記録ID: 5815050
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無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍
北alps周遊-折立起点奥黒部ピークひと回り
2023年08月08日(火) 〜
2023年08月11日(金)
空集合
その他1人
体力度
10
2〜3泊以上が適当
- GPS
- 36:20
- 距離
- 52.4km
- 登り
- 3,724m
- 下り
- 3,809m
コースタイム
1日目
- 山行
- 5:57
- 休憩
- 1:25
- 合計
- 7:22
7:08
9分
スタート地点
14:28
2日目
- 山行
- 4:16
- 休憩
- 2:02
- 合計
- 6:18
3日目
- 山行
- 6:12
- 休憩
- 2:53
- 合計
- 9:05
4日目
- 山行
- 10:21
- 休憩
- 2:13
- 合計
- 12:34
16:49
ゴール地点
天候 | 8/8 晴れ、午後から夕立 8/9 曇り時々雨 8/10 晴れ、強風のち微風 8/11 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
太郎平〜薬師沢小屋 沢まで一気に下り、沢沿いの木道を歩く。木道は所々破損ひどく、足の踏み外しに注意。 薬師沢小屋〜雲ノ平 急登。岩多く、木々が生い茂り日が届かないためか、湿気り苔むして滑りやすい。 急登を登り切ると木道、ただこちらも破損あるため踏み外し注意。 雲ノ平〜鷲羽岳〜三俣山荘 〜三俣蓮華岳〜黒部五郎小屋 典型的なアルプスの稜線で、砂礫の斜面は落石に注意。 黒部五郎小屋〜黒部五郎岳(黒部五郎カール) 小屋からカール内まではでかい岩を乗り越えていく軽いアスレチック。カールから稜線に登る斜面は急登で、軽い岩登り要素あり。 |
その他周辺情報 | 1泊目 薬師沢小屋 素泊7000円 お弁当のちまきがおいしそうだった。水豊富。 2泊目 雲ノ平テント場 2000円 山荘で受付して札をもらう。渇水気味。 (もしかしたら枯れるかも) 1回20L程度の水歩荷で記念品があった。 山荘でチキンライスと手作りアイスを頂く。 途中 三俣山荘 湧き水 オリジナルカレー 1500円 珈琲とケーキセット(レアチーズ) 1500円 サイフォンで淹れてくれる。美味しい 3泊目 黒部五郎小屋テント場 2000円 雲ノ平と同じく受付。笠ヶ岳が綺麗に見える。 水場とトイレが少し遠い。 途中 太郎平小屋 往 カレーライス 1100円 復 太郎ラーメン(大) 1500円 |
写真
感想
雲ノ平に行きたいなぁと昨年から考えており、車を新穂高に置きつつ「↑折立↓新穂高」の縦走ルートで計画したものの、前日の移動日が潰れ、仕方なしに折立に車を置いての、雲ノ平ついでに鷲羽岳往復2泊3日で山行入りしました。
薬師沢までは特に問題なく進んでいましたが、薬師沢小屋から雲ノ平までの道が想像以上に辛く、復路で使いたくないなぁと思ったことと、雲ノ平に到着時点で天候が優れず、鷲羽岳登頂を諦めたこともあって、今後の山行へのやる気が下がってしまいました。
そのとき、たまたま雲ノ平でご一緒した方が、鷲羽岳、三俣蓮華岳、黒部五郎岳を経由した折立までの周回ルートを歩くということで、食料にも余裕があったこともあり、便乗して予備日を利用した3泊4日の日程へ中途変更しました。
今回はこれが功を奏し、3日目の朝のみ風に吹かれましたがそれ以降好天に恵まれ、鷲羽岳、三俣蓮華岳、黒部五郎岳、北ノ俣岳と、晴天の奥黒部の山々を歩くことができました。特に4日目の黒部五郎岳は雲1つない空の下で、360度の大展望を拝むことができました。
初めのうちこそ失敗したかなと思っていましたが、最終的に最高の条件のもと夏の北アルプスを満喫することができました。このような幸運に恵まれたこと、途中からご一緒してくださった方に感謝したく思います。ありがとうございました。
にしても、最終日の行程は辛かった…。そして最後の折立下山までがまた辛い…。折立で熊情報あるようですし、暫く折立はいいかな…()
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この記録に関連する登山ルート
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍 [4日]
北アルプスの北部、薬師・黒部五郎・三俣蓮華・鷲羽・水晶と雲の平に高天ヶ原温泉、贅沢な一周ルート
利用交通機関:
車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
3/5
体力レベル
5/5
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