上田駅にてはくたか551。JR西のW3編成です。乗車率は約4割も高崎で半数に減りました。行きの車窓は、赤城山(1828m)が雲の向こう、子持山(1296m)は霞んでいるがクリア、榛名山(1449m)には不穏なかなとこ雲あり、鼻曲山(1655m)は雲がかかり、離山(1256m)が頂部にもや、浅間山(2568m)は雲の中で第一外輪山(2404m)と高峯山(2106m)のみ見え、烏帽子岳(2066m)も辛うじて存在が分かる…という感じ。朝の時点では総じて天気が芳しくない印象でした。
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7/23 7:51
上田駅にてはくたか551。JR西のW3編成です。乗車率は約4割も高崎で半数に減りました。行きの車窓は、赤城山(1828m)が雲の向こう、子持山(1296m)は霞んでいるがクリア、榛名山(1449m)には不穏なかなとこ雲あり、鼻曲山(1655m)は雲がかかり、離山(1256m)が頂部にもや、浅間山(2568m)は雲の中で第一外輪山(2404m)と高峯山(2106m)のみ見え、烏帽子岳(2066m)も辛うじて存在が分かる…という感じ。朝の時点では総じて天気が芳しくない印象でした。
上田駅のお城口。3番のりばから菅平高原線に乗ります。菅平高原の各バス停まではワンコインの500円。乗客は20人程でしたが、ほぼ全員がダボスバス停で下りました。
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7/23 7:59
上田駅のお城口。3番のりばから菅平高原線に乗ります。菅平高原の各バス停まではワンコインの500円。乗客は20人程でしたが、ほぼ全員がダボスバス停で下りました。
ダボスバス停に到着。ロータリーの手前に菅池公衆トイレ、菅平高原ダボス バス待合所、ロータリーの向こうに喫茶店のダック・菅池があります。イカリジンや行動食を準備している間に他の登山者は出発していきました。
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7/23 9:08
ダボスバス停に到着。ロータリーの手前に菅池公衆トイレ、菅平高原ダボス バス待合所、ロータリーの向こうに喫茶店のダック・菅池があります。イカリジンや行動食を準備している間に他の登山者は出発していきました。
まずは明治大学の菅平セミナーハウスを目指します。
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7/23 9:19
まずは明治大学の菅平セミナーハウスを目指します。
明治大学菅平セミナーハウスのグラウンドです。立っているのはラグビーのゴールポスト。道の反対側、左手にセミナーハウスがあります。
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7/23 9:24
明治大学菅平セミナーハウスのグラウンドです。立っているのはラグビーのゴールポスト。道の反対側、左手にセミナーハウスがあります。
ここから一旦森の中。ここは明治大学の私有地で、8:00〜18:00に限り通行が認められています。
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7/23 9:24
ここから一旦森の中。ここは明治大学の私有地で、8:00〜18:00に限り通行が認められています。
森の中に道標あり。
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7/23 9:27
森の中に道標あり。
森を抜け出て舗装路に復帰し、ロッジや廃旅館?を横に見て進むと左からカーブしてくる道に合流します。別荘地の案内図によると、この辺りは「スイス村地区」というようです。この先菅平牧場まで真っ直ぐの舗装路を上っていきます。
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7/23 9:31
森を抜け出て舗装路に復帰し、ロッジや廃旅館?を横に見て進むと左からカーブしてくる道に合流します。別荘地の案内図によると、この辺りは「スイス村地区」というようです。この先菅平牧場まで真っ直ぐの舗装路を上っていきます。
別荘地の案内図から少し進むと菅平牧場組合の料金所。ここで入山協力費200円を支払います。ここで貰う券は下ってくる時にも確認されるので、ピストンの方は失くさないよう注意。
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7/23 9:36
別荘地の案内図から少し進むと菅平牧場組合の料金所。ここで入山協力費200円を支払います。ここで貰う券は下ってくる時にも確認されるので、ピストンの方は失くさないよう注意。
道端に咲くホタルブクロやウツボグサ、何某ショウマなどを見ながら進むと右手にウシ登場。なかなかの頭数がいたのですが、牧場特有のあの臭いはしませんでした。
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7/23 9:47
道端に咲くホタルブクロやウツボグサ、何某ショウマなどを見ながら進むと右手にウシ登場。なかなかの頭数がいたのですが、牧場特有のあの臭いはしませんでした。
正面の根子岳(2207m)は雲の中。行きの新幹線で見た沿線の天気もあって、上に上がったら降られるかもしれないなあ、とこの時は思っていました。右の看板はふれあい牧場の案内図。
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7/23 9:50
正面の根子岳(2207m)は雲の中。行きの新幹線で見た沿線の天気もあって、上に上がったら降られるかもしれないなあ、とこの時は思っていました。右の看板はふれあい牧場の案内図。
