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Yamareco

記録ID: 6068558
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
塩見・赤石・聖

光岳、聖岳

2023年10月16日(月) 〜 2023年10月18日(水)
 - 拍手
体力度
10
2〜3泊以上が適当
GPS
31:39
距離
52.6km
登り
4,735m
下り
4,649m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
9:09
休憩
1:17
合計
10:26
5:35
70
6:45
6:45
93
8:18
8:21
58
9:19
9:24
81
10:45
10:46
27
11:13
11:31
57
12:28
12:28
81
13:49
14:00
18
14:18
14:36
16
14:52
15:03
11
15:14
15:22
19
15:41
15:43
18
2日目
山行
9:12
休憩
1:09
合計
10:21
5:18
21
5:39
5:49
49
6:38
6:39
63
7:42
7:51
83
9:14
9:14
15
9:29
9:41
13
9:54
9:54
18
10:12
10:13
22
10:35
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51
11:26
11:40
98
13:18
13:19
5
13:24
13:40
0
13:32
13:36
34
14:10
14:10
74
15:24
15:25
6
15:31
3日目
山行
9:10
休憩
1:20
合計
10:30
4:48
6
4:54
4:54
22
5:16
5:26
53
6:19
6:19
74
7:33
7:39
17
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8:10
29
8:39
8:41
49
9:30
9:36
35
10:11
10:20
49
11:09
11:14
17
11:31
11:31
73
12:44
13:01
35
13:36
13:46
1
13:47
13:48
24
14:12
14:12
66
天候 秋晴れ、快晴の三日間
過去天気図(気象庁) 2023年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
遠山川の芝沢ゲート前に駐車。ここまでの道のりが恐ろしく遠い。飯田から上村まで、山越えし、その後下栗の里の中を延々と迂回する。
コース状況/
危険箇所等
全部一般登山道であるので、道標、テープ、ペンキなど至る所にあるので迷う事は無いが、道の様子は常に把握しながら歩くのは言うまでもない。道が崩れたりして要注意の場所はいくつもある。
その他周辺情報 遠山の温泉は休業中。飯田のほっ湯アップルまで行ってみた。トロリとするお湯で気持ち良かった。600円というのもうれしい。
林道を一時間ほど歩きここから登山道に入ります。ここまでの道は崩落個所を高巻きするので、以前の様に自転車では入れません。
2023年10月16日 06:41撮影 by  iPhone 8, Apple
5
10/16 6:41
林道を一時間ほど歩きここから登山道に入ります。ここまでの道は崩落個所を高巻きするので、以前の様に自転車では入れません。
森の中をぐんぐん登って、ここまでくると易老岳はあと少し。
2023年10月16日 10:45撮影 by  iPhone 8, Apple
3
10/16 10:45
森の中をぐんぐん登って、ここまでくると易老岳はあと少し。
易老岳に着きました。まだ展望はありません。
2023年10月16日 11:12撮影 by  iPhone 8, Apple
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10/16 11:12
易老岳に着きました。まだ展望はありません。
稜線は池があったりする深い森の中。あまり展望のある道ではありません。
2023年10月16日 12:28撮影 by  iPhone 8, Apple
3
10/16 12:28
稜線は池があったりする深い森の中。あまり展望のある道ではありません。
静高平。ここで水を汲む事が出来ます。
2023年10月16日 13:22撮影 by  iPhone 8, Apple
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10/16 13:22
静高平。ここで水を汲む事が出来ます。
イザルガ岳によります。聖の頭にちょっと雲が掛かってますが、まあまあですね。ここは木が無いので360度の展望、とても気持ちの良いところ。
2023年10月16日 13:53撮影 by  iPhone 8, Apple
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10/16 13:53
イザルガ岳によります。聖の頭にちょっと雲が掛かってますが、まあまあですね。ここは木が無いので360度の展望、とても気持ちの良いところ。
さらに木道を進むと光岳小屋が見えてきました。
2023年10月16日 14:13撮影 by  iPhone 8, Apple
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10/16 14:13
さらに木道を進むと光岳小屋が見えてきました。
今夜の宿。小ぶりの小屋です。最近のテレビで放送されて有名になりました。
2023年10月16日 14:19撮影 by  iPhone 8, Apple
4
10/16 14:19
今夜の宿。小ぶりの小屋です。最近のテレビで放送されて有名になりました。
光岳山頂に来ましたが、ここは木に覆われ展望は全くありません。
2023年10月16日 14:53撮影 by  iPhone 8, Apple
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10/16 14:53
光岳山頂に来ましたが、ここは木に覆われ展望は全くありません。
少し西に下ると光石。ここから南アルプス深南部の山々が望めます。
2023年10月16日 15:15撮影 by  iPhone 8, Apple
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10/16 15:15
少し西に下ると光石。ここから南アルプス深南部の山々が望めます。
小屋のベッドはマットレス。この上にシュラフを敷いて快適に寝れました。
2023年10月16日 16:01撮影 by  iPhone 8, Apple
3
10/16 16:01
小屋のベッドはマットレス。この上にシュラフを敷いて快適に寝れました。
二日目、朝のイザルガ岳はガスの中でしたが、仁田岳まで来ると快晴、少し雪が増えた富士山が望めました。
2023年10月17日 09:30撮影 by  iPhone 8, Apple
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10/17 9:30
二日目、朝のイザルガ岳はガスの中でしたが、仁田岳まで来ると快晴、少し雪が増えた富士山が望めました。
ここも木が無く、晴れ晴れした山頂でした。正面に兎、聖、上河内岳が整然と並んでいます。
2023年10月17日 09:37撮影 by  iPhone 8, Apple
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10/17 9:37
