪についてはその年にもよりますが、例年は標高約2500m付近 から残雪が出てきます。しかし今年は山頂まで登山道上に雪は一切 ありませんでした。 ■ボーコン沢ノ頭〜北岳山頂まで ・ボーコン沢ノ頭から先は尾根上からの素晴らしい景色を眺めながら 快適な稜線歩きを楽しめます。 ・八本歯の頭から八本歯のコルまでの区間は、岩場の切落ちトラバース 区間となります。しかし既に雪はなく完全に夏道が出ており、 常設のお助けロープも出ていたので、慎重に通過すればそれほど 問題ない印象でした。また、八本歯のコルへの下降点も雪は一切なく 三点支持で問題なく下降出来ました。 （ここは雪や雨で岩肌が濡れている場合は要注意箇所となります） ・八本歯のコル〜トラバ道分岐〜山頂までの区間は、高低差約300mの 岩稜帯の急登区間となります。例年、トラバ道分岐の少し下にある 大岩のガラ場区間の雪稜も今年は無し。夏道として普通に歩けます。 ・例年、山頂直下の西面で登山道を遮っている急斜面の雪稜も今年は 全て消えて夏道を普通に歩くことができそのまま山頂に至りました。 ■北岳山頂〜小太郎尾根〜草すべり〜広河原まで ・山頂から肩の小屋までの区間は、東側に残雪が少しありましたが、 登山道への影響は全くなく全線夏道で歩けました。 ・肩の小屋から小太郎山分岐点までの稜線上も雪は一切なく、 全線夏道が出ておりこの区間も無問題で歩けました。 ＊小太郎山分岐点の直下（下降点）の雪稜も残雪が多い年は危険個所 となりますが、今年はこの雪稜も僅かで進行には殆ど影響なく 滑り止めなしで通過できました。 ・白根御池小屋から広河原までの区間も残雪は一切ありません。 ・白根御池小屋を出て少し進んだところの登山道上に崩落箇所が ありましたが、きちんと修復されており問題なく通過できました。 ＊白根御池分岐〜大樺沢二俣までの大樺沢ルートの下部区間は 今シーズンも通行止（立入禁止）の措置がされていました。 ・広河原〜夜叉神峠登山口駐車場までの「県営林道南アルプス線」も 通行に支障が出るような損壊や崩落等はなく、問題なく歩いて 帰ることが出来ました。 （6/23から予定されている登山バスの運行も問題ないと思います） |
| その他周辺情報 | ＜下山後の温泉はこちらを利用しました＞ ■源泉かけ流しの湯 ”湯めみの丘” http://yumemionsen.pepper.jp/indexpc.html ＊利用料：500円(税込) （上記のHPには700円と記載されていますが実際は500円です。 前回の茅ヶ岳登山でも利用し、今回スタッフにHPの700円を確認 したところ、HPの記載が古く修正されていないとのことでした） ・浴槽は内湯が泉温の異なった4つの浴槽、露天は1槽。 （内湯にはジェットバスも有り） ・アルカリ性の源泉かけ流しの湯。 ・各浴槽ともそれなりの広さがあるのでゆったり浸かれる。 ・露天風呂からは周辺の山々が見渡せるので、日中は湯に浸かりながら 景色を楽しめる。（今回は夜だったので街の夜景だった） ・主なアメニティーはリンスインシャンプー、ボディーソープ、 ドライヤーが常備されている。 ・浴場、洗い場ともに広々として開放感があり好印象。 ・シャワーは制限なしのタイプで水量もそれなりにあるので使い易い。 ・洗い場（シャワー）は隣との間隔がこれまで利用した入浴施設の中で 一番広いと思う。この点も非常に好印象。 ＊個人的な印象としては、源泉かけ流しなども含めて500円の利用料で この内容ならまた利用したいと思える日帰り温泉施設です。 |
写真
おはようございます！今回は4年ぶりとなるバス開通前のオール歩で行く北岳ここ夜叉神から北岳登山伝統の池山吊尾根ルートを経て北岳山頂を目指します
コロナ禍で途切れていましたが今回4年ぶりに再開。やる気満々でワクワクです！
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6/18 5:27
おはようございます！今回は4年ぶりとなるバス開通前のオール歩で行く北岳
ここ夜叉神から北岳登山伝統の池山吊尾根ルートを経て北岳山頂を目指します
コロナ禍で途切れていましたが今回4年ぶりに再開。やる気満々でワクワクです！
ここ夜叉神から北岳登山伝統の池山吊尾根ルートを経て北岳山頂を目指します
コロナ禍で途切れていましたが今回4年ぶりに再開。やる気満々でワクワクです！
今回のお荷物：約18kg+ウエストバック約1kgで総重量は約19kg池山吊尾根ルートは実質水無しルートなので、2日分の飲物3.5L含めて
衣食住、山で必要な物は全てここから担いでいきます
今回は久々に本気モードのテン泊歩荷山行。気合いを入れてスタートです！
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6/18 5:36
今回のお荷物：約18kg+ウエストバック約1kgで総重量は約19kg
池山吊尾根ルートは実質水無しルートなので、2日分の飲物3.5L含めて
衣食住、山で必要な物は全てここから担いでいきます
今回は久々に本気モードのテン泊歩荷山行。気合いを入れてスタートです！
池山吊尾根ルートは実質水無しルートなので、2日分の飲物3.5L含めて
衣食住、山で必要な物は全てここから担いでいきます
今回は久々に本気モードのテン泊歩荷山行。気合いを入れてスタートです！
まずは林道「県営林道南アルプス線」を約1時間ほど進みます夜叉神ゲートから5分ほどで最初のトンネル”夜叉神トンネル”が出現
本行程で最初にして最長のトンネル。これだけで通過に17分ほどかかる
（トンネル内電灯無し、床面凸凹なので要ヘッデン）
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6/18 5:47
まずは林道「県営林道南アルプス線」を約1時間ほど進みます
夜叉神ゲートから5分ほどで最初のトンネル”夜叉神トンネル”が出現
本行程で最初にして最長のトンネル。これだけで通過に17分ほどかかる
（トンネル内電灯無し、床面凸凹なので要ヘッデン）
夜叉神ゲートから5分ほどで最初のトンネル”夜叉神トンネル”が出現
本行程で最初にして最長のトンネル。これだけで通過に17分ほどかかる
（トンネル内電灯無し、床面凸凹なので要ヘッデン）
ここは道中にある”御野立所”（おのだちしょ）
左の間ノ岳から右の北岳へ。日本一のスカイラインがよく見える
左の間ノ岳から右の北岳へ。日本一のスカイラインがよく見える
愛しの北岳をアップで。バットレスがよく見えます予想はしていたけれど、ほとんど雪がない感じ…
ま、明日の朝にはあの頂からこちらを眺めていることでしょう
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6/18 6:15
愛しの北岳をアップで。バットレスがよく見えます
予想はしていたけれど、ほとんど雪がない感じ…
ま、明日の朝にはあの頂からこちらを眺めていることでしょう
予想はしていたけれど、ほとんど雪がない感じ…
ま、明日の朝にはあの頂からこちらを眺めていることでしょう
左の間ノ岳から右の北岳へ続く日本一のスカイライン。間ノ岳も雪少ないなぁ…この時期に何度も通っているけれど、こんなの初めてですよ
14
6/18 6:16
左の間ノ岳から右の北岳へ続く日本一のスカイライン。間ノ岳も雪少ないなぁ…
この時期に何度も通っているけれど、こんなの初めてですよ
この時期に何度も通っているけれど、こんなの初めてですよ
南アの深い山と谷。あの間を縫うように野呂川が流れている。4年前と何も変わってないな…この辺の景色を最後にテント適地まで約8時間くらい景色なしの樹林歩きに。しかし私的には長時間の樹林歩きも、南アルプスらしくて良いと思っています
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6/18 6:41
南アの深い山と谷。あの間を縫うように野呂川が流れている。4年前と何も変わってないな…
この辺の景色を最後にテント適地まで約8時間くらい景色なしの樹林歩きに。しかし私的には長時間の樹林歩きも、南アルプスらしくて良いと思っています