ふれあい牧場の休憩所(売店)、まきば屋。ソフトクリーム・牛乳のほか、山バッジも売っています。
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7/23 9:52
ふれあい牧場の休憩所(売店)、まきば屋。ソフトクリーム・牛乳のほか、山バッジも売っています。
菅平牧場の公衆トイレ。ここから右に進むと四阿山(2354m)方面。根子岳は左手に登山口があります。
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7/23 9:52
菅平牧場の公衆トイレ。ここから右に進むと四阿山(2354m)方面。根子岳は左手に登山口があります。
根子岳の登山口。登山ポストほか各種案内板が並びます。ここから東屋(展望台)まではずっと擬木階段。草地を左に見ながら黙々と上っていきます。
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7/23 9:53
根子岳の登山口。登山ポストほか各種案内板が並びます。ここから東屋(展望台)まではずっと擬木階段。草地を左に見ながら黙々と上っていきます。
たぶんハクサンフウロ。調べたところアサマフウロというそっくりさんがいるらしく、特徴も似通っていて判別は困難です。どちらも白山(2702m)に浅間と名峰の名前がついていて趣があります。記録色。
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7/23 9:57
たぶんハクサンフウロ。調べたところアサマフウロというそっくりさんがいるらしく、特徴も似通っていて判別は困難です。どちらも白山(2702m)に浅間と名峰の名前がついていて趣があります。記録色。
ヤナギランにトンボ。記録色。
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7/23 10:00
ヤナギランにトンボ。記録色。
この指とまれ状態のトンボ。写真整理時に何を撮ったか(なぜ撮ったか)が分かるように、ハンドサインを入れて写真を撮ることがあります。この人差し指は「まだ擬木階段続く」の意。その差し出した指に偶然トンボが止まりました。記録色。
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7/23 10:02
この指とまれ状態のトンボ。写真整理時に何を撮ったか(なぜ撮ったか)が分かるように、ハンドサインを入れて写真を撮ることがあります。この人差し指は「まだ擬木階段続く」の意。その差し出した指に偶然トンボが止まりました。記録色。
開花前のオオバギボウシ。記録色。
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7/23 10:06
開花前のオオバギボウシ。記録色。
左に屈曲する砂利の平坦地からひと上りすると東屋に到着。東屋周辺にはマツムシソウが咲いていました。記録色。
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7/23 10:13
左に屈曲する砂利の平坦地からひと上りすると東屋に到着。東屋周辺にはマツムシソウが咲いていました。記録色。
西。中央手前、ゲレンデのある丘が日本ダボス(1411m)、左奥のゲレンデの山が太郎山(1450m)。太郎山から峰続きで右に三等三角点白水(1485m)、標高点1366m、標高点1402m、標高点1290mと無名峰が続き、熊窪山(1254m)と右奥に霞む若穂太郎山(997m)、右手前に梯子山(1513m)です。太郎山奥の稜線は右から雲のかかる保基谷岳(1529m)、つばくろ山(1545m)、左端に大松山(1649m)。
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7/23 10:14
西。中央手前、ゲレンデのある丘が日本ダボス(1411m)、左奥のゲレンデの山が太郎山(1450m)。太郎山から峰続きで右に三等三角点白水(1485m)、標高点1366m、標高点1402m、標高点1290mと無名峰が続き、熊窪山(1254m)と右奥に霞む若穂太郎山(997m)、右手前に梯子山(1513m)です。太郎山奥の稜線は右から雲のかかる保基谷岳(1529m)、つばくろ山(1545m)、左端に大松山(1649m)。
南南西。右端の大松山から二等三角点長(1464m)まで左に稜線が続きます。大松山から二等三角点長までのちょうど半分あたりにある標高点1509mの右奥に大峯山(1327m)、左奥が東太郎山(1301m)。二等三角点長のすぐ左は南南西に伸びる神川右岸稜線中の標高点1255m。谷を挟んで左は奥に標高点1285m、達磨山(1430m)の稜線が、手前に増尾山(1440m)、九竜(1610m)、ゴトミキ山(1644m)の稜線が並びます。
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7/23 10:14
南南西。右端の大松山から二等三角点長(1464m)まで左に稜線が続きます。大松山から二等三角点長までのちょうど半分あたりにある標高点1509mの右奥に大峯山(1327m)、左奥が東太郎山(1301m)。二等三角点長のすぐ左は南南西に伸びる神川右岸稜線中の標高点1255m。谷を挟んで左は奥に標高点1285m、達磨山(1430m)の稜線が、手前に増尾山(1440m)、九竜(1610m)、ゴトミキ山(1644m)の稜線が並びます。
東屋前にある四阿山・根子岳案内図から先に進むと樹林の中に入っていきます。遠く前方の雲行きは不穏。樹林に入っていく手前には上小地方事務所・上田市教育委員会の動植物保護の看板が立っています。上小地方は上田・小諸の事と思っていたのですが、上田・小県が正解だとか(小諸は佐久地方)。
