上高地から奥穂高-涸沢岳-北穂高 紅葉シーズンの周回

2023年10月14日(土) [日帰り]

• GPS: 10:32
• 距離: 26.5km
• 登り: 2,175m
• 下り: 2,160m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:24
• 休憩: 1:02
• 合計: 10:26

5:35 上高地バスターミナル
5:38 5:38 河童橋公衆トイレ
5:42 5:42 日本山岳会上高地山岳研究所
5:48 5:48 岳沢湿原・岳沢登山口
6:07 6:08 天然クーラー
6:13 6:13 見晴台
6:49 6:59 岳沢小屋
7:30 7:30 カモシカの立場
7:45 7:46 岳沢パノラマ
8:03 8:05 雷鳥広場
8:13 8:14 紀美子平
9:07 9:07 南稜の頭
9:14 9:21 穂高岳
9:55 9:56 穂高岳山荘
10:18 10:25 涸沢岳
11:10 11:11 ドームの頭
11:23 11:26 北穂高岳南峰
11:35 11:37 北穂高岳
11:37 12:00 北穂高小屋
12:01 12:02 北穂高岳
12:07 12:07 北穂高岳南峰
12:12 12:12 北穂高岳・天場
13:05 13:05 涸沢小屋
13:08 13:09 涸沢
13:19 13:20 涸沢ヒュッテ
13:36 13:36 Sガレ
13:45 13:45 大崩落地
14:03 14:06 本谷橋
14:25 14:25 横尾岩小屋跡
14:35 14:35 横尾
15:02 15:03 新村橋
15:14 15:15 徳澤園
15:16 15:16 徳沢公衆トイレ
15:40 15:40 徳本口
15:43 15:43 明神館
16:01 16:01 小梨平
16:05 16:06 河童橋
16:08 ゴール地点

天候

晴れ
少し雲の出ている時間もあったが高曇りで周りの景色は終始よく見えた
長袖フリースで行動、風が出て寒い時は時折り薄手の上着をはおる

アクセス

利用交通機関：

自家用車

沢渡第3駐車場に前日22時ごろ到着で前夜泊
料金は1日700円
24時でリセットのため計1,400円

5時前の始発バスで上高地へ
料金は往復2,400円

コース状況／危険箇所等

コース上の残雪は吊尾根から北穂高にかけてわずかに残る箇所はあるが通行に影響するところはほぼなし
滑り止め使用することなく夏道同様に歩けた
今後の天候、凍結次第で状況が大きく変化する可能性あるので最新の情報に注意

⚪︎重太郎新道から紀美子平
ハシゴや鎖場のある急登
西穂から奥穂への稜線の眺めがよく気分が良い

⚪︎吊尾根で奥穂高へ
トラバースで徐々に標高を上げていく
日の当たらないところに残雪はあるが足の置き方で回避できたりトレースで踏み固めてあるので注意していけば通行に支障はなかった

⚪︎奥穂高から涸沢岳
穂高岳山荘まで一気に下りその後登り返す
涸沢岳までの登りは難しいところのない普通の登山道

⚪︎涸沢岳から北穂高
信州山のグレーディングで難易度Eの一般ルートとしては高難度のコース
高度のあるところで急な鎖やハシゴの下降があるがひとつひとつはしっかり足場やホールドがあるので3点支持がしっかりできればこなせないことはない
この区間は幸い雪の影響はほぼなかった

⚪︎北穂高から涸沢ヒュッテ
下山開始の分岐から1.9kmと標示があるがそれ以上に長く感じる

⚪︎涸沢ヒュッテから上高地
一般の登山道
紅葉が見頃のため今日は登ってくる人が多くいた
横尾から上高地までは自身の体力残量で距離感の印象がだいぶ変わる
今日は体感で1.2倍くらい長く感じた

