西穂独標（西穂山荘テン泊）
imonee
体力度について
- GPS
- 51:24
- 距離
- 10.0km
- 登り
- 651m
- 下り
- 1,294m
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標高グラフを拡大コースタイム
- 山行
- 2:48
- 休憩
- 2:08
- 合計
- 4:56
- 山行
- 3:49
- 休憩
- 0:24
- 合計
- 4:13
上高地に下りてしばらく歩き回り、バスターミナルでログ終了するのを忘れてバスに乗ってしまったので、修正したらゴールが中途半端な場所になってしまった
| 天候 | 8/17 ガスガス、午後雨、夜晴れ 8/18 晴れ、午後雨、夜晴れ 8/19 晴れ、夕方雨 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2023年08月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
バス
ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）
高山〜平湯〜新穂高RW 濃飛バス2,200円 （平湯乗り換えが普通だが待ち時間が3時間となるため高山まで行き戻って来ることにしました。始発便は高山から新穂高RWまで直行でないのが残念） 新穂高RW 片道1,900円+荷物券600円（6kg以上で必要） 上高地〜新宿 さわやか信州号10,400円 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
★ロープウェイ山頂駅〜西穂山荘 石段が多く人が多いが距離短い。あっという間 ★西穂山荘〜西穂独標 最初の大きな岩場は地味に面倒だが危険はない 眺望絶景なので足元注意 ガレ場斜面は落石に注意。独標直下は急だがゆっくり行けば問題ない ★西穂山荘〜上高地 思ったより登山者が多くビックリ。特に登ってくる人が多かったが 階段が多いので下り推奨。整備されててかなり歩き易い 最後、ほぼ平坦になってからが意外と長くてイライラしたがw |
| その他周辺情報 | ★西穂山荘 テント2,000円（撤収時間はその都度指示されます。18日は9時、19日は7時だった。私は連泊なので18日は張りっぱでしたが） トイレは男女別３個室（洋式２、和式１）手洗い場あり 水場は500ml100円、売店内にあります 売店には土産物類ほか、おつまみ、チョコレート、長期保存パン、西穂ラーメン、ゼリー飲料、エナジーバーなど。カップ麺はなかったと思う 飲み物は自動販売機あり。 軽食は９時より、ラーメンやカレーライスは14時まで、その他もつ煮やおでん、おしるこ、豚汁、アイスコーヒー、アイスカルピス、紅茶などは19時まで ※私が食べたもの（食べ過ぎだとは思う） 西穂ラーメン（醤油・味噌）各1,000円 カレーライス1,000円 もつ煮800円 豚汁600円 アイスカルピス500円（氷入ってるがあまり冷たくなかった） 缶コーラ、缶バヤリース250ml 300円 ジャムパン300円 バタークッキー３個入り300円 ★上高地 西系屋山荘にてアップルパイ450円、りんごジュース550円 山のおにぎり弁当1,100円（鶏釜飯もあったが迷ってたら売り切れた） ＊西系屋山荘まで来る人は少なく並ばずにすんだ笑 ＊西系屋山荘は昔母と宿泊したことがあります（どうでもいい） バスターミナル前の店にてとろ〜りチーズのおやき300円 信州のそば茶160円 トイレはチップ制です ★諏訪湖サービスエリア 山賊棒500円 でかいの３つ、食べきれず持ち帰り 自販機でネクター140円 ★談合坂サービスエリア ハニーバタークレープ550円 美味しかったけど小さいしハニーとバターだけなので（当たり前）割高に感じた でもウマかった！（←さっき言ったが） いつも通りチョコバナナにすれば良かったとも思ったけど |
写真
あの奥もいいなと思ったンだよな。景色は見えないけど、一人になれそうで。ちなみに手前の標識の辺りは雨が降った時水たまりが出来てたから、おすすめしません
2
しかし水はけはよく、あっという間に吸収されていきました。しかしここは水が池のように水が溜まって、テント張ってた人が移動してました。この水もじきに消えましたが
1
私は有休取ったンで、同僚に自慢の写メしようか迷ったけど、後で聞いたらトラブルが起きててみんなで検品してたらしいから送らなくてヨカッタ（笑）
2
西穂らーめんは味噌と醤油があり、忙しいのに「どっちがおすすめですか」と聞かれたスタッフさん、醤油だとしっかり答えてあげてるのが聞こえたけど、味噌もウマかったよ！
4
装備
| 備考 | 半袖ドライレイヤー、こまの小屋Tシャツ、虫除けアームカバーが行動着。 夕方からTシャツの下に長袖シャツを着、夜は上下レインウェア。 #3のシュラフとシュラフカバーに下半身だけ入れて寝た。 ２日間とも午後に土砂降りが降ったが寒いことはなかった |
|---|
感想
(￣∀￣)
白馬縦走するはずだった夏休みの企画が台風の影響で崩れたため
有休を取った後半戦で来週行くはずだった西穂独標を繰上げ。
テント場が狭いので平日なら多少空いていると睨んでのことでした。
（北沢峠〜甲斐駒ケ岳も有力候補でしたが天気予報が悪く断念）
西穂独標を登るのは10年ぶりであり、西穂山荘でのテン泊も夏は初めて。
2泊するのであわよくば焼岳方面にも行けたら…と目論みつつ
新穂高RWで楽々登山、下山はお初の上高地ルートで。
急きょ決めた慌ただしい山行ですが、バスタ新宿から飛騨高山行きでLet's Go!