この辺の景色を最後にテント適地まで約8時間くらい景色なしの樹林歩きに。しかし私的には長時間の樹林歩きも、南アルプスらしくて良いと思っています
夜叉神の駐車場から林道を歩くこと1時間10分、鷲ノ住山の入口に到着ここを左に入り、野呂川まで高低差約400mを一気に急下降します
8
6/18 6:50
夜叉神の駐車場から林道を歩くこと1時間10分、鷲ノ住山の入口に到着
ここを左に入り、野呂川まで高低差約400mを一気に急下降します
ここを左に入り、野呂川まで高低差約400mを一気に急下降します
林道から入山して約15分、鷲ノ住山の山頂付近に到着これといって特に何にも無い。この辺も南アらしいなぁ…と
（でも、地味めな南アのこういう雰囲気が好きなんです♪）
12
6/18 7:04
林道から入山して約15分、鷲ノ住山の山頂付近に到着
これといって特に何にも無い。この辺も南アらしいなぁ…と
（でも、地味めな南アのこういう雰囲気が好きなんです♪）
これといって特に何にも無い。この辺も南アらしいなぁ…と
（でも、地味めな南アのこういう雰囲気が好きなんです♪）
鷲ノ住山の中腹より。あの遥か下に見える野呂川まで高低差約400mを激下り！ここの傾斜は下りでも相当キツイ！
鷲ノ住山の激下りを終えて野呂川吊橋に到着。ここが本行程の最下降点（標高約1100m）。ここから北岳山頂（3193m）まで、高低差約2090mの登り返し…
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6/18 7:50
鷲ノ住山の激下りを終えて野呂川吊橋に到着。ここが本行程の最下降点（標高約1100m）。ここから北岳山頂（3193m）まで、高低差約2090mの登り返し…
吊橋上より、野呂川発電所のエメラルドグリーン♪
この水の透明度も以前と何も変わってないね
この水の透明度も以前と何も変わってないね
野呂川吊橋を渡り、お次はもう一つの林道である「県道南アルプス公園線（県道37号線）」に登り返します
崖のような急斜面を数十m這い上がる区間。お助けロープとマーカーあり
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6/18 7:57
野呂川吊橋を渡り、お次はもう一つの林道である
「県道南アルプス公園線（県道37号線）」に登り返します
崖のような急斜面を数十m這い上がる区間。お助けロープとマーカーあり
「県道南アルプス公園線（県道37号線）」に登り返します
崖のような急斜面を数十m這い上がる区間。お助けロープとマーカーあり
急斜面を這い上がって画面の左奥から出てきました
（目印は右のトンネル”野呂川隧道”の広河原側です）
（目印は右のトンネル”野呂川隧道”の広河原側です）
林道に合流して30分ほど歩くと”あるき沢橋BS”に着きますここが池山吊尾根の登山口。ここから本題の破線ルートが始まります
（夜叉神から本題のスタート地点まで約2時間50分かかっています）
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6/18 8:32
林道に合流して30分ほど歩くと”あるき沢橋BS”に着きます
ここが池山吊尾根の登山口。ここから本題の破線ルートが始まります
（夜叉神から本題のスタート地点まで約2時間50分かかっています）
ここが池山吊尾根の登山口。ここから本題の破線ルートが始まります
（夜叉神から本題のスタート地点まで約2時間50分かかっています）
最初の取り付きこそ激急登ですが、そこを過ぎれ1500m付近までは比較的緩やかな九十九折れの区間となります（その後また激急登となる）
この日もグリーンシャワーを浴びながら、ひとり静かな山歩きを楽しむ♪
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6/18 9:03
最初の取り付きこそ激急登ですが、そこを過ぎれ1500m付近までは
比較的緩やかな九十九折れの区間となります（その後また激急登となる）
この日もグリーンシャワーを浴びながら、ひとり静かな山歩きを楽しむ♪
比較的緩やかな九十九折れの区間となります（その後また激急登となる）
この日もグリーンシャワーを浴びながら、ひとり静かな山歩きを楽しむ♪
標高2000m付近の倒木が連続するゾーン。ここも4年ぶりでしたが、以前と違って手が入っており、歩きやすいように各部が切断されていました
もう昔のように潜ったり、大きく跨いだりする場面はありません。感謝です
8
6/18 11:11
標高2000m付近の倒木が連続するゾーン。ここも4年ぶりでしたが、
以前と違って手が入っており、歩きやすいように各部が切断されていました
もう昔のように潜ったり、大きく跨いだりする場面はありません。感謝です
以前と違って手が入っており、歩きやすいように各部が切断されていました
もう昔のように潜ったり、大きく跨いだりする場面はありません。感謝です
池山吊尾根登山口から黙々と登ること約3時間、池山御池に到着4年前はこのルートに通い始めて7年目で初の水溜まりを見ましたが、
今年は普段通りの水なし状態でした
11
6/18 11:39
池山吊尾根登山口から黙々と登ること約3時間、池山御池に到着
4年前はこのルートに通い始めて7年目で初の水溜まりを見ましたが、
今年は普段通りの水なし状態でした
4年前はこのルートに通い始めて7年目で初の水溜まりを見ましたが、
今年は普段通りの水なし状態でした
夜叉神の駐車場から約6時間、ようやく池山御池小屋に到着4年前のタイムより30分ほど遅れている。やはり体力落ちたなぁと実感
ここは無人の避難小屋なので、水や食料の補給は出来ないのでご注意を
12
6/18 11:42
夜叉神の駐車場から約6時間、ようやく池山御池小屋に到着
4年前のタイムより30分ほど遅れている。やはり体力落ちたなぁと実感
ここは無人の避難小屋なので、水や食料の補給は出来ないのでご注意を
4年前のタイムより30分ほど遅れている。やはり体力落ちたなぁと実感
ここは無人の避難小屋なので、水や食料の補給は出来ないのでご注意を
中はこんな感じ。広々として板間に20人くらいは横になれます今日は久々となるガチのテン泊歩荷で既にヘトヘト状態
取りあえず横になってひと休みしました。。。
14
6/18 11:43
中はこんな感じ。広々として板間に20人くらいは横になれます
今日は久々となるガチのテン泊歩荷で既にヘトヘト状態
取りあえず横になってひと休みしました。。。
今日は久々となるガチのテン泊歩荷で既にヘトヘト状態
取りあえず横になってひと休みしました。。。
池山御池小屋を出て城峰の少し手前（標高2300m付近）に達するとイワカガミの群生地があります。今年は既に見頃過ぎで終盤でした
15
6/18 13:27
池山御池小屋を出て城峰の少し手前（標高2300m付近）に達すると
イワカガミの群生地があります。今年は既に見頃過ぎで終盤でした
イワカガミの群生地があります。今年は既に見頃過ぎで終盤でした
この時期に何度も見てきましたが、ちょうど満開の年もあれば、逆に開花が遅くてまだ蕾で残念だった年もある
そんなことも毎年このルートに通う楽しみのひとつだったんです
28
6/18 13:28
この時期に何度も見てきましたが、ちょうど満開の年もあれば、
逆に開花が遅くてまだ蕾で残念だった年もある
そんなことも毎年このルートに通う楽しみのひとつだったんです
逆に開花が遅くてまだ蕾で残念だった年もある
そんなことも毎年このルートに通う楽しみのひとつだったんです
そして”城峰”に到着。特に何にも無いところでこの小標識がポツンとあるだけ…（いつも思うけど、南ア地味過ぎだよ〜・・・でもそこがまたイイ感じ♪）
7
6/18 13:36
そして”城峰”に到着。特に何にも無いところでこの小標識がポツンとあるだけ…
（いつも思うけど、南ア地味過ぎだよ〜・・・でもそこがまたイイ感じ♪）
（いつも思うけど、南ア地味過ぎだよ〜・・・でもそこがまたイイ感じ♪）
