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Yamareco

記録ID: 5883397
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
塩見・赤石・聖

三伏峠〜悪沢岳〜赤石岳〜聖岳〜茶臼小屋経由畑薙

2023年08月26日(土) 〜 2023年08月30日(水)
 - 拍手
体力度
10
2〜3泊以上が適当
GPS
39:39
距離
64.4km
登り
6,518m
下り
7,407m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
2:22
休憩
0:41
合計
3:03
14:03
44
14:47
14:49
33
15:22
15:22
25
16:11
16:41
1
16:42
16:42
22
17:04
17:04
2
2日目
山行
8:06
休憩
1:29
合計
9:35
4:25
38
5:03
5:25
33
5:58
6:00
30
6:30
6:34
68
7:42
7:42
3
7:45
7:48
26
8:14
8:15
15
8:30
8:30
36
9:06
9:31
23
9:54
10:04
137
12:21
12:22
15
12:37
12:38
3
12:41
13:01
59
3日目
山行
9:37
休憩
1:21
合計
10:58
5:07
5:17
37
5:54
6:10
4
6:14
6:14
16
7:03
7:18
31
7:49
7:49
54
8:43
8:44
13
8:57
8:57
11
9:30
10:03
1
10:04
10:04
80
11:24
11:24
36
12:00
12:00
87
13:27
13:28
20
13:48
13:48
14
4日目
山行
6:44
休憩
1:49
合計
8:33
4:37
61
5:57
6:15
40
6:55
6:55
46
7:41
7:54
3
7:57
8:00
29
8:29
8:36
77
9:53
9:56
17
10:13
10:19
17
10:36
11:20
37
11:57
12:02
31
12:33
12:34
19
12:53
13:02
8
13:10
5日目
山行
8:12
休憩
0:50
合計
9:02
3:58
5
4:03
4:03
101
5:44
5:45
35
6:20
6:20
5
6:25
6:39
7
6:46
6:51
78
8:09
8:13
75
9:28
9:45
54
10:39
10:47
72
11:59
12:00
22
12:22
12:22
4
12:26
12:26
32
12:58
12:58
2
13:00
ゴール地点
天候 1日目:午後スタートで曇り(ガス)、18時〜22時は雷雨
2日目:晴れ後ガス
3日目:高曇り後晴れ後ガス、19時〜22時は雨
4日目:終日晴れ、ただし朝からガス多い
5日目:晴れ後曇り(ガス)

基本的に稜線上は10時頃からガスり始める。
2日目午後は全体的に、3日目は赤石岳のみ午後までもち、4日目は赤石岳以外は比較的ガスに包まれず、5日目は南側から雲が湧いて午後は完全にダメ。
日によってどの山がガスり易いかコロコロ変わる。
過去天気図(気象庁) 2023年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
往路:伊那大島12:10発 鳥倉行きバス
復路:芝沢ゲート14:00発 毎日アルペン号
コース状況/
危険箇所等
基本的には全行程一般登山道で問題無し。
荒川前岳直下は登山道崩落により通行出来なくなり、ハイマツを踏んでいく下巻きの踏み跡有り。
実質新しい道になっているが登山道付替えの許可が出ず正式には今は道が無い状態との事。(中岳避難小屋の小屋番さん談、2022版地図では破線ルート)
荒川岳より南の区間はガレ・ザレ・ゴーロが多いので下り時スリップ注意。
その他周辺情報 白樺荘の日帰り入浴510円。
携帯充電を無料でやってくれる。
2年ぶり、スタートから雨を覚悟する予報だったけど幸運にも降っていなかった
2023年08月26日 14:03撮影 by  SOV40, Sony
8/26 14:03
2年ぶり、スタートから雨を覚悟する予報だったけど幸運にも降っていなかった
こんなん有ったなと思いだす、目安になるのか心を折に来ているのか…
2023年08月26日 14:17撮影 by  SOV40, Sony
8/26 14:17
