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Yamareco

記録ID: 5760298
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
白馬・鹿島槍・五竜

唐松岳から五竜岳へ★姉弟で夏山満喫(^^♪

2023年07月26日(水) 〜 2023年07月27日(木)
情報量の目安: A
都道府県 富山県 長野県
 - 拍手
つぶあん その他1人
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
12:59
距離
19.8km
登り
1,893m
下り
2,224m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
3:22
休憩
0:57
合計
4:19
距離 6.2km 登り 972m 下り 180m
9:50
35
10:25
8
10:33
10
10:43
10:45
9
10:54
17
11:11
11:13
26
11:39
11:44
15
11:59
12:06
44
12:50
13:01
19
13:20
13:50
19
2日目
山行
6:36
休憩
2:02
合計
8:38
距離 13.6km 登り 923m 下り 2,063m
5:58
6:03
66
7:09
7:10
50
8:00
2
8:02
8:03
5
8:08
8:15
49
9:04
9:38
35
10:13
10:42
4
10:46
3
10:49
40
11:29
33
12:02
12:34
26
13:00
13:02
17
13:19
44
14:03
4
14:18
14:28
3
14:31
ゴール地点
天候 26日 ガスがかかり眺望がほとんどなかった。
27日 唐松山荘を6時に出発して30分ほどで晴れ 景色が楽しめた。
過去天気図(気象庁) 2023年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
八方ゴンドラ駐車場が一杯で有料駐車しか空いていなかったので、八方バスターミナルそばの無料の第2駐車場に移動して駐車