城峰から約35分、標高2450m付近の幕営適地に到着ここは2014年の6月と2020年のお正月に幕営したところ
左手前の平場と右の窪地で合わせて2張幕営可能です
まだ14時ですが体力的に厳しいので今回はここで幕営することに…
9
6/18 14:10
城峰から約35分、標高2450m付近の幕営適地に到着
ここは2014年の6月と2020年のお正月に幕営したところ
左手前の平場と右の窪地で合わせて2張幕営可能です
まだ14時ですが体力的に厳しいので今回はここで幕営することに…
ここは2014年の6月と2020年のお正月に幕営したところ
左手前の平場と右の窪地で合わせて2張幕営可能です
まだ14時ですが体力的に厳しいので今回はここで幕営することに…
無事に我が家が完成して今夜の寝床を確保しひと安心4年前と同様に初日に2830mのボーコンまで荷上げしたかったのですが
現在の落ち込んだ体力では到底無理でした…
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6/18 14:49
無事に我が家が完成して今夜の寝床を確保しひと安心
4年前と同様に初日に2830mのボーコンまで荷上げしたかったのですが
現在の落ち込んだ体力では到底無理でした…
4年前と同様に初日に2830mのボーコンまで荷上げしたかったのですが
現在の落ち込んだ体力では到底無理でした…
翌朝。例年のようにボーコンからの出発なら5時で良いのですがここはそこから350mほど下なので3時半に出ることにしました
それにしても、テント撤収中の虫が凄かったなぁ…(^^;
10
6/19 3:22
翌朝。例年のようにボーコンからの出発なら5時で良いのですが
ここはそこから350mほど下なので3時半に出ることにしました
それにしても、テント撤収中の虫が凄かったなぁ…(^^;
ここはそこから350mほど下なので3時半に出ることにしました
それにしても、テント撤収中の虫が凄かったなぁ…(^^;
ここは標高2590m付近の幕営適地
この先にも2700m付近など、樹林帯内に数ヶ所の幕営適地があります
この先にも2700m付近など、樹林帯内に数ヶ所の幕営適地があります
出発から40分ほど登ると部分的にですが視界が開けてきました
まずは夜明け前の農鳥岳と間ノ岳がお出迎え♪
まずは夜明け前の農鳥岳と間ノ岳がお出迎え♪
そしてここが標高2720m付近の幕営適地（ここは2015年に幕営した場所）この頃はボーコンまで到達できる体力がなく、ここで力尽きてギブアップした
8
6/19 4:27
そしてここが標高2720m付近の幕営適地（ここは2015年に幕営した場所）
この頃はボーコンまで到達できる体力がなく、ここで力尽きてギブアップした
この頃はボーコンまで到達できる体力がなく、ここで力尽きてギブアップした
午前4時半、2740m付近にて。鳳凰の後方よりご来光が昇って来ました
久々に拝むご来光。やはり山に昇るご来光は一番のクライマックスシーンですよね
ひとりだけの静かな山中から眺めるご来光。4年ぶりにこの山行を復活させて、こうして素晴らしいご来光を拝むことができて本当によかったと思う
37
6/19 4:34
ひとりだけの静かな山中から眺めるご来光。4年ぶりにこの山行を復活させて、
こうして素晴らしいご来光を拝むことができて本当によかったと思う
こうして素晴らしいご来光を拝むことができて本当によかったと思う
2450m付近のテント適地から約1時間半、ボーコン沢ノ頭に到達4年前まではここでひと晩過ごしていた場所。やっとここまで来たよ〜（＾＾）
24
6/19 4:58
2450m付近のテント適地から約1時間半、ボーコン沢ノ頭に到達
4年前まではここでひと晩過ごしていた場所。やっとここまで来たよ〜（＾＾）
4年前まではここでひと晩過ごしていた場所。やっとここまで来たよ〜（＾＾）
ボーコンのケルン前にあるテント適地は今年も健在でしたここはロケーション最高で整地も一切不要の特等席
また体力を取り戻しテントを担ぎ上げて、ここで泊したいなぁ…
17
6/19 4:59
ボーコンのケルン前にあるテント適地は今年も健在でした
ここはロケーション最高で整地も一切不要の特等席
また体力を取り戻しテントを担ぎ上げて、ここで泊したいなぁ…
ここはロケーション最高で整地も一切不要の特等席
また体力を取り戻しテントを担ぎ上げて、ここで泊したいなぁ…
そして前方には北岳がドーン！ボーコンから望む北岳は最高にカッコいい！これからあのたおやかな稜線上を辿って山頂を目指します♪
31
6/19 4:59
そして前方には北岳がドーン！ボーコンから望む北岳は最高にカッコいい！
これからあのたおやかな稜線上を辿って山頂を目指します♪
これからあのたおやかな稜線上を辿って山頂を目指します♪
高さ約600mの大岩壁・北岳バットレスを拡大。それにしても雪が無いなぁ…この大岩壁をこれほど直視できるのもこのルートならでは
聳え立つ迫力、岩肌の荒々しさ、険しさなども十分感じられる
23
6/19 4:59
高さ約600mの大岩壁・北岳バットレスを拡大。それにしても雪が無いなぁ…
この大岩壁をこれほど直視できるのもこのルートならでは
聳え立つ迫力、岩肌の荒々しさ、険しさなども十分感じられる
この大岩壁をこれほど直視できるのもこのルートならでは
聳え立つ迫力、岩肌の荒々しさ、険しさなども十分感じられる
南東方向には日本一の富士山も。例年はもう少しクリアに見えるのですが、この日はちょっと霞んでイマイチでした。まぁ取りあえず見えてよかったと思う
36
6/19 5:00
南東方向には日本一の富士山も。例年はもう少しクリアに見えるのですが、
この日はちょっと霞んでイマイチでした。まぁ取りあえず見えてよかったと思う
この日はちょっと霞んでイマイチでした。まぁ取りあえず見えてよかったと思う
南アの貴公子・甲斐駒はバッチリ見える。いつもはシャイで雲隠れなのにね
ボーコンでひと休みしてから山頂へ。間ノ岳と農鳥岳のコンビもよく見えるそれにしても、間ノ岳の残雪がこの時期としては信じられないくらい少ないな…
12
6/19 5:11
ボーコンでひと休みしてから山頂へ。間ノ岳と農鳥岳のコンビもよく見える
それにしても、間ノ岳の残雪がこの時期としては信じられないくらい少ないな…
それにしても、間ノ岳の残雪がこの時期としては信じられないくらい少ないな…
八本歯の頭の斜面にて、今年は雪無しなので見れるだろう思っていましたが
予想通り”キバナシャクナゲ”がバッチリ咲いていました
予想通り”キバナシャクナゲ”がバッチリ咲いていました
この山旅はキタダケソウ観賞だけではなく、城峰のイワカガミやここのキバナシャクナゲなど、いつものお花達に逢うのが楽しみなんです特にこのお花は私がこのルートに通うようになって初めて迎えてくれた思い出のお花。今年もこうして見ることができて本当に嬉しかったです
26
6/19 6:06
この山旅はキタダケソウ観賞だけではなく、城峰のイワカガミやここのキバナシャクナゲなど、いつものお花達に逢うのが楽しみなんです
特にこのお花は私がこのルートに通うようになって初めて迎えてくれた思い出のお花。今年もこうして見ることができて本当に嬉しかったです
特にこのお花は私がこのルートに通うようになって初めて迎えてくれた思い出のお花。今年もこうして見ることができて本当に嬉しかったです
キバナシャクナゲの斜面を登り切ると八本歯の頭に到達。遭難碑と間ノ岳
この先のルートを確認。八本歯の頭から一旦画面左下の八本歯のコルへ下降し山頂へ向けて高低差約300mの登り返しに入りますここから八本歯のコルまでは切れ落ち痩せ尾根のトラバース区間なので要注意
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6/19 6:29
この先のルートを確認。八本歯の頭から一旦画面左下の八本歯のコルへ下降し山頂へ向けて高低差約300mの登り返しに入ります
ここから八本歯のコルまでは切れ落ち痩せ尾根のトラバース区間なので要注意