こんなん有ったなと思いだす、目安になるのか心を折に来ているのか…
ガスすっごい、でも雨は降ってない
2023年08月26日 16:04撮影 by  SOV40, Sony
8/26 16:04
ガスすっごい、でも雨は降ってない
バスが通る最後の週末だからか9割は埋まっていた
2023年08月26日 16:18撮影 by  SOV40, Sony
8/26 16:18
バスが通る最後の週末だからか9割は埋まっていた
2日目は三伏峠すぐそばの烏帽子岳での日の出待ちからスタート、暁の富士山が綺麗だった
2023年08月27日 05:04撮影 by  SOV40, Sony
8/27 5:04
2日目は三伏峠すぐそばの烏帽子岳での日の出待ちからスタート、暁の富士山が綺麗だった
明ける直前の塩見岳
2023年08月27日 05:05撮影 by  SOV40, Sony
8/27 5:05
明ける直前の塩見岳
伊那谷の雲海の向こうに中央アルプス
2023年08月27日 05:11撮影 by  SOV40, Sony
8/27 5:11
伊那谷の雲海の向こうに中央アルプス
向かう縦走路、一番奥が荒川岳、焼けた空とのコントラストが素晴らしかった
2023年08月27日 05:18撮影 by  SOV40, Sony
8/27 5:18
向かう縦走路、一番奥が荒川岳、焼けた空とのコントラストが素晴らしかった
新しい朝が来た
2023年08月27日 05:19撮影 by  SOV40, Sony
8/27 5:19
新しい朝が来た
前小河内岳から北を見ると仙塩尾根が見えた、一番奥が仙丈ケ岳…たぶん
2023年08月27日 05:56撮影 by  SOV40, Sony
8/27 5:56
前小河内岳から北を見ると仙塩尾根が見えた、一番奥が仙丈ケ岳…たぶん
南アルプス核心部の3000m級の山々とそこまでの尾根が美しい!小河内岳の避難小屋が物凄く良い所に建ってる
2023年08月27日 05:57撮影 by  SOV40, Sony
8/27 5:57
南アルプス核心部の3000m級の山々とそこまでの尾根が美しい!小河内岳の避難小屋が物凄く良い所に建ってる
小河内岳到着
2023年08月27日 06:30撮影 by  SOV40, Sony
8/27 6:30
小河内岳到着
この辺りは森林限界より上なのでずっと素晴らしい景色を楽しめる
2023年08月27日 06:30撮影 by  SOV40, Sony
8/27 6:30
この辺りは森林限界より上なのでずっと素晴らしい景色を楽しめる
避難小屋ホントに最高の場所にあるな
2023年08月27日 06:31撮影 by  SOV40, Sony
8/27 6:31
避難小屋ホントに最高の場所にあるな
荒川三山が近づいてきた、悪沢岳への登り返しがきつそう
2023年08月27日 06:32撮影 by  SOV40, Sony
8/27 6:32
荒川三山が近づいてきた、悪沢岳への登り返しがきつそう
小河内岳から進むと森林限界より下になり前岳まで少しの森の切れ目以外は展望は無い
2023年08月27日 08:19撮影 by  SOV40, Sony
8/27 8:19
小河内岳から進むと森林限界より下になり前岳まで少しの森の切れ目以外は展望は無い
前岳へ上るカールがハッキリ見えてきた、正直この景色見るまで尾根を登ると勘違いしてましたが地形見たら明らかに尾根は登山道つけるには不適で、地図を確認するとやっぱり谷に道がついてた
2023年08月27日 08:39撮影 by  SOV40, Sony
8/27 8:39
前岳へ上るカールがハッキリ見えてきた、正直この景色見るまで尾根を登ると勘違いしてましたが地形見たら明らかに尾根は登山道つけるには不適で、地図を確認するとやっぱり谷に道がついてた
歩いてきた山々は典型的な非対称山稜で西側斜面が見る分にはカッコいい
2023年08月27日 08:47撮影 by  SOV40, Sony
8/27 8:47
歩いてきた山々は典型的な非対称山稜で西側斜面が見る分にはカッコいい
高山裏避難小屋は今年は8/20に営業終了済み、テント場は森の中に整地区画が20ほど点々とありました
2023年08月27日 09:08撮影 by  SOV40, Sony
8/27 9:08
高山裏避難小屋は今年は8/20に営業終了済み、テント場は森の中に整地区画が20ほど点々とありました
登山道脇の水場はモリモリ出ていた、中岳避難小屋は水が無く(買う事は出来るが)持ち上げる必要があるのでココを当てにしていたので出ていて良かった
