北岳
- GPS
- 10:22
- 距離
- 12.0km
- 登り
- 1,789m
- 下り
- 1,778m
コースタイム
- 山行
- 2:31
- 休憩
- 0:16
- 合計
- 2:47
- 山行
- 5:43
- 休憩
- 1:50
- 合計
- 7:33
天候 | 1日目:霧 2日目:晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
序盤から急登が続くので計画はしっかり |
その他周辺情報 | 下山後 昼食:奥藤五分店 温泉:湯めみの丘 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
フリース
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
サンダル
ザック
ザックカバー
サブザック
昼ご飯
行動食
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
地図(地形図)
笛
計画書
ヘッドランプ
GPS
ファーストエイドキット
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
カメラ
トレッキングポール
テント
テントマット
シュラフ
|
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感想
台風が接近していてギリギリまで天候が読めませんでしたがヤマテンの予報では問題なさそうなので決行。
初日、大月〜勝沼あたりでものすごい雨に遭いやや不安でしたが、甲府盆地に入ると雨は止んで芦安は晴れていました。
広河原から出発した直後に少しだけパラついたものの雨に降られることなく白根御池小屋に到着。あいにく霧がかかって眺望は全くでしたが。
夕方くらいから少しずつ晴れてきて日が沈む頃には北岳が顔をのぞかせました。
夜はすっかり晴れて満天の星。
2日目は4時からナイトハイク。
真っ暗な中、草すべりを登っていきます。
30分ほど登ると東の空が少しずつ明るくなってきて、森林限界を超えて開けたところでご来光を迎えました。
少し登ると小太郎尾根の分岐に差し掛かり北岳への稜線が見えてきました。
甲斐駒や仙丈ケ岳を眺めながら稜線歩きを楽しんでいると肩の小屋に到着。
肩の小屋のテント場は最高の眺望で機会があれば肩の小屋でテント泊したいですね。
(風はめちゃくちゃ強そうでしたが)
登山道がどこか少し迷いましたが小屋の左の脇を抜けたところが登山道でした。
山頂への道は岩がかなり多かったですが難所らしい難所は特になし。
山頂の少し手前にピークがあり「やった〜登頂だ!」と思ったらまだ先がありぬか喜びしました。
ただそこも眺望がよく富士山と北岳山頂を一望できる素晴らしいスポットでした。
そしていよいよ北岳登頂!
先月の赤岳では山頂はガスで何も見えませんでしたが、今回は快晴で360度の絶景を味わうことができました。
20分ほど景色を堪能し、名残惜しいものの下山。
帰りは草すべりではなく大樺沢へと降りていくルート。下から北岳を見上げるようなルートでこれまた良い。
白根御池小屋で少し休んでからテントを撤収して下山。
こんなところ登ってきたっけ?と思うほど急な下りで足がプルプルガクガク。
2時間弱で広河原に到着。
なんとか12時のバスに間に合わせることができました。これを逃すと次が14時なのでなかなか厳しい。
1時間ほどバスに揺られて芦安到着。
昼食は双葉IC近くの奥藤分店にて。温泉はその近くの湯めみの丘にて。
初日は曇っていたものの2日目は天候に恵まれて最高の景色を味わうことができてとてもよい山行でした。人生最高標高も更新できました。
また機会があれば肩の小屋で泊まって間ノ岳まで足を延ばしたい。肩の小屋までテントを担いでいくのは大変そうですが...
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