ここから八本歯のコルまでは切れ落ち痩せ尾根のトラバース区間なので要注意
八本歯のコルまでの痩せ尾根トラバース区間の状況
既に雪無し。普通に岩を掴んで移動できました
既に雪無し。普通に岩を掴んで移動できました
ここが八本歯のコルへの岩の登降箇所。ここも雪無しで後下りで慎重に下降すれば問題ありませんでした手前にあるリングボルトも健在でしたが、少しガタついている感じがしたので利用する場合はご注意を
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6/19 6:35
ここが八本歯のコルへの岩の登降箇所。ここも雪無しで後下りで慎重に下降すれば問題ありませんでした
手前にあるリングボルトも健在でしたが、少しガタついている感じがしたので利用する場合はご注意を
手前にあるリングボルトも健在でしたが、少しガタついている感じがしたので利用する場合はご注意を
八本歯のコルに到着。ここから山頂まで高低差約300m弱の登り返しもう下りは無し。クタクタですが山頂までひたすら登り返して行くだけです
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6/19 6:43
八本歯のコルに到着。ここから山頂まで高低差約300m弱の登り返し
もう下りは無し。クタクタですが山頂までひたすら登り返して行くだけです
もう下りは無し。クタクタですが山頂までひたすら登り返して行くだけです
トラバ道分岐手前のガラ場斜面。ここは全面残雪に覆われている年もありますが今年は全くの雪無し。普通に夏道として歩ける状態でした
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6/19 7:00
トラバ道分岐手前のガラ場斜面。ここは全面残雪に覆われている年もありますが
今年は全くの雪無し。普通に夏道として歩ける状態でした
今年は全くの雪無し。普通に夏道として歩ける状態でした
八本歯のコルから30分ほどでトラバ道分岐に到着
この付近から望む間ノ岳が雄大で迫力も感じられて一番好きだ
この付近から望む間ノ岳が雄大で迫力も感じられて一番好きだ
そして今年も”キタダケソウ”、元気に咲いていました！4年ぶりに見るバス開通前のキタダケソウですが、今年は開花が早いので
例年のバス開通後と同じような、やや見頃過ぎの状態でした
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6/19 7:30
そして今年も”キタダケソウ”、元気に咲いていました！
4年ぶりに見るバス開通前のキタダケソウですが、今年は開花が早いので
例年のバス開通後と同じような、やや見頃過ぎの状態でした
4年ぶりに見るバス開通前のキタダケソウですが、今年は開花が早いので
例年のバス開通後と同じような、やや見頃過ぎの状態でした
”ハクサンイチゲ”も既にたくさん開花していました毎回思うんですけど、華やかさや話題性ではキタダケソウかもしれませんが
こうしてよく見るとイチゲちゃんだって十分可愛いですよね
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6/19 7:30
”ハクサンイチゲ”も既にたくさん開花していました
毎回思うんですけど、華やかさや話題性ではキタダケソウかもしれませんが
こうしてよく見るとイチゲちゃんだって十分可愛いですよね
毎回思うんですけど、華やかさや話題性ではキタダケソウかもしれませんが
こうしてよく見るとイチゲちゃんだって十分可愛いですよね
”オヤマノエンドウ”も既に開花済み。この時期、お花の開花が遅い年はハクサンイチゲやオヤマノエンドウはまだそれほど咲いてないのですが、
このことからも今年は多くのお花の開花が早いことが分かります
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6/19 7:32
”オヤマノエンドウ”も既に開花済み。この時期、お花の開花が遅い年は
ハクサンイチゲやオヤマノエンドウはまだそれほど咲いてないのですが、
このことからも今年は多くのお花の開花が早いことが分かります
ハクサンイチゲやオヤマノエンドウはまだそれほど咲いてないのですが、
このことからも今年は多くのお花の開花が早いことが分かります
正直、例年のバス開通前ほどのフッシュさは感じられませんでしたが、
それでも斜面全体に満開でこれだけたくさん咲いていました
それでも斜面全体に満開でこれだけたくさん咲いていました
キタダケソウは、毎年6月中旬〜7月初旬のこの時期限定
北岳のこの付近のみ、世界でここだけにしか咲かないお花（固有種）です
北岳のこの付近のみ、世界でここだけにしか咲かないお花（固有種）です
こちらはイチゲちゃんと仲良く共演
画面右半分がイチゲちゃん、左半分がキタダケソウです
画面右半分がイチゲちゃん、左半分がキタダケソウです
4年ぶりにここまで歩いてきて、こうして逢うことができて本当に嬉しかったです
来年もまた来ます。ありがとう☆
来年もまた来ます。ありがとう☆
キタダケソウの散策を終えて吊尾根分岐点へ。ここで主稜線に合流します主稜線の向こう側に中アの山並みが見えるのですが、
この日は霞んで今ひとつでした
10
6/19 8:10
キタダケソウの散策を終えて吊尾根分岐点へ。ここで主稜線に合流します
主稜線の向こう側に中アの山並みが見えるのですが、
この日は霞んで今ひとつでした
主稜線の向こう側に中アの山並みが見えるのですが、
この日は霞んで今ひとつでした
今年はいつもの山頂直下の西側斜面に残雪（雪稜）はなく、
全線夏道が出ており問題なく歩けました（残雪の多い年は要注意箇所です）
全線夏道が出ており問題なく歩けました（残雪の多い年は要注意箇所です）
そして最後は山頂へのビクトリーロード☆
以前のような体力はないのでヘトヘトですが、ここまで来れば大丈夫でしょう
以前のような体力はないのでヘトヘトですが、ここまで来れば大丈夫でしょう
振り返って日本一のスカイラインを望む・・・と、思ったら、いつものように東側からガスが湧き上がってきた〜
で、ついさっきまで見えていた間ノ岳が消えて行く…
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6/19 8:45
振り返って日本一のスカイラインを望む・・・と、思ったら、
いつものように東側からガスが湧き上がってきた〜
で、ついさっきまで見えていた間ノ岳が消えて行く…
いつものように東側からガスが湧き上がってきた〜
で、ついさっきまで見えていた間ノ岳が消えて行く…
そしてバス開通前の北岳山頂に到着☆もちろん山頂独り占め♪
まずはいつもの北岳最高所である岩上より山頂全体をパチリっ！
まずはいつもの北岳最高所である岩上より山頂全体をパチリっ！
メインの山頂標と南アの女王さまを定番のアングルで（＾＾）4年ぶりに夜叉神からここまでオール歩で来ることができて感慨もひとしおです
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6/19 8:47
メインの山頂標と南アの女王さまを定番のアングルで（＾＾）
4年ぶりに夜叉神からここまでオール歩で来ることができて感慨もひとしおです
4年ぶりに夜叉神からここまでオール歩で来ることができて感慨もひとしおです
後から来られた方に撮っていただきました。ありがとうございましたバス開通前の登頂は4年ぶり8回目、通算では28回目の登頂です
今年も素晴らしい青空の下、最高の頂を踏むことができました☆(^^)v
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6/19 8:53
後から来られた方に撮っていただきました。ありがとうございました
バス開通前の登頂は4年ぶり8回目、通算では28回目の登頂です
今年も素晴らしい青空の下、最高の頂を踏むことができました☆(^^)v
バス開通前の登頂は4年ぶり8回目、通算では28回目の登頂です
今年も素晴らしい青空の下、最高の頂を踏むことができました☆(^^)v