2023年08月27日 09:54撮影 by  SOV40, Sony
1
8/27 9:54
登山道脇の水場はモリモリ出ていた、中岳避難小屋は水が無く(買う事は出来るが)持ち上げる必要があるのでココを当てにしていたので出ていて良かった
10時半、小河内岳の奥にだいぶガスが湧いてきた、やはり午後は駄目なようだ(そんな天気がずっと続く)
2023年08月27日 10:30撮影 by  SOV40, Sony
8/27 10:30
10時半、小河内岳の奥にだいぶガスが湧いてきた、やはり午後は駄目なようだ(そんな天気がずっと続く)
向かう先もかなりガス
2023年08月27日 10:30撮影 by  SOV40, Sony
8/27 10:30
向かう先もかなりガス
カール上部のガレ場まで来た、一見道が分からないが左の方に踏み跡があるし、分からなくても少し直登すれば明瞭な九十九折りの踏み跡が分かるようになる
2023年08月27日 11:21撮影 by  SOV40, Sony
8/27 11:21
カール上部のガレ場まで来た、一見道が分からないが左の方に踏み跡があるし、分からなくても少し直登すれば明瞭な九十九折りの踏み跡が分かるようになる
歩いて北尾根がガスに包まれた
2023年08月27日 11:51撮影 by  SOV40, Sony
8/27 11:51
歩いて北尾根がガスに包まれた
ほとんど目印の無い道で唯一のピンテ、ここからトラバース気味に曲がっていくので付いていると思われる
2023年08月27日 11:54撮影 by  SOV40, Sony
8/27 11:54
ほとんど目印の無い道で唯一のピンテ、ここからトラバース気味に曲がっていくので付いていると思われる
登山道は崩落して壊れておりハイマツを踏んだ新しい道が自然発生している
2023年08月27日 12:12撮影 by  SOV40, Sony
8/27 12:12
登山道は崩落して壊れておりハイマツを踏んだ新しい道が自然発生している
こんな感じ、早く登山道付け替えの許可出せばいいと思うのだが
2023年08月27日 12:19撮影 by  SOV40, Sony
8/27 12:19
こんな感じ、早く登山道付け替えの許可出せばいいと思うのだが
到着、トラバース気味になってからが長かった
2023年08月27日 12:22撮影 by  SOV40, Sony
8/27 12:22
到着、トラバース気味になってからが長かった
あちらが中岳、谷からガスが吹き上がっておりやはりこの日中の悪沢岳はパスする計画にして正解だったと感じた瞬間
2023年08月27日 12:23撮影 by  SOV40, Sony
8/27 12:23
あちらが中岳、谷からガスが吹き上がっておりやはりこの日中の悪沢岳はパスする計画にして正解だったと感じた瞬間
中岳到着
2023年08月27日 12:37撮影 by  SOV40, Sony
8/27 12:37
中岳到着
2日目のお宿、中岳避難小屋に向かいましょう
2023年08月27日 12:38撮影 by  SOV40, Sony
8/27 12:38
2日目のお宿、中岳避難小屋に向かいましょう
小屋の受付をした後まだ悪沢岳の頭が出ていたので向かってみましたが、やはり間に合わず途中撤退
2023年08月27日 13:07撮影 by  SOV40, Sony
8/27 13:07
小屋の受付をした後まだ悪沢岳の頭が出ていたので向かってみましたが、やはり間に合わず途中撤退
避難小屋とはいえ久々の有人小屋泊、小屋番さんもフレンドリーで居心地の良い小屋でした
2023年08月27日 14:51撮影 by  SOV40, Sony
8/27 14:51
避難小屋とはいえ久々の有人小屋泊、小屋番さんもフレンドリーで居心地の良い小屋でした
このセンス、嫌いじゃないです
2023年08月27日 16:47撮影 by  SOV40, Sony
2
8/27 16:47
このセンス、嫌いじゃないです
3日目、日の出の時間に合わせて悪沢岳登頂
2023年08月28日 05:14撮影 by  SOV40, Sony
8/28 5:14
3日目、日の出の時間に合わせて悪沢岳登頂
高曇りなので暗いけどちゃんと景色は見れる
2023年08月28日 05:13撮影 by  SOV40, Sony
8/28 5:13
高曇りなので暗いけどちゃんと景色は見れる
やっぱメインは赤石岳
2023年08月28日 05:13撮影 by  SOV40, Sony
8/28 5:13
やっぱメインは赤石岳
雲が多すぎて日の出は諦めて下山、この景色写真で見た事ある!
