三俣山荘から笠ヶ岳へ

2023年08月01日(火) 〜 2023年08月02日(水)

• GPS: 18:33
• 距離: 31.8km
• 登り: 1,926m
• 下り: 3,361m

コースタイム

1日目

• 山行: 9:39
• 休憩: 4:28
• 合計: 14:07

4:40 三俣山荘
5:28 5:30 三俣峠
7:06 7:06 双六岳中道分岐
7:11 7:11 双六岳巻道分岐
7:25 7:59 双六小屋
8:05 8:05 双六池
8:44 8:45 くろゆりベンチ
9:02 9:06 花見平
9:18 9:25 弓折乗越
9:32 9:32 弓折岳
9:35 9:38 弓折岳(分岐)
10:00 10:08 大ノマ乗越
10:42 10:45 大ノマ岳
11:10 11:10 大ノマ岳の肩
11:49 11:50 秩父平
12:24 12:29 秩父平下降点
13:23 13:23 抜戸岳分岐
13:28 13:33 抜戸岳
13:36 13:45 抜戸岳分岐
13:51 13:51 分岐指導標（仮称）
14:35 14:35 抜戸岩
14:58 14:59 笠ヶ岳テント場
15:10 18:09 笠ヶ岳山荘
18:26 18:32 笠ヶ岳
18:47 笠ヶ岳山荘

2日目

• 山行: 5:44
• 休憩: 1:05
• 合計: 6:49

4:55 笠ヶ岳山荘
5:08 5:08 笠ヶ岳テント場
5:33 5:33 抜戸岩
6:16 6:16 笠新道分岐
6:19 6:39 笠新道抜戸岳分岐
7:39 7:48 杓子平
8:39 8:51 天然クーラー(岩間)
8:59 9:09 天然クーラー(木の根)
9:27 9:28 ブリキベンチ
10:33 10:41 笠新道登山口
10:55 10:55 中崎橋
11:09 11:09 お助け風穴
11:24 11:28 登山口(双六岳・笠ヶ岳方面)
11:33 11:33 新穂高温泉駅
11:38 11:39 新穂高温泉バス停
11:44 新穂高温泉駅

ブナ立て尾根から裏銀座ルートを歩いた後半の2日間です。双六小屋から笠ヶ岳山荘まで快適な天空の登山道を予想していたのですが大外れ。弓折岳から大ノマ岳、大ノマ岳と抜戸岳、そして抜戸岳から笠ヶ岳山荘、3ヶ所の大きな登り下り（正確には、下り登り）がありました。
最終日の笠新道の下りも、予想よりジグザグが多く、多くの時間と距離を使いました。
最後にたどり着いた笠新道登山口にはおいしい水がこんこんと流れており、大いに癒されました。

天候

晴れ、朝方小雨、夕立もあり

アクセス

利用交通機関：

自家用車

大町市営東町駐車場（無料）に車を停め、帰りは奥飛騨温泉郷から平湯温泉経由で松本に出、大糸線で信濃大町に戻る。
奥飛騨温泉郷から松本へのバスは、新穂高ロープウェー内の自動販売機で
直通券を買った方が、平湯温泉で分割するより安い。（3200円）
バスは観光案内所のところではなく、ロープウェーが始発。

コース状況／危険箇所等

弓折岳から大ノマ乗越への下りはハイマツが道をふさぎ、「刈り払いしてくれたらな」と思いました。
大ノマ乗越から秩父平の間で、危険なガケ（命ガケ）を横切るところが1箇所ありました。

