一の沢駐車場に4時30分頃到着しましたが、平日ということもあり、第一駐車場に停められました。
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7/3 5:05
一の沢駐車場に4時30分頃到着しましたが、平日ということもあり、第一駐車場に停められました。
舗装路を30分ほど歩くと、常念岳登山口に辿り着きます。
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7/3 5:32
舗装路を30分ほど歩くと、常念岳登山口に辿り着きます。
ここには「登山相談所」がありますが、この時は無人でした。
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7/3 5:32
ここには「登山相談所」がありますが、この時は無人でした。
この先は常念小屋までトイレがないので、ここで済ませておきます。
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7/3 5:32
この先は常念小屋までトイレがないので、ここで済ませておきます。
少し歩いたら、トチノキの前に建つ山ノ神の鳥居があります。登山の安全を祈願して先へ進みます。
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7/3 5:56
少し歩いたら、トチノキの前に建つ山ノ神の鳥居があります。登山の安全を祈願して先へ進みます。
このコースはしばらく川沿いの道を歩きます。時期的な問題なのか、水量は多めです。
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7/3 6:40
このコースはしばらく川沿いの道を歩きます。時期的な問題なのか、水量は多めです。
スタートから暫くは緩い傾斜が続くので、淡々と歩けます。いつまでもこんな感じの道だと良いのですが…。
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7/3 6:44
スタートから暫くは緩い傾斜が続くので、淡々と歩けます。いつまでもこんな感じの道だと良いのですが…。
「胸突八丁」に到着しました。この手前から傾斜が急になり、キツくなってきました。
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7/3 8:40
「胸突八丁」に到着しました。この手前から傾斜が急になり、キツくなってきました。
標高2250mにある最終水場。常念小屋までは標高差残り200m程度ですが、ここからがまだまだ長い…。
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7/3 9:20
標高2250mにある最終水場。常念小屋までは標高差残り200m程度ですが、ここからがまだまだ長い…。
まだ水に余裕があるので、軽く喉を潤した程度ですが、冷たくて美味しい水でした。
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7/3 9:20
まだ水に余裕があるので、軽く喉を潤した程度ですが、冷たくて美味しい水でした。
常念乗越に到着しました。ようやく縦走路に合流しました。ザックが重いので、疲れました。
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7/3 10:44
常念乗越に到着しました。ようやく縦走路に合流しました。ザックが重いので、疲れました。
ピラミッド型の山容が麓からもよく目立つ常念岳(2857m)。逆方向になるので今回は寄りません。
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7/3 10:45
ピラミッド型の山容が麓からもよく目立つ常念岳(2857m)。逆方向になるので今回は寄りません。
歩き始めは曇っていましたが、稜線に出る頃には快晴になっていました。この角度から見る槍ヶ岳は、凄く尖がって見えます。
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7/3 10:45
歩き始めは曇っていましたが、稜線に出る頃には快晴になっていました。この角度から見る槍ヶ岳は、凄く尖がって見えます。
赤い屋根がよく目立つ常念小屋。ここでゆっくり昼休憩にして、体力回復を図ります。
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7/3 10:58
赤い屋根がよく目立つ常念小屋。ここでゆっくり昼休憩にして、体力回復を図ります。
これから目指す横通岳や東天井岳の方面。大天井岳は全く見えません。
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7/3 10:45
これから目指す横通岳や東天井岳の方面。大天井岳は全く見えません。
やや傾斜がありますが、常念小屋のテント場も中々良さげです。体力も回復したので、大天荘を目指します。
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7/3 11:51
やや傾斜がありますが、常念小屋のテント場も中々良さげです。体力も回復したので、大天荘を目指します。
横通岳(2767m)に到着しました。縦走路からは外れた山ですが、「日本百高山」の一座なので踏みに行きました。
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7/3 13:05
横通岳(2767m)に到着しました。縦走路からは外れた山ですが、「日本百高山」の一座なので踏みに行きました。
振り返れば常念岳。常念山脈の主峰だけあって、堂々とした山容です。
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7/3 13:05
振り返れば常念岳。常念山脈の主峰だけあって、堂々とした山容です。
涸沢カールはまだまだ雪が残っているようです。
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7/3 13:06
涸沢カールはまだまだ雪が残っているようです。
これから目指す大天井岳の方面。奥に見えるのは、東天井岳でしょうか?
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7/3 13:06
これから目指す大天井岳の方面。奥に見えるのは、東天井岳でしょうか?