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7/23 10:15
東屋前にある四阿山・根子岳案内図から先に進むと樹林の中に入っていきます。遠く前方の雲行きは不穏。樹林に入っていく手前には上小地方事務所・上田市教育委員会の動植物保護の看板が立っています。上小地方は上田・小諸の事と思っていたのですが、上田・小県が正解だとか(小諸は佐久地方)。
ササ原の中のガレ場を進んでいきます。写真は特に狭かった場所。漕いでいく感じの場所はありませんでした。時折風が吹き、日差しがなければ体感気温は低め。
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7/23 10:20
ササ原の中のガレ場を進んでいきます。写真は特に狭かった場所。漕いでいく感じの場所はありませんでした。時折風が吹き、日差しがなければ体感気温は低め。
右手に小広場あり。眼下の展望は木々に阻まれて今ひとつでした。
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7/23 10:28
右手に小広場あり。眼下の展望は木々に阻まれて今ひとつでした。
道標「根子岳0.8km 菅平牧場口1.8km」。ダボスバス停から根子岳山頂までの中間地点が菅平牧場口です。菅平牧場口自体が中腹にあり、山頂までの道のりは思いのほか短め。
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7/23 10:32
道標「根子岳0.8km 菅平牧場口1.8km」。ダボスバス停から根子岳山頂までの中間地点が菅平牧場口です。菅平牧場口自体が中腹にあり、山頂までの道のりは思いのほか短め。
オトギリソウの仲間。園芸界隈では「ヒペリカム」の方が通りがよく、なじみ深い呼び方です。記録色。この辺りではほかにマルバノイチヤクソウやシロバナニガナを見ました。
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7/23 10:35
オトギリソウの仲間。園芸界隈では「ヒペリカム」の方が通りがよく、なじみ深い呼び方です。記録色。この辺りではほかにマルバノイチヤクソウやシロバナニガナを見ました。
ツリガネニンジンの類。イワシャジンやソバナ系の何かと思いますが、似た花が多く同定を放棄しました。記録色。このすぐ先に小広場があるのですが先行パーティが休憩していたので写真なし。
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7/23 10:43
ツリガネニンジンの類。イワシャジンやソバナ系の何かと思いますが、似た花が多く同定を放棄しました。記録色。このすぐ先に小広場があるのですが先行パーティが休憩していたので写真なし。
禰固岳八合目碑。先述の小広場からすぐ、上り向かって右にある小さな空き地にあります。建之者は北信畜産組合。背後には菅平が見えます。
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7/23 10:44
禰固岳八合目碑。先述の小広場からすぐ、上り向かって右にある小さな空き地にあります。建之者は北信畜産組合。背後には菅平が見えます。
シュロソウ。記録色。
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7/23 10:46
シュロソウ。記録色。
前方に根子岳稜線の草原(ササ原)が見えました。航空写真でも明瞭ですが、根子岳稜線の南斜面は草原。地理院地図でも荒地か笹地になっています。
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7/23 10:51
前方に根子岳稜線の草原(ササ原)が見えました。航空写真でも明瞭ですが、根子岳稜線の南斜面は草原。地理院地図でも荒地か笹地になっています。
マルバダケブキ。記録色。
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7/23 10:52
マルバダケブキ。記録色。
テガタチドリ。記録色。
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7/23 10:53
テガタチドリ。記録色。
樹林帯を抜け、ササ原に出てきました。近くに立っている道標は「←菅平牧場事務所2.1km 根子岳0.5km」。山頂まであと少しです。
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7/23 10:57
樹林帯を抜け、ササ原に出てきました。近くに立っている道標は「←菅平牧場事務所2.1km 根子岳0.5km」。山頂まであと少しです。
振り返れば菅平。ずいぶん遠くになりました。
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7/23 11:07
振り返れば菅平。ずいぶん遠くになりました。
山頂までガレ場をひと上り。あと一息。ケルンが見えればそこが山頂です。
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7/23 11:11
山頂までガレ場をひと上り。あと一息。ケルンが見えればそこが山頂です。
山頂に到着。鐘と禰固岳霊社碑、根子岳神社があります。山頂はガレ場が広がり、西を除いて展望良好。夏合宿に来ていると思しき部活の団体さんが続々到着し山頂は賑わっていました。