新穂高なら毎日あるぺん号が便利ですが高いし充電も出来ないので
中央高速バスで平湯まで行き、平湯から路線バスで新穂高RWに向かう予定でしたが
平湯に着くのは夜中の3時半、RW行きバスの始発は7時でかなり待つので
高速バスで終点の飛騨高山まで行き、一時間後の平湯行きの始発に乗れば
新穂高RW行きに接続するため運賃は高くなるがこちらを選択。
それでも毎日あるぺん号より安いからね。
行きは窓側の席が取れなかったけど、平湯でかなり空いたので席を移動。
高山に着いたらトイレに行き、持参したおにぎり等を食べて時間をつぶしました。
（ちなみに高山は初上陸だと思ってたら、10年前の西穂独標の時に駅前のスーパーホテルに泊まってた。全く覚えていないが笑）
そして平湯行きのバスに乗り、平湯で降りて新穂高RW行きに乗り換え。
平日だからかそれほど並んでおらず助かりました。
でかいザックもトランクに預けられるので楽。
ロープウェイ駅に着いたらそこそこ並んでましたが、それでも第2便に乗車。
雲は多いがそれなりに景色も見えます。
山頂駅はリニューアルされ何やら展望台とか出来てましたが、
ゆっくり見る暇もなく登山開始！
夏休み期間とはいえ平日なのにハイカーは思ったより多く、ちょっとガッカリ。
いや、これがお盆期間や土日だったらもっと渋滞だったはずだ！
家族連れや初級者グループが多く、私と同じぐらいゆっくりだったり
せっかく先に行ってもらったのにすぐ先で休憩してて私が追い越すと
今度は追いつかれて先に行ってもらったらその先でまた休憩してて…みたいに
同じ顔ぶれと何度も抜きつ抜かれつしながら、
そろそろ半分ぐらいかな？と思ったら山荘に着いてました！
あれ？こんなに近かったっけ？
雪の時期は2時間ぐらいかかった気がしたけど、レコを調べたらそうでもなかった。
夏は当然もっと早いです。
どうりで前回は、私でも日帰りで独標行けたわけだわ。
山荘のスタッフさんは忙しいせいか、愛想悪いわけでもないがそんなによくもないという印象。
テント2泊で受付をしてもらいましたが、日によって撤収しなきゃいけない時間が違うようで、翌日なら9時までに撤収だったンだけど、私が撤収する日は7時と言われ、別にいいけど何でそんなに早いのかしら？ヘリが来るのかな？
さっそく西穂ラーメンを食べ、まだまだ時間あるので独標に行くか考えるも、めんどくさいのでやめました（←オイッ）
いや、雲が多くてガスってたし、景色見えなかったら意味ないから…。
その後もカレーライスを食べ、カルピスを飲んでテントへ帰還。
すると、午後、けっこうな雨が降ってきて、「そういえば雨のテン泊も久しぶりだから雨降らないかな〜と思ってたンだ」とのんきに構えていました。
けっこう長く激しく降ったのでさすがに心配になってきましたが、テント場の水はけがよいようで、最初は濁って溜まっていた水も見る間に透明に、そして吸収されてゆきました。しかし、テン場の手前の方は池のように水がたまって消えるのに時間がかかり、そこにテントを張っていた人は場所を移動していました。
下のテン場も私が張ろうかなと思ってた場所に大きな水たまりが出来ていて、場所選びって難しいなと思いました。
雨があがった後、気象予報士の山荘支配人さんから明日の天気予報のお知らせがあり、明日も不安定だが今日ほどの雨にはならないだろうとのことでした。
夜はそれなりに星も出て綺麗でした。周囲のテントも9時には静かになったので良かった。下のテント場で男性がぺちゃくちゃしゃべってるのが聞こえたけど、女性の声で「うるさいです」という一言が聞こえ、ピタッとおさまった（笑）
翌朝。前回の白馬鑓温泉で夜明けを見逃した反省から、今日はテントの前を開けてスタンバイ。昨日は見えなかった乗鞍岳もハッキリ見え、焼岳の上には虹？が出ていてとても綺麗（と言っても、焼岳は木に隠れてテン場からはほぼ見えないのだが）
自分のテントの前からも霞沢岳とか絶景なのだが焼岳の虹を撮影しに山荘の方へ。
