七倉IN/扇沢OUT 百高山のスバリ岳と赤沢岳！

2023年09月16日(土) 〜 2023年09月18日(月)

• GPS: 26:15
• 距離: 25.9km
• 登り: 3,307m
• 下り: 3,030m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:45
• 休憩: 0:51
• 合計: 6:36

距離 5.1km 登り 1,450m 下り 130m

8:30 七倉登山口
9:49 9:52 唐沢ノゾキ
10:35 10:58 岩小屋
12:00 12:07 鼻突八丁（八合目）
13:24 13:25 天狗の庭
14:30 14:49 船窪小屋
15:00 15:01 七倉岳
15:08 船窪天場

2日目

• 山行: 11:34
• 休憩: 2:22
• 合計: 13:56

距離 12.2km 登り 1,578m 下り 1,515m

15:08 船窪天場
4:08 4:20 七倉岳
5:40 5:49 七倉乗越
6:40 6:45 北葛岳
7:50 7:59 北葛乗越
10:03 10:23 蓮華岳
11:24 11:32 針ノ木小屋
12:27 12:55 針ノ木岳
13:29 小スバリ岳
13:43 14:00 スバリ岳
15:55 16:14 赤沢岳
17:04 17:19 鳴沢岳
17:57 新越山荘

3日目

• 山行: 4:44
• 休憩: 0:36
• 合計: 5:20

距離 8.7km 登り 296m 下り 1,411m

17:57 新越山荘
6:40 新越岳
6:57 岩小屋沢岳
8:05 8:37 種池山荘
8:56 8:59 富士見坂
9:30 水平岬
10:18 10:19 駅見岬
10:28 10:29 ケルン（柏原新道）
11:25 柏原新道登山口

天候

1日目は晴天、夕方から日が落ちる前まで雨
2日目は晴れのちガス
3日目は晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

松本駅からの大糸線の始発に乗れば信濃大町駅から出る裏銀座バスにスムーズに乗れます。
七倉山荘まで1500円なり。
現金のみ、前払い精算です。
https://uraginzabus.com/

写真

9/16 8:26

七倉山荘の脇でお水を補給します。

9/16 8:28

登山届けを提出します。。

9/16 8:30

七倉登山口です。

9/16 8:30

七倉山荘から歩いた最初のトンネルの途中を右に行くと登山口です。
写真は登山口から七倉山荘方面を撮りました。

9/16 8:35

で、登ります。

9/16 8:38

9/16 9:13

9/16 10:07

9/16 11:39

9/16 11:58

この白い看板、よくみると黄色いテプラが貼ってあります。
読んでみると、、、

9/16 11:59

健脚者なら鼻突八丁まで2時間かかると。。
え？
この情報要らなくないですか？笑

9/16 12:09

9/16 12:13

9/16 12:49

ブルーベリーですか？
がたわわに実ってます。
むしゃむしゃ食べならがら進みます。

9/16 13:07

雲は多かったですがよい景色でした。
北海道のお土産、わかさいもとともに。

9/16 14:10

ここから歩いて5分くらいで船窪小屋に到着。

9/16 14:41

船窪小屋到着。

9/16 14:42

9/16 14:55

ところどころ紅葉が始まってました。
テン場へ向かいます。

9/16 15:05

テン場まで20分ほどくだります。
ひぇーーー！

9/16 17:25

テントを設営ししばらく友だちとおしゃべりをしていたら雨が降り出しました。
お互いのテントでそれぞれお夕飯。
わたしは大好きなフランスパンをあぶりパスタソースをつけて食べました。