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7/23 11:15
山頂に到着。鐘と禰固岳霊社碑、根子岳神社があります。山頂はガレ場が広がり、西を除いて展望良好。夏合宿に来ていると思しき部活の団体さんが続々到着し山頂は賑わっていました。
南南西。東屋から見た景色を更に上から眺める形です。雲が晴れていれば左に烏帽子火山群が見えるはずですが、この時は見えず。
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7/23 11:16
南南西。東屋から見た景色を更に上から眺める形です。雲が晴れていれば左に烏帽子火山群が見えるはずですが、この時は見えず。
南西。東屋では見えなかった大松山稜線の向こう、太郎山(1164m)、大道山(1289m)、鳩ヶ峰(1319m)、鏡台山(1269m)、高遠山(1221m)などが見下ろせます。ケルンの向こうに山座同定盤あり。
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7/23 11:16
南西。東屋では見えなかった大松山稜線の向こう、太郎山(1164m)、大道山(1289m)、鳩ヶ峰(1319m)、鏡台山(1269m)、高遠山(1221m)などが見下ろせます。ケルンの向こうに山座同定盤あり。
北東。四阿カルデラ外輪山の対岸を眺める形です。右から標高点2119m、浦倉山(2091m)まで見えてそれ以外は雲の中。晴れていれば浦倉山のちょうど真裏が草津白根山(2171m)となります。
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7/23 11:16
北東。四阿カルデラ外輪山の対岸を眺める形です。右から標高点2119m、浦倉山(2091m)まで見えてそれ以外は雲の中。晴れていれば浦倉山のちょうど真裏が草津白根山(2171m)となります。
東南東は四阿山。根子岳山頂はこの後もおおむね晴れでしたが、四阿山山頂はガスって晴れてを繰り返していました。
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7/23 11:17
東南東は四阿山。根子岳山頂はこの後もおおむね晴れでしたが、四阿山山頂はガスって晴れてを繰り返していました。
ケルンのそばで軽食休憩。本日のごちそうは上田駅のNewDaysで買った戸隠大根味噌漬おにぎり(129円)。うまい、うますぎる。もう1個買っておけばよかった…
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7/23 11:20
ケルンのそばで軽食休憩。本日のごちそうは上田駅のNewDaysで買った戸隠大根味噌漬おにぎり(129円)。うまい、うますぎる。もう1個買っておけばよかった…
腹ごしらえも終わったので出発。四阿カルデラ外輪山の南縁を小根子岳(2128m)、小根子岳北肩(1994m)に向かいます。前方善光寺平方面からは次々と入道雲が湧いていました。
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7/23 11:28
腹ごしらえも終わったので出発。四阿カルデラ外輪山の南縁を小根子岳(2128m)、小根子岳北肩(1994m)に向かいます。前方善光寺平方面からは次々と入道雲が湧いていました。
ササ原の中を時折ガレ場の段差を挟みながら進みます。特に難所はなし。ササの根が引っ掛かりやすい感じはあります。
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7/23 11:32
ササ原の中を時折ガレ場の段差を挟みながら進みます。特に難所はなし。ササの根が引っ掛かりやすい感じはあります。
右に岩場が見えたら小根子岳。根子岳から近く、すぐに着きます。
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7/23 11:39
右に岩場が見えたら小根子岳。根子岳から近く、すぐに着きます。
分岐。直進すると根子岳避難小屋方面に下ってしまうので右折。なお、根子岳避難小屋方面への下りは登山道に崩落があるため、迂回路が整備されているそうです。
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7/23 11:41
分岐。直進すると根子岳避難小屋方面に下ってしまうので右折。なお、根子岳避難小屋方面への下りは登山道に崩落があるため、迂回路が整備されているそうです。
分岐からちょこっと歩いて小根子岳山頂。小広い礫地になっています。根子岳に比べて訪れる人は少なく静か。
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7/23 11:44
分岐からちょこっと歩いて小根子岳山頂。小広い礫地になっています。根子岳に比べて訪れる人は少なく静か。
こちらが一等三角点猫岳。
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7/23 11:44
こちらが一等三角点猫岳。
北北東。浦倉山より西の四阿カルデラ外輪山を眺める形。米子川の大渓谷を次々と雲が這い上ってきているため遠くはまったく見えません。左奥に小根子岳北肩が霞んでいますが、晴れていればさらにその向こうに米子奇妙山(1629m)が見えるはずです。
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7/23 11:44
北北東。浦倉山より西の四阿カルデラ外輪山を眺める形。米子川の大渓谷を次々と雲が這い上ってきているため遠くはまったく見えません。左奥に小根子岳北肩が霞んでいますが、晴れていればさらにその向こうに米子奇妙山(1629m)が見えるはずです。