2023年08月28日 05:19撮影 by  SOV40, Sony
8/28 5:19
雲が多すぎて日の出は諦めて下山、この景色写真で見た事ある!
コルから見上げる悪沢岳、堂々としてますな
2023年08月28日 05:40撮影 by  SOV40, Sony
8/28 5:40
コルから見上げる悪沢岳、堂々としてますな
中岳まで戻りさらに南へ
2023年08月28日 06:14撮影 by  SOV40, Sony
8/28 6:14
中岳まで戻りさらに南へ
荒川小屋まで400m下って赤石岳まで500m登り返す、小屋周辺だけ森林限界の下に入るけど基本的にはずっと絶景の中
2023年08月28日 06:26撮影 by  SOV40, Sony
8/28 6:26
荒川小屋まで400m下って赤石岳まで500m登り返す、小屋周辺だけ森林限界の下に入るけど基本的にはずっと絶景の中
花畑の後ろに赤石岳、南アルプスっぽい
2023年08月28日 06:30撮影 by  SOV40, Sony
8/28 6:30
花畑の後ろに赤石岳、南アルプスっぽい
荒川小屋到着、立地と言い建屋と言い南アルプスの小屋って北アルプスに比べて可愛い印象を受ける
2023年08月28日 06:58撮影 by  SOV40, Sony
8/28 6:58
荒川小屋到着、立地と言い建屋と言い南アルプスの小屋って北アルプスに比べて可愛い印象を受ける
前日が中岳避難小屋だったので荒川小屋で給水、水場はテント場の奥で小屋からもすぐ近く、赤石岳(正確には小赤石の肩?)が見える絶景のテント場なのでいつか泊まりたい
2023年08月28日 07:03撮影 by  SOV40, Sony
8/28 7:03
前日が中岳避難小屋だったので荒川小屋で給水、水場はテント場の奥で小屋からもすぐ近く、赤石岳(正確には小赤石の肩?)が見える絶景のテント場なのでいつか泊まりたい
赤石岳大きいなぁ
2023年08月28日 07:33撮影 by  SOV40, Sony
8/28 7:33
赤石岳大きいなぁ
振り返って荒川岳も大きい
2023年08月28日 07:33撮影 by  SOV40, Sony
8/28 7:33
振り返って荒川岳も大きい
大聖寺平より荒川三山を望む
2023年08月28日 07:50撮影 by  SOV40, Sony
8/28 7:50
大聖寺平より荒川三山を望む
最後の人のぼりがキツイ、実は最初傾斜が緩くなるこの辺りが大聖寺平と思ってた
2023年08月28日 08:05撮影 by  SOV40, Sony
8/28 8:05
最後の人のぼりがキツイ、実は最初傾斜が緩くなるこの辺りが大聖寺平と思ってた
小赤石の肩からの荒川岳は本当に見事
2023年08月28日 08:42撮影 by  SOV40, Sony
8/28 8:42
小赤石の肩からの荒川岳は本当に見事
あちらが小赤石岳、奥が赤石岳本峰
2023年08月28日 08:42撮影 by  SOV40, Sony
8/28 8:42
あちらが小赤石岳、奥が赤石岳本峰
ここまで頑張りました、赤石岳まではまさに天空の散歩道だなぁ
2023年08月28日 08:58撮影 by  SOV40, Sony
8/28 8:58
ここまで頑張りました、赤石岳まではまさに天空の散歩道だなぁ
荒川岳を見るなら肩の方が良いのは御覧の通り
2023年08月28日 08:58撮影 by  SOV40, Sony
8/28 8:58
荒川岳を見るなら肩の方が良いのは御覧の通り
70mほどの登りのはずなんだけど、もっと大きく高く見える
2023年08月28日 09:11撮影 by  SOV40, Sony
8/28 9:11
70mほどの登りのはずなんだけど、もっと大きく高く見える
着いた〜
2023年08月28日 09:28撮影 by  SOV40, Sony
8/28 9:28
着いた〜
まず聖岳
2023年08月28日 09:29撮影 by  SOV40, Sony
8/28 9:29
まず聖岳
百間平と百間洞の谷の向こうに大沢岳から兎岳までの稜線
2023年08月28日 09:29撮影 by  SOV40, Sony
8/28 9:29
百間平と百間洞の谷の向こうに大沢岳から兎岳までの稜線
荒川三山
2023年08月28日 09:48撮影 by  SOV40, Sony
8/28 9:48
荒川三山
赤石岳避難小屋は山頂に有るので当然ロケーション最高、ここもいつか泊まってみたいな
2023年08月28日 09:48撮影 by  SOV40, Sony
8/28 9:48
赤石岳避難小屋は山頂に有るので当然ロケーション最高、ここもいつか泊まってみたいな
聖岳に続く素晴らしい稜線を眺めながらドンドン下る
2023年08月28日 10:16撮影 by  SOV40, Sony
8/28 10:16
聖岳に続く素晴らしい稜線を眺めながらドンドン下る
名前の由来の通り赤いガレだらけの山
2023年08月28日 10:27撮影 by  SOV40, Sony
8/28 10:27
名前の由来の通り赤いガレだらけの山
翌日歩く兎岳から聖岳のアップダウンが強烈
2023年08月28日 10:27撮影 by  SOV40, Sony
8/28 10:27
翌日歩く兎岳から聖岳のアップダウンが強烈
百間平で一休み、まずは赤石に
2023年08月28日 11:11撮影 by  SOV40, Sony
8/28 11:11
百間平で一休み、まずは赤石に
ちょっと隠れてるけど荒川
2023年08月28日 11:12撮影 by  SOV40, Sony
8/28 11:12
ちょっと隠れてるけど荒川
んで聖、全方面ガスが迫っていてやはりこの日も午前中しかもたない感じ
