記録ID: 5859550
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無雪期ピークハント/縦走
尾瀬・奥利根
至仏山と尾瀬ヶ原、東電小屋に宿泊
2023年08月22日(火) 〜
2023年08月23日(水)
体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 13:35
- 距離
- 28.0km
- 登り
- 1,300m
- 下り
- 1,294m
コースタイム
1日目
- 山行
- 5:15
- 休憩
- 0:44
- 合計
- 5:59
2日目
- 山行
- 6:31
- 休憩
- 0:55
- 合計
- 7:26
13:57
ゴール地点
一日目は土場で軽い昼食休憩を取りました。
二日目は至仏山で軽い昼食休憩を取りました。
二日目は至仏山で軽い昼食休憩を取りました。
天候 | 一日目、曇り時々晴れ、気温15〜20℃くらいでした。 二日目、晴れのち曇り、午後は断続的に雨。気温18℃前後で午後は10℃前後。 |
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過去天気図(気象庁) | 2023年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
有料で1000円/24時間、トイレあり。自動販売機あり。 登山口ナビによると280台駐車可能。 平日08:10ごろで半分ほど駐車していました。 栃木県側からは県境の金精峠を越えて国道120号線(日本ロマンチック街道)を下っていきます。道の駅・尾瀬かたしな手前にある国道401号線との丁字路、鎌田の交差点を右折して8.4kmほど進むと第一駐車場の案内板がありますので、そこを右折し川を渡った突き当りにあります。 また、沼田方面からは沼田ICを下りて左折して東へ進みます。道の駅・尾瀬かたしなを過ぎるとすぐ鎌田の交差点がありますので、そこを左折。後は上記のとおりです。 鳩待峠は5月中旬から10月下旬までマイカー規制で一般車は入れません。駐車場から乗合バスまたはタクシーがでています。バスの出発時刻でなくても、乗客が8人集まればバスのチケットで乗合タクシーで出発してくれます。 駐車場から鳩待峠へは乗合タクシーで移動しました。 戸倉 → 鳩待峠 1000円 帰りも同じ料金です。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
【鳩待峠〜竜宮十字路】 道は明瞭で分かりやすいです。 木道があったりなかったりします。 富士見田代付近からある木道の上に取り付けた 網目のゴムマットが滑りにくく歩きやすく良いです。 【竜宮十字路〜東電小屋〜山の鼻】 尾瀬ヶ原は木道の上を歩くので、迷うことはないでしょう。 東電下の大堀橋あたりは木道が高いです。 【山の鼻〜至仏山】 道は整備され明瞭ですが、つるつるの蛇紋岩で滑りやすいです。 水が染み出て流れ落ちてくる場所がありました。 【至仏山〜鳩待峠】 こちらも蛇紋岩で滑りやすいです。 山の鼻からの上りに比べると、坂はゆるやかです。 小至仏山は岩が大きく歩きにくかったです。 |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
薄手のパーカー
半袖速乾Tシャツ
春夏用パンツ
グローブ
帽子
行動食
水筒と飲料(2.2L分)
印刷した紙の地図
方位磁石
携帯
時計
カメラ(コンパクトと一眼)
三脚
温度計
レインウェア上下
手ぬぐい
膝サポーター
トレッキングポール
虫よけスプレー
熊鈴
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感想
尾瀬の至仏山に登りました。読みは「しぶつさん」です。山の存在を知ってからしばらくの間、しふつさんだと思っていまいた。山小屋で利用し、鳩待峠〜アヤメ平〜尾瀬ヶ原〜至仏山と尾瀬の西部を一周するルートにしました。
尾瀬は本州最大の高層湿原だけあって、尾瀬ヶ原は想像していたよりも広くて驚きました。平坦で歩きやすい木道が整備されているので体力がない人でも楽しむことができ、人気があるのが分かりました。平日だったためか意外と人が少なく、ゆっくり写真撮影ができて良かったです。
今回泊まった東電小屋はお風呂があり快適でした。食事も美味しく満足しています。ちなみに、小屋の方々は東京電力の職員ではないそうです。意外だ。
至仏山は上りでは南に尾瀬ヶ原が一望でき素晴らしい景色でした。同じような写真を何回も撮りました。山頂は雲の中、下山は断続的に雨が降り、遠くを見渡すことができなかったのが残念です。滑りやすいと聞いていた蛇紋岩は本当に滑り、上りでは手を焼きました。上りで降られなかったのが救いです。
今回本格的に山小屋に泊まることができ、よい経験になりました。初めて泊まった富士山では仮眠だけでしたので。今後も機会があったら山小屋を利用してみたいです。
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