振り返って南東。根子岳と左奥は雲間が切れた瞬間の四阿山。
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7/23 11:49
振り返って南東。根子岳と左奥は雲間が切れた瞬間の四阿山。
小根子岳山頂から礫地を下って小さなケルンのある小広場。ここからササ原に入ります。
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7/23 11:52
小根子岳山頂から礫地を下って小さなケルンのある小広場。ここからササ原に入ります。
クルマユリ。記録色。
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7/23 11:56
クルマユリ。記録色。
少しササが深い所でこんな感じ。背丈くらいの高さのササが茂ります。
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7/23 11:59
少しササが深い所でこんな感じ。背丈くらいの高さのササが茂ります。
おそらく何某チドリ。ランの仲間と思います。記録色。
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7/23 12:03
おそらく何某チドリ。ランの仲間と思います。記録色。
道標「←小根子岳500m 小根子岳北肩(ザレ岩)500m」。ややササが低くなり、開けてきます。
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7/23 12:04
道標「←小根子岳500m 小根子岳北肩(ザレ岩)500m」。ややササが低くなり、開けてきます。
振り返れば根子岳も小根子岳も、四阿山も雲の中。
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7/23 12:07
振り返れば根子岳も小根子岳も、四阿山も雲の中。
北肩(ザレ岩)が近づいてきました。
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7/23 12:08
北肩(ザレ岩)が近づいてきました。
ウスユキソウ。記録色。
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7/23 12:10
ウスユキソウ。記録色。
花茎が分枝しているのでヒオウギアヤメ。記録色。
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7/23 12:11
花茎が分枝しているのでヒオウギアヤメ。記録色。
小根子岳北肩手前の十字分岐。右に下りると米子大瀑布、米子奥の院、左が峰の原高原、根子岳避難小屋。前方にちょっと進めば北肩(ザレ岩)です。
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7/23 12:12
小根子岳北肩手前の十字分岐。右に下りると米子大瀑布、米子奥の院、左が峰の原高原、根子岳避難小屋。前方にちょっと進めば北肩(ザレ岩)です。
北肩(ザレ岩)。右手眼下、米子川の大渓谷は相変わらず雲が舐めるように這い上っていきます。晴れならば善光寺平方面に遮る物なく大展望ですが本日は残念ながら見えず。
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7/23 12:13
北肩(ザレ岩)。右手眼下、米子川の大渓谷は相変わらず雲が舐めるように這い上っていきます。晴れならば善光寺平方面に遮る物なく大展望ですが本日は残念ながら見えず。
北北東。雲。
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7/23 12:14
北北東。雲。
米子川の源頭部。雲。これはこれで良い眺めです。
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7/23 12:19
米子川の源頭部。雲。これはこれで良い眺めです。
イブキジャコウソウ。シソ科の低木です。伊吹山(1377m)でよく見られるためこの名がついたとか。記録色。この後、米子の方から上ってきたというグループの方と話しました。米子方面も面白そうなのですが、2019年の台風被災以来、ようやく米子大瀑布までのアクセスが復旧したばかり。登山道も当然荒れているので単独行にはまだまだリスクが高いという印象。
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7/23 12:20
イブキジャコウソウ。シソ科の低木です。伊吹山(1377m)でよく見られるためこの名がついたとか。記録色。この後、米子の方から上ってきたというグループの方と話しました。米子方面も面白そうなのですが、2019年の台風被災以来、ようやく米子大瀑布までのアクセスが復旧したばかり。登山道も当然荒れているので単独行にはまだまだリスクが高いという印象。
根子岳避難小屋への下りはやや荒れ気味なササ原の中の道。須坂市の「←至 米子奥の院 至 菅平→」道標が何度か現れます。
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7/23 12:30
根子岳避難小屋への下りはやや荒れ気味なササ原の中の道。須坂市の「←至 米子奥の院 至 菅平→」道標が何度か現れます。
洗掘の進んでいる場所や段差、一部に水たまりもあり。
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7/23 12:38