写真

10/13 20:13

前日に南松本のつけ蕎麦 尚念へ
松本で人気のつけ麺といえばここ
濃厚つけ蕎麦に特製トッピングでエネルギーチャージ

10/14 5:33

上高地バスセンターからスタートします

10/14 5:37

河童橋

10/14 5:39

なかなかの天気

10/14 5:39

10/14 5:45

岳沢湿原の紅葉

10/14 5:45

10/14 5:46

きれい

10/14 5:48

登山道へ

10/14 6:45

小屋まであと少し

10/14 7:01

岳沢小屋でトイレ休憩

10/14 7:01

10/14 7:03

重太郎新道へ

10/14 7:12

後ろに焼岳と乗鞍岳

10/14 7:21

ハシゴ

10/14 7:33

10/14 8:02

雷鳥広場

10/14 8:03

ジャンダルムから奥穂高

10/14 8:04

西穂の稜線

10/14 8:13

紀美子平

10/14 8:15

前穂高方面
今日は北穂まで足を伸ばす予定なので前穂高は寄らずに先を目指します

10/14 8:15

オクホへ
吊尾根へ進みます

10/14 8:22

少し残雪

10/14 8:24

足跡に慎重に足を置いて通過

10/14 8:58

前穂高

10/14 9:00

雷鳥がいました

10/14 9:01

冬毛になりかけの若い個体
近寄りたかったけど登山道を外れてしまうので遠くから見守ります

10/14 9:03

鎖場

10/14 9:08

南陵の頭までくると

10/14 9:08

奥穂山頂はあと少し

10/14 9:16

着きました

10/14 9:17

今年も奥穂に来れました
近くにいた方に撮ってもらいました

10/14 9:18

槍ヶ岳もくっきり
奥に立山

10/14 9:18

薬師岳

10/14 9:18

黒部五郎

10/14 9:18

笠ヶ岳

10/14 9:19

ジャンダルムです
再挑戦するのはいつになるか

10/14 9:19

焼岳 乗鞍岳 御嶽山

10/14 9:19

前穂高

10/14 9:19

富士山と南アルプス

10/14 9:19

八ヶ岳

10/14 9:19

浅間山方面

10/14 9:20

この先へ行きます

10/14 9:23

山荘への下り

10/14 9:34

10/14 9:40

急なハシゴ

10/14 9:56

山荘でトイレ休憩

10/14 9:56

涸沢岳へ

10/14 9:58

ヘリポートと奥穂

10/14 10:11

涸沢岳に着きました

10/14 10:14

振り返って奥穂

10/14 10:14

槍ヶ岳もバッチリ見えてます

10/14 10:14

北穂高へ向かいます

10/14 10:19

ここからの下りが今日の核心部

10/14 10:21

すぐに鎖場が

10/14 10:23

途中で涸沢カールの見えるポイント

10/14 10:33

けっこう急なところ下って来ました

10/14 10:35

鎖とハシゴが連続します

10/14 11:00

10/14 11:22

北穂南峰

10/14 11:26

あと少しまできました

10/14 11:32

北穂高山頂到着
涸沢岳からここまですれ違ったのは大キレットを超えて来たという1名だけでした

10/14 11:33

槍ヶ岳

10/14 11:34

奥穂高

10/14 11:34

前穂高

10/14 11:34

富士山もまだ見えています

10/14 11:34

常念

10/14 11:35

白馬五竜鹿島槍など

10/14 11:36

薬師水晶

10/14 11:38

北穂高小屋にきました

10/14 11:41

絶壁のテラスで食事休憩

10/14 11:51

小屋の裏の景色

10/14 11:51

大キレット方面
いまだ挑戦したことがありません
今年も行けませんでした

10/14 12:01

山頂に戻り

10/14 12:02

下山開始

10/14 12:06

涸沢へ

10/14 12:18

良い眺めだがなかなかつかない

10/14 12:34

ハシゴなどもあり

10/14 12:55

近づいています

10/14 13:06

涸沢小屋と紅葉

10/14 13:06

10/14 13:06

10/14 13:06

10/14 13:08

涸沢カール
テントはまだボツボツ

10/14 13:09

10/14 13:09

10/14 13:10

涸沢ヒュッテ

10/14 13:13

先程通ってきた稜線

10/14 13:14

観光の方々に混じって写真撮ってもらいました

10/14 13:15

奥穂高

10/14 13:17

涸沢岳から北穂高

10/14 13:17

10/14 13:19

横尾方面へ下ります

10/14 13:26

10/14 13:29

サルが集団で歩いていました

10/14 13:44

10/14 13:46

10/14 13:49

10/14 14:03

本谷橋

10/14 14:04

ここで手と顔を洗う

10/14 14:34

橋を渡って

10/14 14:35

横尾に来ました
けっこう疲れています

10/14 14:39

最後の林道
ジョギングでいきたいがペース上がらない

10/14 15:12

徳澤園
時間に余裕はあまりありませんがここでコーヒーソフトを

10/14 15:43

明神

10/14 16:05

10/14 16:06

河童橋まで戻ってきました

10/14 16:08

帰りの人で賑わうパスセンターでゴール
バスの行列ができていましたが自分の乗る沢渡方面はほぼ待ちなく乗ることができました

10/14 19:44

帰りに松本の麺匠 佐蔵で特製焦がし味噌
濃密な1日を濃厚な1杯で締めました

撮影機器：

iPhone 12 Pro 256GB SIMフリー Apple

感想

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先週末の降雪で今シーズンは北アはもうチャンスないかなとあきらめていましたが今週の好天続きで大分雪が溶けてきたという情報
ぎりぎりまで情報収集して計画実行しました

懸念された残雪はほぼ影響ありませんでした
時間的にも体力的にも一杯でしたが初めての紅葉シーズンの涸沢にも行けて今年最後のアルプス歩きを好天の中しっかり味わうことができました

今回の裏の目標、日本の標高ベスト10
富士山、北岳、奥穂高岳、間ノ岳、槍ヶ岳、悪沢岳、赤石岳、涸沢岳、北穂高岳、大喰岳

奥穂 涸沢 北穂の3座登れたことで2023年中にベスト10全て登るということをかけ込みで達成することができました

水分1.8L持参
（水1.0、スポーツドリンク0.5、コーヒー0.3）
帰りの横尾で少し給水