記録ID: 5774760
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍
槍ヶ岳〜南岳 3000m稜線歩き
2023年07月29日(土) 〜
2023年07月30日(日)


体力度
8
2〜3泊以上が適当
- GPS
- 20:18
- 距離
- 31.8km
- 登り
- 2,623m
- 下り
- 2,604m
コースタイム
1日目
- 山行
- 8:47
- 休憩
- 1:02
- 合計
- 9:49
距離 15.1km
登り 2,191m
下り 150m
2日目
- 山行
- 9:11
- 休憩
- 1:40
- 合計
- 10:51
距離 16.8km
登り 443m
下り 2,509m
14:55
ゴール地点
実際は、もっと休憩を取っています。
天候 | 初日は朝から晴れるも昼前からガスガス、二日目は終日晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険な箇所はありません。槍の穂先はツアーの団体がいるとかなりの時間がかかります。南岳から槍平小屋への南岳新道はそこそこのザレた激下りとなのでスリップ注意。 |
その他周辺情報 | ・新穂高ロープウェイ。第二ロープウェイは7月21日〜8月9日まで運休 https://shinhotaka-ropeway.j ・中崎山荘 https://www.okuhida.or.jp/archives/3311 ・ひがくの湯 https://shinhotaka.com/place/766/ ・荒神の湯 https://www.okuhida.or.jp/archives/2199 p/ |
予約できる山小屋 |
槍平小屋
|
写真
前に居る軽装の方は神奈川から来られた方で、この日は大天井ヒュッテからスタートして、宿泊先の大槍ヒュッテに荷物置いてここに来たとか。なかなかの健脚ですね。山の話を色々して渋滞も退屈しませんでした。ありがとうございます
南岳3,033m。山頂で三脚で自撮りしようと苦労されてた長野市からの方、撮ってあげました。これから、大キレットに行かれるそうです。風もなく空いていたので、無事に北穂小屋に行かれることを願います
装備
個人装備 |
Tシャツ
短パン
靴下
グローブ
雨具
日よけ帽子
着替え
アプローチシューズ
ザック
ザックカバー
サブザック
行動食
非常食
調理用食材
調味料
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
フライパン
ライター
地図(地形図)
計画書
ヘッドランプ
ファーストエイドキット
日焼け止め
ロールペーパー
携帯
時計
タオル
ツェルト
ストック
ナイフ
ヘルメット
テルモス
ボトルワイン🍷
|
---|
感想
長いこと槍ヶ岳に行っていないなと思って、調べてみると何と5年も行っておらず、久々に行こうかなと。ゆんさんに声をかけたら行ったことないから是非とも行きたいと。初めて行くなら軽荷で行った方がいいので槍ヶ岳山荘をまず予約。何とか予約はとれましたが、予約開始からたった15分で満室となりました😟。標高の低いところは涼しいうちに通過をすれば、体力の温存もできて飛騨乗越への登りもバテずに歩けるだろうと3時起き。快適に歩けて槍平小屋には5時前に到着。飛騨沢のお花畑を楽しみながら槍ヶ岳山荘へ。ところが、ガスの出るのが早くて、穂先に登頂するもガスガスの真っ白。発雷予報もでていたので、早めに小屋にチェックインして、誰もいない自炊室にてウインナーをにんにくで炒めて宴会開始。ゆんさんの登頂祝い。朝が早かったので私は19時前には布団で爆睡。夜中トイレに行くと満天の星空、予定通り3時に起きて、リトライの準備。ヘッデンスタートにて穂先へ。予想通りの超満員で下りのハシゴ近くで日の出をみて、即下山開始。充実した穂先の登頂となりました。山荘の部屋に戻り、デポしておいた荷物を整理して大喰岳に向けた稜線歩き。実はこの稜線歩きを是非ゆんさんに体感してもらうのが今回の目的でした。心地よい風を感じながら、アップダウンを繰り返し、周囲の山や花を見ながら歩く、至福の稜線。きっと満足してくれたでしょうね。最後は獅子岩まで行って、大キレットを眺めて、南岳新道を下り帰路につきました。お疲れ様でした😄
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