この山にわざわざ登る人は少ないかもしれませんが、遮るもののない山頂からは良い眺めです。
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7/3 13:06
この山にわざわざ登る人は少ないかもしれませんが、遮るもののない山頂からは良い眺めです。
横通岳を後にして、東天井岳に向かっていると、途中でライチョウを見かけました。4羽いましたが、他は隠れてしまいました。
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7/3 14:20
横通岳を後にして、東天井岳に向かっていると、途中でライチョウを見かけました。4羽いましたが、他は隠れてしまいました。
東天井岳の手前には一部雪が残っていますが、チェーンスパイクは不要です。なお、以前は東天井岳付近に「二俣小屋」という小屋があったらしいですが、痕跡は残っていません。
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7/3 14:26
東天井岳の手前には一部雪が残っていますが、チェーンスパイクは不要です。なお、以前は東天井岳付近に「二俣小屋」という小屋があったらしいですが、痕跡は残っていません。
東天井岳(2814m)の山頂に到着しました。この山も縦走路から外れていますが、「日本百高山」の一座なので、踏みに行きました。
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7/3 14:33
東天井岳(2814m)の山頂に到着しました。この山も縦走路から外れていますが、「日本百高山」の一座なので、踏みに行きました。
これから進む大天井岳の方面。スタートから9時間以上経過していますが、まだ大天荘の建物が見えてきません。予想以上に遠いです…。
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7/3 14:33
これから進む大天井岳の方面。スタートから9時間以上経過していますが、まだ大天荘の建物が見えてきません。予想以上に遠いです…。
東天井岳から1時間近く歩いて、ようやく大天荘が見えてきました。その奥には大天井岳が構えています。
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7/3 15:31
東天井岳から1時間近く歩いて、ようやく大天荘が見えてきました。その奥には大天井岳が構えています。
標高2860mに建つ大天荘ですが、比較的立派な建物です。テント場も平坦で快適です。(夜は風が強かったですが)
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7/3 15:38
標高2860mに建つ大天荘ですが、比較的立派な建物です。テント場も平坦で快適です。(夜は風が強かったですが)
翌日目指す燕岳の方面。常念小屋からの縦走路に比べれば、アップダウンは少なそうです。
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7/3 17:44
翌日目指す燕岳の方面。常念小屋からの縦走路に比べれば、アップダウンは少なそうです。
この日のテントは10張程度。設営後のビールが極上でしたが、日没後は一気に気温が低下して寒くなりました。
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7/3 17:44
この日のテントは10張程度。設営後のビールが極上でしたが、日没後は一気に気温が低下して寒くなりました。
2日目の朝を迎えました。西の空に沈みかけの満月が見えます。
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7/4 4:27
2日目の朝を迎えました。西の空に沈みかけの満月が見えます。
そして、東の空は日の出を迎えようとしています。
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7/4 4:27
そして、東の空は日の出を迎えようとしています。
拡大すると、雲海が凄く幻想的です。
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7/4 4:27
拡大すると、雲海が凄く幻想的です。
テントを撤収したら、大天井岳の山頂に向かいます。
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7/4 4:37
テントを撤収したら、大天井岳の山頂に向かいます。
大天荘から大天井岳(2922m)までは10分程度。ここまで遠かったですが、十分にその価値はありました。
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7/4 6:00
大天荘から大天井岳(2922m)までは10分程度。ここまで遠かったですが、十分にその価値はありました。
山頂には小さな祠がありますが、ご神体はよく分かりませんでした。
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7/4 6:05
山頂には小さな祠がありますが、ご神体はよく分かりませんでした。
少し風が強いですが、一面の青空です。このまま槍ヶ岳を目指したくなりましたが、予定通り燕岳に向かいます。
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7/4 6:00
少し風が強いですが、一面の青空です。このまま槍ヶ岳を目指したくなりましたが、予定通り燕岳に向かいます。
大天荘からは一気に標高を下げますが、その先は適度なアップダウンが続いています。
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7/4 7:27
大天荘からは一気に標高を下げますが、その先は適度なアップダウンが続いています。
この縦走路の難所(?)切通岩が見えてきました。
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7/4 7:44
この縦走路の難所(?)切通岩が見えてきました。
切通岩の近くには、小林喜作氏のレリーフがあります。100年前に亡くなっていますが、槍ヶ岳に通じる「喜作新道」を切り開いた方です。
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7/4 7:46
切通岩の近くには、小林喜作氏のレリーフがあります。100年前に亡くなっていますが、槍ヶ岳に通じる「喜作新道」を切り開いた方です。
切通岩は、ハシゴを登った後に鎖を伝って左にトラバースします。足場はしっかりしているので、落ち着いて歩けば問題ありません。
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7/4 7:50
切通岩は、ハシゴを登った後に鎖を伝って左にトラバースします。足場はしっかりしているので、落ち着いて歩けば問題ありません。
「表銀座」と呼ばれるだけあって、気持ちの良い縦走路です。左奥に燕岳が見えました。
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7/4 8:32
「表銀座」と呼ばれるだけあって、気持ちの良い縦走路です。左奥に燕岳が見えました。
蛙岩付近には、面白い割れ方をした岩があります。一体何が起きたのでしょうか?
