伊藤新道から裏銀座周回

2023年09月01日(金) 〜 2023年09月02日(土)

• GPS: 20:37
• 距離: 45.4km
• 登り: 2,562m
• 下り: 2,588m

コースタイム

1日目

• 山行: 9:11
• 休憩: 0:25
• 合計: 9:36

3:55 七倉山荘
3:55 3:55 七倉登山口
4:46 4:46 高瀬ダム濁沢登山口
4:50 4:50 高瀬ダム湯俣登山口
5:23 5:23 東京電力高瀬川第五発電所
5:39 5:39 林道終点
5:57 5:57 名無避難小屋
6:47 6:54 湯俣山荘
7:15 7:15 湯俣
7:41 7:42 第一吊橋跡
8:10 8:13 衝立岩
8:46 8:47 第三吊橋跡
9:22 9:22 第四吊橋跡
10:02 10:14 第五吊橋跡
11:44 11:45 伊藤新道展望台
13:31 三俣山荘

2日目

• 山行: 9:49
• 休憩: 1:08
• 合計: 10:57

3:33 三俣山荘
4:38 4:38 鷲羽岳
5:07 5:15 ワリモ岳
5:28 5:29 ワリモ北分岐
6:09 6:24 水晶小屋
6:57 6:59 東沢乗越
8:00 8:02 真砂岳分岐
8:48 9:05 野口五郎岳
9:16 9:17 野口五郎小屋
11:08 11:09 烏帽子ひょうたん池
11:15 11:25 烏帽子小屋
12:01 12:02 三角点
12:43 12:43 権太落し
13:02 13:03 ブナ立尾根取付
13:13 13:14 高瀬ダム テント場
13:22 13:30 高瀬ダム濁沢登山口
14:28 14:28 七倉登山口
14:30 七倉山荘

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

伊藤新道ー本日の渡渉は膝丈程度。沢登りのレベルとしては簡単。苔はついておらずトレランシューズで問題なし。赤沢を沢どおしで行く場合は滑るかも。樹林帯も整備されているが、テント泊装備だと枝葉が少々うっとうしい。
鷲羽岳〜烏帽子小屋ー問題なし
ブナ立尾根ー急坂なのに上り下りしやすい不思議な登山道。整備ありがとうございます。

その他周辺情報

入浴　七倉山荘 6:00〜19:00(入場〜18:00)

