尾白川渓谷から周回 甲斐駒ヶ岳→日向山(バイク登山)
- GPS
- 20:35
- 距離
- 25.9km
- 登り
- 3,180m
- 下り
- 3,110m
コースタイム
- 山行
- 10:57
- 休憩
- 0:58
- 合計
- 11:55
- 山行
- 8:27
- 休憩
- 0:26
- 合計
- 8:53
天候 | 1日目 晴(時々ガスる) 2日目 晴(時々ガスる) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
尾白川渓谷駐車場 無料 トイレあり 六合石室避難小屋 無料 水場なし?トイレ無し(au/povoは圏外) 尾白川渓谷駐車場 13:46 → 池袋 20:23 ※昼食タイムあり |
コース状況/ 危険箇所等 |
六合石室の水場で少しGPS飛んでいます |
予約できる山小屋 |
七丈小屋
|
写真
感想
尾白川渓谷から甲斐駒ヶ岳、六合石室泊で日向山周回ルートを歩いてきました。
自宅からの渓谷までの移動時間(夜で下道約5時間)を考えると、七丈小屋で泊まるか、六合石室にするか前日まで悩みましたが、前日自宅に戻ってきたのが20時前で仮眠を取ろうとするも、中々寝付ずそのまま、22時に自宅を出ました。
その結果尾白川渓谷には2:30頃にはついたので、そのまま準備し六合石室を目指す事にしました。
※一日で同ルート、周回するも人もいるようです
六合石室に泊まるなら、テント一式置いて行けば良かったのですが、バイクなのでそのままテン泊装備一式背をって黒戸尾根を登り始め、朝早い時間はトレランの方々が日帰りピストンなさる人がほとんどで、道を譲ることばかりで七丈小屋に到着。休憩後、山頂を目指し歩き始めるも、いつもより少し多めの水を担いでいるし、眠し、急登だしで、中々ペースも上がらず、やっと山頂に。
※山頂までに行く途中、10分ぐらい寝ています(笑)
その後また、山頂でも少し寝て六合石室に向かいましたが、基本尾根沿いを下るだけですが、リボン等は一切なく、2・3段小石を積んだケルンを目印に下りますが、これが中々の難敵で稜線上の大岩を右に巻くか左に巻くか分かりづらい箇所が何箇所があり、誤ったルートに入っては引き帰したりで、コースタイム1時間のところ、これまでの疲れもあり、倍の時間が要して、やっと避難小屋に。
石室でザックを下ろして水探索に出かけましたが、地図に記載された水場は雫がポタポタ落ちる程度の水量しか無く、さらに降った箇所には小さな沢には水は流れたいましたが、お腹を壊すのは嫌なので、顔だけ洗って石室に戻りました。
※同泊の方や少し降った所にテント張っていた方は沢の水を利用なさっていたようなので、問題は無いと思われます。
翌朝は4:30過ぎに歩き始めましたが、三ッ頭までのルートは踏み跡が交錯し、誤ったルートに突入したようで逸脱警告が鳴り、登れそうな所を歩いて三ッ頭に到着。そこからの眺望は素晴らしいものがありましたが、先のことを考えるとそこそこで切り上げ、烏帽子岳、大岩山を目指しました。烏帽子岳からは急な下りでしたが、黙々と歩き、大岩山の鞍部に到着。鞍部から大岩山へは100mほどを一気に上がる鎖場で、デカザックがワイヤーに引っかたりで、肩で息をしつつ到着。
それ以降は、基本なだらかな下り基調の分かりやすい道(時々急な下りもあり)で日向山に。日向山は初めてでしたが、花崗岩の砂礫は「天空のビーチ」と言われるぐらい素敵な山頂なんですね。小さな子供連れのファミリーや犬連れの方も沢山おられ、各位楽しんでいるようでした。
そんな山の為、登山道は非常に歩き易く、スタート地点まで戻るだけでしたが、うっかり少しルート外してみたりはしましたが、無事戻って来れました。
今回水はザックに2ℓ、行動中に飲む750mlを持参しましたが、六合石室の水場では補給できずで、いつも夕食と朝食にカップ麺を食べていますが、翌日の行動中の水が不安だったため、カップ麺はパスし、炊いたご飯と行動食でしのぎました。
水場のない避難小屋に泊まるのは3回目(?)だったけど、いつもはそんなに水で悩むこともなくやり繰りできたのですが、暑い時期はザックには3ℓぐらいは担がないとダメかもしれない。
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