南アの女王・仙丈ヶ岳。この日は東側からガスが湧き上がり、さらに霞もあって山頂からの景色は半分くらいだったのですが、
優美な女王さまだけはいつもお顔を見せてくれますよネ。優しいな（＾＾）
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6/19 8:48
南アの女王・仙丈ヶ岳。この日は東側からガスが湧き上がり、
さらに霞もあって山頂からの景色は半分くらいだったのですが、
優美な女王さまだけはいつもお顔を見せてくれますよネ。優しいな（＾＾）
さらに霞もあって山頂からの景色は半分くらいだったのですが、
優美な女王さまだけはいつもお顔を見せてくれますよネ。優しいな（＾＾）
いつものお地蔵さまも健在でした。あのお洒落な頭巾も数年経ってさすがに厳しくなってきた感じですが、その一部がまだ残っていました
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6/19 9:05
いつものお地蔵さまも健在でした。あのお洒落な頭巾も数年経って
さすがに厳しくなってきた感じですが、その一部がまだ残っていました
さすがに厳しくなってきた感じですが、その一部がまだ残っていました
ニセ頂上と三角点も。この日は晴天でしたが東側のガスが酷くなってしまい鳳凰、八ツ、甲斐駒、富士山などは見えず。さらに霞もあって、
遠くの北アも見えずで眺望的にはちょっと残念な日でした…
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6/19 9:05
ニセ頂上と三角点も。この日は晴天でしたが東側のガスが酷くなってしまい
鳳凰、八ツ、甲斐駒、富士山などは見えず。さらに霞もあって、
遠くの北アも見えずで眺望的にはちょっと残念な日でした…
鳳凰、八ツ、甲斐駒、富士山などは見えず。さらに霞もあって、
遠くの北アも見えずで眺望的にはちょっと残念な日でした…
塩見岳はガスに巻かれず見えました
今年は数年ぶりにあの辺を絡めたテン泊縦走をしたいな
今年は数年ぶりにあの辺を絡めたテン泊縦走をしたいな
例年ならもっとあるはずの山頂東側の雪稜も今年はこれだけせっかく来たので少し味わってみましたが、この少なさには本当にビックリですよ
6
6/19 9:07
例年ならもっとあるはずの山頂東側の雪稜も今年はこれだけ
せっかく来たので少し味わってみましたが、この少なさには本当にビックリですよ
せっかく来たので少し味わってみましたが、この少なさには本当にビックリですよ
眺望的には今ひとつだった山頂をあとにして下山します
両俣分岐まで下りて来ると少しずつ貴公子さまが見えてきた
両俣分岐まで下りて来ると少しずつ貴公子さまが見えてきた
ガスに巻かれていた甲斐駒が徐々にお顔を見せ始めてきたよ〜
さらに左に連なる鋸岳の稜線も見えてきた
さらに左に連なる鋸岳の稜線も見えてきた
既に雪はないけれど、花崗岩の白い山肌が印象的な甲斐駒
今年は久々に黒戸からの甲斐駒に行ってみるかな…
今年は久々に黒戸からの甲斐駒に行ってみるかな…
眼下に肩ノ小屋が見えてきた。この付近も残雪が多いと危険だけど既に雪は無しこの小太郎稜線は高度感のある素晴らしい景色を堪能しながら歩けます♪
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6/19 9:29
眼下に肩ノ小屋が見えてきた。この付近も残雪が多いと危険だけど既に雪は無し
この小太郎稜線は高度感のある素晴らしい景色を堪能しながら歩けます♪
この小太郎稜線は高度感のある素晴らしい景色を堪能しながら歩けます♪
そして新しくなった肩ノ小屋に到着。ここでいつものおやっさんにご挨拶に行ったらナント、息子さんが小屋を継がれたとのことで応対してくれましたちなみにおやっさんはもう歳なので、ヘリでたまにしか来ないとのこと。少し寂しい気持ちになりましたが、今後は息子さんが新しい小屋でより一層頑張ってくれることでしょう
私は来年もこの時期に来るつもりなので覚えてくれていたら嬉しいな…
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6/19 9:39
そして新しくなった肩ノ小屋に到着。ここでいつものおやっさんにご挨拶に行ったらナント、息子さんが小屋を継がれたとのことで応対してくれました
ちなみにおやっさんはもう歳なので、ヘリでたまにしか来ないとのこと。少し寂しい気持ちになりましたが、今後は息子さんが新しい小屋でより一層頑張ってくれることでしょう
私は来年もこの時期に来るつもりなので覚えてくれていたら嬉しいな…
ちなみにおやっさんはもう歳なので、ヘリでたまにしか来ないとのこと。少し寂しい気持ちになりましたが、今後は息子さんが新しい小屋でより一層頑張ってくれることでしょう
私は来年もこの時期に来るつもりなので覚えてくれていたら嬉しいな…
小屋で息子さんと歓談後、快適な小太郎稜線を下って小太郎尾根分岐に到着これでこの絶景も見納め。何度も見た景色だけど今回もやっぱり素晴らしかった
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6/19 10:16
小屋で息子さんと歓談後、快適な小太郎稜線を下って小太郎尾根分岐に到着
これでこの絶景も見納め。何度も見た景色だけど今回もやっぱり素晴らしかった
これでこの絶景も見納め。何度も見た景色だけど今回もやっぱり素晴らしかった
最後に山頂方面を振り返る。東側はガスに覆われてちょっと残念だったけれど基本的には今回も晴天に恵まれて最高の頂を踏むことができました
ありがとう。私の大好きな北岳なのでまた来ます！
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6/19 10:16
最後に山頂方面を振り返る。東側はガスに覆われてちょっと残念だったけれど
基本的には今回も晴天に恵まれて最高の頂を踏むことができました
ありがとう。私の大好きな北岳なのでまた来ます！
基本的には今回も晴天に恵まれて最高の頂を踏むことができました
ありがとう。私の大好きな北岳なのでまた来ます！
小太郎尾根分岐の下降点の残雪もこの程度で問題なく歩けました
ここも残雪の多い年は要注意の危険ポイントです
ここも残雪の多い年は要注意の危険ポイントです
小太郎尾根分岐からガスの草すべりを1時間ほど下り”白根御池”に到着ここも一度はテン泊したい場所ですが、行程的に中途半端なんですよね…
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6/19 11:24
小太郎尾根分岐からガスの草すべりを1時間ほど下り”白根御池”に到着
ここも一度はテン泊したい場所ですが、行程的に中途半端なんですよね…
ここも一度はテン泊したい場所ですが、行程的に中途半端なんですよね…
御池の隣には”白根御池小屋”。いつも小屋開けの準備作業で外に誰か出ているのですが、この日はお昼時だったせいか外には誰もおらず
でも、いつもの美味しい水は出ていたのでありがたく戴きました
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6/19 11:25
御池の隣には”白根御池小屋”。いつも小屋開けの準備作業で
外に誰か出ているのですが、この日はお昼時だったせいか外には誰もおらず
でも、いつもの美味しい水は出ていたのでありがたく戴きました
外に誰か出ているのですが、この日はお昼時だったせいか外には誰もおらず
でも、いつもの美味しい水は出ていたのでありがたく戴きました
白根御池小屋でひと休みしたら広河原まで下山です小屋を出てすぐの沢を渡る橋も新たに整備されていました
既に開山の準備は完了といった感じ。いよいよ北岳のシーズンが始まりますね♪
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6/19 11:50
白根御池小屋でひと休みしたら広河原まで下山です