9/16 17:47

友だちからのお裾分けのグリーンカレー。
ペロリと完食。

9/17 4:09

おはようございます。

9/17 4:13

9/17 4:20

9/17 5:11

七倉岳からしばらく歩いたところで登山道にいたご家族4羽。
ずーっと登山道にいて至近距離に近づいた途端いっせい飛び立っていきました。
が、またここで会えました♡

9/17 5:16

遠くに富士山。

9/17 5:19

蓮華岳の上の雲がきれい。

9/17 5:38

9/17 6:22

ここでは2羽いました。
もう足のあたりは冬毛ですね。

9/17 6:33

北葛岳山頂で。

9/17 7:51

蓮華岳の登りが結構岩岩ですごかった、、。
特に登りはじめ。

9/17 8:18

山と山の間にひょっこり槍ヶ岳。

9/17 9:55

蓮華岳山頂へ。
蓮華の大下りならばこちらからのルートは蓮華の大登り？！
ところどころの紅葉がかわいい。

9/17 9:56

紅葉と槍ヶ岳。

9/17 10:27

紅葉と針ノ木岳。

9/17 10:34

大好きなウラシマツツジ。
紅葉が始まってました。

9/17 11:32

針ノ木小屋にはなんにも売っておりません。。

9/17 12:29

蓮華岳を見つめる雷鳥さん。

9/17 12:31

針ノ木岳到着。

9/17 13:43

針ノ木岳からスバリ岳はめちゃくちゃざれて歩きにくくキツかった。
登山道の写真を撮っている場合ではなくなったためいきなり山頂。

9/17 13:59

次に登る赤沢岳。

9/17 16:07

スバリ岳から赤沢岳までもきつかったためいきなり山頂。

9/17 17:10

赤沢岳から鳴沢岳までもきつかったためいきなり山頂。
ガスでまっしろ。。

9/17 17:27

新越山荘へ向かいます。
手足の置き場を見つけるのがとても難儀しました。

9/17 17:52

ようやく新越山荘に到着。
ん？正しくは新越乗越山荘なのですね。
朝4時に出発して18時前に到着。
18時には到着すると念のため針ノ木山頂から小屋に電話を入れましたが、受付で16時には到着するよう指導が入りしました。
はい、、、その通りでございます。
すみません。
雨に濡れて靴下を絞るのに意外と時間がかかりまして、、、。

9/18 5:45

小屋の部屋はこんな感じ。

9/18 5:55

おはようございます。
昨日歩いてきた稜線。

9/18 5:58

9/18 6:20

歩いてきた稜線。
新越乗越山荘も見えてます。

9/18 6:38

9/18 6:41

岩小屋沢岳。

9/18 6:56

岩小屋沢岳山頂。

9/18 7:11

種池山荘へ向けて歩きます。

9/18 8:04

種池山荘のテン場1。

9/18 8:04

種池山荘のテン場2。

9/18 8:37

種池山荘到着。
来るときはいつもこの雷鳥の絵がどうなっているのか気になる。
今年の絵はなかなかかわゆい。

9/18 11:25

一気に柏原新道をくだり柏原新道入口に到着。
ここから扇沢まで歩きますが地味につらい。。
信濃大町までのバスはここにも停まって欲しい。

9/18 14:24

信濃大町駅でご飯を食べようと思いましたが、お昼休憩のお店が多く断念。
とりあえずわたしだけ駅そばを食します。
しょっぱいおつゆがしみるーー。

9/18 16:20

松本駅に到着。
ここでもランチ難民、、、。
モスへGO！

9/18 16:48

駅ビル2階に入っているショコラティエ？でソフトを購入。
めっちゃ濃厚でした！
超おすすめ。
そしてあずさに乗り帰京。

撮影機器：

iPhone 12 mini Apple

Foodie Linecorp

感想

tomokofish

3日目の種池山荘まではすれ違うひとが少なく静かな山行を楽しめました。
たくさんの雷鳥に会えてうれしかったです。
1人ではテン泊装備でCT10時間以上は歩けないなと思った山行でした。
(いろんな意味で友人の支えが必要♡)
同じようなルートを歩いている人でもいろんな感想があるなぁと実感してます。
わたしはこのルートはなかなかきびしいと思いました。
片側切れ落ちた登山道、長いくだりのザレ場、どこに手足をかけるのかわからない岩場などなど。
しかし晴れていれば槍穂、鹿島槍、立山、劒、妙高、火打など大パノラマが待っています！

1日目
七倉から船窪小屋を目指します。
初っ端から急登。
数週間前に登ったブナ立て尾根よりきつく感じました。
七倉山荘で受付をして水とコーラを購入しテン場へ向かいます。
ビールは売り切れでした。
七倉山荘から20分ほど下ります。
ガスってしまったため眺望はなし。
10張ほど張れる場所に当日は5張り。
とても静かでした。
テン場はご時世に500円というびっくり価格でした。
七倉山荘はワンオペでとても忙しそうでした。

2日目
CT10時間以上のロングルート。
テント装備で、しかも前日の雨に濡れた重いテントを担ぎ無事に歩ききりました。
七倉山荘のテン場から蓮華岳の取り付きまでは片側が切れ落ちた細い登山道あり。
前日の雨で登山道脇の笹が濡れており蓮華岳の登り手前までで長パンツと靴下は絞れるくらいにビチョビチョに。
友人が先行していたので、彼女はここまで靴下を3回も絞るはめに。。
寒い時期は低体温症になるなと思いました。
針ノ木からスバリ岳のくだりがざれて歩くのがつらかったです。
細かなアップダウンを繰り返してようやく新越山荘に到着。
今晩のお宿です。
マスクの着用が必須です。
私たちは素泊まりだったので自炊室を利用しました。
乾燥室の隣にありわたしは乾燥室のにおい？が気になりました。
宿泊者は水1ℓは無料でいただけます。

3日目
昨日のルートがきつかったためこの日は足取り軽く種池山荘までのルートはきつくなくルンルン気分でした。
種池山荘越しの爺ヶ岳、鹿島槍の景色がすばらしいかったです。
種池山荘から扇沢までのくだりはしっかり整備してあり歩きやすいです。

おしまい。

コメント

newworldva3

またまたすごいとこ行ってるねー

newworldva3

B子といったのかー！笑　いいなー
絶景だね

tomokofish

newworldva3さん
コメントありがとう。
そそ、B子と行ってきたー！
絶景に雷鳥、そして人の少ない山域。
よきよきでした。

newworldva3

船窪行こうと思って調べてる。さすがことり。とても役立つレコありがとう！

tomokofish

newworldva3さん
船窪ー！
わたしでわかることがあれば聞いてねー。