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7/4 10:00
蛙岩付近には、面白い割れ方をした岩があります。一体何が起きたのでしょうか?
燕山荘が近付いてきました。こうして見るとピークに建っているように見えますが、斜は緩いので問題ありません。
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7/4 10:09
燕山荘が近付いてきました。こうして見るとピークに建っているように見えますが、斜は緩いので問題ありません。
大天荘を出発して3時間ちょいで燕山荘に到着しました。今回は宿泊でないのが残念です。
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7/4 10:33
大天荘を出発して3時間ちょいで燕山荘に到着しました。今回は宿泊でないのが残念です。
燕山荘の前に建つ、畦地梅太郎氏の「山男」の石像。ある意味燕山荘のシンボルですね。
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7/4 10:33
燕山荘の前に建つ、畦地梅太郎氏の「山男」の石像。ある意味燕山荘のシンボルですね。
少し休憩したら、空荷で燕岳を目指すことにします。
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7/4 10:33
少し休憩したら、空荷で燕岳を目指すことにします。
燕岳への途中にある「イルカ岩」。この辺りには、目に見えない芸術家がいるようです。
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7/4 10:49
燕岳への途中にある「イルカ岩」。この辺りには、目に見えない芸術家がいるようです。
さて、燕岳(2763m)の山頂に到着しました。11年ぶりの登頂です。
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7/4 11:09
さて、燕岳(2763m)の山頂に到着しました。11年ぶりの登頂です。
昨日から散々見た槍ヶ岳ですが、燕岳から見る槍は非常にスタイルが整っています。単なる「稜線上の突起」ではなく、山体としての優美さを感じます。
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7/4 11:11
昨日から散々見た槍ヶ岳ですが、燕岳から見る槍は非常にスタイルが整っています。単なる「稜線上の突起」ではなく、山体としての優美さを感じます。
拡大すると、さすがの迫力。小槍も良いアクセントになっています。
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7/4 11:11
拡大すると、さすがの迫力。小槍も良いアクセントになっています。
裏銀座の山々も良い感じです。残雪がコントラストになって、山体が引き締まって見えます。
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7/4 11:11
裏銀座の山々も良い感じです。残雪がコントラストになって、山体が引き締まって見えます。
一通り景色を堪能したら、燕山荘に戻って昼食にします。
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7/4 11:11
一通り景色を堪能したら、燕山荘に戻って昼食にします。
燕山荘ではチキンカレー(1200円)を頂きました。スパイシーで美味しかったですが、カツカレーのボリュームを見たら、そっちにすれば良かったかな…?
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7/4 12:07
燕山荘ではチキンカレー(1200円)を頂きました。スパイシーで美味しかったですが、カツカレーのボリュームを見たら、そっちにすれば良かったかな…?
名残惜しいですが燕山荘を後にし、40分ほどで合戦小屋に到着しました。
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7/4 13:28
名残惜しいですが燕山荘を後にし、40分ほどで合戦小屋に到着しました。
桓武天皇の時代、有明山に棲む「八面大王」という鬼を、坂上田村麻呂がこの辺り(合戦沢)で討ち果たしたことが「合戦小屋」の由来となっています。
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7/4 13:32
桓武天皇の時代、有明山に棲む「八面大王」という鬼を、坂上田村麻呂がこの辺り(合戦沢)で討ち果たしたことが「合戦小屋」の由来となっています。
これが八面大王?
「大王わさび農場」内にある大王神社には、八面大王の胴体が埋められているそうです。
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7/4 13:33
これが八面大王?
「大王わさび農場」内にある大王神社には、八面大王の胴体が埋められているそうです。
合戦尾根から1時間30分ほどで中房温泉に下山しました。最後までしっかり歩けて良かったです。
ここでタクシーを呼んで一の沢駐車場まで戻ります。
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7/4 15:11
合戦尾根から1時間30分ほどで中房温泉に下山しました。最後までしっかり歩けて良かったです。
ここでタクシーを呼んで一の沢駐車場まで戻ります。
タクシーを待っている間に「中房温泉 湯原の湯」で汗を流しました。ぬるめの露天風呂が気持ちよかったです。
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7/4 16:02
タクシーを待っている間に「中房温泉 湯原の湯」で汗を流しました。ぬるめの露天風呂が気持ちよかったです。
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