その他周辺情報

諏訪湖サービスエリアの温泉で汗を流しました。（620円）

写真

8/1 4:32

4時半に三俣山荘を出発。

8/1 4:38

日の出前の槍ヶ岳。

8/1 5:28

三俣峠から下の道を行きます。
三俣蓮華岳に登っても時間は変わりません。
下の道も結構アップダウンがあります。

8/1 5:32

穂高岳望遠。

8/1 5:32

槍ヶ岳望遠。

8/1 5:34

ウサギギク。

8/1 5:34

ヨツバシオガマ。

8/1 5:35

ミヤマアキノキリンソウ。

8/1 6:07

エゾシオガマ。

8/1 6:20

花畑。

8/1 7:08

双六岳との分岐。

8/1 7:24

双六小屋。

8/1 8:22

ゴゼンタチバナ。

8/1 8:25

双六小屋の向こうに鷲羽岳。

8/1 8:26

ツマトリソウ。

8/1 8:29

ハクサンフウロ。

8/1 8:29

ヤマハハコ。

8/1 8:29

オタカラコウ。

8/1 8:30

8/1 8:40

ミヤマコウゾリナ？

8/1 8:41

カラマツソウ。

8/1 8:43

テガタチドリ。

8/1 8:44

8/1 8:48

8/1 8:48

ストック禁止区間。
土を削ってしまうから。

8/1 8:50

イワギキョウか。

8/1 8:52

ハクサンフウロ。

8/1 8:52

クルマユリ。

8/1 8:53

ミヤマリンドウ。

8/1 9:08

シナノキンバイ。

8/1 9:08

ハクサンイチゲ。

8/1 9:15

シモツケソウ。

8/1 9:22

弓折岳手前の鏡平との分岐。

8/1 9:29

弓折岳手前でクロユリ。

8/1 9:29

8/1 9:30

8/1 9:36

弓折岳2592m

8/1 9:39

大ノマ岳と抜戸岳。
間には秩父平の落ち込みがある。

8/1 10:01

槍・穂高遠望。

8/1 10:21

オトギリソウ。

8/1 10:36

雷鳥。

8/1 10:37

雷鳥の子供たち。

8/1 10:47

双六小屋望遠。

8/1 10:48

槍ヶ岳望遠。

8/1 10:48

穂高岳望遠。

8/1 10:52

槍・穂高岳望遠。

8/1 10:52

双六小屋からの道。

8/1 10:52

槍ヶ岳。

8/1 11:13

小池新道入口を望む。

8/1 11:29

抜戸岳。

8/1 11:31

ミヤマキンバイ。

8/1 12:45

笠ヶ岳。

8/1 13:31

抜戸岳より笠ヶ岳を望む。

8/1 14:05

よく見ると笠ヶ岳山荘が見える。

8/1 14:31

抜戸岩。

8/1 16:48

笠ヶ岳山荘からの虹。
よく見るとニジューに掛かっている。

8/1 18:15

ブロッケン現象。

8/1 18:17

笠ヶ岳山荘。

8/1 18:26

笠ヶ岳の祠。

8/1 18:31

笠ヶ岳2898m。
雨上がりの夕食後に登る。

8/2 4:58

日の出前。

8/2 5:00

日の出。

8/2 5:01

槍ヶ岳の北側より、日の出。

8/2 5:07

赤く焼けた笠ヶ岳と笠ヶ岳山荘。

8/2 5:09

富士山遠望。

8/2 5:25

笠ヶ岳と笠ヶ岳山荘にお別れ。

8/2 5:46

朝露に光るチングルマ。

8/2 6:15

笠新道分岐。
2794mから1377mまで1400m下る。

8/2 6:19

杓子平を望む。。

8/2 7:40

杓子平。

8/2 7:45

シモツケソウ。

8/2 7:50

ウツボグサ。

8/2 9:45

巨樹。

8/2 10:38

登山口。
おいしい水もあります。
ここから新穂高ロープウェイまで1時間弱歩きます。

撮影機器：

COOLPIX W300 ニコン

AQUOS sense6 SH-M19 128GB SIMフリー シャープ

Galaxy S23 SC-51D docomo サムスン

感想

iwillgo

笠ヶ岳山荘手前10mで土砂降りの雨が来ました。間一髪でのセーフということにしておきます。
笠ヶ岳山荘の乾燥室は、発電用ボイラーの温風が強力で、運悪く土砂降りに遭遇してしまった人は、大いに助かったと思います。
笠ヶ岳山頂には、夕食後、雨が上がったのを見計らっていきました。
ちょうど陽が沈む頃で、皆さん、ブロッケン現象を楽しんでいました。
夕方、槍・穂高方向に出来た大きな虹もよく見ると二重になっており、楽しみました。