小屋を出てすぐの沢を渡る橋も新たに整備されていました
既に開山の準備は完了といった感じ。いよいよ北岳のシーズンが始まりますね♪
小屋を出てすぐの沢を渡る橋も新たに整備されていました
既に開山の準備は完了といった感じ。いよいよ北岳のシーズンが始まりますね♪
白根御池小屋から約2時間弱、旧広河原山荘に到着。これで登山道は終了ですこの小屋も4年前はこの時期に来ると小屋開けの準備をしていたのですが
今は新築されたのでそれももうありませんね。ちょっと寂しいな…
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6/19 13:23
白根御池小屋から約2時間弱、旧広河原山荘に到着。これで登山道は終了です
この小屋も4年前はこの時期に来ると小屋開けの準備をしていたのですが
今は新築されたのでそれももうありませんね。ちょっと寂しいな…
この小屋も4年前はこの時期に来ると小屋開けの準備をしていたのですが
今は新築されたのでそれももうありませんね。ちょっと寂しいな…
広河原橋を渡ったいつものビューポイントより北岳を望む今回は4年ぶりの池山吊尾根からバス開通前の静かな北岳を
ぐるっと回れて楽しかったです。お天気に恵まれて無事に歩けたことに感謝！
11
6/19 13:26
広河原橋を渡ったいつものビューポイントより北岳を望む
今回は4年ぶりの池山吊尾根からバス開通前の静かな北岳を
ぐるっと回れて楽しかったです。お天気に恵まれて無事に歩けたことに感謝！
今回は4年ぶりの池山吊尾根からバス開通前の静かな北岳を
ぐるっと回れて楽しかったです。お天気に恵まれて無事に歩けたことに感謝！
最後にアップで。だいぶガスで覆われてしまいましたが、今日の朝、あの稜線上を歩いていたのかと思うと非常に感慨深いものが…
ありがとう、また来年も来ます。バス開通前の静かな北岳が大好きなので…
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6/19 13:26
最後にアップで。だいぶガスで覆われてしまいましたが、
今日の朝、あの稜線上を歩いていたのかと思うと非常に感慨深いものが…
ありがとう、また来年も来ます。バス開通前の静かな北岳が大好きなので…
今日の朝、あの稜線上を歩いていたのかと思うと非常に感慨深いものが…
ありがとう、また来年も来ます。バス開通前の静かな北岳が大好きなので…
あの先に見えるのが広河原インフォメーションセンター当然バスはないので左の林道「県営林道南アルプス線」を歩いて帰ります
ここから夜叉神の駐車場まで約15km、私の足で4時間ほど
ま、長いけれど元々わかっていることなので。。。
8
6/19 13:27
あの先に見えるのが広河原インフォメーションセンター
当然バスはないので左の林道「県営林道南アルプス線」を歩いて帰ります
ここから夜叉神の駐車場まで約15km、私の足で4時間ほど
ま、長いけれど元々わかっていることなので。。。
当然バスはないので左の林道「県営林道南アルプス線」を歩いて帰ります
ここから夜叉神の駐車場まで約15km、私の足で4時間ほど
ま、長いけれど元々わかっていることなので。。。
林道の途中、鳳凰側にはいくつもの沢があります。こちらは”しれい沢”
お次は”立石沢”。このように林道を地道に歩くことで、バスでは知り得なかった林道周辺の自然美に触れたり、新たな発見などがあるものです
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6/19 14:42
お次は”立石沢”。このように林道を地道に歩くことで、バスでは知り得なかった
林道周辺の自然美に触れたり、新たな発見などがあるものです
林道周辺の自然美に触れたり、新たな発見などがあるものです
ここが鷲ノ住山への入口。昨日の早朝、ここから野呂川へ急降下し
長大な池山吊尾根を登り山頂へ。グルっと一周して戻ってきました
長大な池山吊尾根を登り山頂へ。グルっと一周して戻ってきました
そして広河原から林道を歩くこと約4時間10分、夜叉神の駐車場に無事帰還4年前のこの区間は3時間半で歩いていたので、40分も遅くなってしまった…
ちょっとショックですが久々のテン泊歩荷だったのでこんなもんでしょうね…
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6/19 17:39
そして広河原から林道を歩くこと約4時間10分、夜叉神の駐車場に無事帰還
4年前のこの区間は3時間半で歩いていたので、40分も遅くなってしまった…
ちょっとショックですが久々のテン泊歩荷だったのでこんなもんでしょうね…
4年前のこの区間は3時間半で歩いていたので、40分も遅くなってしまった…
ちょっとショックですが久々のテン泊歩荷だったのでこんなもんでしょうね…
今回は4年ぶりにバス開通前の静かな北岳を楽しめて本当によかったです♪また来年も、その先もずっと続けていきたいと思います(^^)/
15
6/19 17:43
今回は4年ぶりにバス開通前の静かな北岳を楽しめて本当によかったです♪
また来年も、その先もずっと続けていきたいと思います(^^)/
また来年も、その先もずっと続けていきたいと思います(^^)/
感想
今回の山旅は4年ぶりとなるバス開通前の静かな北岳へ。
北岳登山伝統の池山吊尾根クラシックルートから、私の大本命である北岳をひとり静かに歩いてきました。
この山行は今回で8回目、コロナ禍の影響などでここ4年間途切れていましたが、2013年から2019年まで7年連続で続けてきた数ある私の年次山行の中でも最も楽しみに、そして大切にしている山旅です。
今回は4年ぶりにバス運行前の北岳へオール歩で臨むということで、少し心配だったことは、この日の2日前に登った茅ヶ岳登山の疲労が残っていたこと。そして最も心配だったことはコロナ禍のブランクで根本的に落ちてしまった自分自身の体力問題でした。
今回辿った北岳登山伝統の池山吊尾根ルートは長大で高低差もあり、以前の私の体力でもテント泊装備で夜叉神から北岳山荘まで1日で踏破することはできません。
途中でテント泊するにしても水場がなく有人の営業小屋もないので、衣食住含めて全て下から担ぎ上げることになり、全て自分持ちの完全なる自己責任での登山になります。
「以前は2800mのボーコンまで担ぎ上げて、あの特等席から北岳の雄姿を眺めながら余裕のテント泊ができたけど、今の体力ではそれも無理だろうな…」。
そんなことも十分承知していましたが、冬期も含めてこのルートを10回近く歩いていたことで、途中で力尽きる前にビバークできるポイントを数ヶ所知っていたので「ダメになる前にあの辺でビバークしよう」と、行程的に先の見通しが明るかったことが最大の助けとなり、結果として現在の落ちた体力でも何とか2日で歩き切ることができました。
「まだやり方次第で厳しめの山行も何とかなる」そんな自信も少しだけ取り戻せたような気もしますし、それ以上に経験というものは最高の財産なんだと実感した次第です。
そんなことで4年ぶりの復活となった今回の山旅でしたが、バス開通前のこの時期に私の大本命である北岳をひとりでじっくり楽しめたことで、この山旅は自分にとって最高のものだと改めて感じました。
キタダケソウも今年は開花が早く見頃はやや過ぎていたものの、自生地の斜面全体に満開で咲き誇っていました。
開山前のこの時期に他の登山者を気にすることなく、ひとりでゆっくり楽しむキタダケソウ観賞は、バスに頼らず夜叉神からここまで歩いてきた価値を実感できる瞬間でもあり、非常に気分が良いものです。
キタダケソウ以外のお花も今年は開花が早く、ハクサンイチゲ、オヤマノエンドウなども元気に咲いていました。
さらに城峰ではイワカガミ、八本歯の頭ではキバナシャクナゲなど、4年ぶりの再訪でこの時期に迎えてくれるいつものお花達に逢えたこと、みんな変わらぬ姿で元気に咲いていたことが何より嬉しかったです。
今回は4年ぶりに池山吊尾根ルートを再訪し、北岳の魅力を心ゆくまで味わえたことは本当によかったと思います。
