笠ヶ岳2days ▲笠新道 ▼小池新道

2023年09月15日(金) 〜 2023年09月16日(土)

• GPS: 18:00
• 距離: 33.3km
• 登り: 2,728m
• 下り: 2,720m

コースタイム

1日目

• 山行: 7:10
• 休憩: 1:03
• 合計: 8:13

距離 12.5km 登り 1,986m 下り 362m

7:36 スタート地点
8:06 8:09 新穂高登山指導センター
8:14 中崎山荘 奥飛騨の湯
8:22 8:26 登山口(双六岳・笠ヶ岳方面)
8:43 お助け風穴
8:57 中崎橋
9:10 9:17 笠新道登山口
10:34 ブリキベンチ
10:58 11:13 天然クーラー(木の根)
11:23 11:35 天然クーラー(岩間)
12:44 13:02 杓子平
14:15 笠新道抜戸岳分岐
14:21 14:25 笠新道分岐
15:11 抜戸岩
15:33 笠ヶ岳テント場
15:49 笠ヶ岳山荘

2日目

• 山行: 8:02
• 休憩: 1:21
• 合計: 9:23

距離 20.8km 登り 755m 下り 2,374m

6:13 笠ヶ岳山荘
6:27 6:42 笠ヶ岳
6:49 6:55 笠ヶ岳山荘
7:02 7:05 笠ヶ岳テント場
7:22 抜戸岩
7:58 7:59 笠新道分岐
8:01 分岐指導標（仮称）
8:09 8:12 抜戸岳
8:17 抜戸岳分岐
8:53 8:58 秩父平下降点
9:09 9:11 秩父平
9:44 9:45 大ノマ岳の肩
9:51 9:58 大ノマ岳
10:29 大ノマ乗越
10:48 10:54 弓折岳(分岐)
10:54 弓折岳（三角点）
10:57 弓折岳
11:02 11:04 弓折乗越
11:30 11:46 鏡平山荘
11:47 11:48 鏡池
12:13 12:14 シシウドヶ原
12:31 イタドリが原
12:43 チボ岩
12:53 12:54 秩父沢出合
13:27 小池新道入口
13:43 わさび平小屋
13:55 13:57 笠新道登山口
14:07 中崎橋
14:21 お助け風穴
14:35 14:39 登山口(双六岳・笠ヶ岳方面)
14:46 中崎山荘 奥飛騨の湯
14:54 14:55 新穂高温泉バス停
14:57 15:01 新穂高登山指導センター
15:36 ゴール地点

