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Yamareco

記録ID: 5780510
全員に公開
ハイキング
槍・穂高・乗鞍

双六岳 槍 穂高全部見えました

2023年07月29日(土) 〜 2023年07月31日(月)
 - 拍手
体力度
6
1〜2泊以上が適当
GPS
19:11
距離
30.5km
登り
1,897m
下り
2,127m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
6:46
休憩
1:11
合計
7:57
6:15
33
スタート地点
6:58
7:02
1
7:50
7:51
18
8:10
8:10
14
8:24
8:25
20
8:45
9:07
25
9:33
9:34
73
10:47
11:00
23
11:23
11:23
33
11:56
12:08
47
12:55
12:58
73
14:11
14:12
2
14:14
2日目
山行
5:35
休憩
0:49
合計
6:24
14:14
77
7:55
8:08
17
8:25
8:26
20
8:46
8:51
108
10:40
10:40
5
10:45
10:51
36
11:27
11:51
20
12:11
12:11
36
12:47
12:47
4
12:51
12:52
12
13:04
3日目
山行
5:24
休憩
1:18
合計
6:42
13:04
5
5:14
5:15
37
5:51
5:52
16
6:08
6:08
13
6:21
6:31
34
7:06
7:22
4
7:26
7:26
39
8:05
8:16
20
8:36
8:36
16
8:51
8:52
18
9:10
9:21
44
10:05
10:05
24
10:29
10:56
13
11:09
11:09
9
11:18
11:19
12
11:31
11:31
14
11:54
11:54
0
11:54
ゴール地点
天候 3日間とも快晴
過去天気図(気象庁) 2023年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
車の場合、新穂高登山指導センター近くの無料駐車場を利用するのは難しいですね。まずは行って停められたらラッキーくらいの気持ちで。
コース状況/
危険箇所等
双六岳への登山道はすごく整備されていて、安全です。ただ、登り一本調子なんで、相当ハードな旅になります。私も含めて高齢者も多く登っていて、みんな元気だなあと。
急登箇所はなし。ただ、双六小屋から笠ヶ岳乗越まではやや急登。しかし、高山植物が見れて最高。
双六岳頂上付近は、岩山です。三点支持までは必要なし。
登山ポストは、林道入り口と登山口にあります。
私はネットで岐阜県警に送信。
第二ロープウェイは8月9日までメンテナンスのため、運休。それはともかく、午前5時30分に市営無料駐車場へ行くと、警備員さんがいて、満杯とのこと。やむなく、鍋平無料駐車場へ。そこから、新穂高登山指導センターへ登山道で。時間かかりすぎですね。
第二ロープウェイは8月9日までメンテナンスのため、運休。それはともかく、午前5時30分に市営無料駐車場へ行くと、警備員さんがいて、満杯とのこと。やむなく、鍋平無料駐車場へ。そこから、新穂高登山指導センターへ登山道で。時間かかりすぎですね。
歩き始めると、目の前が笠ケ岳。今日は最高に良い天気。
歩き始めると、目の前が笠ケ岳。今日は最高に良い天気。
ここ左折すると、下りですが、本格的な登山道。下山は絶対第一ロープウェイを使おうとこの時きめました。
ここ左折すると、下りですが、本格的な登山道。下山は絶対第一ロープウェイを使おうとこの時きめました。
新穂高登山指導センターのここに出ます。
新穂高登山指導センターのここに出ます。
ここが実際のスタート。
ここが実際のスタート。
最初は林道をひたすら歩きます。途中、岩穴から涼風。下山時には少しありがたみがあります。
1
最初は林道をひたすら歩きます。途中、岩穴から涼風。下山時には少しありがたみがあります。
右手の多数の岩穴からも風が出てきます。
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右手の多数の岩穴からも風が出てきます。
笠新道登山口。最初から急登。私では無理。
笠新道登山口。最初から急登。私では無理。
わさび平小屋。
みなさん撮ってるやつ。見てるだけで涼しくなります。
みなさん撮ってるやつ。見てるだけで涼しくなります。
まだまだ林道が続いていきます。
まだまだ林道が続いていきます。
ようやく双六岳登山道。じゃなかった小池新道登山口
ようやく双六岳登山道。じゃなかった小池新道登山口
とにかく、真正面に向かって進みます。
とにかく、真正面に向かって進みます。
最初は樹林、暑い日には日陰は癒しになります。
最初は樹林、暑い日には日陰は癒しになります。
秩父沢出合。ここくるまで、汗だく💦
秩父沢出合。ここくるまで、汗だく💦
チボ岩。どういう意味?
チボ岩。どういう意味?