洗掘の進んでいる場所や段差、一部に水たまりもあり。
開けた所に出て以降は、菅平に下りるまであまり日陰がありません。
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7/23 12:44
開けた所に出て以降は、菅平に下りるまであまり日陰がありません。
ササが狭めの所もあり。この日辿った道全般に言えますが、足元が見えなくなるほどの場所はありません。根子岳は全体的によく整備されている印象です。
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7/23 12:51
ササが狭めの所もあり。この日辿った道全般に言えますが、足元が見えなくなるほどの場所はありません。根子岳は全体的によく整備されている印象です。
根子岳避難小屋近くの分岐まで下りてきました。左は小根子岳手前から下りてきた道。ここから右折してさらに草原の中を下ります。道標下のラミネートは米子大瀑布方面の通行止め情報(やや古い?)。
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7/23 12:54
根子岳避難小屋近くの分岐まで下りてきました。左は小根子岳手前から下りてきた道。ここから右折してさらに草原の中を下ります。道標下のラミネートは米子大瀑布方面の通行止め情報(やや古い?)。
ワレモコウ。濃く暗い紫色でした。記録色。
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7/23 13:00
ワレモコウ。濃く暗い紫色でした。記録色。
菅平を眼下に遠く見ながら下っていきます。日差しは強いものの、風のおかげでいくぶん暑さが和らぎます。
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7/23 13:03
菅平を眼下に遠く見ながら下っていきます。日差しは強いものの、風のおかげでいくぶん暑さが和らぎます。
ヒヨドリバナ系の何か。葉をしっかり撮らなかったので判別できず。記録色。ほかこの辺り峰の原高原側で見られたのはオオバギボウシ、マツムシソウ、ハクサンフウロ、ウスユキソウ、シュロソウ、アザミ属など。
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7/23 13:05
ヒヨドリバナ系の何か。葉をしっかり撮らなかったので判別できず。記録色。ほかこの辺り峰の原高原側で見られたのはオオバギボウシ、マツムシソウ、ハクサンフウロ、ウスユキソウ、シュロソウ、アザミ属など。
「←ダボス Davos」道標。ここまでに錆びたもの、錆びすぎて文字が読めなくなったもの含め「ダボスへ」道標は数基見られました。
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7/23 13:08
「←ダボス Davos」道標。ここまでに錆びたもの、錆びすぎて文字が読めなくなったもの含め「ダボスへ」道標は数基見られました。
牧場の囲い?鉄条網の柵にぶつかったら右へ。以後、柵に沿って下っていきます。
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7/23 13:09
牧場の囲い?鉄条網の柵にぶつかったら右へ。以後、柵に沿って下っていきます。
柵沿いに続くのはこんな感じのゆるやかな道。左背後には根子岳、左遠方には烏帽子火山群を眺めながら下ります。
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7/23 13:13
柵沿いに続くのはこんな感じのゆるやかな道。左背後には根子岳、左遠方には烏帽子火山群を眺めながら下ります。
遠く霞む烏帽子火山群。山座同定はのちほど。
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7/23 13:21
遠く霞む烏帽子火山群。山座同定はのちほど。
池のそばを通り過ぎると一旦勾配が少し急になります。
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7/23 13:22
池のそばを通り過ぎると一旦勾配が少し急になります。
左背後はこんな感じ。右裾野に見えている2つの小ピークは小四阿(1917m)と中四阿(2106m)と思われます。
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7/23 13:23
左背後はこんな感じ。右裾野に見えている2つの小ピークは小四阿(1917m)と中四阿(2106m)と思われます。
池を通り過ぎて料金所までは少し斜度のある下り。ガレ場感があります。
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7/23 13:26
池を通り過ぎて料金所までは少し斜度のある下り。ガレ場感があります。
料金所。道標と四阿山・根子岳案内図、看板と一体になった入山協力費の徴収箱があります。入山協力費は菅平牧場口側と変わらず、大人200円・子ども100円(団体(30名以上)半額)。過去レコにあるような料金所の小屋はなく無人でした。
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7/23 13:29
料金所。道標と四阿山・根子岳案内図、看板と一体になった入山協力費の徴収箱があります。入山協力費は菅平牧場口側と変わらず、大人200円・子ども100円(団体(30名以上)半額)。過去レコにあるような料金所の小屋はなく無人でした。
平坦路を進んできて、ここからグラウンド脇の砂利道。かたわらに道標「根子岳3.8km」がぽつんと立っています。なお、グラウンド脇にあるトイレはグラウンド使用者専用。利用不可です。