2023年08月28日 11:12撮影 by  SOV40, Sony
8/28 11:12
んで聖、全方面ガスが迫っていてやはりこの日も午前中しかもたない感じ
百間洞の谷、これを下って登り返すの?と言いたくなる高低差約400mのアップダウン、大沢岳への直登コースと縦走のコルに出る道がハッキリ分かる
2023年08月28日 11:34撮影 by  SOV40, Sony
8/28 11:34
百間洞の谷、これを下って登り返すの?と言いたくなる高低差約400mのアップダウン、大沢岳への直登コースと縦走のコルに出る道がハッキリ分かる
3日目の幕営地に到着、テン場がかなり遠いうえ結構上るので椹島へのバス目当てでどこかで小屋泊強制されるならココかなと言う感じ
2023年08月28日 12:00撮影 by  SOV40, Sony
8/28 12:00
3日目の幕営地に到着、テン場がかなり遠いうえ結構上るので椹島へのバス目当てでどこかで小屋泊強制されるならココかなと言う感じ
時間もあるし天気がもちそうと判断して大沢岳周回ルートで登ってみる
2023年08月28日 12:54撮影 by  SOV40, Sony
8/28 12:54
時間もあるし天気がもちそうと判断して大沢岳周回ルートで登ってみる
荒川はガスの中に、せめて赤石もってくれと願いながら登る
2023年08月28日 13:15撮影 by  SOV40, Sony
8/28 13:15
荒川はガスの中に、せめて赤石もってくれと願いながら登る
最後の一登りメッチャキツイ
2023年08月28日 13:29撮影 by  SOV40, Sony
8/28 13:29
最後の一登りメッチャキツイ
約1時間で到着
2023年08月28日 13:43撮影 by  SOV40, Sony
8/28 13:43
約1時間で到着
赤石は見えた!登ったかいあり
2023年08月28日 13:43撮影 by  SOV40, Sony
8/28 13:43
赤石は見えた!登ったかいあり
戻ってテン場でノンビリしてたら夕方に一時ガス取れた、谷の隙間にかろうじて聖が見える(張る区画次第)
2023年08月28日 17:18撮影 by  SOV40, Sony
8/28 17:18
戻ってテン場でノンビリしてたら夕方に一時ガス取れた、谷の隙間にかろうじて聖が見える(張る区画次第)
4日目、いつもこのあたりが一番体が重く朝はゆっくり登る、天気は最高!…だった、この時点では
2023年08月29日 05:24撮影 by  SOV40, Sony
8/29 5:24
4日目、いつもこのあたりが一番体が重く朝はゆっくり登る、天気は最高!…だった、この時点では
新しい朝が来た
2023年08月29日 05:31撮影 by  SOV40, Sony
8/29 5:31
新しい朝が来た
稜線まで戻ってきました、まずは目の前の丸山まで約100mの直登
2023年08月29日 05:39撮影 by  SOV40, Sony
8/29 5:39
稜線まで戻ってきました、まずは目の前の丸山まで約100mの直登
到着、奥の兎岳と聖岳が素晴らしい
2023年08月29日 05:57撮影 by  SOV40, Sony
8/29 5:57
到着、奥の兎岳と聖岳が素晴らしい
昨日のうちに登った大沢岳と中央アルプス、前日は見えなかった山の全容が見えて満足
2023年08月29日 05:59撮影 by  SOV40, Sony
8/29 5:59
昨日のうちに登った大沢岳と中央アルプス、前日は見えなかった山の全容が見えて満足
子兎からの兎と聖、だんだん近づくが…聖の登りがいつ見ても凶悪
2023年08月29日 06:54撮影 by  SOV40, Sony
8/29 6:54
子兎からの兎と聖、だんだん近づくが…聖の登りがいつ見ても凶悪
赤石から奥の荒川も綺麗に見えてましたが…早くもガスの気配が…
2023年08月29日 06:54撮影 by  SOV40, Sony
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赤石から奥の荒川も綺麗に見えてましたが…早くもガスの気配が…
子兎から兎までの道はスッゴイ気持ちのいい稜線
2023年08月29日 06:56撮影 by  SOV40, Sony
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子兎から兎までの道はスッゴイ気持ちのいい稜線
子兎から下りたコルを左に行くと水場、明らかな幕営適地
2023年08月29日 07:00撮影 by  SOV40, Sony
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子兎から下りたコルを左に行くと水場、明らかな幕営適地
兎岳到着
2023年08月29日 07:43撮影 by  SOV40, Sony
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兎岳到着
美しい!けど8時前なのにもうガスが多い
2023年08月29日 07:43撮影 by  SOV40, Sony
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美しい!けど8時前なのにもうガスが多い
聖のデカさに圧倒される、奥は上河内岳
2023年08月29日 07:44撮影 by  SOV40, Sony
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聖のデカさに圧倒される、奥は上河内岳
200m下りて400m登り返し、キツイ