シシウドヶ原。ベンチあり。
シシウドヶ原。ベンチあり。
ここから新穂高温泉が見えます。
ここから新穂高温泉が見えます。
鏡平山荘まで500メートル。ここまで来るのに体力限界に。初日の宿を双六小屋にしなくって正解でした。
鏡平山荘まで500メートル。ここまで来るのに体力限界に。初日の宿を双六小屋にしなくって正解でした。
鏡池。曇に覆われています。残念。
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鏡池。曇に覆われています。残念。
かき氷があるんです。みぞれもあるんです。生き返りました。
かき氷があるんです。みぞれもあるんです。生き返りました。
夕刻には曇が散って、西日に映えた槍。
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夕刻には曇が散って、西日に映えた槍。
中岳も見えました。
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中岳も見えました。
槍、大キレット、北穂。これ翌朝。
2
槍、大キレット、北穂。これ翌朝。
中央右の平なところが奥穂高岳。どこがジャンダルムか分かりますか。
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中央右の平なところが奥穂高岳。どこがジャンダルムか分かりますか。
これから、双六岳へ。
これから、双六岳へ。
振り返れば、槍。
振り返れば、槍。
弓折岳。
双六小屋は、台形の山の左下にあります。
双六小屋は、台形の山の左下にあります。
弓折岳乗越までの間、花が咲き乱れていました。花は、コウゾリナ。
弓折岳乗越までの間、花が咲き乱れていました。花は、コウゾリナ。
ミヤマリンドウ
ミヤマキンポウゲ
ミヤマキンポウゲ
シロバナクモマニガナ
シロバナクモマニガナ
はくさんふうろ。たくさん見ました。
はくさんふうろ。たくさん見ました。
キリンソウ?
笠ヶ岳乗越。右が双六小屋へ。
笠ヶ岳乗越。右が双六小屋へ。
西穂高岳まで見えます。一番端。AP山ナビの指示ポイントが少しズレています。
西穂高岳まで見えます。一番端。AP山ナビの指示ポイントが少しズレています。
双六岳。
ここです。
双六小屋を撮ったものです。大キレットから西穂まで、今日はくっきり見えます。
双六小屋を撮ったものです。大キレットから西穂まで、今日はくっきり見えます。
振り返ると笠ヶ岳。
振り返ると笠ヶ岳。
中央に白山。
稜線上に砂浜。
中央が双六岳。
台形の山のずっと左へ降りたところが双六小屋。
台形の山のずっと左へ降りたところが双六小屋。
樅沢岳(もみさわ)
樅沢岳(もみさわ)
双六小屋が見えてきました。それよりドカンと鷲羽岳。
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双六小屋が見えてきました。それよりドカンと鷲羽岳。
圧巻の勇姿
双六小屋を後にして、双六岳へ。振り返って小屋と西鎌尾根の終着点を撮りました。槍から来た方も大勢います。
双六小屋を後にして、双六岳へ。振り返って小屋と西鎌尾根の終着点を撮りました。槍から来た方も大勢います。
野口五郎岳も微かに。
野口五郎岳も微かに。
中央に燕岳。写真では見にくいですが、肉眼では特徴的な白い山肌が見えました。
中央に燕岳。写真では見にくいですが、肉眼では特徴的な白い山肌が見えました。
中道、巻道の分岐点
中道、巻道の分岐点
黒く見えてる山が双六岳
黒く見えてる山が双六岳
山頂から槍方面 感動の風景
2
山頂から槍方面 感動の風景
表示のとうり
黒部五郎岳 左下は谷底なんで息をのむよな凄さ。
黒部五郎岳 左下は谷底なんで息をのむよな凄さ。
あの大きい山どこなんだろと思ったら、薬師岳。有名なだけあります。多分行けない山😆
あの大きい山どこなんだろと思ったら、薬師岳。有名なだけあります。多分行けない山😆
山頂付近
もう一度
鏡平山荘の弁当。美味しいです。
鏡平山荘の弁当。美味しいです。
山頂から鷲羽岳を望む。
山頂から鷲羽岳を望む。
三俣蓮華岳方面。実はここを回って双六小屋へ帰る計画でしたが、前日からの疲労で断念。
三俣蓮華岳方面。実はここを回って双六小屋へ帰る計画でしたが、前日からの疲労で断念。
中道経由で帰還
中央やや右に細い道が中道。
中央やや右に細い道が中道。
今日のゴール双六小屋。背景の山から双六岳への道へ。
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今日のゴール双六小屋。背景の山から双六岳への道へ。
3日目の下山日早朝も快晴。穂高連邦が曇ひとつなく浮かんで見えます。
3日目の下山日早朝も快晴。穂高連邦が曇ひとつなく浮かんで見えます。
秩父沢出合。暑い日なので、冷たい渓流は救いです。
秩父沢出合。暑い日なので、冷たい渓流は救いです。
登山口へ。長かった。
登山口へ。長かった。
長い林道からようやくロープウェイ駅へ。ここをゴールにしました。鍋平駐車場へ。
長い林道からようやくロープウェイ駅へ。ここをゴールにしました。鍋平駐車場へ。