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7/23 13:33
平坦路を進んできて、ここからグラウンド脇の砂利道。かたわらに道標「根子岳3.8km」がぽつんと立っています。なお、グラウンド脇にあるトイレはグラウンド使用者専用。利用不可です。
奥ダボス第3ペアリフトの向こうに根子岳と四阿山。
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7/23 13:42
奥ダボス第3ペアリフトの向こうに根子岳と四阿山。
ここは奥ダボス第2トリプルリフト。
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7/23 13:45
ここは奥ダボス第2トリプルリフト。
ビートリフト終点付近から根子岳と四阿山。この辺りはリフト終点が続きます。
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7/23 13:47
ビートリフト終点付近から根子岳と四阿山。この辺りはリフト終点が続きます。
表ダボスゲレンデのビートリフト終点。サッカー部っぽい青年が写り込んでいる右側が下り口。ここから砂利道を離れ、草の道をさらに下ります。
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7/23 13:47
表ダボスゲレンデのビートリフト終点。サッカー部っぽい青年が写り込んでいる右側が下り口。ここから砂利道を離れ、草の道をさらに下ります。
キキョウとトンボ。記録色。
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7/23 13:51
キキョウとトンボ。記録色。
広大な表ダボスゲレンデ。ここで下る方向を迷いましたが、予定コースが索道に沿っている事を地形図で確認、右に下っていくウェーブリフト沿いに下りました。写真は南。正面手前のふたこぶは右から九竜とゴトミキ山。背後に烏帽子岳、左に湯ノ丸山(2102m)、角間山(1981m)、一段下って鍋蓋山(1829m)と続きます。本来は角間山の左に篭ノ登山が見えるはずですが、雲で鹿沢温泉以東は見えません。
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7/23 13:57
広大な表ダボスゲレンデ。ここで下る方向を迷いましたが、予定コースが索道に沿っている事を地形図で確認、右に下っていくウェーブリフト沿いに下りました。写真は南。正面手前のふたこぶは右から九竜とゴトミキ山。背後に烏帽子岳、左に湯ノ丸山(2102m)、角間山(1981m)、一段下って鍋蓋山(1829m)と続きます。本来は角間山の左に篭ノ登山が見えるはずですが、雲で鹿沢温泉以東は見えません。
ハーレスキーリゾート・裏ダボスゲレンデの裏ダボスウェーブコースを下ります。中級者コースでやや傾斜がきつかったのでダブルストック発動。
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7/23 14:02
ハーレスキーリゾート・裏ダボスゲレンデの裏ダボスウェーブコースを下ります。中級者コースでやや傾斜がきつかったのでダブルストック発動。
裏ダボスゲレンデ下に到着しました。公衆トイレあり。近くにハーレスキーリゾートのマップがあり、ビートリフト辺りまでのゲレンデが確認できます。
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7/23 14:08
裏ダボスゲレンデ下に到着しました。公衆トイレあり。近くにハーレスキーリゾートのマップがあり、ビートリフト辺りまでのゲレンデが確認できます。
せっかくアンダーパスがあるので、ここをくぐって彼岸の歩道に渡ってみました。…特に意味はないので、普通に車道を渡れば良いと思います。
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7/23 14:08
せっかくアンダーパスがあるので、ここをくぐって彼岸の歩道に渡ってみました。…特に意味はないので、普通に車道を渡れば良いと思います。
強烈な夏の日差しに耐えながら舗装路を進むとダボス駐車場。公衆トイレがあります。
1
7/23 14:16
強烈な夏の日差しに耐えながら舗装路を進むとダボス駐車場。公衆トイレがあります。
ダボスバス停まで帰ってきましたが時間があったのでダック・菅池さんでスジャータの抹茶ソフトクリーム(280円)を頂きました。レトロで落ち着いた雰囲気に親切丁寧なおもてなし、古き良き喫茶店という感じです。
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7/23 14:40
ダボスバス停まで帰ってきましたが時間があったのでダック・菅池さんでスジャータの抹茶ソフトクリーム(280円)を頂きました。レトロで落ち着いた雰囲気に親切丁寧なおもてなし、古き良き喫茶店という感じです。
下界に帰還、新田バス停で下車。帰りのバスは乗客のべ15人ほどでした。ここから少し歩いて銭湯「柳の湯」に寄って帰ります。
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7/23 15:53
下界に帰還、新田バス停で下車。帰りのバスは乗客のべ15人ほどでした。ここから少し歩いて銭湯「柳の湯」に寄って帰ります。