階段を少し上がるとかなり綺麗に見え、何枚も撮影。
稜線までも近いのだから登れば良かったけど、サンダルだったのでやめました。
テントに戻り、朝食を食べたら独標へ出発。
ほんとなら昨日か明日ちょろっと独標へ行き、中日の今日はテントを張ったまま身軽に焼岳小屋まで往復、というのが理想だったのですが、焼岳小屋までのルートは展望も少ないと思われる地味ルートですし、それでも何故か歩いてみたいンだけど、まぁ晴れたなら独標優先だよね、てことで。しかもわりとアップダウンあるし距離も長いのでしんどくて面倒だったから…あ、いや、その…（←歩きたいのか歩きたくないのかどっちなンだよ！）
さて独標。丸山までなら6年前の3月に登りましたが、独標はちょうど10年ぶりとなります！
10年前といえば今の職場を皆で起ち上げた年であり、母も元気で御嶽山も噴火しておらず、社会もまだ希望があったような気がします。今ってなんか絶望…(-_-;)
10年も経ったのに未だに山頂ではなく独標どまりの自分もどうかなとは思いますが、あの頃は始めていなかったテント泊も100泊を超え、初級雪山もやっています。
私は私なりに成長しているのだーーーー!!!!!（←誰に言ってンの？）
雲は多いがよい天気の中、絶景の稜線歩きで独標まで。
丸山までは楽ですが、その先のガレ斜面は当時、怖かった。
しかし登りは怖かったけど、心配した下りは怖くなく、アッサリ終わった記憶があります。もちろん今はどっちも怖くない。でも落石させないように、気を付けて歩きます。
まだ時間が早いからか登山者は多くなく、ゆっくりのんびり歩けます。
寒いか暑いか迷ったけど半袖Tシャツにアームカバーで良かった。やはり暑い。
独標直下だけは急だけど、登るぶんには大したことない。
ちょうど8時ぐらいに、西穂独標到着！＼(＾∀＾)／ばんざーい♪
（初心者でも登れるピークですが…）
いやぁ絶景ですね！この先、山頂までのピーク群と奥穂、吊尾根、前穂に明神、
八ヶ岳に富士山、南アルプス、手前には霞沢岳、乗鞍、焼、笠ヶ岳、双六や鷲羽もチラ見えしています。この日は雲で白山は見えてなかったと思うけど、とにかく大展望、他の人がいなくなって10分ほど景色を独り占めも出来ました！
昨日山荘で買ったバタークッキーを食べながら、涼しい風に吹かれてのんびり。
そういえばどこかで見た景色だと思ってたら、岳沢小屋から天狗沢へのルートで見た景色と同じなんだ！（ちょっと角度が違うだけ）
岳沢小屋も見えてるし、そうか、2ヶ月前はあそこのテントから霞沢岳を眺めていたンだなぁ。そして西穂を見上げていた。ウフフ。
そのうち他の登山者が来て一人じゃなくなったけど（そりゃそうだ）、混んでるわけじゃないし眺めは素晴らしいし気持ち良くて離れがたい。
それに、下りだしが急なので、怖いし他人の目があると余計緊張するので、なかなか下れずにいました（笑）
しかし、早くしないと、ロープウェイ客が来る頃には渋滞するだろう。
うーん…。
※私は昨日今日と有休を取っていたので、同僚に写メでも送ろうかなと思いましたが、休んだ時に限ってミスが発覚したりするものなので、もしそうだったらすげぇ顰蹙だと思ってやめたのですが、送らなくて良かった。私のせいではなかったですが私の関わった仕事で印刷事故が起き、職場総出で検品してたらしいです（苦笑）
検品なんかやりたくないし、休んで良かった！（←ヒドイ）
なんだかんだ一時間以上独標で休み、若い男女のグループが到着した時に『この人達が去ってからにしよう』と思ったら、お菓子を分けてたりして長居しそうだったので、逆に今のうちにさっさと下りてしまおうと、やっと下山開始。