五竜パスカルプラザに下山しタクシー会社に連絡しましたが、空いていないか1時間待ちとの事でした。タクシーは諦めて1時間待ってアルピコ交通の扇沢から来る路線パスに乗車し、八方バスターミナルで下車 450円でした。
コース状況/
危険箇所等
唐松山荘までは整備された登山道で危険な所は有りませんでしたが、観光客の方で混雑していました。
唐松山荘から五竜山荘に向かうと直ぐに牛首と呼ばれる岩場の下りになりました。鎖を利用しながら注意して歩き無事に通過できました。
五竜山荘から五竜頂上まで鎖場や岩場が有り、慎重に歩きました。
その他周辺情報 下山してから、八方第2駐車場に隣接した白馬八方温泉 八方の湯で入浴しました。850円でした。
八方のゴンドラ駅からさあ出発 残念なことに霧がかかってきました。景色は諦め、高山植物を楽しむことにしました。
2023年07月26日 09:50撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
7/26 9:50
八方のゴンドラ駅からさあ出発 残念なことに霧がかかってきました。景色は諦め、高山植物を楽しむことにしました。
タテヤマウツボグサ階段の間に咲いていました。
2023年07月26日 10:01撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
7/26 10:01
タテヤマウツボグサ階段の間に咲いていました。
ミヤマアズサギク
2023年07月26日 10:08撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
1
7/26 10:08
ミヤマアズサギク
ランの仲間 キソチドリかな
2023年07月26日 10:09撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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7/26 10:09
ランの仲間 キソチドリかな
クルマユリ
2023年07月26日 10:10撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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7/26 10:10
クルマユリ
ハッポウタカネセンブリ
2023年07月26日 10:10撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
7/26 10:10
ハッポウタカネセンブリ
ウメバチソウ
2023年07月26日 10:18撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
7/26 10:18
ウメバチソウ
イワイチョウ
2023年07月26日 10:19撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
7/26 10:19
イワイチョウ
タテヤマリンドウ
2023年07月26日 10:21撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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7/26 10:21
タテヤマリンドウ
モウセンゴケ
2023年07月26日 10:22撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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7/26 10:22
モウセンゴケ
イワシモツケ
2023年07月26日 10:37撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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7/26 10:37
イワシモツケ
ユキワリソウ
2023年07月26日 10:42撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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7/26 10:42
ユキワリソウ
トキソウ
2023年07月26日 10:45撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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7/26 10:45
トキソウ
ミヤマムラサキ
2023年07月26日 10:49撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
7/26 10:49
ミヤマムラサキ
3度目の八方池 まだ水鏡に映る白馬岳を見たことがありません。
2023年07月26日 10:49撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
7/26 10:49
3度目の八方池 まだ水鏡に映る白馬岳を見たことがありません。
ハクサンチドリ
2023年07月26日 11:22撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
7/26 11:22
ハクサンチドリ
ハクサンフウロ
2023年07月26日 11:22撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
7/26 11:22
ハクサンフウロ
ウサギギク
2023年07月26日 11:27撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
7/26 11:27
ウサギギク
扇雪渓が見えてきました。
2023年07月26日 11:40撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
7/26 11:40
扇雪渓が見えてきました。
タカネヤハズハハコかな
2023年07月26日 11:57撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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7/26 11:57
タカネヤハズハハコかな
チングルマとイワカガミ
2023年07月26日 11:57撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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7/26 11:57
チングルマとイワカガミ
初めて見ました。ムシトリスミレではないかと思います。
2023年07月26日 12:12撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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7/26 12:12
初めて見ました。ムシトリスミレではないかと思います。
人だかりの先にライチョウがいました。
2023年07月26日 12:39撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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7/26 12:39
人だかりの先にライチョウがいました。
人を怖がる様子がなく、長時間かわいい姿を見せてくれました。
2023年07月26日 12:40撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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7/26 12:40
人を怖がる様子がなく、長時間かわいい姿を見せてくれました。
ミヤマダイコンソウ
2023年07月26日 12:47撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
7/26 12:47
ミヤマダイコンソウ
唐松山荘で受付を済ませて外に出ると山頂と不帰の嶮方向も見えました。
2023年07月26日 12:51撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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7/26 12:51
唐松山荘で受付を済ませて外に出ると山頂と不帰の嶮方向も見えました。
唐松山荘のそばにコマクサが群生していました。
2023年07月26日 13:04撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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7/26 13:04
唐松山荘のそばにコマクサが群生していました。
山頂に着きました。眺望は無し。
2023年07月26日 13:22撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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7/26 13:22
山頂に着きました。眺望は無し。
お疲れ様でした。今日も一服。お供はきんつば
2023年07月26日 13:35撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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7/26 13:35
お疲れ様でした。今日も一服。お供はきんつば
休憩はお終い。今夜のお宿唐松山荘に戻りましょう。
2023年07月26日 13:54撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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7/26 13:54
休憩はお終い。今夜のお宿唐松山荘に戻りましょう。
その途中で今日二度目のライチョウに会えました。全く怖がることなくくつろいだ姿を見せてくれました。
2023年07月26日 14:00撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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7/26 14:00
その途中で今日二度目のライチョウに会えました。全く怖がることなくくつろいだ姿を見せてくれました。
2日目 日の出も見られず、霧に包まれ何も見えないままスタートしました。
2023年07月27日 05:52撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
7/27 5:52
2日目 日の出も見られず、霧に包まれ何も見えないままスタートしました。
すぐに牛首 岩場になりました。
2023年07月27日 06:10撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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7/27 6:10
すぐに牛首 岩場になりました。
こんな険しい所にもコマクサの群生があり励まされます。
2023年07月27日 06:13撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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7/27 6:13
こんな険しい所にもコマクサの群生があり励まされます。
鎖場を慎重に進みました。30分程で通過
2023年07月27日 06:14撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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7/27 6:14
鎖場を慎重に進みました。30分程で通過
すると霧が晴れて五竜岳が見えてきました。嬉しい!!
2023年07月27日 06:33撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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7/27 6:33
すると霧が晴れて五竜岳が見えてきました。嬉しい!!
眺望がよくて気分も上がり、順調に五竜山荘に着きました。荷物をデポして頂上を目指しました。振り返ると唐松岳が見えました。
2023年07月27日 08:24撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
1
7/27 8:24
眺望がよくて気分も上がり、順調に五竜山荘に着きました。荷物をデポして頂上を目指しました。振り返ると唐松岳が見えました。
アップにしてみると白馬も見えました。
2023年07月27日 08:49撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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7/27 8:49
アップにしてみると白馬も見えました。
途中で鹿島槍も見えました。
2023年07月27日 08:49撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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7/27 8:49
途中で鹿島槍も見えました。
山頂が近づくと岩が険しくなり、慎重に進みました。
2023年07月27日 08:57撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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7/27 8:57
山頂が近づくと岩が険しくなり、慎重に進みました。
山頂に着きました。キレット小屋から来られた方に剣岳をバックに写真を撮っていただきました。記念の一枚です。写真を撮っていただいたご夫婦としばらくお話させていただきました。
2023年07月27日 09:09撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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7/27 9:09
山頂に着きました。キレット小屋から来られた方に剣岳をバックに写真を撮っていただきました。記念の一枚です。写真を撮っていただいたご夫婦としばらくお話させていただきました。
貸し切りになって登頂記念の一服。濃い目の一服 美味しかった〜 
2023年07月27日 09:22撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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7/27 9:22
貸し切りになって登頂記念の一服。濃い目の一服 美味しかった〜 
五竜山荘に戻りました。素晴らしい五竜岳を記念にパチリ
2023年07月27日 10:13撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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7/27 10:13
五竜山荘に戻りました。素晴らしい五竜岳を記念にパチリ
イチゴミルクで休憩タイム 下山途中のお昼用にカップ麵を購入 お湯付きで500円 
2023年07月27日 10:23撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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7/27 10:23
イチゴミルクで休憩タイム 下山途中のお昼用にカップ麵を購入 お湯付きで500円 
下山を始めて直ぐに岩場注意の看板があり、鎖場やザレた道がしばらく続きました。滑りやすく慎重に進みました。
2023年07月27日 10:59撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
7/27 10:59
下山を始めて直ぐに岩場注意の看板があり、鎖場やザレた道がしばらく続きました。滑りやすく慎重に進みました。
西遠見に着きました。春先来た時は雪原だったはず。夏山とは全然違い驚きました。
2023年07月27日 11:38撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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7/27 11:38
西遠見に着きました。春先来た時は雪原だったはず。夏山とは全然違い驚きました。
大遠見でカップ麵でランチタイム
2023年07月27日 12:16撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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7/27 12:16
大遠見でカップ麵でランチタイム
撮影機器:

感想

弟と二人で久しぶりに夏山登山に行ってきました。今回は唐松岳と五竜岳。
移動の都合で1日目はゆっくりスタート。最初から霧がかかって眺望が無かったおかげで、たくさんのお花を楽しむことができました。おまけにライチョウに二度も出会えてラッキーでした。

ところが、唐松岳の山頂を楽しんで唐松山荘に戻ってみると貴重品が入ったサコシュが無い〜!!! 大慌てで山頂目指して探しに行くと山頂から戻る方が持って来て下さいました。サコシュの中に唐松山荘の宿泊明細書が入っていたからとのことでした。本当に良かった〜。車のカギも入っていたので危うく帰れなく所でした。
そんなハプニングもありましたが、唐松山荘での宿泊はゆったりした時間が流れ体を休めることができました。

2日目は期待していた朝焼けは見られずがっかりなスタートになりましたが、直ぐに霧が晴れて五竜岳が見えてきました。前日は眺望が得られなかったので嬉しさ倍増でした。岩場が有って神経は使いましたが、無事に五竜山頂に行くことができました。
小遠見山を過ぎた頃に夕立に会いましたが、楽しい2日間でした。付き合ってくれた弟に感謝です。次はどこだろう。楽しみです。

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無雪期ピークハント/縦走 白馬・鹿島槍・五竜 [2日]
唐松岳&五竜岳(八方尾根⇒遠見尾根)
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

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