柳の湯。風情たっぷり昔ながらのレトロな銭湯で、番台には気さくな女将さん。湯温も昔風でシビれるくらい高くアチチです。大人440円、石鹸30円、ドライヤー20円、飲み物は一律で120円。ザックはロッカーに入らないので端に置かせてもらいました。脱衣所には大相撲中継を流すテレビ、洗い場も古風な湯屋カラン、シャワーは固定の宝式ワンタッチシャワー、長くは浸かっていられない熱い湯。はじめての事ばかりでしたが、これが昔ながらの銭湯かと、良き文化体験になりました。
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7/23 15:55
柳の湯。風情たっぷり昔ながらのレトロな銭湯で、番台には気さくな女将さん。湯温も昔風でシビれるくらい高くアチチです。大人440円、石鹸30円、ドライヤー20円、飲み物は一律で120円。ザックはロッカーに入らないので端に置かせてもらいました。脱衣所には大相撲中継を流すテレビ、洗い場も古風な湯屋カラン、シャワーは固定の宝式ワンタッチシャワー、長くは浸かっていられない熱い湯。はじめての事ばかりでしたが、これが昔ながらの銭湯かと、良き文化体験になりました。
柳町(北方向)。正面の山は太郎山。北国街道沿いの家並みが残された観光名所です。暑いという事もあって人はまばら。
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7/23 16:33
柳町(北方向)。正面の山は太郎山。北国街道沿いの家並みが残された観光名所です。暑いという事もあって人はまばら。
柳町(南方向)。名の通り柳が植わっています。
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7/23 16:33
柳町(南方向)。名の通り柳が植わっています。
柳町の入口には水琴窟と縁結び水掛け地蔵、海善寺から引いたという保明水があります。ほか写真背後に「柳町のご案内」「柳町の見どころ」看板あり。
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7/23 16:35
柳町の入口には水琴窟と縁結び水掛け地蔵、海善寺から引いたという保明水があります。ほか写真背後に「柳町のご案内」「柳町の見どころ」看板あり。
謎のエレガントBGMが流れる国道141号線を南下していくと長野銀行の裏に神社が。原町市神社です。真田昌幸が高市事代主命を勧進して祀ったとの事。
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7/23 16:41
謎のエレガントBGMが流れる国道141号線を南下していくと長野銀行の裏に神社が。原町市神社です。真田昌幸が高市事代主命を勧進して祀ったとの事。
あさま674 in 上田駅。JR東のF19編成です。あさま674は上野行きの臨時列車。上田ではまだ空きがあり、高崎に至ってほぼ満席になりました。帰りの車窓は行きと打って変わって沿線の山々がよく見えました。朝と変わらず雲の中だったのは浅間山のみ。小浅間山(1655m)に掛かるか掛からないか位の高さの雲が居座っていました。
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7/23 16:58
あさま674 in 上田駅。JR東のF19編成です。あさま674は上野行きの臨時列車。上田ではまだ空きがあり、高崎に至ってほぼ満席になりました。帰りの車窓は行きと打って変わって沿線の山々がよく見えました。朝と変わらず雲の中だったのは浅間山のみ。小浅間山(1655m)に掛かるか掛からないか位の高さの雲が居座っていました。
鹿肉入りおやき、みすず飴、長門牧場アイスクリーム(バニラ)、午後の紅茶 美味しい無糖、計1279円也。レシートを貰い忘れたので個々の値段は不明。鹿肉入りおやきは炒め玉ねぎの甘みと味噌の塩味が利いていて肉まん的な味付けです。軽井沢・佐久平・上田の各駅ごとに違う味のおやきがあり興味深い次第。長野と飯山では何味が売っているんでしょうか?いつか訪れてみたいものです。
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7/23 17:00
鹿肉入りおやき、みすず飴、長門牧場アイスクリーム(バニラ)、午後の紅茶 美味しい無糖、計1279円也。レシートを貰い忘れたので個々の値段は不明。鹿肉入りおやきは炒め玉ねぎの甘みと味噌の塩味が利いていて肉まん的な味付けです。軽井沢・佐久平・上田の各駅ごとに違う味のおやきがあり興味深い次第。長野と飯山では何味が売っているんでしょうか?いつか訪れてみたいものです。
丸子トンネルに入る直前、千曲川の向こうに烏帽子火山群。写真中の最高峰が烏帽子岳、右のピークは池の平の見晴岳(2095m)、右へ三方ヶ峰(2040m)、高峯山、剣ヶ峰(2281m)と続きます。相変わらず篭ノ登山は雲で見えません。烏帽子岳の左裾野中ほど、丸く盛り上がった標高点1766mの左前に殿城山(1194m)、すぐ左にギザギザしているのが霧隠峰第一峰(1550m)と第二峰(1480m)、その左で右側に切れ落ちている山が達磨山、達磨山の左奥は九竜と増尾山。
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7/23 17:02
丸子トンネルに入る直前、千曲川の向こうに烏帽子火山群。写真中の最高峰が烏帽子岳、右のピークは池の平の見晴岳(2095m)、右へ三方ヶ峰(2040m)、高峯山、剣ヶ峰(2281m)と続きます。相変わらず篭ノ登山は雲で見えません。烏帽子岳の左裾野中ほど、丸く盛り上がった標高点1766mの左前に殿城山(1194m)、すぐ左にギザギザしているのが霧隠峰第一峰(1550m)と第二峰(1480m)、その左で右側に切れ落ちている山が達磨山、達磨山の左奥は九竜と増尾山。
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