そしたらリーダー格の男性が「じゃあ下りますか！」なんて言う声が聞こえ、心の中で『ハァッ???』と思う私。その時引き返せば良かったンだけど、私がいるのを見て少し間を開けてくれるかな？と勝手に思っていたら、全く気にせずスルスルと下りて来たので、岩場の途中で道を譲るのは本当はあまりよくないンだけど、先に行ってもらうことにしました。本人たちも「あ、すいませんありがとうございまーす」という感じだった。でもなぁ、こういう急な岩場では、もっと周りを見て出発を決めてほしいなぁ。だってわざわざ他人のすぐ後に続く必要ないでしょ？
と思ったけど、私が遅いのが悪いのだから人に文句言うアレでもない。
幸いその後は人が来ず、ゆっくり慎重に下りることが出来ました。
もともとあっという間の距離なンだけどね。
あとは景色を見ながらのんびり。丸山ではまた腰を下ろして休憩。
山荘に戻ったのはお昼ちょっと前ぐらいで、また西穂ラーメン食べました。
昨日は醤油だったので、今日は味噌味で。
忙しいのに「醤油と味噌どっちがおすすめですか」とスタッフに聞いてる男性がいたけど、正直うぜぇなと思った（←余計な御世話）ちなみに醤油だそうです。
そしてテントに帰ると、昨日より混んでました。
そしてまた2時ぐらいから雨が降り出し、心なしか昨日より長く、激しい雨のような…？昨日はのんびり構えていた私も、今日は大丈夫かしらと心配するほど。
雷の気配は全くなかったですが、ずっと降り続けてるのでトイレにも行けず。
もし焼岳に行ってたら昼に戻ってくることは出来ないから、びしょ濡れになっていただろうなぁ。行ってないケド。
夕方、やっと雨がやんだようで、レインウェアを着てトイレに行きました。
なんとなく気持ち悪かったので、食堂で豚汁を食べてみましたが、イマイチ。
また雨が降り出したので傘をさしてテントへ戻りました。
その後、お約束のように空は晴れ、薄く虹も出ましたが、思ったより全然綺麗に撮影できなくて残念。でもテントから見えたし、本当いい場所だったなぁ♪
雨上がりの空は美しく、本当に綺麗だったけど、昨日もそうだけど虫がいっぱい出てきていっぱい刺されてしまいました。
日中はトンボがたくさん飛んでたのに、雨上がりには来てくれないのね…(T_T)
明日の天気予報もやはり、行動は昼までがいいというお話でした。
霞沢岳のアーベントロート、綺麗だった♪
そういえば夜は、どれくらい寒かったっけなぁ？
普通に#3のシュラフとシュラフカバーをセットしてたものの、上半身はいいかげんでも寒くなかったと思う、確か。フリースも着なかった。
ただ、登山中は半袖Tシャツにアームカバーだったけど、夜は長袖シャツを着たくらいかな。
そして最後の朝。綺麗な夜明けです。
山荘裏にまわったら今日は白山も見えて感動！
しかしテントは7時に撤収しなきゃなので、ゆっくり出来ませぬ。
だけど、周りのテント見てたら、片付けてはいるものの、7時になってもまだダラダラしていました。えー何で？(・_・;)7時に撤収って言ったら7時にはいなくなってなきゃダメなンじゃないの？
まぁ私もギリギリ、10分前ぐらいに終えた感じでしたが。
そして山荘前にザックをデポし、最後にもう一度、稜線へ。
いやぁ、いい景色だなぁ。こんなに手軽に絶景が見られるなんて。
丸山まで行こうか迷ったけどきりがないので、適当なところで引き返しましたが、ほんとゆっくり楽しめて良かった。雨が降ったのもある意味良かった。
予定通りならがっつり縦走の夏休みのはずだったけど、先週の鑓温泉に今回の西穂テン泊と、のんびりゆっくり出来て楽しかった。景色も良かった。
食べるものがなくなってしまったので山荘でジャムパンを買い、よく噛んで食べて出発。上高地に降りたらどこかで何か食べればいいよね！
上高地ルートは前から歩きたいと思ってたのでやっと歩けて嬉しい！
別に勝手に歩けばいいンだけど、登りとなるとけっこう時間かかりそうだし、今年は新穂高ロープウェイ（第2）が8月序盤まで運休中だったからチャンス（？）ではあったンだけど、歩くの遅いからテント場が確保できるか不安で、結局ロープウェイ再開を待ってそちらから登り、上高地は下りに使おうという結論に落ち着きました。