2023年08月29日 08:04撮影 by  SOV40, Sony
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200m下りて400m登り返し、キツイ
9時で赤石山頂はガスに包まれました
2023年08月29日 08:56撮影 by  SOV40, Sony
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9時で赤石山頂はガスに包まれました
森林限界の上に戻ってきた、それにしても登りがキツイ
2023年08月29日 09:10撮影 by  SOV40, Sony
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森林限界の上に戻ってきた、それにしても登りがキツイ
兎はまだ綺麗に見える、つかホントに綺麗な山容だな
2023年08月29日 09:10撮影 by  SOV40, Sony
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兎はまだ綺麗に見える、つかホントに綺麗な山容だな
あそこが山頂だ!もうちょい
2023年08月29日 09:26撮影 by  SOV40, Sony
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あそこが山頂だ!もうちょい
最後の3000m峰に到着!赤石は残念ながらガスの中
2023年08月29日 09:55撮影 by  SOV40, Sony
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最後の3000m峰に到着!赤石は残念ながらガスの中
歩いてきた稜線はかろうじて見える
2023年08月29日 09:56撮影 by  SOV40, Sony
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歩いてきた稜線はかろうじて見える
もう一個山頂標
2023年08月29日 09:56撮影 by  SOV40, Sony
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もう一個山頂標
これから行く北側、この日は天気予報が良く翌日が微妙だったのでこの日中に茶臼まで行ってしまうか考えたが、この後こちらもガスが湧いてきたので止めた
2023年08月29日 09:56撮影 by  SOV40, Sony
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これから行く北側、この日は天気予報が良く翌日が微妙だったのでこの日中に茶臼まで行ってしまうか考えたが、この後こちらもガスが湧いてきたので止めた
せっかくだし奥聖も来ました
2023年08月29日 10:14撮影 by  SOV40, Sony
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せっかくだし奥聖も来ました
戻ります
2023年08月29日 10:17撮影 by  SOV40, Sony
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戻ります
山頂でかなり粘ったけどかろうじて百間平が見えたくらい
2023年08月29日 11:12撮影 by  SOV40, Sony
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山頂でかなり粘ったけどかろうじて百間平が見えたくらい
諦めて下る、その頃には南側もかなりガスる
2023年08月29日 11:35撮影 by  SOV40, Sony
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諦めて下る、その頃には南側もかなりガスる
下ってくると水が取れそうな所があった、かなりガレてるので危ないけど
2023年08月29日 11:41撮影 by  SOV40, Sony
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下ってくると水が取れそうな所があった、かなりガレてるので危ないけど
小聖から見る聖と兎、デカい!カッコいい!そしてガス
2023年08月29日 11:58撮影 by  SOV40, Sony
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小聖から見る聖と兎、デカい!カッコいい!そしてガス
小屋への分岐、この辺でauの電波が入った
2023年08月29日 12:55撮影 by  SOV40, Sony
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小屋への分岐、この辺でauの電波が入った
ノンビリ下りて最後の宿泊地聖平小屋に到着、早く着いたので色々なものを干したりノンビリ寝転がったり明るいうちから呑んだりしてました
2023年08月29日 13:14撮影 by  SOV40, Sony
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ノンビリ下りて最後の宿泊地聖平小屋に到着、早く着いたので色々なものを干したりノンビリ寝転がったり明るいうちから呑んだりしてました
夕景を見に縦走路の分岐点へ、夕日は角度的に直接は見えないんだけど焼けた上河内岳と光岳までの稜線、そして晴れて少し残った雲が最高の景色を見せてくれた