バスに頼らないオール歩で行く北岳は苦労もありますが、その分感動も大きく、改めて素晴らしい山旅であると感じました。
来年もその先も変わらぬ想いでこのルートに通い続けていきたいと思います。
やっぱり素晴らしかった北岳！感動をありがとう☆
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北岳愛に満ちた素晴らしい山旅ですね。池山吊尾根は登ってみたいですが、バスが通ってない時期は、行きも、帰りも大変ですね。しかもテン泊装備で凄いですね。
ルート情報も詳しくて助かります。参考にさせていただいて計画を練ってみようと思います。レポ、ありがとうございました。
コメントありがとうございます。
北岳は個人的に一番好きなお山なので、バスなしのロングルートでも歩き通すことができると思っています。
池山吊尾根は北岳の登山ルートとしては古の道なので、ここを経ての登頂はまた格別なものがあります。お勧めのルートなのでぜひ歩いてみてください。
こんばんは🙇
北岳良いですね〜⛰️
登りたい候補に入っています🥰
写真素敵だったので📸行きたくなりました👍
でも私は目標にしている奥穂高岳があるので、登頂したら行きたいと思います😄
お疲れ様でした?️
コメントありがとうございます。
バス開通前の静かな北岳はやっぱりよかったですよ
でも、まろんさんは何といっても奥穂ですよね（昨年のことも覚えておりますよ）
私の大本命はもちろん北岳ですが、奥穂も大好きな山のひとつです。
北岳も奥穂もそうですが、やはり高くて山体のデッカイお山が良いですね。
まろんさんも奥穂の登頂を果たしたら、ぜひ北岳へ。絶景と色とりどりのお花達が待っていますよ
昨日の朝、ページを開いてビックラしました。
６／１６の茅ヶ岳を拝見した時に 「今年のキタダケソウは諦めたのかな？」と、思ったものですから…。
まだ何も見ていません。
これから時間をかけてジックリと拝見いたします。
いつもの”遅コメ”を書かせてください。笑
ウザッタイでしょうが、お許しください、私の楽しみの一つです。 かしこ
おはようございます。
そうなんです、行けるチャンスがきたので茅ケ岳から中１日でしたが行ってきました。
私の方も今、山陰遠征に出ていますので、ゆっくりご覧いただければと思います。
4年ぶりのバス開通前の北岳、お疲れ様でした。
同じ時期に同じルートで毎年のように登り続けること。これって本当にスゴイことだと思いますし、財産ですよね。
以前にも同じようなコメントしたかもですが、リフターさんのレコを拝見していると、継続は力なりを実感がします。
自分はこの5年間、山から一度離れた&離れざるを得なかった環境でしたが、リフターさんの北岳レコを見て、自分にとってのホームMt.である黒部源流域の山々に5年ぶりに戻りたいと強く思いました。
山は逃げる。
でもなくなるわけではなく、そこにはある。
でもそれをまた捕まえるには日々の努力と強い思いが必要。
リフターさんのレコからそんなことを感じましたが、もう一度掴み取れる力はまだ自分にら残っていると信じてみようと思うことができました。
ありがとうございました！
今回は4年ぶりとなる池吊からの北岳でしたが、予想通り現状の体力ではキツかったですけど何とか無事に完歩してきました。
zawadaさんはこの山行を2013年の初回からずっと見ていただいている方です。
他の方はいつの間にかヤマレコから去ってしまった方が殆どで、そんな中で最初から見続けていただいているzawadaさんからのメッセージは本当に嬉しいです。
自分の大好きな山やホームMtを歩くことは、細かい理由は抜きにして心の底から良いものだなぁと感じます。だから何度でも足を運びたくなるんですよね。
zawadaさんの北ア偏愛・黒部源流域の山旅は好きな山域を歩くことの楽しさや雰囲気が溢れんばかりに伝わってきて、見ているこちらも楽しくなるし行きたくもなります。
ぜひぜひ5年ぶりの北ア偏愛旅を復活させてください。そして記録をまた見せていただきたいです。
復活にあたってはあの主脈全山縦走のように厳しいものでなくても良いと思うんです。大好きな北ア奥地の風景を楽しみながらゆっくりテントで巡れば、また新たな発見があると思います。そして山歩きに対して新鮮な気持ちにもなれると思います。
北ア黒部源流のテン泊山行については、zawadaさんの復活も切に願いつつ、一方で今夏は自分もこの山域の山旅を復活させるつもりです。私もコロナ禍のせいでこの手のテン泊縦走（北ア奥地の3日以上の山行）から数年遠ざかっていますから。黒部源流域をテン泊で、特に高天原温泉の再訪やその先の夢ノ平らなど何としても行きたいと思っています。
テン泊縦走ではzawadaさんに及びませんが、自分も今夏は北ア山域のテン泊を復活させようと思っていますので、ぜひzawadaさんも自分らしい黒部源流域の山旅を復活させてください。レコも楽しみに待っております。
体調、元に戻られた様ですし、お休みも人並みに取れてる様ですね？良かったです。
（鍛えすぎは良くありません、歳を考えないと！ 失礼）
まずは、四年ぶりの”池吊北岳”、お喜び申し上げます。
やはり「キタダケソウ鑑賞はこのルートじゃないと‼」て、ことなんですね。 私などには解らない満足・充実・達成でハンパ無い幸福感に浸っておられる事でしょう。 写真１０（鷲ノ住山からの野呂川）を見てしまうと、私には絶望感しか湧きません。笑
zawadaさんが仰る通り、”継続はとんでもない力”です。 私流の言い回しですと、”待つモノが有る幸せ”、となりましょうか？
私は ”朝は大谷君、昼はオシゴト、夜は大洋ホエールズ(笑)” という、一般的日本人オヤジ？の「日々是れ、好日」で、相変わらず「アッ！」という間に一日を終えております。
ウクライナの事を思えば、「これほどの”幸せ”は無い‼」と、感じている日々です。
さらには、”大谷翔平”というジーニアス・マ―べラスなトテツモナイ”歴史”に立ち会っていられるのです、…幸せです。 （私、子供の頃からホエールズファンです。 当時、松原誠という二千本安打達成選手がいて、なぜか？好きになっていました。 ホエールズの優勝も見られたし、松山英樹のマスターズ優勝も見られた。 生涯、見られると思っていなかったので…泣…思い出すたびに…泣……泣き笑…）
本題に入ります。 笑
先週、先々週の土日の”南ア”は概ね好天に恵まれて、皆さん「歓喜の歌」の大合唱でしたね。
バス開通前にキタダケソウを目指す山ヤさんは、ケッコウおられて、私がヤマップのほうでオッカケ回している山ヤさんだけでも、３人様が１８日の午前中に池吊尾根を下山してます。
マチガイ無く、リフターさんとスライドしてますね？ 笑
因みにヤマップでのハンドルネームは…
「しーがみん」さん（女） 「やまあす」さん（女） 「アロ」さん（男）です。
もちろん皆さん、リフターさん同様に健脚さんです。（当然、健脚でなければ開通前に行こうとは思わないですね 笑）
アロさんのトレードマークは、バナナとグラサンとアフロヘアの”ズラ”です。キタダケソウの見分け方として「葉っぱがアフロだよ！笑」、と言っています。それと、何処かでバナナを落としたそうです。リフターさん、拾っていませんか？笑
https://yamap.com/activities/24992049
やまあすさんはヤマレコの有名人、Evergreenさん（kaikaireiさんのお友達ですね）とタンデムでした。このやまあすさん、とんでもない山行をするママさんです。（ゼロ富士、ゼロ劔とか）
https://yamap.com/activities/24990851
しーがみんさんは、グラサンにカッコイイ〜スリムな体型の持ち主でして、このご婦人も外形からは想像出来ない山行をされてます。 ソロで１７日の夜にボ―コン沢の頭でビバークされてます。
https://yamap.com/activities/24982396
なんだか、出会い系サイトのような事をしておりますが(笑)、これも私の楽しみの一つです。
自分がオッカケている山ヤさん達がスライドしている光景を夢想するのが、なぜか楽しい。（変でしょうか？）