写真

9/1 5:06

高瀬ダム湖に朝が来た

9/1 5:39

林道終点。登山口

9/1 6:56

晴嵐荘へのゴンドラ。なんだか楽しそう。

9/1 7:03

伊藤新道と北鎌への分岐

9/1 7:03

水俣川を渡り遡行スタート

9/1 7:09

温泉成分により苔が発生せずフェルトのフリクションガ悪いとのこと。トレランシューズのまま入渓。

9/1 7:11

真黒の水。温泉成分？岸付近の水温はかなり高い

9/1 7:18

すぐにイメージどおりの白濁水に

9/1 7:20

墳湯丘

9/1 7:28

9/1 7:30

水深の深い処もあるが、場所を選べば膝程度の渡渉でOK

9/1 7:50

第1吊橋。結構ゆれる。

9/1 7:56

ガンダム岩

9/1 8:00

ストックをしまい、ステップを使用。

9/1 8:03

9/1 8:17

ここを使用せざるを得ない時もあるということね

9/1 8:29

9/1 8:31

9/1 8:49

要所にマーキングあり

9/1 8:53

第3吊橋。ちなみに第2吊橋は吊橋跡。

9/1 9:12

奥に見えるのは三俣蓮華岳かな

9/1 9:39

9/1 9:47

次第に赤茶けた岩が多くなる

9/1 9:58

第5吊橋。ちなみに第4吊橋は吊橋跡。左奥のブルーシートの箇所が三俣山荘への迂回路

9/1 10:03

ここで沢を離れ赤沢へ向け迂回

9/1 10:16

急勾配だが整備はされている

9/1 10:17

テレビクルーが撮影していた

9/1 10:18

9/1 10:22

9/1 10:29

9/1 10:42

赤沢に到達

9/1 10:48

林間部に入る箇所のマーク。通り過ぎてから撮影。

9/1 10:48

数メートルでレコによく出てくるホース

9/1 11:05

振り向くと硫黄尾根

9/1 11:13

一般道としてはワイルド

9/1 11:49

槍も見えてきた

9/1 12:32

第1庭園

9/1 12:41

ニョキニョキと槍が高く見えてくる

9/1 12:52

かぶり岩

9/1 12:56

辛いんだけど、この景色を見ると笑顔になるよね

9/1 12:59

9/1 13:13

微妙に甘い

9/1 13:25

ここで伊藤新道終了

9/1 13:28

鷲羽岳。右へのトラバースが伊藤新道。堪能しました。

9/1 14:16

三俣山荘でジビエ丼をいただきました。こんな額縁が我家に欲しい。

9/1 14:55

三俣山荘の2F喫茶室より

9/1 17:58

テン場から鷲羽岳と我家。今回は軽量化のためツエルトにしました。

9/2 5:07

翌朝3時半に出発。ワリモ岳からの黒部五郎岳。昨夜は満月でした。

9/2 5:11

9/2 5:11

これから向かう水晶小屋方面。世界中が赤く染まっています。

9/2 5:13

左、薬師岳。右、水晶岳。

9/2 5:14

9/2 5:17

黒部五郎岳

9/2 5:46

雪をかぶったような薬師岳

9/2 5:54

振り向くと、左から槍ヶ岳、鷲羽岳、ワリモ岳

9/2 6:23

水晶小屋から真砂岳方面。ザレザレ崩壊中。

9/2 6:31

慎重にいけば問題ないレベル

9/2 6:31

振り返って

9/2 6:33

鷲羽岳、ワリモ岳

9/2 6:37

水晶岳

9/2 6:54

野口五郎岳方面

9/2 6:59

お地蔵さん。どういういわれがあるんだろう？

9/2 7:04

9/2 7:45

秋の気配。バックは赤牛岳。

9/2 7:55

もうすぐ真砂分岐

9/2 8:56

野口五郎岳。最高の展望台。

9/2 8:56

立山ズーム。右端に野口五郎小屋。いい加減疲れたけどガンバ。

9/2 9:56

これから向かう稜線

9/2 10:30

振り向いて野口五郎方面。バテたのか、コースタイムがきびしいのか、野口五郎岳から烏帽子小屋までがえらく時間がかかった。

9/2 10:32

高瀬ダム湖が見えてきた

9/2 10:43

烏帽子岳への緩やかで綺麗な稜線

9/2 11:08

ヒョウタン池

9/2 11:15

烏帽子小屋前から。バックは赤牛岳。

9/2 13:04

小屋でコーラほ補給してブナ立尾根を下る。やっと登山口。

9/2 13:07

高瀬ダムへはマーキングが多く迷う心配なし。

9/2 13:15

吊橋を渡る

9/2 13:17

おびただしい数のダンプ。ダムを造る時に、これだけの土砂除去を継続する必要があると想像していたのだろうか？砂は販売できるから税金の無駄遣いではないのかな？

9/2 13:43

ロックフィルダム

撮影機器：

OLYMPUS Tough TG-6 オリンパス

コメント

shunnmio

開通して間もない伊藤新道に行ってきた。　沢の水位は下がっており膝丈の渡渉で問題なかった。もちろん増水時期には難易度が大きく変わることも実感した。　また、温泉成分の関係で苔が繁殖しないため、フェルトソールは不向きとの情報からトレランシューズで遡行したが、まったく滑らず良好であった。　ただ砂がシューズの中に大量に入ってきたのには閉口した。シューズは三俣山荘に到着した時にはほぼ乾いており、不安要素が一つ解消。　沢中・樹林帯部伴に絶景の中の登りとなっており、伊藤新道を堪能させていただいた。　整備に当たられた皆さん、ありがとうございます。