剱岳 源次郎尾根から
富山県
Kimu23des
その他2人 
体力度について
- GPS
- 18:49
- 距離
- 18.7km
- 登り
- 2,437m
- 下り
- 2,487m
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- 山行
- 3:43
- 休憩
- 0:10
- 合計
- 3:53
- 山行
- 8:41
- 休憩
- 2:08
- 合計
- 10:49
| 天候 | 晴れのち雨 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2023年08月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
・室堂~剱沢キャンプ地 剱御前の登りは新室堂乗越からこっちが歩きやすい？！晴れたら見晴らしがいいです。 ・剱沢キャンプ地〜源次郎尾根〜剱岳〜剱沢キャンプ地 取付きまで前日雨で下見行けず暗闇の夏道が踏み跡薄く迷う所多かった。雪渓まで10mくらいの所から降りて100mくらい取付きまで歩いた。 取付きは木でマーカー？の所からゴロ岩を目指して登る、取付きは急斜面だけど草地になると踏み跡出てきた。真っすぐ下からの踏み跡も有上で合流していました。 取付そうそう胸くらいの高さの岩越え難所有り、カラビナにスリングを付けてお助けロープを出せば皆、無難に登った。 木登りして数か所緊張する岩場が有るが、手がかり、足場はしっかり有るので慎重に登れば大丈夫でも失敗すると谷へ真っ逆さままので緊張はします。 木の登りが終わりⅠ峰の稜線に出て視界が出来ると景色はいいが、あそこをどうやって行くのか？果てしない登りが続きお腹いっぱいになります。 先行者が登っているので大体のルート方向が今回分かったので、進みやすかったがいないとどこ行くのか？迷う所も有る。 Ⅰ峰登り、Ⅱ峰の登り返しは見るとえーと思ったけど、意外と早く登れた感じ Ⅱ峰の細稜線が意外と私は怖かった。 懸垂前に雨がパラパラ降って来てちょ~緊張したけど練習してきたのでTOP降下 ロープが途中で2か所岩に引っ掛かった。 剱までの稜線は途中で1本入れたらすぐに祠に到達した感じ 剱から下降ルート、カニの横ばいなでも初めて通るがクサリがあり慎重に進めば問題なかった。 |
| その他周辺情報 | 亀谷温泉 白樺の湯 ４７０円(シャンプ、石鹸は１００円) すし玉 地物ネタがおいしいです。 |
| 予約できる山小屋 |
|
写真
当初朝着で8時にWEBキップ取ったけど立山駅の駐車場に前泊したので朝いちで登りたかったけど、変更めんどくさく1時間以上待ち登る久しぶりの室堂
久しぶりの室堂
景色いい所なのにガスガスからのポツポツと雨が〜
急がないと！
取付きまで200m手前で
大きなクラック
このまま大石めがけて真っすぐ
すると踏み跡はっきりしてくる。
一か所目の難所横から撮ったので胸くらいの段差岩分からなかった。
先行者の登り方を見て、手の位置・足の位置を確認したのでフリーで登れました。
2
横から撮ったので胸くらいの段差岩分からなかった。
先行者の登り方を見て、手の位置・足の位置を確認したのでフリーで登れました。
木の根がたくさん有るので手がかりたくさんだから難しくはないです。
ロープ出さずに行けるけどミスしたら、ヤバい所多数
お隣の長次郎谷と八ツ峰方面
この稜線どう行くの？と感じと、まだこの先長いな〜の印象
先行者が居るのが見えてルート探しやすかった。
ありがたや！
でも行って見ると意外と楽しく早かった。
右側は切り立った斜面で落ちたら谷底と考えると手がかりのない岩場は足を滑らせたらと不安になりビビりまくりです。お二人はここ全然怖くないらしい
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お二人はここ全然怖くないらしい
慣れるまでゆっくり慎重に降りた。
懸垂する前に雨がパラついて火に油を注ぐ感じで緊張マシマシで無事降下しました。二回ロープが岩に引っ掛かって止まっていて下に投げるのがまた怖かった。
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二回ロープが岩に引っ掛かって止まっていて下に投げるのがまた怖かった。
変なプライドは持たない。
ここを登って入りる所で落石の危険が有るので一人一人通過で時間が掛か様ですね。
当分岩場歩きは遠慮ですね。
川でアイシング
全身浸かろうと思ったけど冷たすぎて辞めました。
感想
山の会の方に剱岳を源次郎尾根から登らないかお誘いを受けて行ってきました。
懸垂で降下するバリエーションルートで何度か練習はしたこと有るけどできればやりたくないロープワークでしたが、やらないといけないので何度か練習を積んで挑みましたが当日その場に行くと7時半くらいに雨はパラつくし、緊張で帰りたくなりました何とか安全に降下することが出来てほっとして剱岳に登頂出来てホント良かったです。練習にお付き合いしてくれた方、本当にありがとうございました。
無事行って帰って来れたのは熱心に教えてもらったおかげだと思っています。
連休後半の剱岳遠征
台風の影響で天気が安定せず行って見ないと分からない状況で、1日目テン場に着くと大雨で2時間位テントの中で身動きが取れず待機 宴会時間になり苦痛ではなかったけど〜テント内は打ち付ける雨でミスト状になるし、床はウォータベットみたいにふわふわになるし最悪の状況だったけど夕方には雨が上がり、明日に期待出来る天候になりほっとして就寝
2時に起きて準備して出発するも前日下見が出来なく、取付きまでの夏道が不明瞭で暗い中何度かルートを失い先行者を確認しながらなんとか雪渓に降りて取付き地点に到着
最初の難関も先行者のやり方を参考にしながら各自突破、それなりにクライミングをやった事が有るので皆さん無難にこなし源次郎尾根�曲�に到着して核心の懸垂降下
何度か練習したけど、直前にやっていなく、50mのロープを垂らしてロープの重みがあり練習の感覚と違い戸惑い途中岩に引っ掛かったロープを再ロープダウンして無事降下
緊張が解けて達成感からテンション上がりましたね。
あとは剱岳へ登る稜線は荷物を軽量化してきたので足が軽く思ったより楽に登れて気が付いたら剱岳の山頂へ到着していました。
平行して登ってた登山者と登頂の挨拶をして3人でグータッチ
岩場訓練と山行もしてきたので3人で無事登れて良かったですね。
夕方雨に打たれて今日も怪しいので記念写真を撮って先を急ぐ
カニの横ばいとか早月から3回剱岳に登っているけど剱沢へ下りるルートは初めて
まだ、気を抜けない下山ですがしっかりクサリを掴んで安全に下山してテン場に戻り3人で源次郎尾根から登頂して感動を共有できるのはいい経験になりましたね。
次はどこに挑戦するか？！
計画するのが楽しみです。
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コメントありがとうございます。
確かにトップで歩いていたので自分が登る時は写真所ではなかったですね。
途中でザイルが引っかかっていましたが、ピンがあったかは見る余裕は無かったです。ロープのジャストサイズは60mザイルを半分で行けますが、テラスまで下降なら50mでも行けない事なかったですね。
軽量化するならシングル30mx2本で十分かなと思いました。
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