ここも木が無く、晴れ晴れした山頂でした。正面に兎、聖、上河内岳が整然と並んでいます。
仁田池の周辺は実に気持ちの良い散歩道。
2023年10月17日 10:04撮影 by  iPhone 8, Apple
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10/17 10:04
仁田池の周辺は実に気持ちの良い散歩道。
茶臼岳に到着。左から兎、聖、上河内、実に素晴らしい。
2023年10月17日 10:33撮影 by  iPhone 8, Apple
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10/17 10:33
茶臼岳に到着。左から兎、聖、上河内、実に素晴らしい。
富士山も見えてます。
2023年10月17日 10:36撮影 by  iPhone 8, Apple
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10/17 10:36
富士山も見えてます。
上河内に向かって行動再開。少し紅葉した森と、奥には聖が。
2023年10月17日 12:00撮影 by  iPhone 8, Apple
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10/17 12:00
上河内に向かって行動再開。少し紅葉した森と、奥には聖が。
お花畑の草は枯れてしまいましたが、ここの景観は素晴らしい。
2023年10月17日 12:10撮影 by  iPhone 8, Apple
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10/17 12:10
お花畑の草は枯れてしまいましたが、ここの景観は素晴らしい。
奇岩竹内門と聖岳。亀が登ってる様に見えます。
2023年10月17日 12:42撮影 by  iPhone 8, Apple
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10/17 12:42
奇岩竹内門と聖岳。亀が登ってる様に見えます。
上河内山頂。富士山ちょっと。
2023年10月17日 13:25撮影 by  iPhone 8, Apple
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10/17 13:25
上河内山頂。富士山ちょっと。
ここは聖、赤石、悪沢の三兄弟が整列して並ぶ最高の景観。
2023年10月17日 13:26撮影 by  iPhone 8, Apple
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10/17 13:26
ここは聖、赤石、悪沢の三兄弟が整列して並ぶ最高の景観。
聖平へ向かう道の途中、明日登る聖岳がどんどんでかくなってきました。
2023年10月17日 14:52撮影 by  iPhone 8, Apple
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10/17 14:52
聖平へ向かう道の途中、明日登る聖岳がどんどんでかくなってきました。
聖平に着きました。今日は冬季避難小屋に泊まります。
2023年10月17日 15:32撮影 by  iPhone 8, Apple
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10/17 15:32
聖平に着きました。今日は冬季避難小屋に泊まります。
翌日、朝日の当たり始めた聖岳に向かってスタート。
2023年10月18日 06:12撮影 by  iPhone 8, Apple
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10/18 6:12
翌日、朝日の当たり始めた聖岳に向かってスタート。
聖岳からの富士山。手前左は奥聖。
2023年10月18日 07:31撮影 by  iPhone 8, Apple
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10/18 7:31
聖岳からの富士山。手前左は奥聖。
赤石が目の前です。
2023年10月18日 07:32撮影 by  iPhone 8, Apple
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10/18 7:32
赤石が目の前です。
奥聖まで足を延ばすと、赤石がさらに近くになります。
2023年10月18日 07:56撮影 by  iPhone 8, Apple
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10/18 7:56
奥聖まで足を延ばすと、赤石がさらに近くになります。
奥聖からの富士山。ここまで来る人は少ないですが、富士も赤石も、より素晴らしく見えます。
2023年10月18日 07:57撮影 by  iPhone 8, Apple
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10/18 7:57
奥聖からの富士山。ここまで来る人は少ないですが、富士も赤石も、より素晴らしく見えます。
再び聖の聖南大斜面を下りますが、この斜面、ほんと暴力的に凄まじい。
2023年10月18日 09:11撮影 by  iPhone 8, Apple
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10/18 9:11
再び聖の聖南大斜面を下りますが、この斜面、ほんと暴力的に凄まじい。
小聖位まで下りてきて振り返る。すごい山です。
2023年10月18日 09:27撮影 by  iPhone 8, Apple
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10/18 9:27
小聖位まで下りてきて振り返る。すごい山です。
薊畑まで下りてきました。聖岳を見るのはこれで最後。素晴らしかったです。
2023年10月18日 10:13撮影 by  iPhone 8, Apple
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10/18 10:13
薊畑まで下りてきました。聖岳を見るのはこれで最後。素晴らしかったです。
西沢渡、橋が流されていたので、ゴンドラで渡りましたが、重いのなんのって。今回の山行で一番疲れたのは、このゴンドラの移動だったかも。一人なら、靴を脱いで渡った方が良いです。
2023年10月18日 12:55撮影 by  iPhone 8, Apple
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10/18 12:55
西沢渡、橋が流されていたので、ゴンドラで渡りましたが、重いのなんのって。今回の山行で一番疲れたのは、このゴンドラの移動だったかも。一人なら、靴を脱いで渡った方が良いです。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 予備靴ひも ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 調理用食材 飲料 ガスカートリッジ コンロ 食器 ライター 地図(地形図) ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 常備薬 ロールペーパー 保険証 携帯 タオル ストック カメラ テントマット シェラフ

