硫黄・横よりあこがれの赤岳へ
- GPS
- 17:35
- 距離
- 26.7km
- 登り
- 1,971m
- 下り
- 1,963m
コースタイム
- 山行
- 5:44
- 休憩
- 1:34
- 合計
- 7:18
- 山行
- 7:06
- 休憩
- 3:07
- 合計
- 10:13
天候 | 晴れ・霧・雷雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
硫黄岳から横岳、赤岳までは岩場やはしご、鎖場が続きます。慎重に行けば大丈夫ですが、油断禁物です。 |
その他周辺情報 | 下山後は、白樺湖へむかう途中の「音無の湯」に寄りました。入浴料は800円で露天風呂も自然の中で良い眺めでした。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
ティッシュ
ポリ袋
防寒着
雨具
グローブ
昼ご飯
行動食
飲料
笛
ヘッドランプ
予備電池
ファーストエイドキット
携帯
モバイルバッテリー
時計
サングラス
タオル
ストック
ナイフ
カメラ
ポール
ヘルメット
|
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感想
登山を始めた頃から八ヶ岳のいろいろな峰に登ってきましたが、最高峰は敷居が高くて簡単にはトライできませんでした。10年ほど前に硫黄岳山荘を予約したときには、台風でキャンセルになってしまい、それ以降、赤岳ピークハントにあこがれ続けてきました。
今回は、意を決して硫黄岳から横岳を通って赤岳を目指すルートを計画しました。当初の予定では、せっかく行くのだから阿弥陀岳の方までぐるっと回る予定でした、1日目の途中までは…。しかし実際に登ってみると、二人とも疲労感が半端なくて、早々に阿弥陀岳をあきらめて、文三郎尾根ルートで下山することに予定変更しました。
山小屋に泊まるのも、今回が初めてのことだったので、初心者にもお勧めとされている硫黄岳山荘にお世話になりました。うわさ通りの快適さで、個室だったのでユッタリと初山小屋を満喫させてもらいました。トイレのウォシュレットやお湯を頂けたのもポイントが高いです。お弁当もおいしかったです。
2日目は午後3時頃から天気が怪しそうだったので、早めに下山するよう心がけていたのですが、予定よりも早く天気が崩れ、行者小屋で1時間ほど足止めされてしまいました。それでも、その後は何とか天気がもってくれたので、無事に駐車場所の店でコーヒーを楽しむことが出来ました。妻の膝がつらそうだったので、私のザックをやまのこ村にデポして、妻に待っていてもらい、八ヶ岳山荘まで空身で速めに下り、車でやまのこ村まで戻って妻とザックを回収してきました。
予定タイムよりもだいぶ時間がかかりましたが、無事にあこがれだった赤岳登頂を達成できて、嬉しさとともに自信も少しだけつきました。なかなか進まなかった百名山登山も、63座となりました。この夏の内に、もう少し伸ばせればと思っています。
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