バス開通後のレポートは、ヤマレコもヤマップもワンサカ上がっています。 放映中のNHK朝ドラ、「牧野富太郎博士物語」の効果もあるのでしょう。きっと花の撮影は列をなしているのでしょうね？ しかし、博士はマサか高山植物まで手を出していませんよね？
静かな北岳は強者様たちの桃源郷です。
今回もダラダラと申し訳ございません。
バス終了後も行かれるのでしょうから、身体に気を付けて苦楚暑い夏を乗り切ってください。
ありがとうございました。 かしこ
今回もじっくりご覧いただきコメントまで、いつもありがとうございます。
体力についてはそこそこ戻ってきたようにも思いますが、今回のように厳しめの同じルートで比較してしまうと「まだまだだな」と思い知らされます。やはり1日でボーコンまで辿り着けないところが今ひとつですね。まぁでも、ご指摘の通り歳もありますからね(笑)
バスに頼らず北岳登山伝統のクラシックルートである池吊からの登頂は、やはり格別なものがありますね。
ちなみに鷲ノ住山からの野呂川は冬期の場合は池吊ピストンになるので、この落差（約400m）を登り返すのですが、冬期北岳の帰路で疲れているところへあの登り返しはホントにキツイです。ここは気合いだけで凌いでいます💦
大谷選手の6月大爆発には私も毎日驚かされています。一昨年の前半戦33本に迫る勢いですもんね。あの年は後半戦でまともに勝負してもらえず結果13本のトータル46本でホームラン王を逃しましたが、今年は後に強打者のトラウトがいるのでそうそう避けられませんよね。そういう意味では後半戦の打撃も楽しみでなりません。最終的に日本人初となるメジャー50本の大台超えでホームラン王という偉業+投手で15勝超とかもありそうなので、さらなる伝説級の光景を期待して今からワクワクしています。
それと、sm-vasさんもホエールズファンとはビックリでしたが、自分もホエールズのオールドファンなんですよ。松原知ってますよ〜、二千本安打もさることながら、ファーストで内野手からの送球を身体目いっぱい伸ばしながら捕球してアウトにするあの姿が印象的ですね。
自分的には平松の晩年（200勝達成）あたりから見るようになり、遠藤・斎藤明夫・新浦の３本柱あたりで本格的にハマりました。一番は長身の細身で球の速い遠藤のファンでした。打者ではポンセ＆パチョレック、スーパーカートリオもよく覚えています。それから見続けて1998年の38年ぶりの優勝〜2000年あたりまで毎日のように見ていましたが、その後、森監督になってから見なくなり、昨年まで約22年ほどブランクで全く見ていませんでした。しかし今年にわかに25年ぶり優勝の機運到来でまた少しずつ見始めたところです。
それにしても、22年間のブランクはプロ野球界全体と横浜（DeNA）も含めたあまりの変貌ぶりにビックリすることだらけでしたよ。昨日もハマスタで派手なピカチュウのイベントがありましたが、それ以外にもイニング間にグランドでダンスやリレーをやったり、当時のプロ野球では皆無だったチアリーダーが球場にいたり、試合が終われば選手全員整列してファンに挨拶したりと、これら全て当時はなかったもの。今はこんななんだと一人浦島太郎状態の日々ですよ。さらにハマスタ自体も大改装されて、しかも連日満員でチケット入手困難？だなんて、この球団はいつからこんな人気球団になったんだ？？と。当時はお荷物球団ゆえに（98年の優勝前後以外は）いつでも当日券で好きな席を取れるのが当たり前で、ガラガラでのんびり観戦できたんですよね。本当に信じられないほどの変貌ぶりに驚かされるばかりです。
ちなみにsm-vasさんの”ホエールズの優勝も見られた”とは、1998年のさらに38年前の三原監督の時のことでしょうか？
今年優勝したら25年ぶりとのことで盛り上がっていますが、万年Bクラスでのんびりムードが当たり前でそれが好きだった自分の感覚としては、前回の優勝が38年ぶりだったので「記録更新までまだ13年も有余があるじゃん」という感じですよ。だから”何が何でも今年優勝”なんてそれほど望んでない気持ちもあります。「優勝出来たらいいなぁ…」くらいの気持ちです。現在のベイファンからはほど遠い、当時の”ヘタレファン”体質そのままのワタクシなんです。
野球の話ばかり長くなってしまい申し訳ありませんが、4年ぶりの池吊は以前と比べて下山者とのスライドが多いと感じていました。ご紹介いただいた山ヤさんは皆さん強者ばかりですね。あとでゆっくり拝見させていただこうと思います。ちなみにバナナは見かけませんでしたが…(笑)。
それと、Evergreenさんやkaikaireiさん達と絡むような方は、トンデモない強者（特に藪強者）ということはすぐに分かります。ソロのボーコンでビバークされた方も凄そうですが、自分もあそこで一夜を過ごしたかったなぁ…。本当に羨ましい限りですが、取りあえず今年からこの山行を再開できたので、来年以降はボーコンまで頑張りたいと思います。
こちらも長々と失礼いたしました。野球の話メインになりましたが（今日も横浜勝ちましたね）、大谷選手の偉業達成と横浜25年ぶりの優勝を願ってこれからも毎日見て行きたいと思います（もちろん山も同時進行で精力的にやります）。
これから猛暑到来となりますが、sm-vasさんもお体にはご自愛ください。
今回もじっくりご覧いただきましてありがとうございました。
“”マルハ“”(笑)ファンでしたか！ ウレシ〜〜〜！！！
相模国在住との事でしたので、「モシカシタラ？」、とは思っておりました。
しかし、我々の世代は”関八州”ドコに住んでいようが、ジャイアンツ！ジャイアンツ！ジャイアンツ！の連中バカリ…………
マァ〜、テレビで見られるのがジャイアンツ戦だけでしたからネ、子供が”オ—ナガシマ”ばかりを見てれば、フツーはファンになりますネ。しょうがない！ （地元愛にあふれるリフターさんは、鎌倉武士の末裔？）
しかし、私は子供の頃から”ヘソ曲がり”だったのか…タブン、タマタマ、ホエールズが勝った試合で松原誠選手が目立っていたのでしょう。それ以来です。（それぐらいしか理由が見つけられません。当時は川崎球場だったですね？ 学校では公言しなかったと思います 笑）
”弱小”が”強大”をやっつける…いわいる「判官びいき」と言うヤツです。 強いチームを応援して何がオモシロインだか？？？不思議？？？…………
リフターさん同様に、「今日も負けたか！マ、しょうがないナ〜〜」て、感じでした(笑) 子供心にも良く分別付いていたモノです。
昨日の試合、見られていましたか！ 私も全部見ました。
一点差で勝つなんて、もう本当に昔のホエールズじゃ無いんですね(笑)
（今のドラゴンズ相手に”３タテ”できないじゃ、今年はダメかも？）
私の見た優勝は、もちろん１９９８年です。１９６０年だと私、2歳の赤児です…(笑)
さすがにソレは無い…………(笑)
この”テ”の話は終わりが有りません(笑)
秋にお互い、笑顔でコメの交換ができる事を”山の神”にお祈りして、名残り惜しいですが終わります。
今回も早々のご返信ありがとうございました。 かしこ
追伸 波留敏夫さんの名言（迷言？）
「３８年後にまたお会いしましょう〜」…本当にそうなるかも(笑)
そうですよ、マルハでございます（笑）
ただ、22年もほったらかしにしておいて、今さらファンというのもアレですが…💦
ジャイアンツも好きな方です。王・長嶋もそうですが、当時のハマスタで見ていると相手チームながら応援団と観客の品が良くて非常に好印象だったのを覚えています。
で、今日はヤラレましたね。。。最近抑えがねぇ…さすがにもう厳しくなってきたのかなぁ、そろそろ世代交代なのかなぁと感じてしまします。打線もこのところ湿っぽいですよね。。。
さすがに川崎球場時代の三原マジックじゃなかったんですね（もしやと思いまして…失礼いたしました）
ホントに秋にこのネタで歓喜のコメが出来たらいいなぁ…なんて夢を、ガツガツせずに見ています(笑)。（波留さんの仰るとおりだと、やはりまだ13年の有余がありますね）
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