感想

高齢のため、3000メートル級の山はきつくなってきています。8月下旬は八ヶ岳の計画ですが、
どうなるか不安。
ひとつだけ収穫だったのは、今回新しい靴を新調したことです。一回り大きい靴にしました。すると、今まで下山時に足の指先が痛くなっていたのが、何と無くなりました。靴選びってほんと大切です。
もう一つ、水分、塩分対策を十分したので、足を攣ることがなく、効果テキメンでした。熱中症、高山病にもならずに済みました。
双六岳の良いところは、槍から西穂高岳まで全部一望出来ることです。鏡池で見た時、槍、中岳、大キレット、北穂高は明瞭に同定できます。でも、奥穂高岳は難しい。ところが、双六小屋には写真ハガキが売っていて、ちゃんと峰の解説がしてあり、良く理解できました。ジャンダルムも分かります。他の登山者に聞いても誰も知っている方はいませんでした。西穂高岳は昨年登ったので
親しみがわきました😛でも一番右端か、その手前かはわからない。写真ハガキでは西端のようです。
槍穂高だけでなく、鷲羽岳の勇姿はほんとに圧巻です。ここ目指すには、相当の体力がいります。薬師岳も偶然発見。天気に恵まれていたので、北アルプスの雄峰を一覧できたのは、ここならではです。黒部五郎岳、野口五郎岳もありました。水晶岳もありました。双六岳一度来ただけで、天気さえよければ、北アルプスの多くを制服した気分に。
西鎌尾根の槍への縦走路も概要把握しました。双六岳から西鎌尾根経由で槍を目指すより、逆コースの方が楽そうに思いましたね。個人の感想です。
大変くたびれましたが、大成果の山旅でした。
鏡平山荘は新しく、清潔。かき氷はすごい癒し。双六小屋はなんと便器にペーパー流せます。水は双六岳の中道にある源流からとってます。どちらの食事も種類が豊富、ごはんがすごく美味しい。ありがとうございました。

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無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [3日]
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5/5
無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [2日]
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4/5
体力レベル
5/5
無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [5日]
笠ヶ岳・水晶岳
利用交通機関:
技術レベル
3/5
体力レベル
3/5

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