2023年08月29日 18:17撮影 by  SOV40, Sony
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夕景を見に縦走路の分岐点へ、夕日は角度的に直接は見えないんだけど焼けた上河内岳と光岳までの稜線、そして晴れて少し残った雲が最高の景色を見せてくれた
聖岳と赤く焼けた空
2023年08月29日 18:26撮影 by  SOV40, Sony
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聖岳と赤く焼けた空
最終日!予報よりいい天気!
2023年08月30日 05:02撮影 by  SOV40, Sony
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最終日!予報よりいい天気!
前日の夕景も良かったが暁も最高
2023年08月30日 05:06撮影 by  SOV40, Sony
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前日の夕景も良かったが暁も最高
朝一南岳への登りは結構きついっす、急ぎ過ぎないペースを意識する
2023年08月30日 05:10撮影 by  SOV40, Sony
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朝一南岳への登りは結構きついっす、急ぎ過ぎないペースを意識する
日の出時刻、モルゲンロート見えた!
2023年08月30日 05:15撮影 by  SOV40, Sony
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日の出時刻、モルゲンロート見えた!
なかなかの登りでした
2023年08月30日 05:46撮影 by  SOV40, Sony
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なかなかの登りでした
上河内岳に向かう、この稜線も美しい
2023年08月30日 05:47撮影 by  SOV40, Sony
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上河内岳に向かう、この稜線も美しい
小さいカールの淵を登っていく
2023年08月30日 05:58撮影 by  SOV40, Sony
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小さいカールの淵を登っていく
上河内の肩にザックをデポして山頂に向かう
2023年08月30日 06:16撮影 by  SOV40, Sony
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上河内の肩にザックをデポして山頂に向かう
その前に南の縦走路を一枚
2023年08月30日 06:16撮影 by  SOV40, Sony
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その前に南の縦走路を一枚
10分強で山頂、ちょっとガス出てきた
2023年08月30日 06:29撮影 by  SOV40, Sony
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10分強で山頂、ちょっとガス出てきた
南部核心部を一望!これが見たかった
2023年08月30日 06:29撮影 by  SOV40, Sony
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南部核心部を一望!これが見たかった
南は光岳や深南部も一望
2023年08月30日 06:29撮影 by  SOV40, Sony
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南は光岳や深南部も一望
しばし景色を堪能していたら中岳に雲が出てきた
2023年08月30日 06:35撮影 by  SOV40, Sony
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しばし景色を堪能していたら中岳に雲が出てきた
南からガスが押し寄せてきた、自然のショータイムだった
2023年08月30日 06:36撮影 by  SOV40, Sony
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南からガスが押し寄せてきた、自然のショータイムだった
肩からの登りはこんな感じ
2023年08月30日 06:46撮影 by  SOV40, Sony
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肩からの登りはこんな感じ
ガスの出始めなので少し取れたりもする
2023年08月30日 06:58撮影 by  SOV40, Sony
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ガスの出始めなので少し取れたりもする
この辺の縦走路は険しさはなく楽しく歩ける
2023年08月30日 07:10撮影 by  SOV40, Sony
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この辺の縦走路は険しさはなく楽しく歩ける
茶臼小屋降下点、いよいよ下山、ホントはこの先も行きたかった
2023年08月30日 07:47撮影 by  SOV40, Sony
