記録ID: 5643762
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
白馬・鹿島槍・五竜
白馬岳・杓子岳・鑓ヶ岳 猿倉からのテント泊
2023年06月24日(土) 〜
2023年06月25日(日)
体力度
6
1〜2泊以上が適当
- GPS
- 17:14
- 距離
- 21.3km
- 登り
- 2,583m
- 下り
- 2,566m
コースタイム
1日目
- 山行
- 5:51
- 休憩
- 1:57
- 合計
- 7:48
2日目
- 山行
- 8:46
- 休憩
- 0:28
- 合計
- 9:14
コース定数:初日30.8、2日目28.0。
登りは意外と早く頂上山荘までついた。
2日目のテント場〜鑓ヶ岳往復は朝日の写真を撮りまくっていたのもあって、コースタイムをだいぶオーバーした。
登りは意外と早く頂上山荘までついた。
2日目のテント場〜鑓ヶ岳往復は朝日の写真を撮りまくっていたのもあって、コースタイムをだいぶオーバーした。
天候 | 晴れ。雪渓は霧。 初日、猿倉スタート時21℃。雪渓で14℃。頂上山荘到着時は霧が晴れていて17℃。 2日目、起床時テント内8℃。稜線歩いている間は13〜16℃。雪渓14℃。猿倉荘で22℃。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
土曜5:20出発、8時くらいに猿倉荘駐車場着。3分の1くらいの感じだった。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・大雪渓は、がらがらと岩が崩れて落ちてくる音が響いている。結構大きな岩が、割れながら転がり落ちてくるのを何個か見た。ヘルメット着用。登りはストックで、下りはピッケルも使った。ピッケルはあればベターだけどなくてよいと思う。アイゼンは必要と思うが、チェーンスパイクの人もいた。 ・杓子岳の登りはガレていて、下りでは使いたくないと感じた。 ・杓子岳の下り、鑓ヶ岳は特に問題ない。 ・鑓温泉方面から下山する周回を予定していたが、頂上山荘の方より、小屋がまだ開いていない、ベンガラも引いていないし行かないでほしい、とのことだった。情報収集済みの事であり、道迷いへの備えはいつも以上にしていたのだが、気持ちよく行きたいので今回は諦めた。後日6/28になって、7/2までの通行止めが発出されている。 |
その他周辺情報 | ●猿倉荘 開いてない。自販機もやってない。HPによると事前予約で宿泊可。外トイレは利用できる。 https://www.hakuba-sanso.co.jp/ ●白馬尻小屋 2023年度は営業しないということで、小屋が建ってもいない。 ●白馬岳頂上宿舎 ・宿舎、テント場とも完全予約制。 ・食事は当日申込。弁当は16時までの申込。HPには事前予約不可と書いてあったが、受付で予約はされていますか?と尋ねられた。 ・夕食4,000円、弁当3,200円。夕食のみ利用したが、ビュッフェ形式でおかわり自由の上にうまい! https://yamagoya.hakubakousha.com/facility/ ●白馬山荘 ・山荘自体は営業しているが、スカイプラザは7月1日からということでまだ開いていなかった。 https://hakuba-sanso.co.jp/yamagoya/hakubasanso.html ●八方の湯 帰りに利用。よいお湯。隣のラーメン屋さんは、時間が惜しくて諦めた。 https://hakuba-happo-onsen.jp/ |
写真
装備
MYアイテム |
sharks74
重量:-kg
|
---|---|
個人装備 |
ケストレル48
SNAP
エバーブレスフォトンジャケット
エバーブレスフォトンパンツ
ゲイター
予備ソックス
レイングローブ
トレッキンググローブ
チェーンスパイク
アイゼン
ピッケル
トレッキングポール
ヘルメット
サングラス
ヘッドライト
予備ヘッドライト
予備靴ひも
エマージェンシーシート
ファーストエイド
マルチツール
タオル
ポケットティッシュ
ライター
行動食
VB-12Z
銀マット
エアマット
Zシートソル
アイマスク
耳栓
折畳傘
ハイドレーション
山専ボトル
浄水器
バーナー
コッヘル
モバイルバッテリー
カメラ
iPhone
時計
財布
コンパス
地形図
|
備考 | ●装備 ・14.8kg、水込。 ・水はハイドレーションに1L、PETボトルに0.5L、ポカリ0.5L、合計2L。 ・頂上山荘で水とアクエリアスを補充。水1.3L、スポーツドリンク0.7Lくらい消費したか。 ●服装 《上半身》 ・Dry Layer Cool(Finetrack) ・100% Merino Light Kangaroo Pocket(山と道) ・SC Ergonomics Arm Cover(Foxfire) 《下半身》 ・カミノパンツ(Finetrack) ・Dry Layer Socks(Finetrack) ・RLメリノ・レトロトレッキング(Caravan) ・Kinesis Pro GTX(Scarpa) 《その他》 ・キャップ 《就寝時》 行動着に重ねて、 ・Primino 140 Hybrid Alpine Hoody (Montane) ・Bitihorn Superlight Down900 Jacket (Norrona) ・Revelation(Enlightened Equipment、5℃対応キルト) 以上でちょうど良かった。ベースレイヤー2枚重ねになっているけど、1枚省略してもたぶん大丈夫。 |
感想
前週に雷鳥沢テント泊を計画していたが、ぎっくり腰をやってしまい断念。
一週ずらすことで白馬岳頂上山荘が開く時期になったので、まだ行ったことのない白馬岳〜杓子岳〜鑓ヶ岳を目指す計画に変更した。
大雪渓を上がり、鑓温泉経由での下山を計画していたが、頂上山荘で控えるように言われたので大雪渓ピストンに変更。
大雪渓が初めてなので、アイゼン、チェーンスパイク、ピッケルを準備。
久々に15kg近くになって重かった!
チェーンスパイクを使うような場所はなかった。
ピッケルもなくても問題なかったと思う。ただ、これは鑓温泉方面で必要かもしれないと思って持ってきたもの。
天候に恵まれて、写真も日没・日の出含めてたくさん撮れて、頂上山荘の食事はうまくて、大満足の山行になった。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:334人