感想

かつての私のホームグラウンドだったこのエリア、先々週に上河内岳に登り、どうしても光から聖を歩きたくなり、急遽企画しました。天気のよさそうな日を選んだのが大正解、これ以上の物もあり得ないような素晴らしい景観が楽しめました。
芝沢から聖岳や光岳だけを上る人が多いですが、この二つの名山をつなぐ稜線の大展望の素晴らしい事。正面に聖が迫り、東には富士山、南は水平線の方まで見えます。何度でも来たくなる特一級の縦走路と思います。

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訪問者数:559人

コメント

聖の水場は使えましたか?
2023/10/19 16:18
tamtam3さん、沢の流水ですが、じゃんじゃん流れてます。
2023/10/19 16:21
いいねいいね
1
思い入れのある山。やりましたね👍
このルートを一泊だとキツイですかね?
2023/10/19 17:13
あいわん🐕さん,
一泊でやるド健脚な人もいます。途中の茶臼小屋を使えばいいと思いますけどね。でも、こんなすごい楽しいルート、駆け抜けてはもったいないです。
2023/10/19 18:31
いいねいいね
1
ヤスさん
憎らしいくらいの平日の青空ですね(笑)
光小屋も営業終わっていますよね、3日分の食料は大変ですよね。
両方とも平日なので小屋はガラガラでしたか?
私もまたいつか行きたいなぁ〜
お疲れ山でした
2023/10/20 21:04
ヨッシー🦕さん、光小屋は11月3日まで営業してますが、今年は素泊まりしか出来ないので食べ物は持参です。泊まったのは3人でした。聖平の小屋は完全に冬季開放でしたが、数名泊まってました。天気が良く良いので、まだ来る人はぼちぼちいる感じです。
2023/10/20 21:09
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1
プロフィール画像
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4/5
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技術レベル
1/5
体力レベル
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