まぁ正解でしたね。道は整備され、お花も咲いてて気持ち良かったけど、階段が多くダラダラと長く感じました。
でも思ったより登山者が多くてビックリ！最初の一時間で10人ぐらいに会いました。
ロープウェイからの登山道のように渋滞になるレベルではなかったけど、ここも愛されてる道なんですね。
しかし道が歩き易いぶん距離がつかめず、勝手に「もうすぐ終わり」と思い込みながら全然下山の気配がなく、沢の音が聞こえてからの平坦道がまた長くて、最後にはやっぱりイライラしながら上高地に到着。毎度おなじみですな。
しばらく砂利道だと思ってたら最初から舗装された道で、あれ？前からそうだった？
それとも舗装されちゃったのかしら？
運送会社の車や普通車が何台か通ったのも意外だった。ここ車通れるンだ…。
でも日中に上高地を歩くのは久しぶりだったので、景色の綺麗さに感動（←今さら？）
だって上高地の絶景って言ったら河童橋からの穂高ばっかだけど、それだけじゃないからね。
お腹空いてたけどたまらず梓川のほとりで足を水につけて休憩。気持ちイイ！
最初は子供が遊んでるだけだったのに、次々と観光客が来て何だよチッと思った（←性格悪い）
だって人のすぐそばで石投げするなんて危ないやん。
なんて言うンだっけ？あの、川に石投げて何度跳ねるか競うの。
その後、食べ物を求めて放浪するも、髪ボサボサだし汗くっさいしザックはデカくて邪魔だしで、ホテルの食堂に入る勇気がなく（今考えると帝国ホテルに行ってみれば良かったナー(^皿^)10年前、当時の山友と焼岳登った時、帰りに帝国ホテルでケーキ食べようと約束しながら、雨が降ってびしょ濡れになったのでさすがに入れなかった）
また岳沢テン泊の時と同じように山賊焼き弁当買おうかと思ったが、アップルパイ目当ての客が行列をなしてたのでうんざりしてやめて。
記憶では河童橋のすぐ脇だった気がするのに実際にはけっこう離れていた西系屋山荘の売店兼食堂でアップルパイとりんごジュースを食べました。りんごづくし♪
その後も放浪しつつ、結局空いてる西系屋山荘に戻ってきて山のお弁当を買い、梓川で足を水につけながら食べました。しかし何やら空がゴロゴロ。稜線は危ないかもな。
そんな感じで時間も過ぎてゆきましたが、上高地はとにかく人がすごかった！
河童橋周辺なんかもう、外国人も多くて人、人、人でウンザリ！
私は安い平湯経由で帰るつもりだったけど時間をつぶすのが面倒になり、さわやか信州号を調べたらなんと！一番前の席が空いていたため、即GET！
予約時点では隣はいなかったけど乗車時にはいましたが（ざんねーん）
サービスエリアで山賊焼きやクレープを食べてそれなりに堪能し、
私の楽しい夏休みは終わりを告げました。
この次の週、コロナに罹患し苦しんだのはまたのちのお話★
（おかげでレコ作成が滞り、新着の山行記録に載せてもらえなかった…泣）
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西穂独標の最新記録
西穂丸山の最新記録
30年以上前に、たぶん西穂山荘でテン泊して独標まで往復した・・と思うのですが、当時はデジカメもなく証拠写真も記憶もなく、「西穂ってこういうところだったんだ〜」と楽しませていただきました。写真を拝見していたらまた行かれるといいな〜 と思いましたが、まぁなかなか難しいです（体力とか時間とか）。
写真いっぱいのレコ、ありがとうございました。
同じような写真ばっかですが、見てくれてありがとうございます
西穂高岳はちょっと危険だけど距離は短いので日帰りも可能だと思うけど、独標までしか行かないのにテント泊するのは私ぐらいかと思ってたから、仲間がいたとは
今回も写真が1,200枚とかになっちゃって、選択するのが大変でした
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