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茶臼小屋降下点、いよいよ下山、ホントはこの先も行きたかった
茶臼小屋で給水とおやつタイム、富士山の眺めが良い
2023年08月30日 07:52撮影 by  SOV40, Sony
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茶臼小屋で給水とおやつタイム、富士山の眺めが良い
出てました
2023年08月30日 08:49撮影 by  SOV40, Sony
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出てました
水場とベンチは使える
2023年08月30日 09:32撮影 by  SOV40, Sony
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水場とベンチは使える
沢沿いになってからは酷道、まず壊れた階段の洗練
2023年08月30日 10:39撮影 by  SOV40, Sony
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沢沿いになってからは酷道、まず壊れた階段の洗練
沢や滝は綺麗、眺める分には
2023年08月30日 10:43撮影 by  SOV40, Sony
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沢や滝は綺麗、眺める分には
この橋渡るべからず
2023年08月30日 10:44撮影 by  SOV40, Sony
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この橋渡るべからず
金網の坂が滑り台状態、下りは要注意
2023年08月30日 10:45撮影 by  SOV40, Sony
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金網の坂が滑り台状態、下りは要注意
何も無いので通過
2023年08月30日 10:47撮影 by  SOV40, Sony
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何も無いので通過
揺れる!踏み板腐ってる!
2023年08月30日 10:57撮影 by  SOV40, Sony
8/30 10:57
揺れる!踏み板腐ってる!
階段壊れてる!
2023年08月30日 11:03撮影 by  SOV40, Sony
8/30 11:03
階段壊れてる!
沢はピンテは豊富
2023年08月30日 11:16撮影 by  SOV40, Sony
8/30 11:16
沢はピンテは豊富
登山道の終わり、この吊り橋も長くて結構スリリング
2023年08月30日 12:20撮影 by  SOV40, Sony
8/30 12:20
登山道の終わり、この吊り橋も長くて結構スリリング
上は完全に雲、早出して良かった
2023年08月30日 12:33撮影 by  SOV40, Sony
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上は完全に雲、早出して良かった
ゴール、良い山行でした
2023年08月30日 13:00撮影 by  SOV40, Sony
1
8/30 13:00
ゴール、良い山行でした
撮影機器:

装備

個人装備
Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え ザック ザックカバー サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 調理用食材 調味料 飲料 ガスカートリッジ コッヘル 食器 調理器具 ライター 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック ナイフ テント テントマット シェラフ

感想

お盆休みに椹島から池口岳で計画したものの悪天予報でキャンセル。
なんと三年連続。
南アルプス南部は行った事がなく、今年は何とか行きたい!
と言う事で予約不要な鳥倉から入って光岳を諦める行程に変更して実行した。

当初は3泊の想定だったが、午後のガスが酷い事は分かっていたので13時には歩き終わる計画として4泊に。
これが大成功!聖からの赤石だけはガス湧きが早すぎて残念だったが、それ以外は狙った景色を全て堪能できた。

これ以上望むのは贅沢と言えるレベルで大満足!
3年越しの悲願をやっと叶えることが出来た。

南アルプスは森林限界が高く苦労のわりに絶景が見れるのが山頂付近だけと言うパターンも多いのだが、このコースは2800〜3000m峰を繋ぐので流石に森林限界より上の絶景区間が多く最高だった。
特に荒川〜赤石の区間は良く写真も使われ大人気コースだけあって素晴らしい。
ただこれら3000m峰を一望できるという意味では大沢岳や上河内岳が実は一番気に入ったが。
大沢岳の方はガスの中ギリギリだったのでもう一度行ってみたい山の上位になった。

アクセスにかなり難があるので大変ではあるが、毎年でも行きたいほど気に入った。
とはいっても次行くとしたら今回行けなかった茶臼より南が優先になるだろう。

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無雪期ピークハント/縦走 塩見・赤石・聖 [6日]
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