天候

薄曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

鍋平駐車場。15日の7時30分で7割くらい埋まっていました。

写真

9/15 7:39

鍋平駐車場。連休前ですが、7時30分で7〜8割程度埋まっていました。

9/15 8:09

新穂高ビジターセンター。駐車場から約30分かかりました。

9/15 9:10

林道を約1時間歩いて笠新道入口。北アルプス屈指の急登！楽しみです。

9/15 9:10

最後の水場です。今シーズン枯れたこともあるそうで、あてにしないほうが良いです。

9/15 10:26

1800m地点にレスキューボックスがありました。

9/15 10:53

ようやく展望が開けました。穂高方面はガスがかかっています。

9/15 11:00

上のほうは全然見えません。

9/15 11:24

登山道は次第に岩が多くなってきました。

9/15 12:07

ほんのり色づいてきています。

9/15 12:39

樹木が低くなってきました。そろそろ開けそうな気配です。

9/15 12:47

そろそろか！

9/15 12:53

杓子平です！

9/15 12:53

ガスですが、ここまでの苦労が報われる景観です。

9/15 12:54

9/15 13:12

カールに沿って緩やかに登ります。

9/15 13:13

9/15 13:13

秋めいています。

9/15 13:14

小ぶりな秋のチングルマ。

9/15 13:20

ガレ場になり、やや急になってきます。

9/15 13:40

マーキングが多くわかりやすい。

9/15 14:01

主稜線まであと少し。

9/15 14:16

主稜線に出ました！

9/15 14:16

抜戸岳方面です。

9/15 14:18

少しガスが引いてきました。

9/15 14:20

北西尾根、深い渓谷。

9/15 14:32

ウラシマツツジの紅葉。

9/15 14:34

ガスですが、気持ちの良い稜線歩きです。

9/15 14:39

眼下の景観。

9/15 14:39

頂が見えますがまだまだ笠ヶ岳は先です。

9/15 14:41

ガスが引いて新穂高温泉が見える。

9/15 14:42

西穂ロープウェー。

9/15 14:44

時おり青空も見えるようになってきた。

9/15 14:45

アオノツガザクラ。

9/15 14:45

シラタマノキ。

9/15 14:51

至高の稜線が続きます。

9/15 14:52

9/15 14:54

9/15 14:56

稜線のチングルマ。

9/15 14:59

北西尾根が明るくなった。

9/15 14:59

9/15 15:01

抜戸岳方面のガスがとれた！

9/15 15:03

9/15 15:04

9/15 15:06

笠ヶ岳のガスはなかなかとれない！

9/15 15:08

9/15 15:09

抜戸岩。

9/15 15:15

ネバリノギラン。

9/15 15:17

ガスよ晴れろ！

9/15 15:20

吸い込まれそうな渓谷。

9/15 15:25

眼下に池があります。

9/15 15:33

テント場。

9/15 15:34

いよいよ笠ヶ岳山荘。

9/15 15:37

9/15 16:14

笠ヶ岳山荘到着。長かった！

9/15 16:18

山荘から笠ヶ岳。

9/15 16:15

最高！

9/15 17:00

本日の夕食。

9/15 17:59

夕食後に素晴らしい夕日を見ることが出来ました。

9/15 18:00

遠くに白山。

9/15 18:00

笠ヶ岳がピンクに染まります。

9/15 18:11

落陽後は滝のような雲海でした。1日目終了。

9/16 5:02

2日目。朝食です。

9/16 6:13

朝食後1時間くらい山荘でガスが晴れるのを待ちましたが、諦めて笠ヶ岳山頂を目指します。

9/16 6:27

ガスの笠ヶ岳山頂。

9/16 6:30

たまに青空も出ますが、展望はありません。

9/16 6:35

後から登ってきた方に撮っていただきました。

9/16 6:55

笠ヶ岳山荘を後にします。

9/16 7:03

テント場を過ぎた頃、ライチョウが現れました！

9/16 7:03

全く逃げません。

9/16 7:03

親子でしょうか、合計3羽いました。

9/16 8:00

ガスがかかって視界はよくありませんが、その分涼しくて歩きやすいです。

9/16 8:05

抜戸岳に登ります。

9/16 8:10

抜戸岳。

9/16 8:14

前方の稜線がうっすら。

9/16 8:30

9/16 8:36

少しガスが晴れてきました。

9/16 8:40

再びライチョウに遭遇！

9/16 8:40

9/16 8:40

ハイマツの茂みに戻っていきました。

9/16 8:42

黒部五郎岳方面かと思われます。

9/16 8:48

すっかり明るくなりました。

9/16 8:49

秩父平へ。

9/16 9:02

秩父平です。

9/16 9:08

ナナカマド。秋めいています。

9/16 9:16

大ノマ岳へ。

9/16 9:43

9/16 9:52

大ノマ岳山頂。

9/16 9:59

双六小屋が見えます。

9/16 10:29

9/16 10:29

弓折岳へ。

9/16 10:37

双六岳が見えます。

9/16 10:49

弓折岳到着。

9/16 10:51

弓折岳山頂付近広場です。

9/16 11:02

弓折乗越まで下りました。

9/16 11:06

眼下に鏡池が見えます。

9/16 11:29

鏡池山荘です。

9/16 11:48

逆さ槍ヶ岳とか見えるそうなのですが、本日はあいにく。

9/16 12:14

小池新道の下りも地味に長い。シシウド原から。

9/16 12:19

焼岳が見えます。

9/16 13:22

途中の水場で水浴び。

9/16 13:27

小池新道入口です。

9/16 13:27

ここからの林道歩きも長い・・・

9/16 13:43

わさび平小屋。

9/16 13:57

笠新道登山口です。これで周回完了。

9/16 14:26

長ーい林道歩き。

9/16 14:48

ようやく新穂高ビジターセンター。ここから疲れた体で鍋平駐車場までの登りはキツイ。

9/16 15:36

鍋平駐車場に戻りました。

撮影機器：

TG-6 OLYMPUS CORPORATION

装備

個人装備

スポーツドリンク４リットル 水２リットル持参。

感想

ricefieldspk

　前日は微妙な天気予報だったので直前まで行くべきか悩みましたが、好転を期待し予定決行。出発後も柏崎市や上越市を通過時点で土砂ぶりの大雨。一時はどうなることかと思いましたが、天気はなんとか持ちこたえてくれました。

　笠新道は日本アルプス屈指の急登と聞いていたので楽しみにしてましたが、道は整備されており登りやすい道でした。杓子平まで長く展望の無い地味なつづら折りが続き心が折れそうになりましたが、そこを乗り切った先は天国でした。

　帰りの小池新道も長く、かなりきつかったですが、収穫も多く充実感ある山行になりました。
　

sari-papa

雨が降らず、思っていたよりは、良い登山となりました。ガスっていた分涼しくていい面も有り、また、ガスっていると、ライチョウも出やすく、間近で見れました。笠ヶ岳山荘のテント場は、小屋から（トイレから）遠く注意が必要です。眺望はガスであまり有りませんでしたが、予報からすれば、笠ヶ岳が夕日で燃えるのが見えたことはラッキーでした。晴れ男のriceさんのおかげです。小屋で会った百名山の残りが皇海山のおば様が無事達成されることを祈っています。